アレ?此処どこ?   作:名状しがたい魔王

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ピキー

絶賛落下?中の創示です。娘と従者をまくため先ず見た目上の全ステータスを修正。改変しつつランダム転移を繰り返しブラックホールに自分を突っ込んで素粒子になりました。次ちゃんと蘇るには三億年くらい掛かると計算で出たから惑星の一つや二つできてる頃だろう、おやす〜。

 

 

 

 

 

 

 

その頃飛空挺。

 

「ふむ、逃げられましたな。」

 

「落ち着いている場合じゃないにゃ!このままじゃ帰れないにゃ!」

 

「大丈夫、魔法は全部私が使える、それに船にもそれくらいの機能はある。お父さんは・・・どうせ生きてるし私たちももっとお父さん離れしろということでは無いかと推測。」

 

「まあ、気長にターリャ様の世話でもして待ちましょう?」

 

「うー☆キラキラだ〜」

 

「なんというか、我がマスターらしい家出ですな。ホッホッホ。」

 

「では、一応しばらく探して帰る。」

 

「畏まりました。」

 

「みんな平然としすぎにゃ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

そして、漫画とか小説でありがちな時間跳躍、つまり三億年後!太陽系ができその一つの火星に無事蘇った創示はいた。今は『魔法世界』という場所、勿論原作設定上である、と地球を行き来していた。三億年は意外に長かったらしく良い感じにハッテン☆していた。

 

「良い所だ、化け物もいるし、何より人が居るし。」

 

今は中世?位のヨーロッパ?かなぁ。そして、荒野のど真ん中を顔や全体のもっさり感を減らし魔改造された『逃亡騎士一式』を着た人がベスパに乗って走っていた。全体的にボロボロだし、何より兜は面頬風にされているが騎士装備の人間?がベスパに乗っているのである。

 

「いやー、一人旅は良いねえ、趣味に走れるし!気楽だし!」

 

白いローブのようなマントをたなびかせながら見た目がオンボロのバイクに乗る騎士は相当シュールである。勿論すでに察していると思うが創示である。見た目が黒髪黒目の日本人風ほそまっちょ、から白髪に隻眼の厨二風イケメソになっているが創示である。

 

「おっと、森か、道もあるしこのままで。」

 

フードもとっておりまるで青年のような青年が森の魔物とかを轢き殺しつつ進む様はかなり異様であった。しかし、しばらく進むと異世界テンプレ!襲われている馬車!を発見した。

 

「ヘッヘッヘ、領主の馬車に当たるなんて運が良いぜ。」

 

「誰かー」

 

山賊?盗賊?ぽいのと、エヴァンジェリ・・・・・ごっふごおふ。幼気な少女それを庇い助けを求めている母親。

 

「うーむ、絵に描いたようなピンチだね、助けるか。」

 

創示はアクセルをかけ第三宇宙速度まで出る『唯のベスパ』を加速させる。そして、魔法の剣を発生させて一気に敵の首を刈る。

 

「ピッ」

 

「へ?」

 

様々な断末魔をあげて盗賊は全滅。

 

「ふぁ?」

 

助けられた方もかなり戸惑っている。そこに創示が近ずいていく。

 

「大丈夫ですか?」

 

「え、ええ?大丈夫よ?貴方は・・・」

 

「通りすがりの旅人です。よければ近くの町まで送りましょう。」

 

「旅・・・人・・・?すいませんがお名前は?」

 

「『スライム』と申します。」

 

名を告げると婦人は目を見開き、ヨウジョ(カワイイヤッター)はさらに驚きの色を見せた。それもそのはず、実は創示は『スライム』と名乗り数百年くらい魔法世界と地球を回っていたのだ。いく先々で騒ぎになったり、巻き込まれたり、助けたりしてるうちに遂に『生きる御伽噺』というなんだかメルヘンな二つ名が付き、尚且つその人間じゃ無い感じの寿命と戦闘力からメガロや賞金稼ぎに追われているのである。

 

「本物なの!」

 

「ん?ああ、えー、通報とかしないで下さいね、面倒なんで。」

 

「まあ、命の恩人ですし。寧ろお礼をしたいのですが・・・」

 

「まあまあ、取り敢えず街に行きましょ。」

 

そう言って、エヴァンジェ・・・ぐっふぐっふ、親子をベスパの後ろに乗せ魔法で保護しつつ街へと出発、数秒で着く。

 

「到着、と此処で良いですか?」

 

「え、ええ、はやいですね。」

 

「速かったの〜。」

 

そして、名乗られたり、御礼をされる前に亜音速発進!(勿論被害は出さない。)

 

「じゃあ!」

 

「え!まだ名乗ってもいなぃ・・・・」

 

空に飛び出しつつ、後ろに向かって手を振りました。しかし、安穏も長くは続かないようです。

 

「むう、賞金稼ぎか?尋常じゃ無い魔力量だ。」

 

反対向きに飛んだので荒野のど真ん中に着地、ベスパを止める。

 

「・・・お前、人じゃ無いな。なんなんだ?魔法生物か何かか?」

 

「そちらこそ、人間じゃ無い感じの量の魔力を感じるけど?」

 

出てきたのはローブ姿の男、背丈ほどもある長い杖と指輪型の魔法発動器具、スクロールの魔力も感じる一般的な魔法使いの装備だ。しかし、使い込まれ方や一つ一つの道具の完成度が高い。

 

「うーむ?この星が生まれて・・・一億年くらいか、人が出てきてはや数千年、魔法使いは最近でつい五、六百年しかし、お前さんの装備の年代は千年前位、拾い物でもなさそうで、創り手もお前だなぁ?・・・おたく何才?」

 

「こちらが聞きたいくらいだ『御伽噺』?お前は何者なんだ?一体いつからいるんだ。」

 

話をしつつ両者戦闘体制になる。

 

「さあね?当ててくれ!」

 

小手調に千本くらい『精霊の矢』を放つ。

 

「全く、こちらが試されるとは!私は『正義の魔法使い』!故に魔法は我が領域!」

 

障壁で止められ届かない、逆に上級魔法を撃ち返される。

その後魔法使い同士の大魔法のうちあいになり地面は抉れ吹き飛ばされ空が軽めに世紀末っぽくなった。当然撃ち合いになれば無限の魔力がある創示は負けない。

 

「まあ、こんなもんか、どうせその装備品も支給品って事だろう?」

 

「ぐうう、この、化け物が!さっさと討伐されろ!」

 

男はそう言うと魔力を高めながら高速移動してきた。

 

「自爆魔法か・・・『ディスペル』、『ストップ』、『ドンアク』仕上げに『スリプル』」

 

「ほげあ・・・zzz」

 

さあて、今度はどこ行くかな。




そう言えば、みんながやっている字の上に小さい字を載せるのってどうすんのかな・・・
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