シークウガ   作:Kamenride1

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どうもシーキューブと仮面ライダークウガのクロス小説です。シーキューブの小説が少なかったので書いてみました。暗殺教室のSS もあるので書く機会はあまりないですが、よろしくお願いします。


EPISODE 01 復活

石の臭い、鉄の臭い、鉄の様な臭い、空気は清く冷たく澄んでいる。

墓の様に、墓の中と棺の底と同じように、冷たい、寒い、暗い、私は囁く。

起きて囁き、寝て囁く。

目を開けて囁き、目を閉じて囁く。

私という鉄塊は囁き続ける。

 

「春田、そっち大丈夫か、」

「大丈夫だけど、秋山さんこそ大丈夫なの。」

「はぁ、スッゴいなぁ。 あっ教授、準備できました。」

「こっちもオッケー よ。」

この場所では遺跡の調査が行われていた。

ある人はカメラを構え、

ある人は機械をいじり、

ある人は棺を開ける準備をして、

「さ、開けるぞ。」

「はい、」

一同はクレーンを使い棺の蓋を開ける。中に入っているのは古代のミイラらしき物だった。腰にはベルトらしき物が装着されている。

「こんな物が、まさか日本に出るとはな。」

「先生、世界のどの加工とも、全く違う埋葬形体ですねこれは。」

「先生、これ、勝手に触ったら呪うぞ‼とか書いてないですよね。」

「もう触っちゃったよ。くだらん事言ってないで手を動かせ。」

 

「いきなりだけど俺さ、辛い時笑顔でいられる男って、格好いいなって思ってる。八歳の時に、ネパールって国のアンガプンラって山で遭難しかけた事があるんだ。死ぬかも知れなくて、怖くて泣きたくなった。けど、その時一緒にいた現地の案内人の子が、俺と同じくらいの年なのに、大丈夫だよ。って絵柄なんだよね。何か格好いいなぁって思った。」

俺は九条雄介。長旅から帰る途中、迷子の男の子に出会いこの子の相手をしている。

「でもまぁ、パパやママとはぐれたら心細いかぁ。」

俺はこの子が笑顔になるようにジャグリングを始める。

するとこの子が泣き止んだので、俺はこの子にサムズアップをして、この子も俺にサムズアップをする。

「お父さん、お母さん。」

俺が親を探すように頼んだお巡りさんが、この子の親らしき人物を連れてきた。

「隆幸!」

「隆幸!」

「一人で行っちゃダメだって言っただろ。」

「良かったな。」

「お世話になりました。ありがとうございました。」

「ありがとうございました。」

「ほら、お兄さんにお礼。」

「ありがとう。」

「心配したんたぞ。」

「どうもありがとうございました。」

「バイバイ。」

「あぁ、バイバイ。さて、俺も行きますか。」

俺はヘルメットを被り、バイクに跨がり、バイクを発進させる。

 

「よいしょっと。」

「な、」

「夜知 夜知春亮さん、ここに判子を。」

「あぁ、はいはい。」

俺、夜知春亮の元に届いたのは、謎の鉄の棺の様な物だった。俺は取り敢えず判子を押す。

「いやぁ、随分重くて疲れましたよ。何なんですかこれ。」

「え、えぇっと、親父が骨董品集めるのが趣味で、外国で変な物見つけては送って来るんで、何なんでしょう。はは。」

話が終わると宅配業者は去って行った。

「全く何だかなぁ、」

俺が棺を調べようとすると、呼び鈴が鳴る。

「あ、はい。」

俺がドアを開けるとそこに居たのは、

「久しぶりだね、春亮。」

「雄介伯父さん。」

俺の伯父九条雄介さんだった。

 

「いやぁ、久しぶりだなぁこの町。」

俺は久々にこの町に帰って来た。

「あ、そうだ。あそこ行かないと。」

俺はあそこに向かった。

 

「えっと、確かこの辺だったよな。」

俺は今目的の家を探している。

「えっと、夜知、あったここだ。」

目的の家を見つけた。俺は呼び鈴を押して見る。

「あ、はい。」

ドアを開けて出てきたのは夜知春亮。俺の甥っ子だ。

「久しぶりだね、春亮。」

「雄介伯父さん。」

「そだよ。」

「伯父さん、帰って来るなら連絡くれたら迎えに行ったのに。」

「ゴメン、びっくりさせようと思って。ところであの箱何?」

「あぁ、あれ宅配便で送られて来たんですよ。親父の事だから間違いなく問題あるんでしょうけど。」

春亮は触ろうとするが俺は止める。

「待って、危険だったら大変だから俺が。」

俺はそう言って箱を触る。今、一瞬光った様な。

今度は縁に沿って触ってみる。

今度は赤い円の部分を触ってみる。

すると箱は光を放つ。

「わぁ!!」

数秒後に光は修まった。

「やっぱりこういう複雑な物こそ大して問題なかったりするんだよ。」

「そうですね、そうに決まってますよね。」

「春亮、室内に保管して丁重に放置するよ。」

「は、はい」

俺と春亮は、箱を担ぎ、地下の納屋に仕舞う。

だがしかし、箱は再び光を放ち今度は言葉を発する。

「無礼な。」

 

夜、俺は台所の方から物音がしたので起きる。因みに春亮は起きていない。

「さっきから何この音。」

起きた時からパリッって音がするので、俺は台所に音の正体を確かめにいく。そこに居たのは水色の長髪で、全裸で煎餅を食べている少女だった。

「全裸の・・・・・煎餅泥棒!?」




今の私ではここまでが限界です。感想、評価よろしくお願いします。
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