ワンピースでワクワクさん   作:ゴロリ

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奴隷解放で得たもの

 海軍が撤退した後、ほとぼりが冷めるまで時間を置き、シャボンディ諸島に行ってみた。いくつかのマングローブが炭になったり完全に折れたりしていた。一般市民への被害は甚大。そのクセ、人攫いは勢いを増している。いくつか理由がある。天竜人が代わりの奴隷を求めているため、奴隷の値段が上がっていること。海軍が敗北の責任を感じて取締りを緩めていること。決戦で家や仕事場を失った人が人攫いに手を染めていること。などなど。

 シャボンディの住民は、奴隷解放についてあまりいい感想を持っていないようだった。フィッシャー・タイガーの名前を出しただけで途端に静かになり、次には怒鳴られた。

 

「あんなクソ魚類の名前を出すんじゃねえ!」

「大罪人! 戦犯!」

 

 俺が子どもじゃなかったらリンチにされていたかもしれない。そういう危うさがあった。

 海軍や政府の側にしてみれば、住民の怒りの矛先を海賊側に逸らせたと言える。メディアやさくらを使った思想誘導だ。噂では政府関係者が子どもに金を与え「天竜人に楯突いたせいで無駄な犠牲が出た」「海賊の攻撃でマングローブが燃えて土地が消えた」「海賊が天竜人の部下を誘拐したせいで関係ない住民が奴隷にさせられる」と喋らせているようだ。

 

 俺も、奴隷解放自体はいいことだったが、結局他の人が奴隷になるなら差し引きであまり意味はなかったかもしれないと思う。やはり元凶を叩かなくては。もっとも、俺は女奴隷にモテたくて解放したわけで、その意味では目的達成できているがな。

 天竜人を潰せばもっとヒーローになれるかもしれないが、危険な戦いに身を投じる気はない。たぶん原作では最終回付近で、ルフィ、スモーカー、シャンクス、青雉、ドラゴン、ビビ(プルトン)、しらほし(ポセイドン)、あたりが共闘して世界政府をつぶすのだろう。基本的にはあいつらに任せる。俺はちょっと協力しておいしいところをいただきたい。

 

 奴隷のほとんどは白髭か赤髪の船で脱出したと聞いた。この分ではハンコックもいなさそうだ。俺は適当に食料と薬を買って帰ることにした。

 ところが、街を一歩でたところで人攫いに囲まれた。ガキが一人でうろついていて、向こうからしたらカモに見えたのだろう。

 

「ひひっ、悪く思うなよ」

 

 男が5人。手には縄。それ以外に武器はなし。緊張であごが震えている。

 

「素人か」

「あん? 舐めてんのか?」

「分かってるだろうが、お前に勝ち目はない。痛い目にあいたくなければおとなしく縄につくんだな」

「俺を捕まえようとすれば腕を切り落とす」

「は?」

 

 俺は一応警告してあげた。もちろんそんなの通用しない。

 男達は大笑いした。

 

「はははははは! バカなガキめ! そんな脅しが通用するはずないだろう!」

「ムカついたから一発殴ってやる!」

 

 男の一人が俺に拳を打ち付ける。

 バキッ。男の拳が砕ける。俺は軽く手を振り上げる。男の腕の肘から先がとんだ。

 

「ぎゃあああああああ!」

「な、なんだこいつ! 何をしやがった!?」

 

 腕を切られた男がうずくまって叫ぶ。

 

「戦うつもりなら全員殺す。放っておけば俺から攻撃することはない」

「くっ、くぅ、クソ! 悪魔の実の能力か! 化け物め!」

 

 男達は悔しそうに逃げていった。

 悲しい事件だ。生活に苦しんでいる男が見知らぬ子どもを犠牲にしようとし、逆に腕を失う。切った側の俺も気分が悪い。不幸しかないな。

 俺はしばらくシャボンディ諸島に近づかないことに決めた。

 

 

 壁の中の生活は順調だった。海から海水を運ぶ。畑に苗を植え、水をやる。海王類の一部と海の森の一部を解凍し、食べる。トレーニング、戦闘訓練を行う。簡易なテントで横になって寝る。全て、美女美少女達と共に。嫌なことなんてすぐに吹き飛ぶ。

 

 トレーニングは水汲みや畑仕事など生活と密着させた物を多めにした。時間の有効活用だ。また、娘との体のふれあいが欲しいので、おんぶしてダッシュしたり、レスリングしたりもした。

 戦闘訓練はトレーニングと被るが、剣術、打撃、弓、それに対する回避などを行った。それぞれ経験者がいたので指導者になってもらった。

 遊び要素として、魚君に乗って競泳したりフィギュアを作ったりもした。おもちゃ屋の主人が喜んでいた。

 休憩もトレーニングの1つ。なでこのマッサージを皆に施すようにし、また、お風呂を充実させた。覗きはやってない。やりたいけどやってない。

 

 3ヶ月ほど同じような生活を続けた。徐々に元奴隷達と打ち解けてきて、向こうから質問や意見を言うようになってきた。故郷にはいつ帰れるのか。働いた分のお金が欲しい。戦う才能が全くないのに戦闘訓練をするべきなのか。新しい服が欲しい。街で買い物がしたい。ご飯がワンパターンで飽きた。子どもに勉強をさせたい。などなど。

 俺は「故郷に帰っても海兵に捕まるだけ」「お金の契約はなし」「シャボンディが落ち着くまで買い物は不可能。今行っても攫われるだけ」「服は必要なら買いに行く」「食事はできるだけ栄養に気をつける」と丁寧に説明した。しかし不満は増して行った。特に男の不満が。

 

 男は30代が1人、20代が1人、10代後半が3人、10代前半が3人、10未満が4人いる。そのうち、俺に従順なのは10未満の4人だけで、後の9人には「お前みたいなガキには従いたくない」と思われている。年上の意地みたいなやつだ。まあ俺の見た目は10歳くらいのガキだしな。俺も10歳くらいのガキが賢そうなことを言ってたらまず疑う。

 とは言え、30代の男はケガで死に掛けのところを助けたし、20代の男も腕がなかったので義腕をつけてあげた。この2人はちゃんと恩を感じているようで、いろいろ助けてくれる。30代の男は年長者として他の男の不満を聞いて調整してくれる。20代の男はふつうに俺と仲がいい。10代前半の4人も、友達として付き合っている感じがする。

 問題は10代後半の3人。テンカイ、ヤーリタイ、アマエンボン。ひょろ男3人。こいつらは話を聞かないというレベルではなく、俺の発言の揚げ足を取り、くっさい台詞で説教してくる。例えば「労働にお金を払わないなら奴隷と同じだ。お前は天竜人と同じクズだ!」「どうして戦いたくない人に戦闘訓練を受けさせるの! 誰にでも個性がある!」「奴隷として苦しんで、やっと解放されたと思ったらこんなところに幽閉されて、故郷に帰れなくて。この子達の苦しみが分からないのか! どうしてそんな簡単に『無理』とか言うんだ! 簡単に諦めるな!」のような感じ。話が稚拙で聞きたくない。でも一応丁寧に返答してあげている。

 この3人はともに女好きでもある。それも、しょうもないやり方で性欲を満たそうとする。妙なタイミングで転んで女の子にのしかかったり、女湯と男湯を間違えたフリをして入ったり、「あれ? てっきり男だと」と言いながら胸を揉んだり。ラッキースケベのつもりなのだろうか。俺からすればわざとなのは見え見えだ。小さい娘の頭を撫でたがるのもムカつくところだ。真面目に筋トレしないのもムカつくところだ。

 俺と仲のいい20代の男は、ヒューという名だ。身長190センチの金髪イケメンでムキムキ。真面目にトレーニングするし女性に対して紳士的。ただしモテるので女をとっかえひっかえ夜な夜なヤることヤッている。

 30代の男はマックという名で妻子がいるらしい。こっちも身長190センチ近くあって筋肉が厚い。男の奴隷は労働のために買うから屈強なやつが多いのは当然か。彼もトレーニングも仕事も真面目にする。妻子を愛しておりここの美女につっかかったりはしない。既に枯れている感じもする。コックだったらしく料理が上手い。理想的な雑用。

 

 はっきり言って男の問題に頭を使いたくないが、10代後半の3人についてはどうにかして追放するべきだと思っている。ただ、追い出した後に逆恨みされて海兵にここの場所をバラされたら困る。だから単純に追い出すこともできず余計に困っている。殺しはしない。

 

 女は概ね真面目だ。これは奴隷の選考理由が、男は労働のため、女は癒しためだからだと思う。

 気が強かったり不真面目だったりする美人もいるけど。緑髪のカルマナ、赤髪のメルセーデ、という2人が不真面目の代表だ。両方とも20歳。性奴隷だったからなのか知らないが、とかく羞恥心がない。農作業や水汲みを放棄しようとして、胸を男の頭に当てて「私の代わりにやってくれる?」と頼み込む。トレーニングをサボる時は「今日は無理。生理なの。ほら、証拠に」と言って俺に割れ目を見せ付けてくる。本当に羞恥心がない。朝から晩まで同じ調子でやっている。ヒューは毎晩やっていてうらやましい。

 自分を使ったエロはまあ被害がないからいい。だが、メルセーデは小さい娘を苛めるからよくない。小さい娘を捕まえて、男の前で裸にして、胸を齧ったり、キュウリをアレに突っ込んだりする。やられた娘は大泣きだ。天竜人のトラウマも思い出してしまうだろう。しかしやった側は泣く娘を見て大爆笑。とんでもない女だ。もしこいつが天竜人になったら嬉々として天竜人と同じことをやるだろう。だが、俺もエロに弱いからついつい甘やかしてしまっている。「ほどほどに。ほどほどに」程度しか言ってない。反省しなくては。なお、テンカイは娘を苛めるメルセーデに突っかかっていって逆にボコボコにされた。この女かなり強い。

 最年長の女であるナディアもあまり真面目ではない。金髪長身で24歳くらいに見えるが実際はかなり歳がいってるらしい。ドーナッツが好物らしく、ドーナッツのためならばとても真面目に働く。

 

 女を纏めているのが18歳のケショーだ。紫の髪でパーマがかかっている。とかく真面目で厳しい。トレーニングで手を抜いていると、俺に対してでさえ罵声を浴びせる。妹のオハナと黒髪の少年ノーンをかわいがっている。

 コアラは未だ表情の変化が乏しい。他に3人乏しい娘がいる。彼女等は奴隷になった年齢が10歳未満という共通点がある。小さい娘にトラウマを植え付けたらこうなってしまうのだろうか。メルセーデが主に苛めているのは表情の乏しい彼女達であり「気持ち悪い」と言っている。

 

 戦闘は3ヶ月でそれなりに戦えるようになってきた。男はもともと奴隷で体力のあるやつが多かったしな。脱出の時はケガや過労で弱っていただけで。

 全体ではヒューがぶっちぎりで強い。身長190センチで怪力だし素早い。射撃もピカイチ。剣術もできる。本人曰く昔から何でもできたらしい。ただ、努力をしたことがなかった。夢は適当に宝探しをしながら美女を抱きまくることだという。俺と似ている。やはり仲良くなれそうだ。

 次に強いのはマック。彼は弓と剣術が得意。たぶんコックの前に兵士か何かだったのだろうと思う。それくらい戦闘に慣れている。

 他はだいたい年齢順に強い。14歳のブレーク、9歳のショウロウは歳の割りに強い。ヤーリタイとテンカイは弱い。才能もなく性欲だけ無駄にある。なんで天竜人はこんなやつらを買ったのだろう。

 女はケショー、メルセーデ、カルマナ、ナディアの4人が強くて実力は同じくらい。4人ともマックの次の強さ。

 俺は能力を使わなければ同い年のショウロウと同じくらいの強さ。能力を使えばヒューとも戦える。

 人魚のジョイをどうカウントするべきか困るが、水中ならばヒューより強い。陸ではブレークと同じくらいの強さ。一般の大人よりやや強い。

 

 

 とかく「お前ばかりが決めるな!」と男共がうるさくなってきた。しょうがないから今後の予定を議論する場を作ってやった。

 一応全員参加型にした。まずは俺が説明をする。

 

「私の考える目標は、希望者を家族と共に暮らせるようにすること。家族のない者については、自由な生活を手に入れることです。前者の手段として、希望者の家族をこちらに招くというものと、ここではないどこかに隠居するというものと、海軍をひっくり返すというものを考えています」

「海軍をひっくり返す!? お前頭イカれてんのか?」

 

 テンカイがいきなり横槍を入れてきた。ヤーリタイと共にゲラゲラ笑っている。

 こいつら本当に邪魔だなあ。回復したらすぐに調子に乗って権利を主張し始めた。無能の癖に。

 

「希望者の家族をこちらに招くという手段について。私の船に乗せたり人魚のジョイさんが泳いで連れてくるのが1つの方法。もう1つ、この出島ごと移動させる方法もあります」

「出島ごと移動!? ばっかだねー!?」

 

 また邪魔してきた。こいつ追い出していいかなあ。ああでも、こいつらの文句を減らすための議論なんだった。無駄だったかもな。

 

「おい虫けら。黙っていろ」

 

 おっ? ケショーがテンカイに釘を刺した。いいぞ。もっと言ってやれ。

 

「虫けら!? そりゃあないだろう! 俺は人間だぞ! 謝れ!」

「無能を自覚せず、邪魔を自覚せず、権利ばかり主張する愚か者は虫けら以下だ。虫けらに謝罪したい」

「な、何わけのわかんねえこと言ってやがる! 謝れ! この乳女!」

「なっ!? 乳!? 女であることを愚弄するか!? 許せん!」

 

 ケショーさんの返しは素晴らしかったが、早くもケンカになってしまった。せっかく議論の場を作ったのに。なんだこれ。

 

「テンカイ、謝るんだ」

「なっ! マックさん! なんで俺が!? 先に俺をバカにしたのはこの女だぞ!」

 

 いや、お前が俺をバカにしたのが最初だよね。ケショーはなんだかんだ俺を尊敬しているから庇おうとしてくれているわけで。

 

「ケショーも、謝って。虫けら以下は言いすぎだ。テンカイは人間なんだ。それに君が年上なんだから彼の気持ちを汲み取ってやってくれ」

「むっ、私が? まあ、マックさんがそうおっしゃるのなら」

 

 マックさんも大変だなあ。こんな頭の固いアホの手綱を握ってさ。

 まあテンカイも、奴隷だったことを思えば教育されてないのは当然だから、同情の余地はあるのかな。

 

「すまないなテンカイ。かろうじて人類だったとは気付かなかった」

「何ィ!?」

「おい! ケショー!」

「この女! あまり舐めたことを言ってると!」

「やるのか? ならばかかってこい! お前のような軟弱な男にやられる私ではない!」

 

 テンカイがまず立ち上がり、拳を振り上げ、次いでケショーが立ち上がった。ケショーの方が15センチほど背が高く、迫力があり、実際に強い。テンカイは尻込みして一歩引いた。ダサい。

 

「マックさん、2人を外に連れて行ってください。2人抜きで話を進めます」

「えっ?」

 

 俺が頼むとマックは露骨に嫌な顔をした。

 

「勝手に決めるな! クソガキ!」

 

 テンカイが憎々しげに叫ぶ。俺の何がそんなに腹立つのか。

 

「マックさん。お願いします」

「わ、分かった」

 

 マックは苦笑いで頷いた。

 

「マックさん!? どうして!?」

「マックさん、こいつの言葉に従う必要なんて」

 

 テンカイはマックにつっかかり、ヤーリタイもテンカイの味方をする。ケショーはにやりと笑って外に出て行った。

 とかく、話を続ける。

 

「この出島を動かす方法は、潜水艦と同じです。スクリューを作って私の能力で進めます。マストを張ると船だとバレるので、あくまで岩だと偽装しながら移動させます。ここでも、海王類に食べられない規模の大きさにするか、小さくして海王類から逃げられる機動性を手に入れるかの2通りがあります。巨大にする利点は海王類に対して安全になることと多くの資源や道具を運べること。小さくする利点は移動が速くなり、目的地への移動時間が短くなることと、人間から逃げやすくなることでしょうか」

「小さくした方がいいだろうな。万一岩ではないことがバレてしまった時、俺達の戦力で海軍や海賊と戦うのは無理だ」

 

 ヒューが言う。これはその通りだ。

 

「小さくする場合は全員で移動せず特定の人だけ移動することもできます。柔軟な対応が可能すね。航海についてですが、人魚がいるので航海士がいなくとも可能だと思います。嵐の事前予測は魚との会話により可能です。風が逆風でもスクリューで動くので問題ありません。グランドラインではふつうはエターナルポースを使わなければ特定の島にたどりつくことができませんが、人魚は魚と会話ができるので、上手くいけば島へ導いてもらうことも可能です」

「航海士はいるべきだ。グランドラインを舐めてはいけない」

「そうですね。そう思います」

「医者もいる」

「そうですね」

 

 おお、やっと議論っぽくなってきた。

 

「航海士、医者、船の製作、個々人の能力の向上、海軍の見張りの軟化。これらをふまえて、3年後に行動に移すべきだと考えます。ただし、私の二人乗りの潜水艦と人魚の皆さんに関しては、今すぐ世界を航海できます。それだけのスピードがあるからです」

「ちょっと待ってください。でしたら今すぐ私の息子に会うことも」

「場所によっては可能です。こっちに連れ帰ることも。緊急を要するなら、今すぐ行きましょう。後で一人ずつ家族の状況を教えてもらいます。それから計画を立てます」

「は、はい」

 

 この2人乗り潜水艦による移動の時に、チャンスがあれば原作の不幸娘に会いに行くつもりだ。ハンコックはもちろん、くいな、ベルメール、ロビン、シンドリーちゃん、レベッカ母子に。ロビンは発見が困難で、レベッカ母子は新世界だからきついが、他は行けると思う。俺の潜水艦で海王類をぶっちぎれるかどうかにかかっているが。たぶんいけると思う。

 

「海軍をひっくり返すことについては、単に支部の人間を脅して従わせる方法と、天竜人の統治を終わらせる方法があります。前者は脅した人間がトップにいる期間はいいですが、入れ替わる時が危険ですね。後者は我々だけでは無理です。というより、ほぼ完全に他人任せになりますね。ドラゴンという革命家が政府をひっくり返してくれることを期待しています」

 

 2時間ほどで全体の話を終え、次に個々人の家族の話に移る。

 故郷はどこか。子どもや下の兄弟はいるか。家族に緊急の問題はあるか。そこの海軍は強いか。今すぐ会いたいか。こういう質問をしていき、答えてもらう。言いたくないならそれでもいい。ついでに将来の夢や今の生活に対する不満も聞いていく。将来の夢は、男は海賊や革命家が人気だった。女は幸せな家庭やぐーたら生活。今の生活に対する不満は、男は遊びが少ないこと(酒含む)、女は服が少ないことが多かった。

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