東方能開録(完結) 作:T-ruth
ということで長めです!! ゆっくりしていってね!!」
「ダメだわ、教官電話に出ない」
ホントあの人は何してんのか
「これだけ電話しているのに出ないなんて.....教官さん..........」
「はっ!!まさか、マスターに何かあったのでは?」
「そんなわけ無いでしょ」
あの人ならどんな状況でもケロッとしてそうだし
ブーブッブーブッ
「「「「!?」」」」
メール?
「まさか、拓也さん気づいたのかな?」
「えっと.....違うみたい」
「フム、では何なのだ?剛力よ」
「妖怪軍接近」
みんなの顔色が変わる
「ということは」
「えぇ、戦闘開始よ」
「紙符[
イッケーーー」
美紙の生み出した手裏剣が妖怪に突き刺さる
「ギャア」
「剛力!!フィニッシュだ」
「わかってる!!
遮断[
円は、体中に遮る能力を纏い攻撃力、防御力を上げて妖怪を叩きつける
「グォ」
1匹、また1匹と確実に倒していく
「剛力!!後ろ」
後ろから妖怪が飛び掛ってくる
「な!?」
「霧符[霧の剛腕]!!」
白い拳が妖怪を突き飛ばした
「大丈夫?円ちゃん」
「霧栄!!ありがとう」
「いいえ、それよりも.....」
「囲まれたわね.....」
周りを見ると妖怪に囲まれた
「くっ、我が力を持ってしてもこれが限界か」
「いや、何、諦めモードに入ってんの?」
「ふ、二人とも喧嘩は.....」
ジリジリと妖怪が近付いて来る
「みんなー 耳塞いで」
「「「響!!」」」
「響曲[幻惑の笛]」
.•*¨*•.¸¸♬ .•*¨*•.¸¸♬♪̊̈•*¨*•.¸¸♪
「グァ、グゥ、アァア」
妖怪の動きがおかしくなった
「私の幻惑でいない敵と戦わせてるよ
みんな今のうちに倒しちゃて」
「「「了解」」」
「イッケーーー
紙砲[
「吹き飛べ!!
断符[|遮弾]!!」
「効いてください
霧符[
それぞれの広範囲攻撃で消し飛ばした
「私のおかげね」
「「おい、響!!」」
美紙と円が詰め寄る
「我が折角ピンチから覚醒をしようと思ってたのに」
「アンタ、隠れてないでしっかり戦え」
「は、はい....」
「響ちゃん、私は、感謝してるよ」
「霧栄~」
茶番をしているとまた妖怪が集まってくる
「いくよ」
「「「おー」」」
何あの子達強すぎだろ..........
俺、出る幕ないじゃん
そう思ってるとデカイ飛ぶ妖怪が飛んできた
プテラノドンみたいだな~って
「渋谷危ない!!」
「え?きゃあ!!」
崖から渋谷が落ちた、それをそのプテラもどきの妖怪が追尾する
「チィ、
間に合え!!」
ギリギリのところでキャッチをした
え?お姫様抱っこだよ?それが何か?
「教官・拓也(さん)!!」
「ふむ流石マスターです」
渋谷を地面におろし妖怪に向かう
「
俺の生徒に何してくれとるんじゃ コラ!!」
妖怪の顔面に蹴りがメリ込む
「吹き飛べ!!」
妖怪は吹き飛び動かなくなった
「みんな待たせたな!!」
よし決まったコレ
「遅すぎです、何回電話したと思ってるんですか!!」
「えっ、その....ゴメン」
円さんコワイよ 顔コワイ そのオーラ、コワイ
「まぁ、確かに拓也さんがもーっと早く来ていれば霧栄も危険な思い、しなかっだだろうしね」
「ご、ごもっともです....」
なんか想像してたのと違う
突如横からとんでもない衝撃が来た
「ッ!!」
いってーなんだ?なんだ!なんなんですか!?
そこには、今までの妖怪とオーラの違う妖怪達が立っていた
「みんな気をつけろ!!十中八九能力持ちだ!!
気引締めろ!!」
「「「「はい!!」」」」
そして乱戦となった
ブーブッブーブッ
あ?誰だよこんな時に電話なんて....永琳かよ
「もしもし?要件を早く今忙しい!!」
『拓也、ロケットの準備ができたわ、撤退よ』
「あーそう言う事か、わかった」
携帯をしまい叫ぶ
「撤退!!」
「えっ?」
「なんで?」
「いいから撤退だ!!月明光」
月明光の光線で妖怪を薙ぎ払い撤退した
「よし着いた、みんな乗り込め!!」
出発してきた時には、なかったロケットが大量にあった
どこにあったんだよ...
最後の一人が乗り込んだところで
『出発します』
とアナウンスが流れる
ゴォォォォと音を立てながらロケットは飛び出した
ふと、街をどうするか気になった
「永琳、あの街はどうするんだ?」
「爆弾を落として消すわ」
おぉ、物騒だな
ビービー
「な、なんだ?」
急に警報がなり出した
「外に何かいます!!」
乗っていた一人が窓の外を見ながら言った
見ると妖怪が張り付いていた
しかも、1匹でなく数匹も
窓のから他の機体を見るとやはり妖怪がくっ付いている
このままじゃロケットが落ちてみんな死んでしまう
月明光を腰につけ直した
「何をするつもり?」
永琳が肩を掴んできた
「妖怪をぶっ潰してくる」
「駄目よ!!あなたが危険だわ!!」
「そうだけど、このままだとみんな死んでしまう」
「でも..........」
悲しそうな顔でこちらを見つめてくる
「教官!!わたし達も」
「円、美紙、渋谷、響」
「私たちも戦います」
「ダメだ!!」
声を少し荒らげる
「!!」
「お前らをこれ以上危険な目にあわせれない」
みんな下をむいて黙った
「必ず、必ず帰ってきなさい」
「.......」
返事をせずにロケットを飛び降りた
月明光を鞘から抜き妖怪を落としていき
次々とロケットを飛び回る
「ギャアアア」
妖怪たちの血が顔につく
「ッツ!? しまった!?」
後ろから来た最後の妖怪に気付かずともに落ちてしまう
幸いロケットにくっ付いていた妖怪は全てて落とせた
「くっそ、いってぇ」
左腕は使えないなこりゃ..........
自分の状況を確認し妖怪の軍勢のほうを見る
「テメェら、こっから先は命に代えても行かせねぇぜ!!」
妖怪の大群の中に飛び込み次々切り払っていった
「!?」
突如、空が暗くなった
永琳が言っていた爆弾である
「もうか..........第二の人生短かったな..........
妖怪ども最後までつきやってもらうぜ!!」
数分後その場所に閃光や、爆発が吹き荒れ
その場所には、誰も居なくなった..........