東方能開録(完結)   作:T-ruth

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T「ネタがない.....」

拓「頑張れ」




第三話 能力者

家を手に入れて数日間がたった。分かんない事はだいたい永琳に聞いたぜ!ってかほとんど永琳の家にいたしな。

だが、あんまりしつこく行くせいか玄関にパスワード付けられてしまった。

クソー、別に来てもいいじゃんか。

 

 

「えっと、数字のパスワードか.....」

 

 

何文字かも分からないしどうしようかな。

 

う〜ん。としばらく考えてでた結果は.....

 

 

「テキトウに入れてみるか.....」

 

 

だった。

え?諦めろ?俺の辞書に、そんな言葉は都合のいい時しかない!!

 

 

「じゃあ、試しに... 8() 5() 5() 6()って単純過ぎてないか。」

 

 

と、自分の発想力の無さを悔いていると扉の方からピピッーガチャと甲高い機械音が響いた。

 

あれ?開いた?マジかよ.....

 

 

 

▼ ▼ ▼

 

 

 

「邪魔するぞ〜、永琳。」

 

「......パスワードをつけたはずだけど?」

 

 

部屋に入ると、いかにも不機嫌そうにこちらを睨んできた。

 

 

「解いたよ、安易すぎだよ。」

 

「また変えないとね。」

 

「変えなくていいから!ってか変えないで!?」

 

「で、何の用?薬作りで忙しいからそこで回れ右して帰ってくれる?と言うか帰って。」

 

 

とにかく俺に帰って欲しいようだ。何?俺、嫌われてるの?泣いちゃうよ?

 

 

「確かに、いつも来て、薬品こぼしたり薬品こぼしたり薬品こぼしたり、あれ?薬品こぼす、しかやってない」

 

「しかやってないじゃない!」

 

「まぁまぁ、今日は用があったから来たんだよ。」

 

「そう。で、何の用?」

 

 

追い返すのを諦めたのか、そう聞いてくる。

 

 

「能力者って、どこに行けば会える?」

 

「なんで?能力者を?」

 

「いや、俺の能力『能力を操る程度の能力』で能力の真似が出来るんだけど、それを試したいと思ってさ。」

 

「なるほど...能力者なら目の前にいるわよ。」

 

「え?」

 

「『あらゆる薬を作る程度の能力』それが私の能力よ。」

 

「まじかよ、永琳なんで教えてくれなかったんだよ!」

 

「聞かれてないから。」

 

 

当たり前でしょ?、って言う感じでバッサリ言ってくる。

 

 

「早速やってみたら?」

 

 

永琳は、どこかワクワクした感じで言ってくる。

 

 

「なにワクワクしてんだよ?」

「別に、もし貴方が能力真似できたら手伝わせることができるから。」

 

 

俺を働かせるつもりか!嫌だ絶対ブラック企業だよ!社畜にはならないって決めたんだ!

 

 

「で、やってみたら?」

 

「お、おう。」

 

 

ポケットから茶色い紙.....能力説明書をとりだす。

 

 

「えっと、『能力模倣(アビリティコピー)能力名を知る、能力を認識するこの二つが成されると模倣ができる』って書いてある。」

 

「じゃあ、私の能力は無理ね。認識ができないから。」

 

「えっ!マジで。残念だな...他に能力者いないの?」

 

「軍の妖怪退治部門に入ればいくらでも会えるわよ。」

 

 

よしならそこへ行くか、そう思い家を飛び出す。

 

しかし、飛び出して数秒後あることに気づく。軍の場所知らないや.....

 

 

▼ ▼ ▼

 

 

「で、どこ行けばいい?」

 

「連れてっていってあげるから、もうちょっと離れて!?」

 

 

気がつとだいぶ至近距離まで迫っていた。慌てて後ろにのけぞる。

 

 

「あ、ありがとうな。」

 

「明日ちょうど軍の戦力補充試験があるから、そこに行きましょ。」

 

「試験って何するの?」

 

「知らないわ。」

 

 

 




月編では、原作キャラ永琳しか出ません
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