東方能開録(完結) 作:T-ruth
拓「何だ?」
T「今日からテスト週間なんだけど?」
拓「シランナ」
テスト前、何やってんだろ、オレ
青娥が来てから数日後
神子のところに一人の人が駆け込んできた
「太子様!!」
見るからに只事じゃない
「どうしました?」
「娘を娘を助けてください!!」
話を聞くと、娘さんが昨日から居なくなっていろんな人に聞き回った結果、妖怪が住み着いている山に、向かって行くのを見た人がいたというらしい
お役所に頼んでも行ってくれなかったらしい、それで神子を頼ってきた
神子を生かせるのは危険だしな
「俺が行くわ」
「拓也さん!?」
「大丈夫だって、早い方がいいだろうからもう行くわ」
「気をつけてくださいね」
「おう!!」
行く前に部屋の外にいた、屠自古と布都に声をかけていった
「俺がいない間、神子頼む 青娥には、気をつけろ」
「わかったわ」
「任しておけ、さっさと戻ってくるのじゃぞ!!」
妖怪の山へ俺は、スピードをあげて向かった
「ここが妖怪の山か..........」
山を見上げ呟き、森に入っていった
その時、目の前に三匹犬耳の白い妖怪が現れた
「止まれ人間!!ここは妖怪の山だ、人間の来るところでは無い!!帰れ!!」
うっわ、すっごい言われよう 全然歓迎されてないなー
まあ、無視して進みますか、俺人間じゃないし
「貴様!!止まれと言っているだろう」
無視して進む
「ッツ!!全員かかれ!!」
一斉に剣を振り下ろしてくる
「正当防衛成立!!
剣を腕で弾き後ろへまわる
あんまり被害を拡大させないように、気を失わせる程度で倒すか.....
後ろから蹴りを入れ次々時を失わせていく
「いっちょ上がり.....ってまだ来るのかよ!?」
空から次々と犬耳が降りてくる
2.4.6.8.10.12............多過ぎだろ!!
「かかれーー!!」
「あーもー、めんどくさいな!!」
「あーもー、めんどくさいですねー」
山に侵入者なんて白狼天狗に任せておけばいいのに
「文様!!」
「分かってます、今行きますから」
.......どういう事ですか?
白狼天狗がやられているんですか?
騒動の中心にいるのは、男か女か分からないような人だった
ヤルしかないですね..........
「その人間!!よくも山を荒らしてくれましたね」
「お、違うのでてきた ってか先に手を出したのは、そっちだ」
飄々と話しかけてくる
「白狼天狗は、下がりなさい私がやります」
「文様が!?」「これで勝てる」
さてと、中々やるようですけど、どこまでついてこれるでしょう?
「.......天狗だったんだ..........」
天狗と気づいていなかったらしい
「私についてこれますかな?」
最初から出し惜しみなしで行きます
轟と風が吹き荒れる
「うぉ!!速っ!!」
私は、天狗界でもトップの早さを持つ天狗です
そう簡単に追いつかれては、困ります
相手もそこそこ速いが私の敵じゃない
これなら能力を使わなくていいかもしれないですね
人間に、蹴りを入れては、下がる、攻撃しては、下がるを繰り返す
着々とダメージを与えていく
「チィ
人間の速度が上がるがまだ私には、追いつけない
「マジかよ.....Level5でも追いつけないとか..........」
「それが、あなたと私の差です!!」
地面へと叩き落とす
「痛ェな くそ」
土煙の中から人間は、出てくる
しぶとい人ですね..........
「仕方が無い..........本気出すか」
人間の目がギラりと光る
ここからが本番だと言うように..........