東方能開録(完結) 作:T-ruth
一気に西行妖編完結させるぞ!!
「そこまでよ」
「おい、ゆかりん
よくノコノコ俺の前へ出てこれたなぁ?」
「えっ!?その、ごめんなさい」
まぁ、そこまで怒ってないけど..........
ん?隣にいるのは誰だ?
「紹介するわ、私の親友の西行寺幽々子よ」
「よろしく~」
なんかふわふわした感じの人だな
「妖忌もお疲れ~下がっていいわよ」
「はっ、幽々子様」
この爺さん妖忌って名前なんだ
「魂魄妖忌と申します」
「おう!!俺は、天童拓也だ
にしてもホントに強いなアンタ」
「お褒めにいただき光栄です」
「妖忌って妖怪なのか?」
「妖忌はねぇ半人半霊なのよ~」
えっ!?半人半霊なの?
てっきり、妖怪が混ざってると思ったんだけど
「なぁ、妖忌って用心棒か何か?」
「いいえ妖忌は、うちの庭師なのよ~」
庭師ぃ!?
庭師ってあんなに強いものだっけ?
完全に剣の腕前は俺の数倍ぐらいだぞ!?
「立ち話もなんですし私の家へいらして頂戴」
「じゃあ、お邪魔します」
ほぇ~デカイ屋敷だな~
「お茶をお持ちしました」
「お、ありがとう」
妖忌がお茶を持ってきてくれた
うむ、旨いな
「茶菓子もどうぞ」
用意がいいな
「ん?」
白玉楼の外の方に、とてつもなくデカイ桜の木がある
何年ものだ?斬ってみれば年輪でわかるかな?
「斬っちゃダメですよ」
心を読まないでください
「凄い木でしょ~私が生まれた時からあるの~」
「へー..........あれ?」
話を聞きながら茶菓子を食べようとしたが、いつの間にか消えていた
あれ?結構あったよな?
「ゆかりん、茶菓子は?」
「幽々子が全部食べちゃたわ」
うそぉ!?結構な量あったよ!?それをペロッと
ゆかりんは、当たり前でしょみたいなふうに言わないで
「妖忌~茶菓子追加してぇ~」
「はい、只今」
しかもまだ食べるのかよ!?
幽々子は、茶菓子を取りに奥へ行ってしまった
「で紫、俺を呼んだ理由は?」
「さすが師匠、理解が進んでいて助かるわ
幽々子のことで頼みたいの
幽々子は、能力を持っていて能力名は、『死を誘う程度の能力』だったの」
「だった?」
「えぇ、最近変化して『死を操る程度の能力』になったの」
死をねぇ、また物騒な能力だな
「急に変化した理由はあるのか?」
「師匠も、見たでしょあの外ににある大きな桜を」
「あぁ、でもあの桜がどうしたんだ?」
「あの桜は西行妖と言う名前で妖怪の一緒よ」
「え?あれ妖怪なの?」
全然気づかんかった..........
「幽々子は、力を恐れて一度死のうとしたわ
まぁ、私が止めたけど」
「マジかよ」
「ただ気がかりなのは、西行妖が幽々子を取り込んでパワーアップしおうとしてるのよ」
「それを守るのを手伝って欲しいってわけか..........よし、いいぞ」
「本当ですか」
「あぁ、可愛い弟子のためだしな」
「か、可愛いって.....」ボソッ
「ん?なんか言ったか?」
「いいえ、なんでも」
「そっか?なんか、顔赤いぞ
無理だけは、するなよ」
「は、はい」
「お待たせ~」
話を終えたところでちょうど幽々子が帰ってきた
さ~て、これから忙しくなるぞ