東方能開録(完結) 作:T-ruth
テスト中なので許してくださいm(。>__<。)m
「ねぇ、師匠」
「ん?」
「元の世界に戻らない?」
「......へ?」
元の世界?どういうこと?
「元々、師匠は幻想郷の外の住人なんでしょ?」
「まぁ、そうだな」
「なら、ほぼ人間に戻った今なら戻っても問題はないかと思うんだけど」
「いや、それ以外に問題あるだろ。向こうじゃ俺は、死んだことになっているはずだし」
「え?お兄ちゃんは、行方不明扱いだよ」
「えっ?そうなの?」
「そうなの」
まじか......どうなってんだ?まぁ、いいか。みんな元気かな?あっちは、たいして時間は、たってないんだけど。
「じゃあ、1回帰ってみるか。
紫の能力をコピーし、境界を開く準備をする。
「なっ、ちょっと待つぜ!」
「うん?何だよ魔理沙。3分しかないから急げ」
「いや、もう行っちゃうのかと思って。もう少しゆっくりして行ってももいいのに」
「あんた寂しいだけでしょ」
「う、うるさいんだぜ!霊夢は黙ってくれ!」
「う〜ん。善は急げって、ことわざがあるしな。それにもう会えない訳でもないしさ、また暇なときに来るさ」
「うぅ、わかったぜ」
「それじゃ、世話になったな」
「皆さん、お世話になりました」
軽く挨拶をし境界を開く。空中に空いた不自然な隙間に俺たちは、歩を進めた......
▼ ▼ ▼
「家に帰って、キターーー!!」
「お兄ちゃん、うるさい。近所迷惑だよ」
うぅ、久しぶり帰ってきたんだから、これぐらいのテンション許して欲しいな
「そう言えば、俺が行方不明になってから、どれだけ経ったの?」
「えっと、だいたい一ヶ月と少しぐらい」
「じゃあ、俺が居なくなったのが三月終わりだったから、今は五月ぐらいか」
あ〜、出席日数やばいかもな......先生、プリントでどうにかしてくれないかな.........
「ちなみに、今はゴールデンウィーク中です。あっ、もう今日で終わりだった」
「なん、だと......」
じゃあ、明日から学校行かないといけないだと。嫌だ行きたくない!!
「それよりも、お兄ちゃん。髪の毛切らないの?」
「えっ?あっ、あ〜、切らなくていいわ」
陽菜が伸びきった俺の髪を指摘してくるが、別にうちの学校は別段そういうのに厳しい訳でもないし、長いことこんな感じだったからないと落ち着かなくなる.....と思う。まぁ、ゴムで纏めるだけ纏めとくかな
「明日も早いし、今日は早めに寝よっか」
「えっ、嫌だよ。溜まったアニメを消化しないといけないし」
「お、に、い、ちゃ、ん?」
「怖っ!分かった、分かったからその黒いオーラをしまってくれ」
仕方ない。夜中にこっそり見るか.....
この後、アニメを見てるのを見つかって説教を喰らいました。正座で2時間ほどね。足が痛いよ......