東方能開録(完結)   作:T-ruth

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短めです!

テスト中なので許してくださいm(。>__<。)m


第八十二話 帰宅②

 

 

 

「ねぇ、師匠」

 

「ん?」

 

「元の世界に戻らない?」

 

「......へ?」

 

 

元の世界?どういうこと?

 

 

「元々、師匠は幻想郷の外の住人なんでしょ?」

 

「まぁ、そうだな」

 

「なら、ほぼ人間に戻った今なら戻っても問題はないかと思うんだけど」

 

「いや、それ以外に問題あるだろ。向こうじゃ俺は、死んだことになっているはずだし」

 

「え?お兄ちゃんは、行方不明扱いだよ」

 

「えっ?そうなの?」

 

「そうなの」

 

 

まじか......どうなってんだ?まぁ、いいか。みんな元気かな?あっちは、たいして時間は、たってないんだけど。

 

 

「じゃあ、1回帰ってみるか。能力模倣(アビリティコピー)模倣対象(コード)[紫]」

 

 

紫の能力をコピーし、境界を開く準備をする。

 

 

「なっ、ちょっと待つぜ!」

 

「うん?何だよ魔理沙。3分しかないから急げ」

 

「いや、もう行っちゃうのかと思って。もう少しゆっくりして行ってももいいのに」

 

「あんた寂しいだけでしょ」

 

「う、うるさいんだぜ!霊夢は黙ってくれ!」

 

「う〜ん。善は急げって、ことわざがあるしな。それにもう会えない訳でもないしさ、また暇なときに来るさ」

 

「うぅ、わかったぜ」

 

「それじゃ、世話になったな」

 

「皆さん、お世話になりました」

 

 

軽く挨拶をし境界を開く。空中に空いた不自然な隙間に俺たちは、歩を進めた......

 

 

 

 

▼ ▼ ▼

 

 

 

 

「家に帰って、キターーー!!」

 

「お兄ちゃん、うるさい。近所迷惑だよ」

 

 

うぅ、久しぶり帰ってきたんだから、これぐらいのテンション許して欲しいな

 

 

「そう言えば、俺が行方不明になってから、どれだけ経ったの?」

 

「えっと、だいたい一ヶ月と少しぐらい」

 

「じゃあ、俺が居なくなったのが三月終わりだったから、今は五月ぐらいか」

 

 

あ〜、出席日数やばいかもな......先生、プリントでどうにかしてくれないかな.........

 

 

「ちなみに、今はゴールデンウィーク中です。あっ、もう今日で終わりだった」

 

「なん、だと......」

 

 

じゃあ、明日から学校行かないといけないだと。嫌だ行きたくない!!

 

 

「それよりも、お兄ちゃん。髪の毛切らないの?」

 

「えっ?あっ、あ〜、切らなくていいわ」

 

 

陽菜が伸びきった俺の髪を指摘してくるが、別にうちの学校は別段そういうのに厳しい訳でもないし、長いことこんな感じだったからないと落ち着かなくなる.....と思う。まぁ、ゴムで纏めるだけ纏めとくかな

 

 

「明日も早いし、今日は早めに寝よっか」

 

「えっ、嫌だよ。溜まったアニメを消化しないといけないし」

 

「お、に、い、ちゃ、ん?」

 

「怖っ!分かった、分かったからその黒いオーラをしまってくれ」

 

 

仕方ない。夜中にこっそり見るか.....

 

 

この後、アニメを見てるのを見つかって説教を喰らいました。正座で2時間ほどね。足が痛いよ......

 

 

 

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