本来はいない少女達   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

22 / 56
休みの3日

1回戦・・・まぁ危なげもなく部長のところで飛ばして終わりにした。

 

先鋒戦はプラス5000で斎藤先輩に小春が繋げ、斎藤先輩が攻め立てた。

チッチー(7700)や8000をバンバン相手にぶつけ、後半になるとさらに加速・・・180000にまで持っていき、最後は部長が1000点の安手を連発して速度で攻めて終わらせた。

 

 

 

「お疲れ様ー。いやー、出番なくて楽だわ。」

 

「皆さんお疲れ様でした。あ、これは差し入れです。何でも小春さん達の知り合いの方だとか。」

箱を開けてみるとメロンパンが入っていた。

 

(((小鍜治さんだな。)))

それだけ期待しているってことだと思う。(本人にはそんな意思はない)

 

「明日は本気でいきますよ。」

 

「頑張ってくださいね。」

 

 

 

 

 

「すこやん、Aブロック2回戦の試合どこが勝つと思う?」

 

「んー。どこも頑張ってるからわからないけど・・・。」

 

「すこやん嘘ついてるでしょ。目が泳いでるよ。」

 

「・・・Aブロックはどこが上がってくるかわからないな。白糸台も運が悪ければ落ちるし。」

 

「えぇ!?そんな学校があるの?」

 

「運だよ運。・・・私だって牌を握って半年以下でインターハイを制することができた・・・なら他の人もあり得ないとは言えないでしょこーこちゃん。」

 

「そんなのできるのすこやんだけだよ!!」

 

「あはは・・・。」

 

 

 

 

 

海です。

現在大会中ですが3日間空きがあるので海に来ています。

海に来てやること・・・それは・・・。

 

 

 

「あばうあぁぁぁ!?」

 

泳ぐことです。

ちなみに私達は泳げないのですが、小夏が勢いに任せて突っ込んで監視員に助けてもらっています。

そんな小夏の羞恥を見て、海に来たことを後悔しています。

これが1日目。

 

 

 

 

 

東京ドームに来ていた。

せっかくなので野球の観戦をしてたんだが・・・。

 

「たく・・・こんなところで寝るなんて神経おかしいだろ。」

 

「それでファールボール顔面に直撃とは・・・。アザにならなきゃ良いよな。」

小春が空調が心地よかったのか眠ってしまい、私と小夏がトイレに行っているときにボールが直撃したらしい。

一瞬拐われたかと思ったが、医務室で額にボールの縫い目がくっきり痕になっていたので笑った。

これが2日目。

 

 

 

 

最後の休みはゆっくりしてすごしたさ。

面白いこともなーんもなかった。

あ、あれ買いに行ってきた。

はちまき・・・。

小春のが青アザになっちゃったからって私が買いに行ってきた。

 

《にょろ~ん》

 

「小夏・・・これって?」

 

「ちゅるやさん。」

 

「え、え!?これ着けて大会に参加するの?」

 

「知らんけど。」

 

「着けていっちゃえ。」

 

「えー小秋も!?」

結局つけていくことになった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。