なのはの世界に転生した召喚士   作:★Sprite★

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神崎拓真(かんざきたくま)

年齢 22歳→6歳

趣味 読書 練金術

好きな人、物
気軽に話せる、気の合う人
平和

苦手な人、物
ハイテンションすぎる人

無駄な戦い

嫌いな人

上から目線で偉そうな人
極端に自己中心的な人

容姿 ファンタシースターポータブルのイーサン

生前もイーサンにそっくりと言われ、背も高かったのだが、RPG好きがたたり、女性と話す事が少なく、出会いなどは無かった。原作に介入するつもりはない様だが、果たして…。

前書きに主人公のプロフィールを乗せてみました。

では、駄文ですがよかったらどうぞ!


第2話

「知らない天井…このネタは2回目か」

目が覚めたら、普通の天井が見えた。どうやら海鳴市に着いたらしい。窓の向こうにきれいな海が見えた。

「海の近くにある街なのか…おっと?」

ベットから降りようとしたが、違和感が。

「そういや、俺は6歳だったか…」

小さな手足をみて、思い出した。

「さて、まずは何を…ん?なんだこの箱は」

ベットの側に、クリスマスプレゼントを連想させる華やかで大きな段ボール箱が置いてあった。今の俺の背丈位あるその箱はまだ大した物も置かれていないこの部屋で抜群の存在感を漂わせていた。

『異世界で新しい人生を贈る神崎拓真君へ』

箱の上にはそう表紙に書かれた冊子があった。

「神様からのプレゼントか…ありがたいな」

冊子には、

『以下の物があるかどうか、確認をしたら、この番号に連絡してください 999-9999-9999』

連絡?さっき別れを告げた神様に?というか、番号9づくしかよ!?

冊子はパッと見、5、6ページはあるようだ。

「まぁ、とりあえず箱の中を見て見ますか」

巨大な赤いリボンをほどくと、

「オープン!」

蓋を開けて、

「…クローズ」

閉めた。

「なんだ…あれは。予想外な物が見えた…」

覚悟を決めて、もう1回見てみた。

「これは…一体?」

視線の先には、ただの段ボール箱とは思えないほど広々とした空間が見えた。

俺は慌てて、冊子に何か書いてないか見てみた。

『贈り物リスト』

あのメッセージが書いてあったページの次から、ずら〜っと道具の名前が。

『1.プレゼント型四次元倉庫』

あの青狸のポケットみたいな感じか。てか何故プレゼント型…。持ち歩けない分使いづらいか。

『2.四次元リュックサック&ポーチセット(1と空間を共有している)』

対策案あったのか…。

抜け目ねぇな。

「さて、じゃあ確認をしようか。えーと、何々?」

 

 

 

〜30分後〜

やっとラスト1ページだ。

これまでにあったのは、アトリエシリーズの錬金術に使う錬金釜であったり、この世界で手に入る材料で出来る錬金術レシピ集や、ポケモンを出す際に投げる専用のモンスターボールなどバラエティー豊かなアイテムがあった。

まぁ、いつか使う時に、そのアイテムの解説はしようと思う。

 

そして、最後の1ページ。

見た俺の頭上に疑問符が浮かんだ。

「インテリジェントデバイスって何ぞ?」

原作を知らない拓真にとって、インテリジェントデバイスは未知の物質であった。

『インテリジェントデバイスとは、簡単に言えば、人工知能があるAI、いわば相棒と言った所でしょうか』

ん?どこから声がしたんだ?ここには俺しかいないはず…。倉庫内を見渡すと近くにチカチカと光る物が。近くに寄ってみると、そこには、黒い携帯がおいてあった。ストラップもなく、緑色の光が点滅していた。「さっき俺の問いに答えたのはお前か?」

『はい。私は貴方を転生させた神様に作られたインテリジェントデバイスです』

へぇ、これが喋ったのか。さすが異世界、スペックが違うな。俺が勝手に関心していると、インテリジェントデバイスは説明を始めた。

『私の主な役割は召喚や各種魔法の起動、詠唱の省略などの補助、隠密行動の補助、各種キーアイテムの探索等となります』

「…はぁ」

「更に携帯電話としての役割も兼ねており、どの携帯電話の会社にメール、通話しても通話料金は掛かりませんし、全会社のサービスを使うこともできます。容量、情報処理速度もPC以上です」

通話料金無料ってどこかで聞いた事が…。

というか、どんだけハイスペックなんだよ!

何か色々言われて頭が混乱している。とりあえず、何個か質問してみよう。

「えーと、インテリジェントデバイス、さん?とりあえず、何個か質問してもいいか?」

『その前に、私の名前を決めて頂けませんか?』

確かにごもっともです。インテリジェントデバイス、さんなんて呼びづらいからね〜。よし、ここは…

「じゃあ、お前の名前はヴィヴィアンだ」

だって、ファンタシースターポータブルのヴィヴィアンに声がそっくりなんだもの。

『ヴィヴィアン、ですね。分かりました。ではこれからよろしくお願いします、マスター』

デバイスの持ち主だから、マスターか…。何か響きがいいなぁ。

『マスター?何か質問があったのではなかったですか?』

おおっと、そうでした。マスターと呼ばれて、余韻に浸っている場合ではなかった。

「まず、召喚や各種魔法の補助と言っていたが、俺は実質魔力無限だろ?詠唱以外に何か補助が必要なのか?」

無限なら、魔力消費半分とかにしなくてもいいだろう。魔力を使うと、何か他にデメリットがあるのだろうか?

『確かにマスターは実質魔力無限ですが、魔力を使えば使う程、疲労がたまっていき、いずれは体に不調をきたす場合があります。そのため、魔力の消費を抑えたり、消費の効率を良くしたりする事で、その疲労を減らしていくという目的があります』

なるほど。要するに魔力を使えば疲れるから、少しでも楽にしようと言う事だな。「じゃ、次。隠密行動の補助とは一体?」

この世界では隠密行動は必須なんだろうか?俺はRPGはよくやるんだが、主人公が蛇なかくれんぼゲームは苦手であった。

『私をセットアップしてくれたら分かりますが、私は決められたバリアジャケットと言う物がありません。そのため、毎回その使用する環境や条件にあったバリアジャケットを装備する事が出来ます』

「セットアップ、バリアジャケット?何ぞそれ?」

またまた専門用語のオンパレードですよ。ではヴィヴィアンさん、俺に分かりやすい説明をプリーズ。

『では期待に答えまして、簡単に分かりやすく説明致しましょう』

ヴィヴィアンさんは読心術会得者だった。簡単に心を読まないで欲しいです。『すいません』

あぁ、神様の時もこの件やったな…。

『マスターがやってたRPGで説明するなら、セットアップは装備する事、バリアジャケットは防具と言った所でしょうか』

「俺にとって最も簡単で分かりやすい説明ありがとう。じゃ、さっきの話は要するに、状況次第で装備を自由に変えられると言う事だな」

『その通りです』

なるほど。便利だな。全身フルアーマーとか、ダイビングスーツとかも出来るのだろうか?

『はい、もちろん出来ますよ。』

だから、心を読まないで…、もういいや。

他にも分からない事を質問していった。装備の仕方やセットアップ時の技能の使い方など聞き、実際にセットアップしてみる事になった。

「えーと、詠唱破棄。ヴィヴィアンセットアップ!」

「OK.Master。SetUp」

俺のデバイスはセットアップする度にバリアジャケットを想像する必要があるらしい。

今回は、フードつきの黒いコート(ⅩⅢ機関のコートを想像)に黒インナー、下も真っ黒という格好になった。

『今回の装備の場合、夜の隠密行動にボーナスがつきます。そして、今は1stフォルムとなっているため、杖を装備している形になります。』

ちなみに、2ndフォルムだと片手盾を装備している形になった。

そして、問題が3rdフォルムだった。

「何かよく分からないが、すごいな」

姿は変わらないのだが、回りには魔導書と思われる本がいくつも浮かんでいた。さらに、後ろには虹色に輝く魔法陣が浮かんでいた。説明が長かったが、効果は理解出来た。ちなみに1stフォルムで回復魔法の行使にボーナス、2ndフォルムでは事前に防御魔法をセットしておくと、時間無制限で常時その効果が持続し続けるらしい。

結論。

「本当に【死なないチート】って感じだな」

『身の安全優先と言った所でしょう』

 

こうして、デバイスのヴィヴィアンの使い方を知り、アイテムの確認を終えた。

バリアジャケットを解除した俺は、神様に連絡をしてみる事にした。

 

ここから電話が切れるまで会話のみになります。

俺「」 神様『』

 

「もしもし」

『あ、拓真さんですか?アイテムの確認が終わったんですね』

「はい、確認したんですけど、スペックが高すぎて、逆に申し訳ないんですが」『気にしないでくださいな。私のミスで殺してしまったんですからこれくらい当然ですよ。それより、大事な事があるのです。』

「ん?何でしょうか?」

『拓真さんは今子供の状態なので、保護者的な方がいた方がいいのでは、と』「確かに、それはそうですね。でもどうしたらいいでしょうか」

『では、手始めに召喚、もしくは儀式をして契約後擬人化させてみてはどうでしょうか?』

「今初耳な話が聞こえた気が…、擬人化とは一体?」

『あれ?説明してませんでしたか。契約後、擬人化するよう命じれば、どんなモンスターでも擬人化させる事が出来ますよ?』

「うん、初耳だね」

『すいません。抜け落ちてたみたいで(_ _;)』

「いや大丈夫っすよ(^-^ゞ」

『では、契約、擬人化等終わったらまた電話下さい!住民票などを偽造しますので』

「おっと、神様らしからぬブラックな発言。ではまた」

 

プツン!

 

「よし、召喚するか」

『では、またセットアップを』

「了解」

さて、何を召喚しようかな…。

 




インテリジェントデバイス

名前 ヴィヴィアン

セットアップ時のフォルム
1stフォルム
回復魔法を使役する際、範囲や操作性にボーナス。

2ndフォルム
事前に防御魔法をセットしておく事で常時その効果が持続し続ける。(2種類まで)

3rdフォルム
【魔法障壁】か【完全マバリア】を選ぶ事で、それぞれ物理攻撃か特殊攻撃を無効化できる。
また、一度に多くの魔法を操ることが出来る。
【何パーセントの確率で何】という効果の魔法の確率UP。
<例>ブライン、サイレスなど。

後半は、デバイスのプロフィールでした。
ちなみに主人公の年齢はなのはと同じなため、原作は3年後となります。なので、あと2話位挟んでから原作へ入る事になると思います。
原作へ入る時、時間が異常な程飛ぶと思われます。

それでもいいと言っていただける方はこれからよろしくお願いします。

では、また。
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