台風ってたいしたことないな(錯乱)
まぁ皆さんはどうでしたか、特にお気をつけ下さい。
今回は瑠奈の戦闘でございます。
では、いつも通りおまけで
「はぁ!」
瑠奈は距離を詰めたり離れたりを繰り返しタンクトップの男と攻防を繰り返す。殴る、受け流す、蹴る、後ろに飛ぶ、次は蹴りから始めると 、能力を使わない範囲で戦闘を続ける。タンクトップの男は岩を纏い拳を防がず蹴りを防がず次の攻撃に繋げる。そのため、攻撃をまともに受けられない瑠奈は浅く打ち込むことしかできない。さらに無駄打ちはじぶんの拳を痛めるだけだと気付いても、それでもそれ以外の手を今の攻防で見いだせていなかった。
〈ち、簡単に能力無しでなんとかなるわけ無いんだけど出来る限りは使いたく無い。切り札を切るタイミングを間違えるな、落ち着いて打ち込むタイミングを考えろ!〉
「これで...どうだ!」
「効か...ない!」
手首を回しながら振り抜いた掌打を岩で受け止める。
「あぁ、受け止めたな!」
ニヤリと瑠奈は笑う。
「!?」
急に瑠奈は体勢を低くしローキックを打ち込む。
「なん...だと...」
タンクトップの男は体勢を崩し空中で地面と平行になる。
「勝機見つけたり!」
そのまま一歩下がり上に跳び上がる。
〈さぁ、手の内を明かせ!〉
「ちぃ...岩流壁!」
タンクトップの男は瞬時に地面に触れた右足を振り上げ壁を作り出す。そこから岩が重力に逆らい流れるように岩の壁が作り出された。
「そりゃ防ぐよな!その程度は読めてた。」
〈つっても風人が手の内を明かすのを嫌うのを考えて、こいつも同じなら冷静さを少しでも削れればっていうのと、もう一つ、能力の特定をすれば良い。恐らくは触れた位置から岩を操るってとこか?いや範囲があるのか?わからない、けれど風人ならもっと最悪を考える!最悪は...自由自在に岩を操れる時...か?いや...〉
「?...どうした?...」
飛び上がった瑠奈は万全の体勢でも、攻撃を打つことをせず、流れ出てきた岩の壁を逆立ちのようになりながら片手でふれ、腕を曲げると、後ろに飛び退る。
「いや...どう突破してやったものかと考えたんだが...やっぱ風人にはなれねぇな。私は、面倒いから、一手でぶち抜く!準備は良いか!?」
「良いぜ...来いよ...負けねぇから!」
両手を腰に構え、タンクトップの男は自分の胸に大量の岩を集め始める。
「剛壁...岩壁!」
岩...というよりは鉱石のようなレベルで、全力で防御している。
「あぁ、ぶち抜いてやるよ。はぁ...」
息を吐きながら拳闘の構えをとる。そして、一歩で殴れる間合いにまで近づくと、
「岩穿青龍拳!」
ただ、普通の青龍拳よりもはやく、ただ一点を打ち続ける。しかし、その拳は一箇所を打ち続けるが故に、降り注ぐ雫が雨が岩を穿つように、
「!?...なん...だと...」
「あああぁぁああぁああぁぁぁ!!!」
その拳は、百も二百も三百も砕けるまで穿つまでその咆哮とともに打ち込む。
「あああぁぁああぁああぁぁぁ!!!」
そして、ついに、
「うらぁぁぁああぁああぁぁぁぁああ!!!」
岩を穿ちタンクトップの男についに拳を、叩き込んだ!
「ぐ...ぬ...う」
タンクトップの男は膝をつき、右手をあげる。
「こう...降参ー...」
「ふぅ、やっと倒した。けど...」
〈指に力が入らない、拳が割れたかもなーどうするか...そういや風人は!?〉
風人を見ると、
「よ、お疲れさん」
と何か狼っぽいやつの上で胡座をかいて、右手を上げている。下にいる男が呻いてる
「お.重い...ぬうぅぅぅ」
「・・・うん、さすが風人、どうやったの?それ」
「ん?簡単だぜ?相手の攻撃をかわすだろ。その後観察していたらさ、爪攻撃が主みたいでさ、爪の間合いより前に入れば腕だけだろ?だからそれを止めて前げりをしてー引いたところで本気の拳骨を落とした」
「・・・やっぱり観察ってのは重要なんだな」
ぼそっと呟く。
「!!おい、瑠奈!拳どうした?やられたのか?」
「いや、別に打ち続けてたら拳を砕いちまってな、すまん」
「あ...そうか...わかった、ところで留美は?」
ふっと4人がそっちを見るとー
『!?光ってる!』
とまぁそこには光る留美がいて、隣では、知らない女の人とバステトがポカーンとしていた。
おまけ1
風人&瑠奈「お前誰だ!」
謎の女「クロだよ?」
風人「クロが女の人になっただとw」
瑠奈「バステト様の専売特許かと思ってた」
おまけ2
風人「さっきのおまけとかで瑠奈が専売特許とか言ってっけど時代ってどうなってんの?作者」
流歌「考えてない!」
風人(アホだこいつw)