「んー人里どこにあるかなーっと」
「風人、人里はかなり遠い。エンチャント無しの常人が肉眼で見える距離では...」
「あった」
「人の話を...!?見えたのか!?」
「ん?驚くことか?たかだか十数キロの距離だろ?ここ丘だしこんだけ晴れてりゃ人影を探すことも容易だぜ?」
【どこまで人間離れをしていやがるんだ?この上泉一派は剣才だけでなく身体能力さえも...いや、今更か。よく考えれば、並外れた身体能力故の剣才とも言えるしな】
「んじゃ走るか!」
「いや待て、エンチャントをつけないのか?」
「十数キロなら30分もかかんねぇ、下手すりゃ20分で行ける」
足の速さなら俺は世界規模で見てもトップクラス だがー
「!すまん、敵って湧くの?」
「たまに?というか言っとくけどそこ平原やん」 「うん」
「敵湧くやん?」 「うん」
「あれの眼からは逃げられないし村人に助けを求めろと?」
「・・・なーるほーどねー」
考えれば簡単な話か、結局
「全部潰せば良いのか」
「その結論に反対はないがー2つ提案がある」
(提案・・・テレポートとかでもあんのかな?)
「1つ、私も戦う。」 「神だし問題ないかな?」
「猫パンチは最強」 「猫だから問題しかねぇか。」
「もう1つ、この時代の英雄について」
「それは聞きたいな!」
「燕を打ち落とした佐々木小次郎、それと...」
「佐々木小次郎!?」
ガタッ
「どうした!風人」
「すまん、動揺した。俺の憧れの剣士なもんで、ということは
ここには宮本武蔵もいるんだよなぁ!?」
「話を聞け風人、当然あの二天一流の宮本武蔵もいる。だが、
お前はその両方の助力をさせて欲しいんだ」
「・・・」
「どうした?」
「なぁバステト?わがままを言いたい」
「?戦いたくないってところか?だがー」
「その真逆、2人とも闘いの中で倒す方法を取りたい。エンチャント抜きの剣術の勝負で!」
「・・・勝てる見込みは?」
(はっ!決まってんだろう、答えはー)
「ない!」
「ならー何故だ?戦おうとも勝てぬのなら意味がない、それでも挑む意味がどこにある?」
「だからこそ、心躍る!」
(それにー)
「それに、あるアニメのとある男も言っていた!彼方にこそ生えあり、届かぬからこそ挑むのだ!と、ならば挑まぬのなら、彼方を目指すなど、邪神を滅ぼすなど!もっての他だろうが!」
「まぁね、だが少しは大人になることも大切なんだよ?風人?もう一度だけ聞くよ?何をどうしたいの、風人!」
「・・・あの2人を倒してその力を貰いたい!」
「乗った!」
(え?)
「風人のやりたいようにやってちょーだいな、私はあなたをサポートするだけだもの」
と呆れたように言う
「すまん、バステト」
さてと、
「さてと、そんじゃあ行きますか」
今見えた敵数は、18いや19か。なら
「正面突破で行こう、バステト」
「りょーかい、信頼してるにゃ、風人!」
2人は同時に走り出す、
(猫神ってだけあって足は速い、けど)
「バステト?息切れてんぞ?」
「うる、さいにゃ、なんで、風人は引き、引きこもりなのにそんな走れるんにゃ!」
「慣れだな、オーバーペースは禁物だぜ。んじゃ雑魚も寄ってきたし、戦えっか?」
「それはよゆーにゃ、もう息切れは終わったにゃ!」
「わーお、流石神様」
そう茶化しながら急ブレーキ、相手が後ろから2人こっちに突っ込んでくるその瞬間
「斬!」
得意の必殺回転居合切り1回転して首を正確に刎ね飛ばす
(バステトの方は?どんなもんだ?)
ふっと見るとすでに足下に5、6体分の死体が転がっている。
(しかも頭部粉々になってんのは猫パンチのせいか?まぁいい、俺は俺で全部ぶっ飛ばす!)
「らぁ!」
フェンシングの構えから正確に眉間を貫く
これで3体!次はー
「うぁぁ!」「うがぁ!」
左から拳、右から手斧のようなもので切りかかってくる
(ここが試しどきだな)
「飛燕流7の型、双燕流!」
抜いてある刀を左手で右側へ鞘を右手で左腰へそして同時に
(振り抜く!)
「脆い!」
刀は首を刎ね落とし鞘は相手の首を砕き散る
これで5体!あっちはー
「!?」
(ん!?強者の気配か?殺気というかなんだこの覇気!)
見るとバステトがこっちへ跳んでくる
「今のは風人かにゃ!?」
「違う、けどーあの程度ならって軽くは片付けられないかも」
(あれ?バステトって神様だよな?)
「なぁ、バステー」
「悪いけど今の私は神霊解放っていう、まぁなに?本当の力が出せないから雑魚を任せてくれると嬉しいにゃー」
「はぁ」
(ダメだこの神様、人間に劣ってやがる)
「わーった」
「信じてる、エンチャントは?」
「いらねぇ、だってお前だって疲労あるだろーしな」
「わぁ優しい、口説いてる?」
「ちげぇよ!...少しの間近づくなよ?間違えて切り落としたら俺詰みだから」
「ん!りょーかい」
【なんだかんだ言っても優しいことには変わりないね、風人】
「さて、この気配の正体は・・・あんたか、骸骨の戦士」
「我...我が名は屍夜叉この心なき骸の戦士達を召喚しておる存在だ」
「とどのつまりお前が死ねば進める?」
「平原は、な。あと勝てるものならやってみろ!」
「まぁいいけど」
そして、屍夜叉は刀を担ぎ、風人は鞘を握り柄に手をかける
「いざ!」 「尋常に!」
『勝負!!』
さぁ次の話決まったね、屍夜叉との戦闘だよ。
ちなみに名前の通りはとあるTRPGの奥義の命名表眺めてたらふと
「あ、あの動画の奥義の名前で良いや!」となってしまいまして、もしみてらっしゃるのならマジすいません。あとわかっても感想とかには書かないで下さいね?
ちなみに見た目のモデルはキングハサげふんげふん初代山の翁です
興味があれば調べてね〜
さておまけに行きますかねー
おまけ1風人の技
飛燕流 飛ぶ燕の如き超高速の太刀捌き
これが現状二式とか秘剣(奥義)を無くしても7つはあるんすよ(まだ増えると思うんだけど...)
一応技のリストは作ってあるんだけどネタバレ多すぎるから技は書かない方面でいきます。ちなみに予定では魔法剣も使うようになるはずです
おまけ2これを書いてる時のおはなし
流歌「予約投稿7時にしといたよー気が向いたら見てねー」
ルーク「気が向かなくても見るわ」
「しかし読みにくいのはやめてな?」
流歌「頑張る(白目)」
ルーク「おいw」
流歌「少しは努力した」
ハクロウ「投稿後に修正できるよー」
流歌「ちょくちょく修正してるー」
ハクロウ「そーいや執筆中小説って使ってる?」
流歌「ちょくちょく」ルーク「なにそれ?(投稿していない)」
ハクロウ「あれやると一気に書かなくて良いから楽」
流歌「せやね、でもな?なに書いたか忘れるからあんま使わん」
ルーク「あるあるだね」
流歌「明日の19時に出せるかも〜(この話)」
ハクロウ「早いな、何文字くらい?」
流歌「1500前後(OPを除く)」
ハクロウ「それはマズイ、平均4000〜5000だって」
流歌「ほへーちなみにハクロウは?」
ハクロウ「6000〜7000」
流歌「あらー少し伸ばす」
その結果がこれだよ!やばい後書き長い
では!