今回新キャラが出て新設定が出てきますが、物語中に説明がありません(後々出てくる)
マジすんません、戦闘中で話してる余裕なかったんで軽〜くおまけに書いておきます(マジすんません(T_T))
というわけでおまけもご覧下さい
では、おまけで。
※女の子の心情は〈〉で表しております。
「ふぅ、ここが砦か?にしてはーーーーー」
(見るからにその砦は、砦というかーーー)
「いや、砦だろうし砦以外には見えねえんだけどさーーー」
「そうにゃ、これが砦って、瑠奈を幽閉しておくにしてもーーー」
『廃れすぎだろ!!!』
明らかに廃れていてもここに瑠奈を捉えておくのであれば、可能ではある、しかし
「無理にゃ、あれは英雄級の強さにゃ」
(俺、助けに来る意味あったのか?)
「なぁ、まさか、これってーーー」
「ひーー!助けてーーー!!」
「はぁー!逃げんな!さらっといて、逃げんじゃねぇよ!」
声が響く、
「迎えに来なくて良かった気がする」
と呟きながらも歩いて中に入っていく。
「おそらくは中庭におるのでは?音的に」
ちらっと覗くと、今まさに死神のような男が右手に手枷のついた少女に、
「剛竜拳!」
地面にめり込まされる瞬間だった。
「・・・。」
「ふぅ、終わった終わった...ん?」
風人達に気づく
「あんた誰だ?」
「瑠奈って人を助けに来たんだが、後は探すだけですんでたっていう笑えそうで笑えない話で来た者だ」
「そーか、なら味方だがその証拠はあるか?」
「うん、この猫」
「!りょーかい、ならあんたは味方だな、」
その少女、年は風人とかわらないくらいなのだが、
(なんだか結構可愛いな、こいつ)
黒く長い髪、眼は茶色がかった色で珍しく身長が風人と変わらないぐらいの女の子である。
「すまん、里の為に戦った瑠奈って人はあんたなのか?もっとゴツいのかと思ってた」
「ん?まぁそんなに華奢ではないだろ?」
「まーな」
その時
「危ねぇ!」
風人は気付いた、さっきの死神が体を起こし、瑠奈の首を刈り取ろうとしていたことに
(間に合え!)
「飛燕流歩法 縮地!」
地面を本気で蹴っ飛ばしその少女をさらりとお姫様だっこをすると、
遠くへ死神より離れる。
「クッソ、またアレだ。ていうか、おろせ、恥ずい!」
「あー悪りぃ」
風人はゆっくりとおろす。
「あーなんだ、その、あり、がとな?」
と、照れながら風人に言う。
「ん?気にすんな、それよりはーーーあれを倒すか」
「何度やっても死なねぇんだ。そのうちにスタミナ切れして、また眠らされて、捕らえられて、逃げ出してを何度繰り返したかわかんない。」
「あーあーあー、そーゆうことねー」
(つまり屍夜叉と一緒か?断定せずに頭に止めとくか)
「テメェ、タダモンジャネェナ」
「ぶっは!カタコトかよw、だっせえ!!」
「オマエ、ユルサナイ。ゼッタイブッコロス」
「そーだなー、なんかで聞いたことあるけど、あんまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ?」
「テメェ!」
(あれ、さっきこいつ命乞いする時カタコトじゃなかったよな...!キャラ作りか!)
「まぁ潰す他ねぇよな」
「うっし、私に任せな!」
「他の技も見たいし、危なくなるまで見てようかな?」
「任せろ!」
「カカッテコイ!」
「いざ!」 「ジンジョウニ!」
「勝負!」 「ショウブ!」
(さて、お手並み拝見なんだけど、剣士の立ち合いなら間合いとタイミングが重要なんだけど、武闘家ってどんな立ち回りなのか詳しくは知らないからなー...本気でお手並み拝見だな。)
「はっ!」
(速攻!?)
一歩で鎌の間合いに飛び込む。
「アマイ!」
鎌の持ち手で掌底打ちを受け流す、
(いや、多分だけど甘いのはーーー)
「甘いのは、てめぇだ!」
「!?」
「近撃青龍拳!」
(ん?手に青い光?あれそういやさっきの剛竜拳もなんか、2連撃っぽかったしどーゆーこった?)
技そのものはインファイト、つまりゼロ距離における乱打だが、威力がおかしい。一発一発が骨に傷を入れていく。
(普通のインファイトよりかは威力があるんだな、というか...そうか!速えから威力が出んのか!)
しかし、
「マダタリヌ!」
一歩大きく後ろに飛ぶ。
「ちっ!浅いし足んねぇ!何よりーーー」
(技が1つ露見したのが何より痛えしアドバンテージだな)
「殴りたんねえ!」
(あ、そっちですか?)
「オマエニワタシハタオセナイ、ホンキデヤルゾ!」
「!迫力がーー」
その瞬間には相手は空中に飛び上がり鎌を振るってくる
「ジゴクエユケ!」
「くっ!剛竜拳!」
しゃがみ込みながらしかし、カウンターのように相手に拳をかます。
しかし半ば無理やり打ったそれは
「威力がないぞ!」
「ちぃ!」
少し相手を飛ばすだけで終わった。さらに辛いことに、
「くそ、手首痛めたか」
〈打てる技が1つしかない!まずった〉
「コレデトドメダ!」
「しまっー」
「はて?どうだかな!」
「ナニ!」
突然現れた風人が鎌を居合でぶっ飛ばした、ら
〈!?多少距離があったはずなのに瞬間で飛んできたのか!?なんて脚力、しかも。〉
瑠奈は風人の足下を見る。そこは風人が思いっきり踏み込んだ場所で、足の形に窪んでいた。
〈ただ1度踏み込んだだけでこの威力。いくらボロくしたからっておかしすぎんだろ、笑えないぜ。〉
「連れ帰るって約束したしな。だから」
そう言って風人は刀を向け殺気を放つ
「あんま舐めんじゃねえぞ?カタコト野郎」
「オマエ!ユルサナイ!ブッコロス」
「やれるもんなら、やってみな!」
2人の間合いは鎌の間合いと刀の間合いがギリギリ重ならない程の位置で、かなり近く、鎌は一歩で間合い内に風人を収められるでも、
(ちかづかねぇよな?だって、さっきあの距離を一瞬、ほんの一瞬で近づいて鎌ごとあいつをぶっ飛ばしたんだからな。流石に仕込みは効いてるか。計算通り、でもこの我慢比べ、どっちにせよ落ち着いた時点で俺の勝ちだ)
「カカッテコヌノカ?ケッキョククチダケカ」
「・・・呑気に挑発してろよ、てめぇに死神の間合いってやつを教えてやる。」
「フッヤレルモノナラヤッテミロ!」
(あぁ、やってやるさ。流派がちげえこの技見切れるもんなら見切ってみな!)
「冥刃式剣技 魔手!」
鎌を持ったそいつは少し警戒し2、3歩程下がる
(間合い内だぜ、馬鹿野郎)
風人の刀を持ったその右手が揺らぎ、くねくねと腕を曲げ、鞭のようにぶんぶんと、腕を振るう。そして、それによって生まれる空気の刃が敵の鎌ごと、鎌の刃ごとまとめて切り落とした。
「!?ナンダコレハ!アリエナイ!ワタシガマケル、ダト!」
「本当の死神にあってきな。カタコト野郎」
身体中を切り落として再生しないことを確認し
「ほら、瑠奈。帰るぞ。」
と言ってゆっくりと歩いてく。
「ねぇ、あいつってまだ生きてるんじゃないの!?倒しきれてないはずでしょ?だってあいつ不死身よ?」
「ん?良いんだよ、あいつが不死身であっても観察してて傷が治ってる様子はねぇ。つまり不死身であっても超再生などの再生系ではないことは確か、仮に再生系だったとしても、時間がかかるんだったら逃げるまで余裕だろ?」
「あ、そっか!とりあえずは逃げて考えれば良いもんね!」
「そ、帰るぞ」
「わかったけど待ってよ、侍の人!」
「あれ?本名名乗ってなかったっけ?」
「うん、名前聞いてない。」
少し照れているのか、頬が少し紅潮しているのだが風人は気づかない。
「ん?風人、上泉風人っていうものだ。この時代だと名字って珍しいか?」
「うん...」
「んじゃ帰ろうぜ」
「うん...」
そう言って2人肩を並べて馬へ向かい、2人で馬に乗り里へ向かった。
そんななかバステトは、【このままこの娘連れてこうかしら】
と邪なことを考えていることをまだ2人は知らない
おまけ1
風人「そういやさっきの色ついてたけど威力も上がってたけど何?」
瑠奈「バステト様曰く私のイメージした幻獣や獣の形をとった技が私には使える才能があるようで」
バステト「あれ?再生系とか言ってたから知ってるのかと思ってたんだけど、知らなかった?」
風人「うん、説明して。」
バステト「能力っていうのを持ってる人がいるの。多分敵のまとめ役クラス以上にもなれば殆どが出来るんじゃないかな?」
風人「へー、覚えとく」
こんな感じです!
おまけ2
流歌「4幕みたー?」
ルーク ハクロウ「みたー」
流歌「感想どーぞー」
ルーク「大剣をなんてことなく乗っているって文法なんか変(修正前)
流歌「なんだこの文法w阿保だなこいつ」
ハクロウ「もっと剣技の細かい描写を」
流歌「善処する」
※いつもこんな感じの会話をしております。