戦姫絶唱シンフォギア×仮面ライダーゴースト・歌姫を守る魂 作:にゃはっふー
グレートフルに月光の装飾が付いたものであり、英雄の召喚や、英雄の力の同時使用など、本来のグレートフルよりも力を引き出す。
簡単に言えばディープスペクターとグレートフルが合わさった姿です。
青空の下、装者並び、前線に出る者は、政府管理の下、プライベイトビーチでや休みと言うなの合宿をしていた。
正直に彼は感想を言う。
「居づらい」
彼だけは水着なんてものに着替えない。そもそも彼は半生半死状態のゴーストであり、食べ物などの生活リズムは無い。
睡眠の行動も取らなくても済むが、感覚的にしていると言うだけであり、必要ではない。
そのため、風呂などの生活面は全くしていない。そもそも着替える事が出来ない。
だから、パーカー来た男一人、水着姿の少女達に囲まれていた。
「居づらい」
「そんなこと言わないでよハヤト~♪」
「そうデスよ~♪」
周りから水着姿の響達がやってくる。エルフナイン、未来、セレナもいて、非戦闘員もいるので、居続けなければいけないし、
(なにより、姿見せてないとき、覗いてるとか言われたくないしな)
姿を消して、物質の通過もできるため、それも考慮して姿はずっと見せている。
そしてみんながみんな楽しんでいた。マリアは久しぶりの妹に喜び、全員がいまだけは戦いのことを忘れ、楽しんでいる。
不意にエルフナインを見る。楽しそうなその子の姿に、あの顔が重なった。
キャロル、古代の錬金術師であり、父親が苦労して流行病を治したが、奇跡の一言で片づけられ、火あぶりにされた。
父親の命題、世界を知る。そのために、何を企んでいる少女。
だが、
『迷うか?』
「!?」
不意に眼魂が輝き、その中に入り込む。
「!? ここは・・・」
そこは15人の英雄達が座り込み、各々がハヤトを見る。
腕を組んだり、興味深そうに見ていたり、静かに見通す。
「こうして話すのは初めてだな、拙者は宮本武蔵。ムサシ魂の者だ」
「ムサシさん」
ここは15人の英雄が集う眼魂の中、ムサシはここに呼び出し、静かに近づく。
「お前さんもまた、タケルのように思い、悩むか。フーディーニ達が言う通りだ」
「タケルさんも」
「ああ、お前のように悩み、苦しみ、そして答えを見つけだし、戦った。私達と同じ、仲間を守る英雄として」
「タケルさんが・・・」
その言葉に黙り込む。自分はどうだろうか?
自分は、最悪な結果しか出してない。
響を助けるものの、悲しませ、傷付けてしまった。
その傷は消えた? 果たしてそうなのだろうか?
響が異常なまでに人を傷付けることを拒否するのは、自分の所為では無いのか?
「喝ッ」
「!?」
ムサシは静かに、肩を叩く。
「道を見失うな、神代ハヤト」
「その通り、君は君、タケルはタケル」
「彼のことと、君のことは、違う話」
「だからこそ、違う答え、違う道、違う未来が待っている」
「ですが、俺は響を、みんなを守りたいッ」
『ならば信じよ、己の道をッ。そのために我らがいる!!』
眼魂から出てきたとき、周りがこちらを見る。眼魂の中にいたのかと驚く。
「買い物嫌で、どっか言ってたと思ったよハヤト~」
「響・・・買い物?」
「コンビニに買い物、切歌と調と翼、奏がね」
マリアの言葉に、少し苦笑する。
しかしまさかのツヴァイウイングが買い出しかと思いながら、英雄眼魂を見た。
「どうしたの?」
「英雄のみなさんに、自分の道を見失うなって喝入れられた。ならがんばんないとな」
「そうなんだ~ハヤトがいれば、へいき、へっちゃらだよ♪」
そう言って抱きついてくるが、さすがに赤くなるハヤト。
いま響は水着であるため、姿を消して回避して、姿を出す。クリスはやれやれと苦笑して、周りは微笑む。
そんな中、水柱が立ち上がる。
時間は少し遡る。
「すいませーん、撮影するんで、少し離れてくださいね」
「デス?」
通る人に注意しながら、謎の破壊後を取材する記者の二人組がいる。
一人の人が頭を下げながら、もう一人はカメラを回し、色々と調べている。
「よし、ここの取材はここまでにしようか」
「はい、お疲れさまです」
「いや君こそ、少しハイペースだろ? 大丈夫かい?」
「なあに、へいき、へっちゃらですって」
その言葉に、ん?と三人が止まる。その時、謎の爆発音と、警戒警報が鳴り響く。
「なっ、まさか!?」
「!? これって・・・」
「ともかく避難誘導が先だっ、取材はその後だ」
「はいっ」
記者の人達は避難誘導を手伝い始める中、他にも人がいるのを察しながら、行動していると、不意にその子達が爆破する場所へと走る出すのを見た。
「お、おい君達っ、待ちなさいっ」
「洸くん!?」
二人の記者もまた、走り出していく。
「!? マリア!?」
マリアは黒い姿で暴走している様子に、おいおいと月光モードから、グレートフルを取り出し使用する。
『ベンケイ・ニュートン!! 重力マッスルッ』
格闘戦に持ち込み、押さえ込む。重力の檻の中だが、それでも暴れ狂うマリア。
「イグナイトモジュールの暴走か!? くっ」
「ついでだ、お前をここで消すッ」
水の自動人形が、そう言って水を放つが、そこに、
「悪いが一人じゃない、お願いしますッ」
『ムサシ・決闘ズバッと超剣豪ッ』『リョウマ・目覚めよ日本夜明けゼヨッ』
二人の英雄ゴーストが現れ、その攻撃を受け止める。
「任されたッ」
「ワッシ達に任せんるゼヨっ」
銃のようなものと、ガンガンセイバーの二刀流を構え迫る。
重力の檻の中、マリアを助け出すためには、能力を変える。
「行くぜ」
『ヒミコ・グリム・ファンタジーミステリアス!!』
幻想の世界が広かれ、マリアは困惑する中、茨がマリアを捉え、ヒミコの浄化の力がイグナイトモジュールを解いた。
通れるマリアを抱えるハーツだが、
「なんでドレス?」
ドレス姿のマリアに、疑問に思えつつ、お姫様だっこしてその場から離れる。
「ハヤト!? なにしてるの!?」
「響、マリアを頼む。一気に行くぜッ」
「「応ッ」」
「ちっ、やってられるかッ。こっちは装者が狙いなんだッ」
舌打ちして去る人形相手に、全員が周りの置き土産、アルカノイズを見る。
「片づけるぞリョーマ」
「あいよっ」
「ビリー・ザ・キットさん、ノブナガさん」
チョーガンガンセイバーを始めとした銃器、そして二人の英雄の攻撃に、ノイズを一掃する。
そんな中、
「ノイズ!?」
「なっ、これは」
「危ないッ」
響は叫び、ノイズを蹴散らす。
一般人がそこにいて、響がすぐに対応する。
「大丈夫・・・って」
「「響っ!?」」
「・・・お父さん・・・おじさん・・・」
二人の記者、記者見習助手、立花洸と、その雇い主。
「・・・」
神代ユウジが、そこにいた・・・
お父さんはハヤトの父親の元で働いて、仕送りしてます。
ダメ人間じゃない、なりかけたところを回避しました。
どうなるだろう。では、お読みいただき、ありがとうございます。