真かみさま転生200X(未完)   作:tbc

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「日曜日」の最後になんか書き足しました。



激動の月曜日3

>2日目(月)17:00

 午後5時を回り、そろそろかと思ってななみちゃんを引き剥がして立とうとした矢先に鳴り響く警報音。

 急ぎモニタールームへ駆けつけると、映し出された中継画面にはビルをも超える巨大な異形の姿が。火曜日の使者、巨門星メラクだ……ただしサイズはアニメ版。

 北と南側、同時に2画面が中継され、通天閣へと向かう2体のメラクがいることを確認する。これは原作通りだが、さてどう采配する?

 

 局長の指示は、原作通り北のメラクを局長が一人で担当。残る主人公たちとななみちゃんが南のメラクの迎撃に向かい、俺はメラクが通天閣へ与えるダメージを防ぐ指示を受けた。砲撃のような魔術的攻撃には結界があるため傷を受けづらいのだが、ビットの爆発による物理的破壊にはそうでもないのだそうな。

 メラクは火力、特に前全から発射する氷結砲が強力なものの、通天閣を狙うビットの射出以外にギミックを持つ敵ではない。そのビットを俺が受け持つのだから、彼らもセプテントリオン1体に集中出来るため苦労はしないだろう。

 念のためにその場で仲魔だった妖精ピクシーとカードハントしていた妖精ゴブリンを合体し、作成した精霊アクアンズをななみちゃんに預け、MP代わりのMAGを渡しておく。氷結反射のついた回復役がいるだけで、かなり安定するはずだ。

 

 

 通天閣の麓に残った俺からでも遠目に確認出来るほど、メラクはとんでもない大きさだった。

 タワー近辺だったことから地震でも崩れずに残っていた建物を無慈悲に崩しつつ進むメラクに、近場の建造物を登って切り込むななみちゃんや、主人公らが使役しているのだろう弱点の衝撃魔法を放つ飛行型悪魔や、ビルの壁面を跳ねて噛み付く獣型悪魔が必死に抵抗する。火炎に耐性を持つメラクだが、【火炎貫通】を持つななみちゃんは関係無いとばかりに安定した大ダメージを与えている。高レベル悪魔かと思わせる巨体だが、どうやらレベルは原作そのままであり、この時点では強敵ではあるものの図体はただの見掛け倒しのようだ。

 攻撃に阻まれ中々通天閣に近づけないでいるメラクだったが、ようやくビットを射出し始めた。本体から独立した浮遊生命体として通天閣に向かい、タワーの根本で大爆発を起こそうとするビットだが、強靭な本体に比べるとその耐性はあまりにも軟弱。ただし、常に防御しているため普通は弱点を突けても倒すのは一苦労。ただしそれは圧倒的なレベル差から成る火力を持つ俺には通用しない理屈で、近寄ってきたビットをまとめて【アイスバウンド】で屠る。

 

 そうこうしているうちに、ついにメラクが切り札の強烈なMAP兵器、【周極の巨砲】を撃ち始めた。凄まじい火力を誇る氷結のビーム砲で周辺の建物ごと敵を薙ぎ払う、耐性も無しに当たれば一撃でダウンしかねない攻撃だが、あまりに大ぶりで溜め動作も見え見えであることから、よほど足場に恵まれなければ回避は容易だろう。……その不運を引いてビームに巻き込まれた大地少年らしき姿を遠目に確認した。蘇生とかしなくて大丈夫かなアレ。

 

 ビームを放つ合間にも撃ち出されるビットを迎撃。第3波を倒し、第4波がこちらに近づこうとしたところで飛行型悪魔の攻撃がいいところに入り、ついにメラクの心臓部分を捉えたのかビット射出部をガクガクと異常に出し入れした後、霧散してMAGの気体と化し、本体は消滅した。第4波のビットも本体が倒されたのと同時に目に見えて失速し、やがて糸が切れたように地に落ちて溶けるように消滅していった。

 無事倒せたようで何よりだ。ふと気づけば、通天閣に寄り添うようにヤマト局長がこの場の様子を見ていた。北側のメラクは、俺がビットの第二波を凌ぐ頃に倒されていたのを確認している。セドナへの変身を解除した俺に、ドゥベを一人で倒した君ならこれくらいは出来て当然だろうなと言う。なんなら代わりにメラクを倒せと命じてくれても良かったのですがね。

 それにしたって俺には役不足だろうし、どちらでも過ぎた使い道にしかならないのなら、原作主人公らの力を見極めるのにアレ(メラク)を使う方が良いと判断した、と局長は語る。やはり原作同様、主人公に目をつけつつあるようだ……しかし同じ庶民出身の異能者である俺とななみちゃんについて、局長はどう思っているのだろうか。それが語られることはなかったけれども。

 

 メラクを倒した報酬代わりに、少し確認したいことがあるので、車など足を貸してほしいと局長に頼んでおく。

 

 

 

 

>2日目(月)17:30

 ところでビームに直撃した大地少年だが、命運パワーか彼の持つ【幸運】か、はたまた単なる不幸中の幸いかなんとか生きていた。ダメージで死にそうになってたものの、蘇生やら治癒やらを施して息を吹き返すことで動けるまでに回復した。

 夜には東京に戻るが、名古屋への物資運搬を誰かに手伝ってもらう話が聞こえてきた。日本全国の映像を見て、少しでも役に立ちたいと思った大地少年が自分はトラックを運転出来るからと喜んで請け負おうとする仕事だが、今夜明日には名古屋で暴動が起きるからなぁ……。ロナウドには地震前日に釘を刺しておいたけど、どれだけ効いたことやら。

 早めに悪魔を知ることで、峰津院家の裏を察して原作と考え方が変わり、原作と違う行動を起こしてもおかしくないはずだが……何か全く姿を見せないあたり、あまり変わってないんじゃないだろうか?と俺は思う。後でななみちゃんと要相談だな。

 

 時間があれば後でモジャ公らにも相談しておこう。魔人探しにかける時間を考えると、暇は無さそうだけど。

 先ほど局長に頼んで手に入れたアッシーで梅田駅に偵察に向かう。【マッパー】と【隠密行動】で探ったところ、強い悪魔の気配があった。主人公の強さ的に、二週目のイベントは起きないかもと思っていたが……これは、発生しているなと確信する。

 

 

 

>2日目(月)18:00

 一旦大阪本部へ戻って、原作主人公たちと楽しく会話していたななみちゃん……特に同じく明るい性格のヒナコ嬢と随分仲良くなったようで話が弾んでいたが、少し所用があると言ってパーティから引き抜く。

 この平和ながら時間の詰められた世界では今まで暇がなかったが、ようやくレベリングが出来るわけだ。目標は恐らく、TRPG仕様でレベル高めの魔人・時の翁。【ムドオン】などが得意だが、特にそれ以外の攻撃手段を持たない、いわゆる典型的な「BS(バッドステータス)系」の悪魔だ。BS無効以外は弱点も耐性もなくノーマルな耐性で、俺一人でも準備が無かろうが苦労する相手ではないだろう。ダメージ手段に【魔界のしらべ】か【テンタラフー】あたりを持っていたため、完封ではないが余裕余裕。

 往復させて悪いが二度目のアッシーを借りて梅田駅へ。帰りは【トラポート】で戻るので心配は要らないと告げる。

 

 

 

 

>2日目(月)18:30

 二日目というのに、二週目マップだけあって40レベル級の悪魔がわんさか。デビサバ2とはレベルが全然違うため膝女神はいなかったが、女神ベローナLv42、魔神トートLv44、邪神ナラギリLv42などの中ボスじみた上位悪魔を筆頭に多数の邪龍バジリスクLv22、妖精シルキーLv23が詰まっていた。

 原作と違ってリーチが無い代わりに、攻撃スキルの対象が全体と化す邪龍の種族スキル【邪念の波動】に巻き込まれたななみちゃんが早々に倒れる。しかしレベルアップにより蘇生、だが次戦でまたも全体攻撃に巻き込まれ倒れる……を暫く繰り返しながらレベリングを進める。俺という高レベルがいるおかげで、レベル差による経験点補正は入らないけど、それでも一戦一戦でレベルが上がるような高速レベルアップを果たしている。

 そして雑魚にしてレベルの高い強敵たちをあらかた倒したところでようやく現れた魔人時の翁戦……は省略。いやだって前座に出てきた氷結弱点を持つが物理型で火力の高いベローナと、魔法相性全般を反射するトート、ナラギリのトリオの方がずっと苦労したんだもの。下手に【アイスバウンド】を打てば反射で大ダメージを負うし、格闘攻撃でちまちま削ってる間に【暗夜剣】を打たれて酷い目に合うし。尤も、呪殺が効くことを思い出し、アリスを召喚したら楽勝だったが。

 

 レベル23を超えたことで、ついにななみちゃんが【火炎高揚】を手に入れた。未だに格闘スキルのない彼女だが、スキルハックで【なぎ払い】を取得してることもあり、なんとかなるだろう。ついでに使用可能なレベルに十分達したので、堕天使ベリスが込められた練気の魔晶槍・赤光太極政宗を使わせる。慣れない武器に戸惑うななみちゃんだが、そもそも君は技(スキル)を使わない力任せな戦い方なのだから武器の不慣れなどさほど関係あるまいに。

 いや、でもアレがあるな。ななみちゃんに新しい武器は今まで以上に愛用すべきだと推奨しておいた。武器の絆を高めて、あのスキルを取れるか否かで火力が倍に膨れ上がるのだから。

 

 

 

>2日目(月)19:00

 カーシー召喚、【トラポート】で行きにもやってきた、ジプス地下専用線のある新大阪駅へ直接ワープ。なんとか帰りの時刻に間に合う。

 遅刻しかけたことを軽く皆に咎められつつ、ツンデレ和久井くんとヒナコ嬢に見送られ東京行きの電車へと同乗する……と思いきやここで名古屋行きの話が初出。俺も話すのを忘れてた。

 和久井くんが、ジョーさんが関西生まれだと察して彼を勧めるが、名古屋に行きたくないジョーさんは渋る(確か実際は名古屋には病院寝たきりの彼女がいるのだが、色々複雑な心境があってなかなか顔を合わせづらいとかそういう理由だったはず)。

 

 渋るジョーさんの代わりに大地少年が立候補する。モジャ公とイオっぱいには特に反対する理由はないと、賛成するが……ここで俺も、名古屋行きの人間に立候補する。

 やや驚きの顔で理由を問われるが、名古屋に行ったついでに会いたい馬鹿がいるからだと話す。ロナウドのことだ。私情を交えた理由にやや無理はあると思うも、この場の局長のメッセンジャーである和久井くんは別に自分は話の内容に責任を持つ気はないと知ったこっちゃない素振りをしたので、責任は局長か俺自身に負ってもらう形で皆は納得した。

 ななみちゃんも同行したいと言うが、流石に3人は多すぎると俺含めて皆が止めたため渋々引き下がる。好色な大地少年だけは、女性を侍らせたい気分的に賛同しかけたようだが気持ちを抑えて彼も断った。俺は“何事もなければ”、明日の昼頃には会えるはずだから安心しろと彼女に伝えた。

 ……これは原作通り、ロナウドが暴動を率いてきたならという意味で言っている。先に明日に何があるか伝られている彼女は、困ったような表情をしながら俺に微笑みを向けた。

 

 名古屋行きが決まったところで、和久井くんが後で相談の結果を局長に伝えるとして、ヒナコ嬢と共に見送られた。モジャ公が大阪土産のイカ焼き羊羹なる謎名物を渡されていた。新味とか見たことない味の食べ物は非常に気になるタイプなんだけど、明日明後日に残ってるといいなぁ。

 

 

 

>2日目(月)20:00

 名古屋に到着。俺と大地少年が下車し、残り4人を載せた電車はそのまま東京へ向かう。

 

 早速名古屋支局のジプス局員がお出迎えに来て、物資運搬を頼まれる。市街で集めた食料や衣類など物資類を積み込むお仕事だ。大地少年はトラックで市街から支局への運搬を、俺は支局内での積み下ろしを担当した。

 全国規模で起こった地震のせいで交通ラインは麻痺しており、都外から食べ物を運ぶことも出来ない。そのため街中に残る物資は貴重品なのだ。放っておけば召喚アプリを悪用する市民が略奪しかねないし、それを防ぐためにもジプスが管理しようとしているのだろうが……。

 

 

 

>2日目(月)20:30

 おへそちゃんこと判アイリを発見。名古屋で悪魔召喚アプリを手に入れた、民間人の一人だろう。

 彼女もお手伝い中だったようで、すれ違っただけなこともあり特に挨拶をする暇はなかったけど、彼女がいるのだからもう一人のジュンゴくんもきっといるのだろう。

 ……名古屋のキャラ二人はどちらも好きなんだけど、明日の死に顔動画は……死ななきゃいいな。

 

 

 

>2日目(月)21:00

 やっぱり来ちゃったよロナウド。もとい、彼に率いられた暴徒集団が。

 大地少年が出ている時にやってきたのは幸いだった、下手しなくても足手まといになったろう。

 

 10~15レベル程度の中々の悪魔を引き連れる大勢の市民サマナーたちと、悪魔使い・非悪魔使い入り混じるジプス局員が競り合う。市民といっても、多くはガラの悪い連中ばかりでチンピラか不良か893上がりではないかと見られる。

 他の局員よりも前に出て、立ちふさがった俺にガンをつけて威圧しようとするが、もっと怖い局面を乗り越え、更に心的ストレスの重圧に耐え切った俺の精神力は、最早この程度でビビる豆腐メンタルでは無い。出来るなら逆に威圧仕返したかったところだが、生憎今の手持ちは婦女子悪魔ばかりで怖さのかけらもない。

 仕方なく、セドナに変身して【アイスバウンド】でまとめて吹き飛ばす。敵仲魔の中には氷結無効以上の耐性を持つものも多く含まれていたため、そいつら全てを倒すことはできなかったが、その氷結悪魔たちを召喚するサマナー本体をやってしまえば問題は解決する。低レベルでも【耐氷結】が得られる優秀なアゲハドレスらしき防具を着た女性サマナー以外の殆どは消し飛び、その残った数名も耐性の上からゴリ押し、あるいは【烈風波】で逐一撃破する。

 

 一際暴れたことで、手強い奴がいると暴徒たちの中で情報が伝わったのか、彼らを率いるリーダー、ロナウドが直々に顔を見せた。俺の顔を見て一瞬瞳に動揺が浮かぶが、すぐに立ち直り俺の前でジプスの悪行を告発する。

 いわく、ジプスは崩壊した日本の物資を独占している。

 いわく、ジプスは一般市民を見捨てた。

 いわく、ジプスは弱者を虐げている。

 

 など、ジプスは国家の守護という大義をかざして、乱暴を振るっているとロナウドは指摘した。確かに一般市民からすれば、ジプスは崩壊中の日本で実権を握ったように見えるだろうが……セプテントリオンやポラリスの危機へ対抗していることを知らないからこそ、ジプスが必要だと彼らは分からない。いっぺんくらいセプテントリオンとサシでやらせればその考えも変わるのだろうけどそんな暇はないし。

 また、この場でいちいち説明する余裕も暇もない。ロナウドには冷たい視線を返すだけで、無言のまま戦闘態勢に入る。それをジプスへの恭順と受け取ったのか、「お前も走狗に成り下がったか!」などと罵声を叩きつけ、堕天使オリアスを召喚し、俺に【ヒートウェーブ】を放たせる。

 多少手傷をもらうが、返しの一撃で自慢の悪魔を吹き飛ばすとロナウドはそれに驚きを隠せない様子。ヤマト局長にはまだ劣るが、俺だってジプスで現時点2位の実力を持っている。召喚アプリを手に入れたばかりの暴徒ごときに負ける要素はないね。

 

 仲魔では勝てないと見るや、ロナウドは力を振り絞って己が肉体で俺に挑もうとする。召喚アプリの影響でレベルを得ているとはいえ、専門の異能を持つわけでもないロナウドが勝てるわけもないがね……なんて、生暖かい目で彼を見つめていたせいで、乱入者が現れるまで周囲の動きに気づけなかった。

 

「動くな!動けばこいつを○すぞ!」と、無力化されていたジプス局員を引きずって脅しの言葉をかけてきたのは、ロナウドが引き連れてきた暴徒の一人だった。人質に取られたのは、大地少年でもジュンゴでもおへそちゃんでもない名無しの局員で、レベルや才能がある人物には見えなかった。全然惜しい命とは思わないが、ななみちゃんとの約束で無闇に人の命を見捨てることは、ヒーローとして許されない。かといってここで無抵抗を貫けば、原作ジュンゴくんのように暴徒たちにリンチされ、トドメをさされかねない。例えリーダーであるロナウドの目の前だとしても、だ。

 むしろ、ロナウドは暴徒を統率しきれてない節がある。仲間が勝手に人質を取ったことにロナウドは動揺しており、彼の本心ではないのは分かるが……投降したところで即座に人質が解放される保証は無いし、そもそも仲間を御しきれないロナウドとは無関係に、暴徒が私刑する可能性を考えれば、投降して状況が良くなるとも思えない。だが見捨てるわけにもいかず、俺はため息を吐いて、抵抗を緩めるかのようなフリをして稼いだ時間で逃げ先を決め、即座にカーシーを召喚し、【トラポート】で一人脱出した。

 

 

 

>2日目(月)21:30

 名古屋駅のジプス専用線ホームへ逃げ込み、そこから東京に連絡しようとしたら、電波繋がらねえ。しまった、襲撃があった時点で通信を妨害されるんだったか。原因は……フミっぱいのハッキングの仕業だったか?うーん、原作だと支局のあるタワーの近くで遭遇出来た気がするけど確証がないし、探しに行こうにもまた暴徒に遭遇し(て人質を取られ)かねないしで行動出来ねえ。

 とりあえずジプス制服のまま迂闊に出歩くと危険だし、着替えを探すか。こういう時に地味に【隠密行動】が便利。

 

 ……ここで使わずに、タワー近辺捜索に残して使えば良かったなと後で後悔。

 

 

 

>2日目(月)22:00

 ジュンゴくんらしき青年と遭遇した。名古屋支局が陥落したところを逃げてきたそうだ。

 初対面だったが、召喚らしきケータイを携えているところと、ジプス制服を見せたことでお互い素性を把握した。おへそちゃんの方は不明だそうだが、散り散りにはなったが脱出するまで無事を確認したとのこと。良かった良かった。

 流石に夜遅くから動くには眠気も疲労も辛いということで、夜食をいただいてから明日に備えて寝る。茶碗蒸しうめぇ。

 

 




この回にも、気が向いたらそのうち何か書き足します。

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