前話、空霊をノリノリで書いていたらストーリーがおざなりになってしまってました(反省中)
しかし今回もふんだんに空霊です(反省の色見えず)
もう9月、一年とは早いものです
あともう今年も3ヶ月しかないですね
今年の紅葉を楽しみにこれから頑張っていこうかな
と世間話はここまでにしてそれでは本文お楽しみ戴けたら幸いです
霊夢とお空は病室に戻ってきた
その途中でお空が霊夢に手を出した
霊夢は黙ってその手を握りしめた
「ありがとう」
「なにが?」
「…何でもない」
お空は妖怪だからかはたまた人間特有…霊夢の手の暖かみが好きなのか
一緒に居るときは手を握ろうとする
霊夢も別に嫌がる事もせずまんざらでもない感じ
「…お空、この異変が終わったらさ…遊びにいく?」
「えっ?」
「2ヶ月もあってなかったもん、私のせいでさ…だから、今度さ…」
「霊夢ぅーーーー!!」
お空が霊夢に抱きついた
(近い!近い!顔が赤くなるって…!!)
「な、ななななななによ!」
「真っ赤だよ?」
「こ、こんなに近かったら赤くもなるわよ」
「あはは、可愛いなぁ」
「むぅ…」
そんなやり取りをしていると病室前に着いた
メリーとカオルがいる病室
時間は少し遡って霊夢とお空が去った少しあと
「お知り合いですか?」
カオルが長い間続いた沈黙を破った
「えっと…初対面の筈なんですけどね…」
「?」
「どこかで会ったことあるような…気のせいだと思うんですが…」
その後、また訪れたのは沈黙だった
そして病室の扉が開く霊夢とお空が立っていた
「メリー、話があるの、ちょっと来てほしい」
「?…はい」
メリーと霊夢が病室から出た
お空が代わりに椅子に座る
お空は間髪いれず、カオルに話しかけた
「君、名前何て言うの?」
「えっ?」
少しの間のあとお空は何かにひらめいた様子を見せ、続けた
「あぁごめん私は霊烏路空、お空って呼んでね」
「えっと…カオルって言います宜しくお願いします、お空さん」
「カオルかー宜しくカラス」
「カオルです」
「あっごめんよー人の名前覚えるの苦手で…」
お空は苦笑いをしたカオルも少し警戒を解いたようでお空に質問した
「…貴方は紫さんの友人ですか?」
「うにゅ?紫と?…うーん霊夢の近くにいる人ってイメージだからな…恋人の友達って感じ?」
ガタッ!とドアから音が響いた
少しの間のあと、霊夢がドアを凄い勢いで開いた
顔は真っ赤で息が荒い
「お空!!」
「あっごめんごめん」
「もうしっかりしてよ…」
扉の外ではメリーが呆然と霊夢の前に立っていた
「…ゴホン」
霊夢は恥ずかしさを隠すように咳を一回入れた
「えっと」
「あ、あぁ大丈夫、本題に行こう、貴方は八雲紫を知ってる?」
「えっ、えぇ…話に聞いています」
「実際に会ったことは?」
「無いです…記憶にもない」
「…そう…」
少し沈黙が包んだ
メリーは苛立ちを隠せず聞いた
「それがなんですか?はっきり言ってください」
「あぁ、ごめん…貴方は一度、幻想郷に来ているわ、その時、私や紫と認識があるはずなのよ…ないの?」
メリーは過去に夢で幻想郷に迷い混んだことがあった
寝ている意思の無い間に夢のなかで結界の断片を見つけ触れることで幻想郷に入ることができた
「でも、あれは夢で…」
「ならどうして、私は貴方を知ってるのかしら?それに貴方の友達の蓮子のことや貴方の能力のこと、そして外界のことも知ってるわ」
「…」
「貴方が見たのは夢じゃない、貴方にとっては夢でも少なくとも私たちにとっては現実よ」
「…幻想郷の事…博麗大結界の事を教えてください」
「…戻れなくなるわよ…もしかしたら人の道を外れるかもしれない」
「構いません、お願いします」
食堂、
時はまたもや遡って魔理沙が外界に、ついてすぐ
「蓮子…」
「ごめん」
「こっちも…なんかすまんな」
こっちも気まずい沈黙が包んでいた
「よう、紀伊幽玄…であってるか?」
魔理沙は幽玄たちの前にたった
「あぁそうや、どうしたんやてか誰や?」
「私は霧雨魔理沙、紫の友達だ」
「紫の?…そうか…なんか悪いなぁピリピリしとってー」
「良いぜ気にしてない」
「まぁ立ち話もなんや、座れや」
「おう、なら失礼するぜ」
魔理沙が横に座った
しばらく周囲を見渡し蓮子に気づく
「…お前、蓮子じゃないか?メリーの友達の」
「そうだけど…どうしてメリーのことを?」
「…ちと話長くなるけどいいか?」
「うん」
「…やっぱいいや、私の知識なんてたかが知れてるしな」
「なによーもったいぶって~私ってそうやってもったいぶると気になる質なの」
「…本当にあいつそっくりだ…」
ボソッと魔理沙が声を溢した
「なに?」
「あっいや、なんでもない…それより紫が幽玄に会えばなんとかなるみたいなこと言ってたぜ」
「あぁ?、俺に?」
「みたいだな…まぁしばらく一緒に行動するくらいなら良いだろ?」
「それくらいやったら…!ところでメリーちゃんは?」
「あっ!!メリー、一人のまんまだ!戻ろう、きっと気まずい事になってる!」
「えっ?ちょっ!お前ら待てよ!」
三人は急ぎ足で食堂をあとにした
「…それは本当ですか?」
「…ううん、これは…あくまで私の推測でしかないわ、私自身分からないし」
「…信じられませんよ…そんな事」
「私だって信じたくない…でも私の推測と予感はよく当たるのよ…」
病室前でシリアスな雰囲気が作りだれた
「…いつからその推測を?」
「貴方に会ったときからよ…まぁその事は置いておきましょう、今はカオルくんの事を知っておきたいわ」
「?…どうしてですか?」
「彼、能力者よ、それも紫と同じ境界を操る程度の能力…そして私の読みが正しければ幻想郷で起こった"何もないのに鏡が割れる異変"の正体はきっと彼よ」
もったいぶりましたねぇ~
核心を絶対に言わない!でもカオルが異変の正体だそうです
どういうことかな?
(べ、別に考えて無いわけではないですよ)(;゜0゜)
さて次回ですがまたもや構想を考えてません
今度はかなり遅くなるかもしれません、申し訳ありません
気長に待って戴けたらうれしい限りです