暗い……………………。
どこだ?
ここは……………………。
ん?なんだ?
視界がようやくみえるぞ!!
目の前に鬼がいた……。
うん、夢だな……。
さて、寝るか……。
…………………………………………。
『起きんか~!!
小僧~!!』
鬼?が怒鳴る。
身体を掴まれて上下左右に揺らされた。
『起きろーーーー!!』
「わかった、わかった……から許して。
ケホケホ……。」
俺は咳き込み、治まってから鬼に尋ねた。
「んで?ここは……どこなんだ?」
鬼は何も言わずに無言のまま奥の空間を指差す。
「知りたければ進め、全知全能の神がお前を待っている。」
「え~やだ、メンドーだか……ブン……危ない、棍棒振り回すのヤメテ。
行く、いくから……。」
仕方なく鬼が指す方向に行きしばらく進むと、白い空間に出た。
『やぁ、待ってたよ。』
子供?が一人でそこにたたずんでいた。
『僕は神の分身体の一つ……さっそくで悪いけど、君は死んだよ。
本来死ぬ予定より1年間早かったんだ。
ちょっとした手違いがあったようでね……お詫びにある世界に転生させることにしたから。
もちろん、特典付きさ……。
あ、文句いっても決定だから変更できない……というよりする気はないから。』
と……そんな理不尽な事を言い、俺に近づいてきた。
「はぁ?おい!!ふざけんなよ。」
当然文句を言う俺だが……神?は俺の肩に手を置くと『バイバイ!!』と言い放った。
そして……俺の意識は再びなくなった。
「ん、ん、ん……バブー。」
あれ?
声がでねぇー。
身体を起こすことも出来ない。
目は開けられるがよく見えない。
なんだ?
どうなっているんだ?
すると黒髪の男が近づいてきた。
「おーよし、よし!!
今日も元気そうだな。」
黒髪に黒い瞳、黒いマントを羽織りなんだかコスプレをした中2病的な格好をしている。
腰につけてるのは日本刀?
って日本なのか?
腰にそんなもんつけて捕まらないのか?
などと思っていると……。
今度は金髪で美人、胸がやたらデカイ女性が近づいてきた。
「目が醒めたのね。
サイトさん、見て下さい。
もう、こんなに話してますよ~!!」
サイトさん?
この男の名かな?
「本当だな……テファ。」
ちょっ……ちょっと待て、サイトさんにテファ……だと。
俺はもう一度金髪の女性を見た。
さっきは確認しなかったがその女性の耳は普通ではなかった。
尖っていた。
まるでお伽噺話しや映画、ゲーム、アニメ、漫画に出てくるある生き物のように……。
……ってエルフ!?
待て待て待て……えっと?
サイト、テファ、エルフ……ってことは……。
ここは……ゼロの使い魔の世界!?
(ハルケギニアかよ!?)「バブーー!?」
更新少し遅れました。
不定期ですがなるべく週一の投稿にしたいです。