ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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新年、あけましておめでとうございます。
昨年は本二次創作小説「ガンプライブ! ~School Ganpura Project~」をご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
本年も引き続きご覧いただければ幸いでございます。
何卒、よろしくお願いいたします。


そんなワケで2017年の初更新ですが…何時ものエロ万歳になっております。
少しは真面目にバトルをしていたことりさんが我慢できずに暴れだしました…。
相も変わらずグダグダではございますが、よろしければご覧下さい。


それでは 第5話「START:DASH!!」そのじゅうご 始まります。















第5話「START:DASH!!」そのじゅうご

[[ぜろ!]]

 

ことりのカウントがゼロになると同時に、私達はそれぞれの機体を駆り行動を開始しました。

 

[[ことりちゃんと海未ちゃんの邪魔はさせないよ!ストライク!いっけぇぇぇぇぇ!!!]]

 

穂乃果はビームライフルとシールドを構えて、エールストライカーのスラスターを全開で噴射し、目の前の敵機へと突撃していきました。

 

[[さぁ!飛んでけ!リトルバード!]]

 

ことりは私のジム・スナイパーⅡを背に乗せ、私の射線を確保する為に微妙な軌道修正を行いながら真っ直ぐに突き進みます。

 

「一射一倒!狙い撃ちますよ!」

 

私はことりのリトルバードの背に乗りながら、狙撃以外の全てをことりに委ね、スナイパーライフルのスコープを覗きジオングの頭部へと狙いを付けます。

 

そして鳴神君は………。

 

[[アイリ!全力で逝くぞ!“限界突破(リミットバースト)”!起動(ドライブ)!]]

 

<<了解しました。ユニークアビリティ“限界突破(リミットバースト)”起動します。…システムの起動を確認。機体出力上昇、機体各部正常に稼働中、異常はありません。合わせて活動限界までのカウントダウンも開始します。マスター、残り時間と胃の中にある今朝の食事の消化物のリバースにはくれぐれもご注意下さい。私のガンプラバトル用のメインメモリが入っているGPベースにはゲロらないで下さいね。ゲロ程度で破損はしませんが、汚物で汚されてしまうのは余り良い気分ではありませんので。残念ながら私は汚物まみれになって喜ぶ性癖は持ち合わせておりませんので。>>

 

[[こぉんのボケ精霊が!吐きたかったの思い出させんな!“限界突破(リミットバースト)”の稼働時間も分かってる!さぁーて!ガクブルでゲロりてぇーけど、久し振りの“限界突破(リミット・バースト)”だ!typeR!お前の限界を俺に魅せてみろ!]]

 

<<はぁ…マスターは青い顔でブルブル震えながら何をカッコつけているのやら…。ロングポールヒートアックス、アクティブ。さっさとロリコン野郎をぶった斬って終わらせて下さい。>>

 

自らの電子精霊であるアイリとそんな気の抜ける様な掛け合いを行いながら、鳴神君の高機動型ザクⅡは突如として淡い光を放ち物凄いスピードで駆け抜けて行きました。

 

[[ふぇ?ナニ?ナニ?鳴神君!速いよー!ちょっと待ってー!おいてかないでー!穂乃果も一緒にいくよー!]]

 

「なんですか?!あの加速は!何時ものクイックブースト以上の加速ではないですか!」

 

[[“限界突破(リミットバースト)”って、うそ?!ソラ君、間に合わせの機体って言ってたのに、強化系のアビリティ…しかもバーストタイプのユニークアビリティが発現してるの?]]

 

その加速力は普段のバトルで鳴神君がよく行う高等機動テクニック“クイックブースト”をも上回る加速で、あっという間に私達を置き去りにしてジオングへと突撃していきます。

 

[[海未ちゃん!すぐに出番がくるよ!狙撃のよ~いを!穂乃果ちゃんはリトルバードの進路の確保をお願い!ふたりとも!急いで!強化系のユニークアビリティを使ってる今のソラ君なら、AI制御のジオングなんて秒殺にしちゃうよ!]]

 

「強化系ユニークアビリティ?バーストタイプ?って!秒殺?!あっ…は、はい!」

 

 

 

後でことりから受けた説明では、強化系アビリティとはGNドライヴ搭載機に発現する“トランザム・システム”や、ブルーディスティニー系の機体の“EXAMシステム”等の一時的に機体出力やステータスを上昇させるアビリティの総称だそうです。

 

もちろん機体出力の上昇等のメリットだけではなくデメリットもあり、稼働限界内で強化系アビリティを終了したとしても、使用後には機体の出力が通常値よりも低下したりエネルギーが大幅に減少したりと、様々な副作用が起こるそうです。

 

今回、鳴神君が使用したユニークアビリティ“限界突破(リミットバースト)”とは、先程のGNドライヴ搭載機に発現する“トランザム・システム”等の機体特性に依存した強化アビリティとは違い、どんな機体にでも発現する可能性がある強化系のアビリティで、機体のリミッターを解放する事で出力を大幅に強化する汎用強化系ユニークアビリティのなかでも、バーストタイプと呼ばれる特に上位の強化系アビリティなのだそうです。

 

また、鳴神君が使用した“限界突破(リミットバースト)”の下位互換で“限界解放(リミットオーバー)”や“限界破壊(リミットブレイク)”等のユニークアビリティがあるそうです。

 

他のバーストタイプの強化系ユニークアビリティではワールドツアーで活躍している“闘将”神木 世界さんの使用する“バーニングバースト”や、“戦神”キジマ・ウィルフリッドさんの使用する“トランジェントバースト”等が有名な物なのだそうです。

 

“ザ・ビルドファイター”伊織 星さんの使用する“RGシステム”の様なバーストタイプの更に上位の強化系ユニークアビリティもあるらしく、ワールドクラスのガンプラファイター達にとってはまさに切り札となるアビリティとの事です。

 

これ等の機体特性に依存しない強化系ユニークアビリティの発現の可否はマザーシステムがガンプラをスキャンした際に判断するらしく、完成度の高いガンプラではアビリティの発現率も高くなるそうです。

 

これもことりから聞いたのですが、強化系ユニークアビリティの発現は、頑張って素晴らしいガンプラを作り上げたファイターやビルダーへのマザーシステムからの“ご褒美”なのだとか…。

 

素組のガンプラを使用している私にはまだ関係無いお話ですね。

 

 

 

[[よくわかんないけど!邪魔なのは急いでおそうじしちゃうね!まずはそこ!ビームライフル!いっけぇぇぇぇぇ!]]

 

あまりのスピードに唖然としていた私と穂乃果でしたが、ことりの言葉で今なにをするべきか思いだし、それぞれ機体を操り行動を開始します。

 

私は再び意識をジオングの頭部へと集中させ、頭部が分離する瞬間へと備えます。

 

穂乃果も鳴神君のザクには劣りますが、それでも十分に速いスピードで駆け出し、手にしたビームライフルで次々と私達の進路上に展開している敵機を撃ち落としていきます。

 

その間にも鳴神君のザクはジオングの射程内に侵入していました。

 

ジオングは長柄の斧を片手に物凄いスピードで接近して来る鳴神君のザクに対して、前に突き出した両腕を切り離すと、その切り離された両腕はそれぞれ独特な軌道を描きながら鳴神君へと迫り、五本の指先からビームを放ち攻撃してきました。

 

<<機体後方及び右側面よりビーム、来ます。>>

 

[[ハッ!んなトロい攻撃に当たるかよ!]]

 

鳴神君はザクの姿勢制御スラスターを軽く噴射すると、最小限の動きで機体のスピードを殺す事なく全てのビームを回避し、ジオングへと更に迫っていきます。

 

<<目標、レンジ内です。>>

 

[[ロリコン野郎が!はにゃーん様の怨み!思いしれ!くたばりやがれ!オラァァァ!]]

 

はにゃーん様って誰なんでしょうか?

 

ジオングへと肉迫した鳴神君のザクは、手にした長柄の斧…ロングポールヒートアックスをすれ違い様に、脇構えの型から一気に振り抜きました。

 

機体の加速も加わったその振り抜きは通常のモビルスーツならばコクピットがある胴体部分のど真ん中をしっかりと捉えて、ジオングを一撃で両断してしまいました。

 

[[園田さん!今だ!]]

 

[[海未ちゃん!ヤっちゃえ~!]]

 

胴体を両断されたジオングはコアである頭部を分離し、口に相当する部分に付いているビーム砲で鳴神君へと攻撃を加えようとしていましたが、それとほぼ同時に鳴神君とことりの私を呼ぶ声がジム・スナイパーⅡのコクピットに響きます。

 

私は二人の声を聞きながら、急に周囲の景色がゆっくりと動いているかの様な感覚に陥り、そんな時間がゆっくりと進む奇妙な感覚の中でスコープ越しにジオングの頭部が分離し鳴神君へと攻撃しようとしている光景を捉ると、狙いを定めて愛機であるジム・スナイパーⅡが手にしているスナイパーライフルの引き金を引きました。

 

“パシュ”と、聞き慣れた何時もの発射音が響くと、スナイパーライフルの銃口から放たれた黄色い閃光は、狙い違わずに分離したばかりのジオングの頭部へと吸い込まれて行きます。

 

ゆっくりと進んでいた時間の感覚が元に戻っていく中で、私の放ったビームに貫かれたジオングの頭部は、鳴神君が両断した胴体と時を同じくして爆発、四散していきました。

 

<<目標、ジオングの撃墜を確認。ウミ、相変わらずお見事なお手並みです。>>

 

[[同感だな。アイリ、“限界突破(リミットバースト)”をカットしろ。稼働時間がもったいねぇ。]]

 

<<了解しました。“限界突破(リミットバースト)”停止。機体出力、通常値の8割まで低下します。“限界突破(リミットバースト)”の残り稼働時間とクールタイムの詳細は何時も通りサブモニターをご覧下さい。>>

 

[[この機体…typeRじゃ“限界突破(リミットバースト)”を使ってもあれが限界、か…。(クソ…素組の機体よりはマシだけど、反応速度が遅い…加速力もまだ足りない…。“限界突破(リミットバースト)”使ってもこの程度かよ…。今のままでもこの間の女、確か綺羅 ツバサだったか?あの女と同レベルのファイターが相手なら、この機体…typeRでも本来の武装が使えさえすれば何とでもなる。けどその先は?今も世界の頂点に立ち続けているあの人達に…メイジン・カワグチやセイさん達にこの機体で、こんな機体なんかでまともなバトルが出来るか?………無理だよなぁ…。ある程度までは“限界突破(リミットバースト)”とアイリのサポートがあれば何とか誤魔化せるけど、あくまでも誤魔化せるだけだ…。こんなもんじゃダメだ…。さっさと相棒を…“リヴァイブ”の調整を急がないとな…。今の操縦技術ならアイツを使いこなせるはずだ…。そうすれば、アイツが使えさえすれば、ちょっとやそっとじゃ負けねぇ。後はこのクソ忌々しい震えと吐き気をどうにか克服しねぇとな…。けど、克服って言ってもどうすりゃイイんだか…。やっぱりカウンセリングか?でもなぁ…カウンセリングって言っても何回も何回も試したけど全部時間の無駄だったし…。あぁクソ!ホント情けねぇ…。)]]

 

「ふぅ…。」

 

[[海未ちゃん♪おつかれさま~♪あんなに集中しちゃって疲れちゃったでしょ?ア・バオア・クーまで少し休んでてもい~よ?]]

 

「いえ、この程度なら問題ありません。引き続き穂乃果が討ち洩らした敵機の掃討を行います。」

 

先程の感覚は何だったのでしょうか?

 

時間がとてもゆっくりと進む…そして妙に神経が研ぎ澄まされる…。

 

まるで知覚する全ての事象が理解できてしまう…そんな不思議な感覚……。

 

今までは目では追うのがやっとだった鳴神君の動きもハッキリと分かりました…。

 

鳴神君はジオングとの交差の瞬間であれ程のスラスター操作や機体の微妙な制御を行っていたのですね…。

 

全身の姿勢制御スラスターを何度も何度も瞬間的に使用して、加速の付いた機体のスピードを一切殺す事なく紙一重での回避運動…。

 

今日、初めて理解できましたが、鳴神君は何時もあの様な神業染みた回避運動を行っていたのですね…。

 

それにしても…どうして今までは分からなかった鳴神君の動きが理解できて、いえ…“視えて”しまったのでしょうか?

 

原因は…恐らくはあの不思議な感覚なのでしょうね…。

 

あの感覚は一体……。

 

[[なら悪りぃけどそのまま援護を頼むわ。“限界突破(リミットバースト)”のクールタイムでコイツの出力が低下しちまってるからさ。]]

 

「あ…は、はい!了解しました。所で鳴神君、先程の急激な加速は何だったのですか?何時ものクイックブースト以上の加速力でしたが…?」

 

そう言えばクイックブーストは宇宙でも使用出来るのでしょうか?

 

以前の説明では踏み込みとバーニアやスラスターの瞬間的な全力噴射で行うとの話でしたが。

 

足場のない宇宙や空中では出来ないのでしょうか?

 

あれ?鳴神君は先日、宇宙での戦闘でもクイックブーストを使用していた様な…?

 

[[そうだよ!ソラ君!“限界突破(リミットバースト)”のこと、ことり達にどうして教えてくれなかったの!切り札を持ってきてないとか言ってたのに~!ことり、びっくりしちゃったよ~!]]

 

[[イヤ、持ってきてないって言ったのは武装面での切り札だって。ってか普通は切り札はそう簡単に言わねぇだろ?そもそも強化系アビリティなんぞ今時そんなにも珍しくはねぇしさ。]]

 

[[あのね、ソラ君?強化系アビリティが、しかもユニークアビリティが珍しくないのはワールドツアーとかの世界戦レベルでのお話だよ!ローカルエリアでの野良バトルやこんな小さな公式戦なんかじゃめったにみれないよ?レアだよ!レア!だいたい普通はGNドライヴでも積んでないと強化系アビリティなんて簡単には使えないよ?使えても振り回されておわりだよ?]]

 

[[へ、そうなの?(あれ?にこちゃんも普通に“限界突破(リミットバースト)”使ってたよな?悠莉も使えるし亜里沙ちゃんだって“限界解放(リミットオーバー)”なら使えるし…?あとはまだ会った事はないけど、確か亜里沙ちゃんのお姉さんも“限界突破(リミットバースト)”が使えるって言ってたよな…。ってか、ことりさんのリトルバードだって完成度から言えば汎用ユニークアビリティが使えても可笑しくはないんだけどなぁ…。)]]

 

[[そうなの?ってソラ君…うぅ~ことりも強化系のユニークアビリティほしい!リトルバードの素体、ウィングゼロにしたら良かったかも~。そ~すれば機体特性で“ゼロシステム”使えたのに~。]]

 

[[“ゼロシステム”、ね。機体特性に依存したユニークアビリティってお手軽に発現するけど、その分、汎用ユニークアビリティよりも反動がひでぇからなぁ…。]]

 

「二人とも!ユニークアビリティとか良く分かりませんが、今はとりあえず先に進みましょう!急がないと穂乃果がまた一人で突撃してますよ!」

 

[[は?穂乃果が突撃?……げ!マジかよ!まーたあの突撃アホ娘は!クソ!やっぱアホ乃果なんかにあのエールストライカー貸すんじゃなかった!ありゃ完全に性能に踊らされて調子に乗ってるぞ!]]

 

[[あはは♪穂乃果ちゃんのことだから、あのエールストライカーを貸さなきゃ貸さないでエネルギーのリチャージが終わったらまたアグニぶっぱ~だったと思うよ?]]

 

[[あー…そうだよなぁ…なら性能が良い分、今の方がまだマシか…。]]

 

あら?これは…レーダーに反応?でもこの反応は何でしょうか?

 

識別は赤なので敵機なのは間違いないのでしょうが、こんな反応は見たことがありません。

 

こんなに大きな反応は……。

 

「あの…少しよろしいでしょうか?」

 

[[海未ちゃん?ど~したの?もしかしておトイレに行きたくなったとか?ダメだよ?バトル前にはちゃんとおトイレ行かなきゃ!あ♪もしかして海未ちゃん、コクピットでお漏らしプレイとかするつもりなんだね~♪も~♪海未ちゃんったらぁ♪あいかわらずの、へ♪ん♪た♪い♪さん♪♪だね♪流石はことりもびっくりの上級お○にすとさんな海未ちゃん♪ところ構わずよくじょ~するなんて、そこにしびれるあこがれぅぅ♪でもダメ!ガンプラバトルシミュレーターのコクピットでお漏らしプレイなんて、アミューズメントセンターのおそ~じスタッフさんの迷惑になるからメっ!だよ!メっ!いくらお漏らしプレイが大好きでもヒトの迷惑になることはダメだからね?そんなことしちゃったらことりがオシオキしちゃうよ?オシリぺんぺんかな?えい!えい!って♪お漏らしプレイするならあとでことりも一緒にするから今は頑張って我慢してね♪ことり、海未ちゃんが上手にお漏らしできたらぺろぺろしてキレイキレイにしてあげるからね♪海未ちゃんもことりのお漏らしぺろぺろしてね♪]]

 

[[知らなかった…園田さんってそーゆープレイが好きだったのか!何って、何ってこった!園田さんのお漏らしプレイ…だと……ウホッ!ヤヴェ!ヨダレが!うっ!うぇっぷ……あ、こうふんしたらはきけがやばい…まじではくかも…げろぶくろ…は…。]]

 

<<相変わらずバカですね、マスターは。はぁ…昔の私は何故こんなにもバカなヒトをマスターに選んでしまったのやら。>>

 

「ちょ、ちょっと待って下さい!お漏らしプレイってなんですか!お漏らしプレイって!お手洗いに行きたいのでありません!私はバトル前にはちゃんとお手洗いに行きました!バトル前のお手洗いはガンプラバトルをする最低限のマナーです!ことり、貴女も私と穂乃果と一緒にお手洗いに行ったから知ってるでしょうが!貴女は隣の個室で壁に耳を当てて穂乃果のお手洗いの音を聞こうと必死になっていたのを私が知らないとでも思っているのですか!はぁはぁはぁはぁと隣の個室から貴女の荒い息遣いが丸聞こえだったのですでよ!この変態!ド変態の痴女!人のお手洗いの音に聞き耳を立てはぁはぁしてるなんて、私は貴女の正気を疑います!そもそも私にそんな人前で粗相をしてはぁはぁ興奮する様な特殊な性癖は一切ありません!変態思考な貴方達と一緒にしないで下さい!」

 

[[え~♪違うのぉ~♪お漏らしプレイしよ~よぉ~♪たのし~よ♪それに穂乃果ちゃんのおトイレしてる音は聞いてたんじゃなくて、録音してたんだよ~♪あとで一緒に聞いちゃう?も~スッゴいこ~ふんしちゃうよ~♪お○に~したいの一生懸命我慢したんだよ?ことり、ちゃ~んと我慢できてとってもエロいよね!じゃなくて偉いよね♪海未ちゃんにも穂乃果ちゃんのヒミツの音声デ~タ送ろっか?今すぐに聞いちゃう?あ~!そっか!わかったよ~!ことり、今度こそわかっちゃった!そ~だよね!海未ちゃんとことりの二人だけで楽しんじゃダメだよね!ソラ君と穂乃果ちゃんも一緒じゃなきゃ♪うん!うん!ことり達はいつも仲良しみんな一緒だもんね♪うん!それじゃこのバトルが終わったらみんなで…どうせならことり達4人だけじゃなくて、凛ちゃんと花陽ちゃんと真姫ちゃんも誘って一緒にらんこ~ぱ~てぃ~♪しちゃお~か?ね、海未ちゃん♪らんこ~だよ!らんこ~♪乱れる行為って書いてらんこ~だよ♪ななぴ~だよ♪ななぴ~♪や~ん♪たのしみぃ~♪しゅちにくりん♪しゅちにくりん♪うめやふやせ~♪ふこくきょ~へ~♪誰が1番最初にイッちゃうかなぁ~♪よ~し♪今夜はソラ君のバスターライフルが打ち止めになるまでがんばるぞ~♪お~♪]]

 

[[うぇ…きもちわりぃ…けど……らんこー…だと…。それもななぴー…な…な…ぴー…。まだ…だ…まだだ…くそ…が…おれは、おれは…俺は!まだこんなトコじゃ終わらねぇ!終われねぇんだよ!ここは終わりなんかじゃねぇ!始まりなんだ!未来を勝ち取るために!俺は戦って!戦って!戦い抜いて!その先へ進むんだ!みんなと一緒に!明日へ!希望の未来へ!想いは願いに!願いは希望に!希望は未来に!さぁ!いっちょ“奇跡”ってヤツを起こしてやろーじゃねぇーか!俺は!ことりさんと!園田さんと!穂乃果と!小泉と星空と!あとなんか小泉達と一緒に居たつり目のツンデレっぽい可愛い子と!7Pするんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!トラウマがぁぁぁ!トラウマがぁぁぁ!なんぼのもんじゃボケぇぇぇぇぇ!!!煩悩!全開!エロ!イズ!マァァイ!ラァァァァァイフゥゥゥゥ!逝くぞ!アイリ!“限界突破(リミットバースト)”!起動(ドライブ)!!!コイツが俺とtypeRの……ぜ!ん!りょ!く!だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!]]

 

<<了解しました。ユニークアビリティ“限界突破(リミットバースト)”起動します。と、本気で言うとでも思ったのですか?バカは休み休みにして下さい。却下です、却下。と、言いますか“限界突破(リミットバースト)”はクールタイムがまだ終わっていませんので使いたくても使えませんよ。>>

 

「こ、こ、こ、こ、こ、こ、こ、こ」

 

[[あれ?今度は海未ちゃんがニワトリさんになっちゃった?タマゴとか産んじゃうのかな?海未ちゃんって今日がはいらんび?や~ん♪ソラ君!チャンスだよ!チャンス!今夜は海未ちゃんと子作りえっちだよ♪海未ちゃん♪げんきな赤ちゃん産んでね♪ことり、性イッパイお~えんするね♪子育てが楽しみだね♪]]

 

「違います!ことりぃぃぃぃぃぃぃぃ!破廉恥です!破廉恥です!破廉恥です!破廉恥です!破廉恥です!!!ななぴーってなんですか?!ななぴーって!七人でプレイするからななぴーなんですか?!初体験から七人同時プレイってどんな状況なんですか!なんで何時も何時も何時も貴女はそう妄想が飛躍するんですか!破廉恥な妄想に私を巻き込まないで下さい!純真無垢な可愛い後輩達を貴女の卑猥な性癖に巻き込まないで下さい!穂乃果のお手洗い中の録音なんてさっさと消去しなさい!いくら穂乃果がどうしようもない穂乃果(アホ)でも可哀想です!ハッ!ま、まさか!私のお手洗いの音とかも録音しているのではないでしょうね!もし録音していたらただでは許しませんよ!あと!今日は排卵日でもなければ私は卵だって産みません!子作りも却下です!それは…私だって何時かは鳴神君の子供を産みたいなぁーとは思いますが私達はまだ学生です!学生の本分は学業です!お勉強です!誰が何と言おうがお勉強です!それと精一杯が性イッパイになってます!なんですか!性イッパイって!性がイッパイでどうするのですか!正しくは精一杯です!精一杯!ことり!貴女はいい加減、一度死んでみますか?死んでみましょうか?むしろ私が殺して差し上げましょうか!変態は悶え苦しんでくたばりやがりなさい!鳴神君も鳴神君です!貴方はこれから一体ナニと戦うつもりなのですか?!何ですか!その最終回直前のノリは!何の最終決戦ですか?!“限界突破(リミットバースト)”って鳴神君の切り札なんですよね?!ナニをいきなりこんな無駄な場面で使おうとしているのですか!切り札を無駄なボケで、しかもエロボケの延長なんかで使おうとしないで下さい!更にはエロでトラウマ克服とかバカですか?バカなんですね!バカなのですよね?!なんですか?貴方は公式戦の度にいちいちエロを原動力にトラウマを乗り越えるんですか?!エロでトラウマ克服とか!そんな主人公なんて見た事も聞いた事もありません!アイリはナイスですよ!そのままバカがバカをしない様にしっかりと見張って下さい!絶対に無駄な場面で切り札を使わせないで下さいね!はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……あぁ…なんて事でしょうか…。結局はことりのエロボケに全身全霊でツッコミを入れてしまいました……って!そうではありません!だーかーらー!違います!そうではなくて!真面目なお話です!先程からジム・スナイパーⅡのレーダーのギリギリ端に、何かとても大きな反応が写し出されているのです!識別は赤なので敵機なのは間違いないですが、こんなに大きな反応ってあるのですか?私はガンプラバトルを始めてまだ数日しか経っていないので、この様な反応は見たことがないのですが?」

 

[[7Pは無しかよ、ヤヴェ…エロパワーが消えたらまた震えと吐き気が…。で、真面目な話?大きな反応?けどこっちのレーダーにはナニも…あぁ、そう言えば精度を上げるために範囲を絞ってたんだっけか。アイリ、レーダーの索敵レンジを広げてくれ。それにしても大きな反応、ね。なぁ、ことりさん…ア・バオア・クーで大きな反応って…。]]

 

[[ななぴ~はなしかぁ~残念!それで、大きな反応?う~ん…たぶんドロスとかの大型空母とか技術中尉さんのあの機体か…だよね~。どっちもめんどうだよね~。]]

 

<<マスター、索敵結果が出ました。ウミの言っていた通り、レーダー範囲内ギリギリに一つ、極めて大きな反応がありました。同時にその大きな反応の周囲に通常のモビルスーツクラスの機体よりも小型の機体反応が無数確認出来ます。>>

 

[[大きな反応の周囲にモビルスーツよりも小型の無数の反応、ね…はぁ…その小型機の反応ってのはやっぱりオッゴだよな…。ジオングの次はビグ・ラングかよ…。MSVだけじゃなく、MS IGLOOもアリとか、商店街の小さな公式戦の割りには随分と凝った設定にしたよな。]]

 

「この大きな反応はビグ・ラングと言うのですか?ことりからBlu-rayを借りて機動戦士ガンダムは観ましたが、そんな名前の機体はいませんでしたよね?」

 

[[ん、あぁ、ビグ・ラングってのはMS IGLOOって一年戦争を舞台にしたガンダムの外伝みたいな作品に出てくる機体なんだよ。ビグロってモビルアーマーに開発中だった超弩級モビルアーマーの胴体を流用して作った機体で、この周囲の小型機…モビルポッド“オッゴ”やモビルスーツの補給も出来れば大出力のメガ粒子砲やら大型対艦ミサイルやらガトリング砲やらミサイルポッドやら武装てんこ盛りなうえに、艦載クラスのメガ粒子砲の直撃に耐えるだけの装甲、さらに30連装ビーム撹乱弾発射機を4門搭載とかってバケモノ染みた機体なんだよ。]]

 

「は?な、何ですか!その出鱈目な武装に装甲は!それにビーム撹乱弾とは文字通りビームを撹乱して無効化する装備ですよね?!ことりの大型バスターライフルの威力ならばビーム撹乱弾を使われても問題は無いでしょうが、私のスナイパーライフルのビーム程度では無効化されてしまいますよ!第一ことりの大型バスターライフルは打ち止めですよね?!鳴神君は近接戦闘しか出来ませんし、穂乃果は穂乃果(アホ)ですし……現状の私達でそんな化け物の様な機体とまともに戦えるのですか?!」

 

蜂の一刺し熊をも倒す、とは言いますが、ビームが無効化されてしまっては私の狙撃ではどうにもなりません。

 

穂乃果のエールストライクもメイン武装はビームライフルなので、ビーム撹乱弾を使用されては私と同じで手も足も出ません。

 

唯一の対抗手段はことりのウィングガンダム・リトルバードが保有する大火力の大型バスターライフルですが、次に使用してしまえば先程までの穂乃果と同じでエネルギー切れになってしまいますし…。

 

鳴神君ならば“限界突破(リミットバースト)”を使用すれば斧一本で超弩級モビルアーマーでも解体してしまいそうですけど…。

 

最もそれは鳴神君の体調が万全なら、の話ですよね…。

 

どう考えても無理ですよね?こんな化け物を用意するとか運営は頭が可笑しいのではないのですか?

 

運営は今回のミッションバトルをクリアさせる気が無いのではないのですか?!

 

[[ことりも確認したよ。ジオングの撃墜がビグ・ラングの出現フラグだったのかな?う~ん、レーダーで見る限りは足は遅いみたいだから無視しちゃお~か?勝利条件はア・バオア・クーの中枢部の破壊だから、追い付かれる前にア・バオア・クーの中に入ってさっさと攻略しちゃえばいいんだし。]]

 

[[けどあれだけの大物だ。スコア的に美味いから墜としておきてぇな。……どちらにしろ近接戦闘オンリーな俺はともかく、ア・バオア・クーを背にして迎撃した方が後ろを気にしないでいい分、ことりさんや園田さんには有利だな。それにア・バオア・クーまで行けばことりさんもあのバカ威力なバスターライフルが使えるし。]]

 

えっ?鳴神君、今“バスターライフルが使える”と言いましたよね?エネルギー残量が危ないことりがまたバスターライフルを使える?

 

ことりのリトルバードはエネルギー残量がもう残り少ないので、バスターライフルは今回の戦闘では打ち止めではなかったのですか?

 

[[ア・バオア・クーの中枢部の攻略だけなら今の穂乃果ちゃんならひとりでもイケるよね?あのエールストライカーって性能がスゴいみたいだから♪それならソラ君と海未ちゃんとことりの3人でビグ・ラングを迎え撃っちゃお~か?]]

 

[[だな。尻尾巻いて逃げるってのもカッコ悪りぃしな。うっし!ならやっぱりさっさとア・バオア・クーに取り付きますか!進路上の敵は穂乃果が突撃して片付けちまったから、あとは前に進むだけだしな!]]

 

[[うん!海未ちゃん!も~っとスピード上げるから、振り落とされないでね~♪]]

 

はぁ?ちょっと待って下さい!これだけの速度を出しているのにまだ上があるのですか?!

 

って!

 

「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

[[ちゅんちゅんちゅ~ん♪]]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様、本日もご覧いただきましてありがとうございました。

一週間もお待たせしたのに、ジオング戦もあっさりと終了になりました…。
AI制御の敵機と言うことでお許し下さい。
μ's初の公式戦はあと2~3話で終了予定でございます。
今回のバトルのラストでは物語の中核を担う人物が登場予定(あくまでも予定でございます…。)です。
第5話「START:DASH!!」が終わればいよいよμ'sに新しいメンバーが加わるお話になります。
第6話の語り部は海未ちゃんから花陽ちゃん辺りになるのかなぁー、と思案中です。
亀の歩みではございますが、完結までお付き合いいただけましたら幸いでございます。
それでは次回にまたお会いいたしまょう。

本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想もお待ちしております。
お気軽にお声掛け下さい。



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