ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
深夜にサンシャインの再放送を観ながらブルーディスティニー1号機を作っていたQooオレンジでございます。
本日は本編の更新となります。
そんな今回はお久しぶりなバトル回となっております。
相変わらずの残念バトル回なのですが…。
それでは 第6話「米と猫とツンデレと」そのじゅうきゅう 始まります。
「のーちゃん!出番ですよ!シールドでおもいっきりハイ・モックさんを弾き飛ばしちゃってください!!!」
西木野さんとチームを組んで夕方のバトルロイヤルに出撃した花陽を待っていたのは、毎度お馴染みのヤられメカなAI制御の無人ハイ・モックさん達でした。
ザコキャラのハイ・モックさん達は数だけは無駄に多いので、いちいち相手にするのがイヤになりますが、面倒だから放置していたらいつの間にか洒落にならないくらいに増えたハイ・モックさんの集団に後ろから襲われて…なんてことになったら笑えないですよね。
だから、花陽は西木野さんと手分けしてまずはお邪魔なハイ・モックさん達を殲滅しようとそれぞれ戦闘を開始しました。
ジム・カーバンクルを使っての戦闘は今日が初めてですが、電子精霊のみんながちゃんと協力してくれてますので、今のところはなんの問題もありませんよ!
逆に楽チンすぎて戸惑っちゃうくらいです♪
ふっふっふっ…今日の花陽は無双しちゃいますよ!!!
ハイ・モックさん限定ですけど!
<あいあいさーでおまかせー。せーのー、ちょいやさー。>
さてさて♪そろそろ真面目にバトルをしないとダメですね!
防御を担当している電子精霊“のーちゃん”が、花陽のお願いに応じてアクティブシールド…ジム・カーバンクルのバックパックから伸びるサブアームに取り付けたシールドを操り、モックアックスを振りかぶって襲い掛かってきていたハイ・モックさんを力任せに弾き飛ばします!
<ろっくおーん。はなよー。>
すると、間髪いれず攻撃補助担当の“さーちゃん”が弾き飛ばすことで距離が開いたハイ・モックさんに対して照準を付けてくれます!
バックパックの右側に取り付けたビームキャノンのエネルギーチャージはもう終わっていますよ!
あとはトリガーを引いちゃうだけです!!!
「ナイスな連携ですよ!のーちゃん!さーちゃん!これで決めます!ビームキャノン!発射です!」
トリガーを引いてビームキャノンから撃ち出された黄色の粒子は、そのまま直進してターゲットに設定していたハイ・モックさんの胴体のど真ん中…コアを一撃で貫きました!
レールカノンよりは威力は劣りますが、このビームキャノンの威力だってスゴいんですよ!
IA制御の無人ハイ・モックさん程度なら、当たれば一撃です!イチコロです!
<つぎー。ひだりにさんきー。みぎのまきまきによんきいったー。>
目標の撃墜を確認していると、出力管制や通信、その他もろもろを担当してくれてる“うーちゃん”が、新手の襲来を教えてくれました。
左から3機。
右から4機。
右から向かってきてる4機はまきまき…じゃなくて、西木野さんの方へと向かったみたいですね。
<まきまきたすける?へるぷまきまき?>
機体管制を担当する“しーちゃん”が西木野さんを助けに向かうかって聞いてきましたが……西木野さんなら手助けは不要ですね。
西木野さんはガンプラバトル初心者なのが信じられないくらいに強いですからね!
ハイ・モックさんの4機くらいなら楽勝ですよ!
あっちは西木野さんにお任せして問題ありません!
花陽は左からこちらに向かってきてる3機のハイ・モックさんを片付けちゃいましょう!
「いえ!AI制御の無人ハイ・モックさん程度なら西木野さんは一人で簡単にやっつけちゃいますよ!だから花陽達はまずは左からこちらに向かってきてる3機を片付けちゃいます!さーちゃん!ミサイルポッドの起動を!“ファイアフラワー”の試し撃ちをします!予定通りの性能を発揮してくれれば一気に一網打尽ですよ!」
<りょーかーい。ためしうちー、いちもーだじーん。どんといけー。ふぁいあふらわーせっとー。どかんといっぱつー。>
ふっふっふっ…さぁ!みなさんお待ちかね!
えっ?!待ってない?!おとといきやがれ?!
そ、そんなこと言わないで“まってましたー!花陽ちゃぁぁぁぁん!!!”って言ってくださいよ!
花陽とみなさんの仲じゃないですか!
はい?どんな仲じゃボケ!ですか?
そ、それは…その…あの…花陽が言わなきゃ…ダメ、ですか?
あなたは…言わなきゃ…わかってくれませんか?
だ、だって…その…花陽と…あなたは…はぅぅぅ…は、恥ずかしいですよぉ…。
でも…言わなきゃわかってくれないなら…なけなしの勇気をふりしぼって…花陽はがんばっちゃいますね!
あなたはあの日…嫌がる花陽の[自主規制]に[自主規制]と[自主規制]を入れて…[自主規制]で何回も何回もかき回して…そうやって[自主規制]の中で[自主規制]を作ると…[自主規制]を入れて[自主規制]を…。
花陽は一生懸命に恥ずかしいからやめてって何回も、何回も必死にお願いしたのに…あなたは[自主規制]を作ることに夢中で聞いてくれませんでした…。
そんな花陽の[自主規制]の中で作った[自主規制]を残さずいただきますしてごちそうさまをしたあなたは……。
も、もうあんなことは二度としませんからね!絶対に!
女の子の[自主規制]に[自主規制]と[自主規制]入れて[自主規制]かき回して[自主規制]を作って[自主規制]で[自主規制]するなんて…あ、あんなアブノーマルなことしちゃったなんて…お、思い出しただけで恥ずかしいんですから!
花陽はあなたのシタいこと…恥ずかしいのを我慢して一生懸命にがんばったのに…それなのに…あなたははどんな仲だ!って言うんですか?
あの日…あなたがベッドの上で花陽に言ってくれた優しい言葉はウソだったんですか!
あんなに夢中で花陽の中で作った[自主規制]を貪っていたのに!あんなに花陽のことをむちゃくちゃにしたのに……あなたの気持ちは全部ウソだったんですか!
そんなの…ひどい…です……ひど過ぎます!
あなたは……花陽をもてあそんだんですね!
花陽とは遊びだったんですね!
おまたにアナが二つあれば誰でもよかったんですね!
女の子の[自主規制]で[自主規制]を作って[自主規制]さえできればよかったんですね!
ひどいです…信じてたのに…あなたのこと…花陽は信じてたのに…なのに…あなたは……ハナヨヲウラギリマシタネ……ハナヨヲウラギリマシタネ……ハナヨヲウラギッタンデスネ……グフフフフフフフフ…………。
と、まぁおバカな冗談はここら辺で終わりにしまして…ごほん…ではでは改めまして…今回の花陽印のびっくりどっきり!秘密兵器の登場ですよ!
その名も広域殲滅特化型特殊弾頭“ファイアフラワー”です!
この“ファイアフラワー”は一見はただのミサイル弾頭ですが、中身にはなんと!凛ちゃんのベニャッガイの頭に詰まっているのと同じ高性能爆薬がこれでもかってくらいギューッと詰め込まれているんです!
ぶっちゃけちゃいますと、この“ファイアフラワー”はベニャッガイの禁断の最終兵器“ファイナル・ベニャッガイ”を小型化させたミサイル弾頭って感じなんですよ!
グッフフフフフ♪そう!この“ファイアフラワー”はミサイルの皮を被ったバケモノなんですよ♪
UTX高校のチーム“A-RISE”所属の“陸皇”綺堂 英玲奈さんの“ガンダムベヒーモス”のプラズマグレネードには劣りますが、この“ファイアフラワー”だって威力も範囲も折り紙つきなんです!
だから使い方を間違えちゃうと、爆発範囲に味方も巻き込んじゃったりして危険なんですよ!
花陽はゴッドダークネスことりみたいに味方も敵もお構いなしに攻撃なんてしませんから大丈夫ですけどね!
あとは自機の近くで撃ち落とされちゃうともちろん巻き込まれるんで要注意ですね!
「ターゲットロック!さぁ!行きますよ!汚い花火にしてあげます!“ファイアフラワー”!!!発射です!!!」
<はっしゃー。>
そんな花陽印の秘密兵器“ファイアフラワー”はミサイルポッドから勢いよく発射されていきました!
一応はアクティブシールドを機体の前に構えておきましょうか?
何回も念入りにシミュレーションは繰り返してはいますけど、何しろ実戦で使うのは今日が初めて、って!!!
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
<<<<おおー。だいばくはーつ。たーまやー。かぎーやー。>>>>
ミサイルポッドから勢いよく発射された“ファイアフラワー”は、途中で撃ち落とされることもなく、無事に目標のハイ・モックさんに着弾しました!
無事に着弾して問題なく大♪爆♪発♪しましたけど……爆発の衝撃波がヤバいですよ!
こんなハズじゃ…あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
「はぅぅぅぅ?!しくじりました!そうです!そうですよ!花陽は爆発の範囲だけ念入りにシミュレーションしてそのあとに発生する衝撃波の影響範囲の計算をするのをスッカリと忘れちゃってましたよぉぉぉぉぉぉ!」
<はなよー>
<おばかー?>
<あほー?>
<あほはほのかー?>
<<<<はなよはほのかー?>>>>
「チョットマッテェェェェェェェ!!!それだけはマジでやめてください!花陽をあの穂乃果先輩(アホ)と一緒にしないでください!花陽はあそこまで穂乃果先輩(アホ)じゃありません!って!そーじゃなくて!うーちゃん!しーちゃん!手伝ってください!このままじゃ吹き飛ばされちゃってあぼーんになっちゃいます!出力全開かーらーのー!スラスター全開です!とにかくふんばりますよ!」
<はーい。しゅつりょくぜんかーい。かーらーのー。>
<かーらーのー。すらすたーぜんかーい。>
<<どっちもぜんかーい。ふんばりー。どひょうぎわー。>>
「ここはなんとしても踏んばってみせます!花陽のカーバンクルは伊達じゃありませんよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
[[小泉さん!聞こえてる!小泉さん!聞こえてるなら返事してよ!!!小泉さん!!!]]
「……へ?西木野さん?あれ…?花陽はナニを………?」
なんだかスゴくコクピットがシェイクされて記憶が軽く飛んじゃってますね…。
でもなんであんなにコクピットが揺れたんでしょうか?
念のために機体のセルフチェックをしておきましょう。
この子は…ジム・カーバンクルはかなり頑丈なので、ちょっとやそっとじゃ異常は起こらないとは思いますけど…。
[[ナニをって…でもよかったわ無事みたいで…。小泉さんの方でかなり規模の大きな爆発があったから心配したのよ…。ほら、AI制御の無人モックって、たまに頭のおかしなヤツもいるでしょ?ムダに固いヤツとか、ムダに速いヤツとか、ムダに重武装なヤツとか。でも特に損傷は無いみたいね。小泉さんが無事てホントによかったわ…。]]
セルフチェックをしてみましたけど、やっぱり特に機体に異常はありませんね。
西木野さんも損傷はないって言ってくれてますし。
でも…花陽が無事でよかった…ですか?
花陽は確か…確か…こちらに向かってきていたハイ・モックさんを迎撃しようって……。
「無事…?よかったって………あ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!そ、そうでした!花陽は“ファイアフラワー”の爆発の衝撃波にモロに巻き込まれて危うくあぼーんになっちゃうところだったんですよ!花陽印の自慢の秘密兵器で!しかも余波の衝撃波なんかで自滅なんてしたら末代までの恥になっちゃうところでして!」
お、思い出しましたよ!思い出しちゃいましたよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
そうです!花陽は“ファイアフラワー”の余波の衝撃波に巻き込まれて、ヤバいことになるとこだったんですよ!
[[う"ぇえ?!自滅ぅぅぅ?!ナニ?!もしかしてさっき爆発って小泉さんが自分で起こしたの?!]]
おっと!西木野さんは花陽印の秘密兵器に興味津々ですね!
ふっふふふふ♪ではでは!花陽印の秘密兵器に興味津々な西木野さんにご説明しちゃいましょう!
ナニを隠そう…花陽はこの瞬間が…秘密兵器を紹介するこの瞬間が………お米とガンプラと鳴神先輩と凛ちゃんと幼女の次くらいに好きなんですよぉぉぉぉ!!!
「はい!花陽印の秘密兵器!広域殲滅特化型特殊弾頭!その名も“ファイアフラワー”です!色々と説明するとめんどうなので、バッサリと割愛して結論だけぶっちゃけちゃいますと、この広域殲滅特化型特殊弾頭“ファイアフラワー”は凛ちゃんのベニャッガイの禁断の最終兵器“ファイナルベニャッガイ”を小型化したようなミサイルなんです!」
[[“ファイナルベニャッガイ”ってアレよね?この前の戦車のバケモノみたいなデカブツと戦ったときに、星空さんが使ったデカネコの頭の中の爆薬で盛大に自爆するあのバカみたいな威力のヤツよね…。]]
「はい!それです!まぁこの“ファイアフラワー”はそこまで威力はありませんけど、それでも中々の威力なんですよ!」
[[そこまで威力はないって言ってるけど、アレだけ派手な爆発を起こせれば十分よ…。ねぇ…なんか小泉さんも星空さんも好きよね。派手な爆発。]]
えっ?なんかその言い方だと西木野さんは爆発が好きじゃないように聞こえるんですけど…爆発ってみんな大好きなんじゃないんですか?
だって爆発ですよ?
どっかーん!ですよ?
ちゅどーん!ですよ!
万難一切灰塵と為しちゃうんですよ?
辺り一面を焼け野はらにしてぺんぺん草も生えないくらいの焦土にしちゃうんですよ?
ほら!爆発は芸術だ!って昔の芸術家さんも言ってましたよ!
※正確には“芸術は爆発だ”です。
「へっ?西木野さんは爆発嫌いなんですか?!爆発ですよ!どっかーん!ですよ!ちゅどーん!ですよ!芸術ですよ!」
[[嫌いとか好きとかじゃなくって…まぁいいわ。説明するのもメンドクサイから。]]
「???」
[[それより…小泉さんの新しいその機体。ジム・カーバンクルって言ったかしら?なんか色々とスゴいじゃない。実は二人だけってちょっと不安だったけど、これなら鳴神先輩みたいなバケモノクラスのヤツが出てこない限りはなんとかなりそうね。この調子でドンドンいっちゃいましょ。]]
「あっ。西木野さん!それってフラグですよ!そんなこと言っちゃったら出てきますよ!そのバケモノクラスのヤツが!」
[[ナニよソレ?イミワカンナイ。そんなのそうそうあるわけないで…]]
<れーだーにはんのー。れーだーにはんのー。>
「えっ?!うーちゃん?!」
はぅ!もしかして早速フラグ回収ですか?!
強敵の来襲ですか?!
ど、ど、ど、どーしましょう!
[[今の通信越しでこっちでも聞こえたわ!私の百式のレーダーにはまだ反応は出てないけど、そっちのレーダーでは捉えてるのね?]]
「は、はい!ちょっと待っててください!うーちゃん!西木野さんの方にもカーバンクルのレーダーのデータを送ってください!」
<りょーかーい。まきまきー。いくよー。こころからのぷれぜんとー。>
[[ありがと。でもやっぱり慣れないね、そのマキマキって…ん、データ来たわね…これって反応は1機だけ?まぁ1機だけなら問題ないわね。小泉さん!迎え撃つわよ!小泉さんの機体のその長い砲身の銃ならここからでも狙えるでしょ!やっちゃいなさい!]]
長い砲身の銃ってカーバンクルが右手に持ってるレールカノンのことですよね?
まぁ確かにこの花陽印のレールカノンなら威力はもちろん抜群ですし、射程もそこそこ長いですから、ここからでも狙えないこともないんですけど…。
「無理です!花陽は海未先輩みたいなアホみたいな射撃技能はありませんので、動いてる相手にこの距離からピンポイントで当てる自信はこれっぽっちもありません!」
性能的にはイケますが、電子精霊のみんなの力を借りても、肝心の中身が花陽じ無理なんですよねー。
えっ?この前、ハナちゃん&レンちゃんを助けた時は電子精霊のみんなの力を借りなくても遠距離からガンガン当ててじゃないか!ですか?
あー、あれはですね?平坂さん達が止まっていて、しかも完全に不意討ちだったからできたんですよ。
今回の標的はさっきからちょこちょこと上下左右に動きながらこちらに近付いてきてますから、たぶん花陽達には気付いてます。
気付いている、と言うことは、狙えばもちろん回避行動をするってことですね。
これがことり先輩の大型バスターライフルみたいなごんぶとビームをぶっ放すタイプの武装なら、回避行動を取られても追っかけて凪ぎ払っちゃえばいいんですけど…。
ジム・カーバンクルの装備している花陽印のレールカノンは単発式の実弾武装なので、凪ぎ払っちゃうなんてできません。
ほら?無理ですよね?
せめてもう少し距離を縮めてからなら、電子精霊のみんなの力を借りて何とかできないこともないんですけど…。
[[いいから撃っちゃいなさい!当たらなくても牽制にはなるわ!]]
は?牽制?西木野さん、あなたは今…牽制っていいましか?!
牽制、ですか…そうですか……………イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!!牽制ってなんですか!牽制って!
牽制で弾数の少ないこのレールカノンを使うのはひじょーに!もったいないですぅぅぅぅぅ!!!
このレールカノンの弾は機体容量を穂乃果先輩じゃなくて、アホみたいに食うんですよ!
だからバトルに持ち込める量に限りがあるんです!
“武装領域(ウェポンストレージ)”の中には一応は予備のマガジンも入ってはいますけど、バトルロイヤルはナニが起こるかわからないんですよ!
それこそさっき西木野さんがプラグ建てちゃったんで、今日は鳴神先輩クラスのバケモノさんが来そうなんですから!
切り札のつもりで持ち込んだ“ファイアフラワー”が地味に欠陥兵器だったんで、今回のバトルでは当たりさえすれば大抵の装甲を貫通(吹き飛ばす?)ことのできるこのレールカノンが花陽に残された唯一の切り札なんです!
だからできるならば弾は節約しておきたいんですよ!
予備弾装だって念のためにキープしておきたいんですよ!
花陽はラスボス戦まで世界樹のしずくとかラストエリクサーとかかいふくのくすり(あ、これはフレンドリショップで普通に買えますねー。ポ○モンの場合ならマスターボールですね!)とかをとにかく温存しまくっておくのに、肝心のラスボス戦でも結局は使えなくてアイテム欄の肥やしにしちゃうタイプなんですから!
でもアイテムを温存し過ぎて結局は使わない人は花陽以外でも沢山いらっしゃると思いますよ!
日本人には多いらしですよ!
「やっぱり無理です!牽制でレールカノンを使うなんてそんなもったいないことはできません!この弾ってスッゴい機体容量を食うんですよ!その分は威力はありますけど、かわりに一度のバトルに持ち込める弾数が極端に少ないんです!切り札とか必殺技的なヤツなんです!それを牽制に使え?!はい!無理!無理です!そんなことしたらもったいないお化けがでます!」
牽制目的ならあの標的がもっとこちらに近付いて来てから、アームガードに内蔵したビームバルカンとか“武装領域(ウェポンストレージ)”の中に入れてあるビームマシンガンとかを使いますよ!
それかバックパックに取り付けてあるビームキャノンを使います!
そうですよ!ビームキャノンなら威力も射程もそこそこありますし、エネルギー切れにならない限りは連射もできます!
牽制射撃にはぴったりです!
[[弾がもったいないってナニよソレ!弾がもったいないなら一発で当てちゃえばいいだけじゃない!それなら弾の無駄遣いにならないわよ!それと!もったいないお化けってナニよ!イミワカンナイ!!!]]
イミワカンナイは花陽の方ですよ!西木野さんはもったいないお化けがわからないんですか?!
えっ?西木野さん!それってマジで言ってるんですか?!
もったいないお化けですよ?もったいないお化け!
もったいないことをするとどこからともなく現れて………。
私!もったいないお化け!今!あなたの……って!これはめりーさんですよ!
西木野さん…ホントにもったいないお化けがわからないんですか?
やっぱりセレブだからですか?!セレブにはもったいないって概念がないからもったいないお化けがわからないんですか?!
くぅぅぅ!!!ならば世界中のセレブにはもったいないお化けなんてわからないと言うんですか?!
ナンテコッタイ!!!
みなさんはご飯を残したり(花陽はご飯を残したことは一度もありませんけどね!)するとお母さんに言われませんでしか?!
“もったいないお化けがくるわよ”って!
みなさんは言われたことありますよね!
もったいないお化け!みなさんならわかりますよね!
って!今はもったいないお化けじゃなくてレールカノン牽制もったいない問題でしたね!
西木野さんは“当てればいいだけじゃない!”って言いますが、花陽の射撃技能じゃこの距離から狙っても当たらないからレールカノンの弾がもったいないんです!
海未先輩みたいにこの距離から動いてる的に当てられたら誰も苦労はしません!
そもそも西木野さんはここから動いてる的を相手にピンポイントで狙撃とかできるんですか!
できちゃうんですか!
できちゃう人ですか!
あー。言っといてなんですけど、なんだか西木野さんなら“余裕でしょ?そんなの?”とか言っちゃって簡単にヤっちゃいそうですね……。
で、でも!西木野さんができてもこの場面じゃ花陽ができなきゃ意味がないんです!
花陽印のレールカノンを渡して西木野さんに狙撃してもらえば問題解決しそうですけど、西木野さんの素組の百式の肩関節じゃ、この花陽印のレールカノンの射撃時の衝撃には耐えきれないんですよ。
一発撃った瞬間に肩が外れてあぼーんですよ!
花陽がこの距離から当てるなら…そうですね……西木野さんに先行してもらって、目標の足止めをしてもらえれば…イケるかなぁ…。
「だーかーらー!花陽の射撃技能じゃここから狙っても当たりません!ここから狙わせたいなら西木野さんが先行してこっちに向かってきてるヤツの足止めをしてください!そうすれば花陽でもゆっくり照準を付けて狙い撃ちできますから!」
[[それじゃ遠距離から先制して攻撃する意味がなくなるじゃない!いいからさっさと撃っちゃいなさいよ!]]
「むーりーでーすー!」
[[その程度のことなんて簡単にできるでしょ!小泉さんなら!]]
と言いますか、さっきから西木野さんはなんで花陽のことをそんなに過大評価してるんですか?!
花陽は基本的にはへっぽこファイターですよ?!
ビルダーとしてならまだマシですけど、ファイターとしては残念プー(?)ですよ!
西木野さんはそこんところを理解してるんですか?!
理解してないですよね!絶対に!
西木野さんはムダに頭がいいんですから、そこんところをしっかりと理解して欲しいです!
「無理!無理!無理!無理!無理!無理です!できません!なんですか!その過大評価は!花陽はビルダーとしてならそこそこヤれるとは思いますけど!ファイターとしてはとーっても残念性能なんですよ!西木野さんは残念性能なファイターにいったいナニを期待しちゃってるんですか!もう一度言いますよ!花陽には無理です!むーりーでーすー!」
[[はぁ?!ちょっと!待ちなさいよ!アナタのどこが残念性能なのよ!電子精霊4体とかあり得ない数と契約してるクセに!この電子精霊チート!なんでもいいからさっさとヤりなさい!撃ちなさい!]]
「ちぃぃぃぃぃとぉぉぉぉぉぉ?!はぁぁぁぁ?!なーに!言いやがりますか!このツンデレセレブ姫は!チートは西木野さんの方じゃないですか!主人公補正とか持ってますよね!持っちゃってますよね!だって西木野さん!この前の戦車のお化けの時に苦戦しても知恵と勇気で倒しちゃったじゃないですか!大体ですね!西木野さんはなんでその素組の百式でアレだけ戦えちゃえてるんですか!西木野さんは動きってもうベテランファイターのソレなんですよ!そんな西木野さん基準で撃てば当たるなんて言われても無理です!」
<はなよー。つーしんだよー。>
「うーちゃん!今はちょっと忙しいのであとでって、はい?通信ですか?!通信なんてどこから…?」
<あのねー。こっちにちかづいてるやつからー。>
[[通信ですって!ねぇ!通信って宣戦布告でもするつもりなのよ!ナマイキね!小泉さん!通信なんて出ないで狙い撃っちゃいなさい!]]
撃っちゃいなさい!って…何のようかわかりませんが、通信を送ってきてるんですから一応は出ましょうよ?
[[私たちが通信に出る義理なんてこれっぽっちもないわ!ここは戦場よ!鉄火場よ!!!ヤられる前にヤれ!ヤられなくてもヤれ!味方以外はとにかくヤれ!よ!団長やみんながそう言ってたわ!それが俺たち西木野警備保障“鉄華団”の流儀だって!]]
とにかくヤれ!って…。
西木野警備保障ってあのゴリっぽい筋肉門番さんとかタレ目ピアスのチンピラ門番さんとかですよね?
あの人たちって警備会社って言うよりもヤ○ザ屋さんっぽかったですよね?
そんな人たちの流儀を花陽に押し付けられてもぶっちゃけ困るんですけど?
ほら?花陽は一般庶民ですから♪
いっぱんぴーぽーってヤツですね♪
ソレにしても…うん。なんか西木野さんも意外と血の気が多いですね。
ヤられる前にヤれって…。
一応はお医者さん志望ですよね?
怪我とか病気とか治して、命を救うお医者さん志望な西木野さんがヤられる前にヤれとかって……。
そんな殺伐とした思想があるから、この世界から争いが消えないんですよー。
やっぱり世の中はらぶあんどぴーすです。
助け合いですね♪
と、言うわけなんで、花陽は通信に出ちゃいます。
もしかすると共闘のお誘いかもしれませんしね!
「うーちゃん。通信を繋いでください。」
<はーい。>
[[ちょっと!無視しないでよ!]]
[[ニャッハァァァァァ!つながったにゃ!かよちーん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちん!かよちーん!と、おまけのツンデ…じゃなくて西木野さーん。]]
「はい?!」
[[う"ぇえ?!]]
この声って……
「凛ちゃん!!!」
[[星空さん?!]]
そうです!凛ちゃんです!
[[おうにゃ!凛がぁぁぁぁぁぁ……………キタァァァァァァァァァァァァァ!!!にゃん♪]]
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
次回は陸上部の見学に行っていた筈の凛ちゃんが、どうしてバトルロイヤルに参加したのか、衝撃(?)の理由があかされます。
更新予定は月曜日のお昼頃を予定しております。
それと、本編作成の息抜きに特別編かサンシャイン編の短編を書こうかなぁ…。と、考えていたりしております。
案としましては
①「本当にあった怖いμ's ~ ドキッ♪エリーチカ(ミトメラレナイワ。17歳♪)の真夏の夜の初体験♪ ~
第二次大戦中に捕虜やその他諸々に非道な人体実験を行っていたらしい旧西木野製薬研究所跡に肝試しに来たμ's一行(主に絵里さん)を襲う恐怖と狂喜の一晩。
ラストには…。
②「本当にあった恐いμ's ~リトルバードボックス~」
リトルバードボックス……日本語で…。
※クロ注意。いつもとは別の意味でR-18タグが必要になるかもしれません…。
③サンシャイン編「駆け抜けて♪内浦♪」
とある特殊体質のせいで月に一度のお薬を飲み忘れると酷い目に合うルビィちゃん。
今月はどうやらうっかりお薬を忘れてしまったようで…。
怪しさMAXなガスマスクを身に付けた次世代の荒縄の伝道師な花丸ちゃんと共にルビィちゃんの逃避行が始まります。
の、どれかを書こうかなぁ…。と、思っております。
全部ガンプラバトル関係ないですね。
上記の三つの内、見てみたいなぁ。というモノがありましたら、メッセージボックスか活動報告にでもご一筆下さい。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想もお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
巻末特典(?)
不定期開催 幕僚長氏(KKE団所属)のMS講座
第2回[ダナジン]
真姫「今回紹介するのはガンダムAGEからダナジンよ。」
【挿絵表示】
凛「恐竜だにゃー!」
花陽「MSというよりMAみたいです!」
真姫「ヴェイガンのMSってそんな感じのデザインよね。恐竜みたいな外見は地球の全地形に対応する為よ。」
花陽「なるほど!尻尾もあるから安定した自立が出来ますね!」
凛「ヴェイガンのMSって変形型から人型になって変形型に戻ってるにゃー。」
真姫「いい所に気付いたわね、凛。連邦は人型から変形型に、ヴェイガンはその逆なのよ。スタッフの人がそういうデザインにしたって言っていたわ。ダナジンで戻ってしまったけど。」
凛「凛はダークハウンドがイイにゃ!格好いいにゃー!」
花陽「わ、私はアデルやシャルドールかな…。ジムっぽくて好き…。」
真姫「あら、ヴェイガンの機体も魅力的よ?ゼイドラやギラーガ、MOEのレギルスとか赤くて素敵だと思うわ。」
凛「AGEの機体は結構好きだにゃー!」
花陽「またアニメを観てみると新しい発見があるかも知れませんね!」
真姫「そうね、AGEにはAGEの魅力があるわ。私も買おうかしら?」
凛「凛も行くにゃー!」
花陽「今日は3人でAGEのガンプラを作りましょう!」
【挿絵表示】
つづく?