ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
Qooオレンジと名乗りながらここしばらくQooオレンジを飲んでいない事に気付いたQooオレンジでございます。
コンビニでは最近は売っていないのですよ…Qooオレンジは…。
さて今回はことりさんsideの第4回目となります。
前回、ハイ・モック相手に真面目にバトルを演じたことりさん。
今回は…。
それでは 第7話B「トベナイコトリ」そのよん 始まります。
3時方向から向かってきていた15機のハイ・モックさんたちをがんばるびぃ♪でやっつけたことりは、増援が止まないハイ・モックさんたちをど~にかするために1度海未ちゃんたちと合流することにしました。
この状況はハイ・モックさんたちの中にきっと“アレ”がいるからですぅ。
今回のバトルロイヤルで指揮官役をしている海未ちゃんはまだガンプラバトルの初心者さんだから、この異常なハイ・モックさんの増殖の原因が“アレ”のせいだってわからないはずですぅ。
ガンプラバトルマニアな花陽ちゃんならこのハイ・モックさんましましぃ♪の惨状の原因が“アレ”だってわかってると思うから、別にことりがわざわざ海未ちゃんに原因を教えるために合流しなくてもだいじょ~ぶだと思うけど、一応はことりも海未ちゃんたちと合流して説明しておいたほ~がいいよね♪
念には念を♪ですぅ♪
別にことりのウイングガンダム・リトルバードを追ってきている大量のハイ・モックさんを、動きづらい暗礁宙域でバスターライフルを使わないで1人で相手にするのがめんど~になったからですぅ♪な~んてことはミジンコありませんよ?
今日は珍しく真面目にバトルしてることりちゃんがそんなめんど~になったから海未ちゃんたちに押し付けちゃえ♪とかそんなわけないじゃないですか♪
ほんとのほんと~ですよ♪
ね?ことりを信じて♪おねがぁい♪うふふ♪♪♪
「海未ちゃ~ん♪あっちから来てたハイ・モックさんはやっつけたよ~♪」
そんなわけで大量のハイ・モックさんを引き連れたことりは、海未ちゃんと花陽ちゃんに無事に合流完了ですぅ♪
海未ちゃんと花陽ちゃんは1人で前衛に出て大量のハイ・モックさんにたこ殴りにされている(装甲が厚すぎてハイ・モックさんの攻撃はぜ~んぜん効いてないんだけどね♪)凛ちゃんのベニャッガイを援護してるみたいですね。
ハイ・モックさんたちが凛ちゃんのベニャッガイを攻撃しているそのスキをついて、2人で外側からチクチク攻撃して撃墜しまくってますぅ。
凛ちゃんが引き付けて海未ちゃんと花陽ちゃんが撃墜する。
そんな感じで3人でじょ~ずに連携して戦っているから、海未ちゃんたちのハイ・モックさんの殲滅速度はそこそこ早いですぅ♪
でも殲滅速度はそこそこ早いんだけど…ハイ・モックさんたちが増えるスピードはそこそこよりちょっとだけ早いから、結果的にハイ・モックさんの数はさっきことりと別れてからあんまりかわっていません。
むしろ増えちゃってます。
むむ?これはいよいよマズイ事態かもしれないですぅ。
このまま“アレ”を放置プレイ♪していたら、どんどんハイ・モックさんが増えていって、最終的にはベテランファイターさんやレジェンドファイターさんさえも恐れるこわ~いこわ~い恐怖の大災害…“モックハザード”が起こっちゃいますぅ。
バトルフィールドを見渡す限りのハイ・モックさん…その大量のハイ・モックさんに群がられて嬲り殺しにされるのはことり的にはごめんなさいですぅ。
さっき(前回?)も言いましたけど、ことりは輪姦(まわ)されて悦ぶ特殊な性癖はこれっぽっちも持ち合わせていません。
どちらかと言えばことりは輪姦(まわ)されるよりも輪姦(まわ)したい派ですぅ♪
クラスに1人はいそうなちょ~っとナマイキさんな子をみんなで楽しくお仕置き♪とか面白そうだよね?
たのし~たのし~輪姦学校♪
どんなに泣いても、どんなに喚(わめ)いても、ぜ~ったいにやめてあげないよ?
真っ白な(溜めすぎちゃうと黄色っぽくなっちゃいますぅ♪)どろどろで全身くまなくコーティングですぅ♪♪♪
もちろん上のお口からもた~っぷりごっくん♪
マタノトビラな下のお口からも溢れるくらいにごっくん♪
も~ひとつのマタノトビラな下のお口(ナマだからヤる前には要洗浄ですぅ♪)からも溢れるまでごっくん♪
ナニもかもどろどろでいっ~ぱいになるまではことり主催の輪姦学校は終わりません♪
ねぇ?みなさんは輪姦(まわ)されたい派ですか?
それとも輪姦(まわ)したい派ですか?
輪姦(まわ)したい派のみなさんはことりと一緒に♪たのし~たのし~輪姦学校でナマイキさんな子をお仕置きしちゃいましょ~♪
※同意の無い集団レイプは犯罪です。
※良い子はくれぐれも同意の無い集団レイプは止めましょう。
うん♪今度おか~さんに音ノ木坂でも輪姦学校を開催しちゃお♪って提案してみよ♪
おか~さんならきっとことりの提案に大賛成してくれるはずですぅ♪
イケニエさんは…うふふ♪
だ♪れ♪が♪い♪い♪か♪なぁ♪
と~ってもたのしみだよね♪輪姦学校♪
でもたのし~たのし~輪姦学校の前に…目の前の大災害を止めなきゃですぅ♪
モックハザードが起きて大量のハイ・モックさんたちに群がられて輪姦(まわ)されるより先に、“アレ”を見つけて逆にみんなで囲んで嬲り殺しにしてやりますぅ♪
凛ちゃん風に言えばぬっこぬっこにしてやるにゃ~♪
[[ご苦労様です!引き続きこちらのハイ・モックのせん…め……えぇっ?!こ、ことりぃ?!後ろ!後ろ!]]
あは♪
やっぱり気づいちゃうよね~♪
ことりの後ろからい~っぱい付いて来ちゃってるハイ・モックさんたちに。
だってさっきことりが倒した15機のハイ・モックさんの3倍近くはいるもんね♪
15機×3で45機♪
最低でもそれくらいはいると思いますぅ。
えっ?ことりはかけ算間違わないの?ですか?
う~ん?ことりは穂乃果ちゃんみたいな穂乃果ちゃん(アホ)や、なんだか近い将来ことりの宿敵になりそ~なツインテ~ルのひんぬ~ロリっ娘さん(17歳)じゃないから、このくらいの簡単なかけ算は間違いませんよ?
高校生にもなってこの程度のかけ算を間違っちゃったらダメダメだよね?
ここバトルフィールドのどこかでまだ穂乃果ちゃんの穂乃果ちゃん(アホ)に感染してないのに小学校レベルの引き算を盛大に間違ってる人もいるみたいだけど、そんなおバカさんがいるだなんてことり的にはちょ~っとナシですぅ。
[[ぶうぇぇぇぇぇぇくっしょぉぉぉぉぉん!!!]]
<<お風邪ですか?マスター?>>
[[違うわよ!きっと誰かがこのパーフェクトプリティスクールファイターなにこにーのうわさをって!ぶうぇぇぇぇぇぇくっしょぉぉぉぉん!!!………違う…このくしゃみはにこにーファンがにこにーのうわさをしてるからじゃないわ!]]
<<私は単純にマスターがお風邪召されたのだと思いますが…。>>
[[あり得ないわ!私は風邪なんてめったにひかないもの!!!]]
<<マスターはお風邪をひかないのですか?>>
[[たまにはひくわ!たまーにね!あと私がバカだなら風邪ひかないんじゃないからね!私は健康には人一倍気をつけてんのよ!それよりも……感じたのよ!近い将来ちゅん♪ちゅん♪さえずりながらことごとく私の邪魔してきやがる鳥娘の存在を!!!なんかしらないけどその鳥娘にバカにされた気がするわ!]]
<<そうなのですか?>>
[[そうなのよ!!!]]
あれ?な~んか今ちょっと変な電波を受信したよ~な……?
[[何ですか!!!後ろに引き連れているその大量のハイ・モックは!!!]]
まぁいっか。
ごめんね?またお話が変なほ~こ~に言っちゃったね?
それじゃ~続きのはじまりはじまりですぅ♪
ことりのウイングガンダム・リトルバードを追っかけてい~っぱいやって来たハイ・モックさんたちを見た海未ちゃんはと~っても慌ててますぅ♪
別にハイ・モックさんの45機くらいでそこまで慌てなくてもい~のにね?
だってこのくらいの数ならリトルバードの大型バスターライフルのごんぶとビームの一撃でみ~んな消し飛ばせちゃうもん♪
そもそもことりがここまでハイ・モックさんたちを引き連れて戻ってきたのって、1機ずつチマチマ撃墜するのがめんど~になって、大型バスターライフルを使って皆殺しにしよっ♪って思ったからだよ?
雑魚いハイ・モックさんから逃げたのはちょ~っと広めに展開していたハイ・モックさんたちを、ことりを追わせることでうまく射線上にまとめるためなんですぅ♪
さっきまでの広く展開していた状態だとバスターライフルの射線からはみ出ちゃうハイ・モックさんもいたけど、今ならみんな大型バスターライフルの射線に入ってるからいちも~だじんにできちゃいますぅ♪
それを言ったら海未ちゃんも安心してくれると思うけど…お♪も♪う♪け♪ど♪♪♪慌ててる海未ちゃんがかわいいからだまっておこ~っと♪
や~ん♪ことりったらと~ってもおちゃめさんだね♪
ちゃん♪ちゅん♪ですぅ♪♪♪
「あは♪みてのと~り♪ハイ・モックさんだよ♪」
うふふ♪それじゃも~少しだけ海未ちゃんをからかってあそんじゃおっと♪
ねぇ?海未ちゃん♪
ことりのお遊びにちょっとだけお付き合いしてね?
[[そのくらいはいくら私が初心者でも見ればわかります!私が聞きたいのは何でそんな大量のハイ・モックを引き連れてこちらに戻ってきたかです!]]
「ん~?ぶっちゃけ雑魚いハイ・モックさんのお相手するのかめんど~だから?」
[[ぶっちゃけた?!]]
うふふ♪流石はツッコミ職人の海未ちゃんですぅ♪
いい反応してくれますぅ♪
それでこそボケ甲斐もあるってもんですぅ♪
「ちゅん♪ちゅん♪」
ことりは海未ちゃんの慌てようと鋭いツッコミにうれしくなっちゃって、またまたついついちゅん♪ちゅん♪って言っちゃいました♪
そ~したら…
[[ちゅん♪ちゅん♪じゃありません!自分で連れて来たのですから自分で責任持って何とかして下さい!!!ってか回れ右して元居た場所に戻して来なさい!!!]]
って、なんだか捨てわんこさんや捨てにゃんこさんを拾ってきた時のおか~さんみたいな反応されちゃいました♪
回れ右したらあの大量のハイ・モックさんの中に突っ込んじゃうよ?
ことりのウイングガンダム・リトルバードは凛ちゃんのベニャッガイと違って装甲がそこまで厚くないから、あの大量のハイ・モックさんの中に突っ込んじゃったらムダに被弾して墜とされちゃいますぅ。
ハイ・モックさんなんかに墜とされるのはことり的にぜ~んぜんおもしろくありません。
輪姦(まわ)されるよりも輪姦(まわ)したい♪とおんなじで、墜とされるよりやっぱり墜としたい♪だよね?
うん♪海未ちゃんをからかってあそぶのはここら辺にしておいて、そろそろあの大量のハイ・モックさんのお片付けをしちゃいましょう♪
と、言うことで…
「は~い♪それじゃ…武装領域(ウェポンストレージ)♪お~ぷん♪ですぅ♪」
ことりはサブコンソールをぽちぽち操作して、武装領域(ウェポンストレージ)を開きます。
武装領域(ウェポンストレージ)から取り出すのはもちろん♪
「じゃ~ん♪バスターライフルですぅ♪」
毎度お馴染みのバスターライフルですぅ♪
今日はビームサーベルとシールドの中に仕込んだビームキャノンでチマチマ戦ってばかりで、まだバスターライフルを1発もぶっぱ~してないからちょ~っとフラストレーションが溜まっちゃっていたんですぅ♪
1発派手にぶっぱ~しちゃいますよ♪
レーダーで確認してたら今は大型バスターライフルの射線上に味方機はいません♪
味方機はいないけど…ことりについてきたハイ・モックさんはバッチリぜ~んぶ射線上に入っちゃってます♪
うん♪
今がぜっこ~のチャンスだね♪
そんなわけで…♪
「バスターライフルのチャージは終わってますぅ♪本日1発目のわくわくどきどきのお楽しみタイムですぅ♪♪♪」
[[チャージが終わっているのならば何でも良いので早く撃ちなさい!これ以上ハイ・モックが増えてしまっては私達だけではとても対処しきれません!!!さぁ!撃て!今撃て!すぐ撃て!遠慮は入りません!ぶっ放しなさい!ことり!!!]]
「は~い♪」
じょ~ちょもへったくれもないなぁ~。
まぁいっか♪
「みんなまとめてばいばい♪ハイ・モックさん♪」
トリガーをぽちっとな♪ですぅ♪
「これでお掃除は終わりだね♪」
ことりちゃんとウイングガンダム・リトルバードのぱ~ふぇくと♪なバスターライフルの一撃で、ことりを追っかけて来ていたい~っぱいのハイ・モックさんはきれいさっぱりお掃除完了しちゃいました♪
黄色いごんぶとビームが次々とハイ・モックさんを飲み込んで消し飛ばしていく光景はいつ見てもと~っても胸きゅん♪ですぅ♪
ハイ・モックさんと一緒に溜まっちゃっていたフラストレーションもきれいさっぱり♪いい感じに解消されました♪
と、思っていたら…
[[まだです!まだ終わってはいません!見なさい!まだ凛に群がってるハイ・モックがあんなにも残っています!]]
海未ちゃん的にはまだ終わってません!なんだって。
ん~。
凛ちゃんなら1人でもだいじょ~ぶだと思うんだけどなぁ。
「あれくらい、凛ちゃんなら放っておいても一人でなんとかしちゃうと思うよ?」
って思っていたことをそのまま言っちゃったら…
[[その“何とか”の手段が凛の場合は自爆になる可能性が恐ろしく高いから放っておいたら不味いのです!!!あそこで凛のベニャッガイに自爆されたら効果範囲に確りと私達まで入ってしまうのですよ!!!味方機の自爆に巻き込まれてヤられるだなんて下から数えた方が早い最悪な理由で退場になんてなってしまったら末代までのいい笑い者です!!!いいからつべこべ言わずにこっちを手伝いなさい!!!剥いて捌いて若鳥(ことり)の唐揚げにしますよ!!!]]
や~ん♪海未ちゃんがおこっちゃった~♪
ことり♪お料理するのは好きだけどお料理にされちゃうのはごめんなさい♪だよ?
あとね?剥いて♪捌いて♪の間にちゃんと血抜きと内臓の処理も入れなきゃダメだよ?
お肉をおいしくするためにもトドメを刺してからの下処理はと~っても大切なんですぅ♪
みなさんも覚えていてくださいね?
ヒ○でも家畜さんでもお魚さんでも♪
お肉のおいしく食べるためにはトドメ♪→血抜き♪→内臓処理♪ですぅ♪
あ!トドメを刺すときは心臓をひとつき♪とかはダメですよ?
血抜きは心臓が動いているうちがい~んですぅ♪
だからトドメは首を…♪
みなさんちゃ~んと覚えていてくださいね♪
まぁほんと~はもっとちゃんとした手順もあるんだけど、長くなっちゃうから割愛♪割愛ですぅ♪
ことりちゃんのたのし~下処理講座はここら辺で終わりにして…しょ~がないですぅ。
またまたことり的には珍しく真面目にハイ・モックさんたちのお掃除を…の前に、このハイ・モックさん大繁殖の原因を作りやがっている例の“アレ”をなんとかしなきゃだよね。
ことりのウイングガンダム・リトルバードの広域レーダーはあんまり性能よくないから、“アレ”がどこにいるのかわかんないけど、花陽ちゃんのジム・カーバンクルの高性能レーダーなら詳細な位置とかわかっちゃうよね?
そんなわけで花陽ちゃ~ん♪例の“アレ”の…“コマンダー・モック”さんの反応を探してください♪
[[は~い♪でも真面目にお掃除する前に…花陽ちゃん?この周辺に“アレ”の反応は…“コマンダー・モック”さんの反応はないの?花陽ちゃんのジム・カーバンクルの高性能レーダーなら詳しい位置とかわかるんじゃないかな?]]
ことりはさっそく花陽ちゃんに“コマンダー・モック”さんの詳しい位置とかわからない?って聞いてみました。
[[おおっと!いきなり花陽にお話を振られてビックリです!]]
さっきからバックパックのビームキャノンや、いつの間にか取り出して左手に持っているビームマシンガンで凛ちゃんに群がってるハイ・モックさんをもくもくと(モックだけに♪ですぅ♪)お掃除をしていた花陽ちゃんは、ことりに急にお話を振られてビックリしちゃったみたいだね。
な~んかビックリのしかたがわざとらしいけど、気にしちゃダメダメですぅ♪
[[コマンダー・モック?何ですか?そのそこはかとなく火薬の香りが漂う危険な名前のモックは?]]
海未ちゃんは“コマンダー・モック”さんのこと、やっぱり知らなかったみたいだね。
なんですか?それ?ってかわい~お顔をコテン♪とかしげて、頭の上にい~っぱいはてなマークを浮かべちゃっていますぅ。
海未ちゃんのあのかわいーはてな顔だけでことりはごはん3杯はイケちゃいますぅ♪
でもそれはまた今度♪だね?
だってぜ~んぜんお話が先に進まないんもん♪
ではでは♪“コマンダー・モック”を知らない海未ちゃんに、ここはこれからのためにもしっかりと“コマンダー・モック”さんのことを教えておかなきゃだね♪
あのね?
“コマンダー・モック”さんは…
「めいとり…」
[[チョットマッテテェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!それ以上は危険です!ナニが危険かは実は花陽もよくわかってませんがなんかとぉぉぉぉぉぉってもぉぉぉぉ危険です!!!!っと言いますか!!!それじゃコマンダー・モックじゃなくてコ○ンドー・モックになっちゃいますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!]]
あは♪花陽ちゃん♪ナイスなツッコミですぅ♪
“めいとり”だけで即座に反応して的確にツッコミ♪
そこに痺れちゃう♪憧れちゃう♪ですぅ♪
や~ん♪つい数秒前にお話を先に進めなきゃとか言っちゃってたよ~な気もしないでもないけど、こんな完璧にツッコミされちゃったらまたボケたくなっちゃいますぅ♪
だ♪か♪らぁ♪
もうちょっとだけ♪
もうちょっとだけボケよっかな♪
うふ♪
「ちゅん♪ちゅん♪コマンダーでもコ○ンドーでも一緒ですぅ♪」
[[ぜんぜん違いますから!!!あの危険物と一緒にしないでください!!!]]
やん♪やん♪
ネタに走っても打てばちゃ~んと響く花陽ちゃんのツッコミスキル♪
慣れ親しんだ海未ちゃんのいつものツッコミとはまた別次元の味わいだね♪
[[ことりが言おうとしていた“めいとり”なんたらが何の事か、その何が危険なのかは私にはさっぱりわかりませんが、それよりもそのコマンダー・モックとやらは一体全体何なのですか?]]
そんなことりが慣れ親しんだツッコミスキル持ちの海未ちゃんを放置して、花陽ちゃんとコ○ンドーさんネタでボケとツッコミの応酬をしていたら、1人だけネタの意味がわかんなくて飽きちゃった(?)海未ちゃんが半目で“コマ○ドー・モック”…じゃなくって、“コマンダー・モック”さんについての説明を求めて来ちゃいました。
ごめんね?海未ちゃん♪
ちょっと待たせ過ぎちゃったね?
反省♪反省ですぅ♪
「真面目に答えちゃうと、コマンダー・モックさんはハイ・モックさんたちの指揮官機だよ。」
ことりがさっきから言っている例の“アレ”ことレアモックさんの内の1体“コマンダー・モック”さん。
それは毎度お馴染みの雑魚無人機のハイ・モックさんたちの指揮官機さんのことですぅ。
この“コマンダー・モック”さんは実はレアモックさんの中でも割りとレアな方で、バトルロイヤルではなかなかお目にかかれないレア中のレアなハイ・モックさんなんですよ?
そんなレア中なレアのハイ・モックさんこと“コマンダー・モック”さんには…
[[性能的には通常型のハイ・モックとおんなじくらいなんですけど、ただちょーっと厄介な機能をもってるんですよねー。]]
そう。
花陽ちゃんの言うよ~に、“コマンダー・モック”さんにはちょっと厄介な機能があるんですぅ。
その厄介な機能は…
[[厄介な機能?何ですか?自爆でもするのです?]]
ぞう…って海未ちゃん?“コマンダー・モック”さんの厄介な機能は自爆じゃないよ?
「ざ~んねん♪厄介な機能は自爆じゃないよ♪それに自爆するハイ・モックさんは“コマンダー・モック”さんとは別にちゃ~んといるよ?」
[[えっ?!いるんですか?!自爆するハイ・モック?!私は軽い冗談のつもりで言ったのですが?!]]
うん。
実は自爆の他にも頭の悪い冗談みたいな機能を持ってるハイ・モックさんっていっぱいいるんだよね。
でもここでその頭の悪い機能持ちのハイ・モックさんの説明しちゃうと時間がなくなっちゃうから止めておくね?
ど~せそのうちイヤでもバトルロイヤルで出てきやがるですぅ♪
ちなみに自爆するハイ・モックさんはね?
花陽ちゃん?説明よろしくですぅ♪
[[自爆するハイ・モック!それはすなわち!“サクリファイス・モック”です!]]
[[“サクリファイス・モック”?!なんか無駄に格好いい名前ですね?!]]
[[カッコいいのは名前だけじゃありませんよ!その有り様もまさに漢(おとこ)の有り様なんです!!!そんな漢(おとこ)のような素晴らしい有り様を見せつけてくれるこの“サクリファイス・モック”はなんとビックリ!自己犠牲精神溢れる素敵なハイ・モックなんですよ!俺に任せて先に行け!ってなんでハイ・モックは無人機のはずなのにしゃべるの?!って思わなくもないんですけど、それはとりあえずおいといて、ムダに渋くていい声の通信を全周波通信で一方的に周囲の機体に無差別に送りつけてきてその後で割とシャレにならない規模の自爆するんですよ!その自爆の威力は毎度お馴染み凛ちゃん&ベニャッガイのファイナルベニャッガイにも勝るとも劣らない!なんともすんごい大!爆!発!!!なんです!!!やっぱり爆発はロマンですよね!ロマン!!!]]
[[凛のベニャッガイのファイナルベニャッガイと同じ規模の爆発………な、なんて傍迷惑な…。まぁ自爆するハイ・モックがいることは理解しました。それで?先程から二人が話している“コマンダー・モック”の厄介な機能とは結局は何なのですか?]]
自爆大好きサクリファイス・モックさんの説明も終わったことだし、それじゃ今度こそお話を先に進めないとね♪
「あのね?“コマンダー・モック”さんの厄介な機能って言うのはね?」
[[厄介な機能と言うのは?]]
今度こそ“コマンダー・モック”さんの厄介な機能を聞こうと、通信モニターの向こう側の海未ちゃんは身を乗り出して今か今かと待ちわびてますぅ。
では♪では♪花陽ちゃん♪
今度も発表よろしくよろしくですぅ♪
[[厄介な機能と言うのは…それはすなわち!あの角付き指揮官機のコマンダー・モックは…呼ぶんですよ…。]]
今このタイミングで呼ぶのはデ○ヘリ嬢さんで~す♪って言ったらやっぱり海未ちゃんにお料理にされちゃうよね?
言いたいけどがまんがまんですぅ♪
[[呼ぶ?ですか?一体ナニを…?]]
あのね?“コマンダー・モック”さんが呼ぶのは、デリ○リ嬢さんじゃなくて…
「ぞ~えんですぅ♪」
ちゅん♪ちゅん♪
[[ぞーえん…?ぞうえん…増援……増援?!]]
は~い♪“コマンダー・モック”さんの厄介な機能♪
せ~かいはぞ~えんを呼んじゃう♪でした♪
みなさんはきっと前回のお話から予想はしていましたよね?
[[はい!なんとビックリ!!!コマンダー・モックは制限一切無しで無尽蔵に増援を呼び出す機能を持っているんです!!!]]
[[制限一切無し?!しかも無尽蔵?!それでは延々と増援を呼ばれ続けたら!!!]]
「うん♪起こっちゃうよ♪」
[[はい!起こっちゃいます!]]
[[起きてしまいます!]]
「恐怖の大災害♪モックハザードですぅ♪」
[[恐怖の大災害!モックハザードが!]]
[[夢の様な楽園!モックパラダイスが!]]
「えっ?」
[[へっ?]]
[[はっ!]]
あれ?今…なんか海未ちゃん……モックパラダイスとか言わなかった?
[[げふん!げふん!そ、それで花陽!そのコマンダー・モックの位置は特定できるのですか?]]
な~んか海未ちゃんから頭のおかしい発言が聞こえてたよ~な気もするけど、とりあえず今回は華麗にスル~です♪
そんなちょっと頭のおかしい発言をしたよ~な気のする海未ちゃんは、花陽ちゃんにコマンダー・モックさんの位置を特定できるの?って聞いてます。
ことりちゃんのだいよそ~なら、たぶん花陽ちゃんのジム・カーバンクルなら…
[[はい!ばっちりおまかせです!もうさっきからうーちゃんに頼んで索敵してもらってます!]]
ね♪このくらいのことなら簡単にイケちゃいますぅ♪
「や~ん♪さっすが花陽ちゃん♪そこにしびれびれ~♪」
[[うへっへっへっ♪ホレちまってもいーんだぜ!ことり先輩よぉ!]]
「い~の?ことりにホレられちゃったら…骨の髄までしゃぶり尽くしちゃうよ?」
[[ナニソレ怖い。あ、やっぱりいいです。っと、そーこーしてるうちに索敵結果がでました!]]
コマンダー・モックさんの索敵中の合間を使って花陽ちゃんとたのしく遊んでいると、あんまり時間がかからずに索敵の結果が出ちゃいました♪
電子精霊さんって下位精霊さんでもお仕事と~っても早いよよね~♪
やっぱりことりも電子精霊さん欲しいかも♪
[[どこですか?早くそのコマンダー・モックを倒さなければ!]]
「雑魚無人機のハイ・モックさんに嬲り殺しになっちゃうね♪」
[[それはぶっちゃけ勘弁して欲しいです!えーっと…あっ!コマンダー・モックの現在位置!これって穂乃果先輩と真姫ちゃんの近くですよ!]]
「それなら穂乃果ちゃんと真姫ちゃんにお願いしちゃえばい~ね♪さっそく通信を…むぅ。リトルバードじゃここから穂乃果ちゃんたちに通信が届かないですぅ。」
でもでもだいじょ~ぶ♪
こんなときはまたまたサポート能力に秀でている花陽ちゃんに頼っちゃえば問題解決ですぅ♪
「花陽ちゃん♪穂乃果ちゃんと真姫ちゃんへの通信のちゅ~かいをお願いですぅ♪」
[[はい!おまかせください!うーちゃん!通信出力マシマシで穂乃果先輩と真姫ちゃんに連絡を!]]
<<はーい。>>
[[これでたぶん…あっ♪つながりましたよ!穂乃果先輩!真姫ちゃん!聞こえてますか!こちらオコメスキーの花陽です!]]
ちゅん♪ちゅん♪
これでなんとかなりそ~ですぅ♪
あれ?そ~言えば…な~んか2つくらい忘れてるよ~な…?
なんだっけ?
[[おみゃーら…コマンダーでもコ○ンドーでもにゃんでもいいけど、そろそろ凛のベニャッガイに群がってやがるこのハイ・モックをどーにかして欲しいにゃ。]]
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
前回のことりさんsideの後書きで予告(?)しておりました次回予告?ですが、気づいたらいつも通りのグダグダになっておりました…。
どうしてこうなった…。
次回こそは…!
次回更新はいつも通り月曜日のお昼頃を予定しております。
お時間よろしければご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。