ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
口を開けば怨嗟の言葉が出て止まないQooオレンジでございます。
私はこの恨み、一生忘れませんよ?
それでは 閑話「決戦は中華街⑨」 始まります。
前回までのガンプライブ!
色々あってお空からフリーフォールでまっ逆さまになった凛たちを待ち受けていたのはZZ出てきたガンダムチームのガンプラで構成された4人組だったにゃ!
全身余すとこなく金メッキが施された金ぴかぴかりん♪のZガンダム、某赤い彗星も真っ青?な真っ赤なガンダムMk-Ⅱ、くっ!左腕に封印した何か堕天使(笑)っぽいヤツが疼く!とこ言いそうな中2病発動中の真っ黒な百式、そして凛たちがフリーフォールする原因になったハイメガをぶっぱなした頭だけSDガンダムのZZガンダム。
お空からまっ逆さまにフリーフォールした凛たちは待ち受けていたそんな個性豊かなガンダムチームと戦うことになったんだけど、とりま金ぴかZはそら先輩が見せ場も何もあったもんじゃなくあっけなくサクッと♪ぬっ殺して、その早業にぽかーんとしている隙を突いてサエサエのデュエルガンダム・ユナイトブレイズが中2病発動中の真っ黒百式を連結させてパワーアーップ!した散弾で蜂の巣にしちゃったにゃ!
さーらーにー!お空からまっ逆さまのフリーフォールでぐしゃぐしゃになっちゃったしずねぇーちゃんのデカいジムから出てきたちっちゃいジム…ジム・リリパットが、頭だけSDサイズのZZガンダムのぶっぱなしたハイメガを切り裂いておまけにふるぼっこにしてからコックピットを正拳突きでばっこーん♪ってぶち抜いたにゃ!
[[えっへん♪おねぇーさんのかっちー♪]]
ってしずねぇーちゃんがえっへん♪して前回は終わったにゃ!
さてさて♪今回は……?
「今回はもちろん凛の出番だにゃ!」
と、ゆーわけで。
今回は凛も真面目にバトルしちゃうよ!
凛が相手をするのは…
「真っ赤なMk-Ⅱ!てめぇだにゃ!!!」
サエサエいわく、シャア専用ガンダムMk-Ⅱっぽい塗装がされた真っ赤なガンダムMk-Ⅱだにゃ!
って?!
「うにゃにゃ?!」
凛がカッコよくてめぇだにゃ!!!とか言ってるうちに、にゃんとシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)はくるりん♪と凛たちに背中を向けて逃げ出しやがったにゃ!
[[あ。逃げた。]]
[[逃げましたね。]]
[[逃げたわねぇ~。]]
たぶん自分以外の味方があっけなくヤられちゃったからこいつはヤベーぜ!で逃げ出しちゃったんだろーけど…
「逃がしてたまるかこのヤロー!!!」
凛の見せ場なんだから逃げんな!
と、ゆーわけで。その2。
凛は逃げ出したシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)を追っかけることにしたにゃ!
でもぶっちゃけ凛のベニャッガイは足遅いにゃ。
鈍足もいいとこなんだよね。
対する逃げ出したシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)は足速いにゃ。
シャア専用だから3倍…まではいかないけど、結構な速さで逃げて言ってるんだよね。
さてさて。
どーっすかにゃー…にゃーんて♪
天才にゃんにゃんな凛にはちゃーんとあの逃げ出したシャア専用ガンダムMk-Ⅱに追い付く秘策があるもん♪
その秘策はね…?
「そら先輩!凛をぶっ飛ばすにゃ!!!」
そら先輩にぶっ飛ばしてもらって飛んでく!って秘策だよ!
[[は?ぶっ飛ばす?いや、 まぁ別にいいけど…]]
急に名前を呼ばれてぶっ飛ばすにゃ!!!って言われたそら先輩はちょっとビックリしてるみたい。
なんだかいつもより歯切れが悪いにゃ。
でもそんなのかんけーねー!
はい!おっぱっぴー!って!古いにゃ!う"ぉぉい!青トンガリのオレンジジュース野郎!てめぇは凛ににゃんてことやらせんだ!!!ぶっ飛ばすぞ!
[[今からぶっ飛ばされんのはお前だろ。ほれ、いくぞー。]]
にゃにゃ?
そら先輩が凛の心の中の声を読みやがったにゃ!
さてはそら先輩はにゃーたいぷだにゃ!
あれ?にゃーたいぷ?にゅーたいぷ?
どっちだけっけ?
……………ま、まぁどっちでもいっか!
それより何より…
「おうにゃ!」
今は尻尾巻いてとんずらしやがったあの真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)を追っかけるにゃ!!!
そんなわけで凛は気合いを入れてそら先輩のザクの方へ、ベニャッガイを“とう!”ってジャンプさせたにゃ!
そら先輩は飛んできたベニャッガイを…
[[ゴルゥラァァァァァァァァァァァ!!!!!]]
って、いつものようにチンピラ全開で手に持ってる柄の長い斧…ロングポール・ヒートアックスを振りかぶって、そのままフルスイングしたにゃ!
あ♪もちろんそら先輩のロングポール・ヒートアックスは電源入れてぶぅおーん♪ってヤツ…“せきねつか”?をしてないから、当たっても鈍器で殴られたくらいのダメージしかないよ。
鈍器で殴られたくらいじゃベニャッガイの魔改造装甲はびくともしねぇーにゃ!
だから全力でぶっ飛ばされてもへっちゃらにゃ!
つまり、どーゆーことかと言うと♪
①真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)が逃げ出した。
②追いかけてぬっこぬっこにしてやんよ。
③でも凛のベニャッガイは足が遅い。
④そうだ。飛んでいこう。
⑤そら先輩にばっこーん♪ってしてもらう。
⑥ダメージ?問題ない。凛のベニャッガイはかよちん特製の魔改造装甲。
⑦れっつらごー。←今ここ。
にゃ!
で、凛のベニャッガイはそら先輩のザクにばっこーん♪ってされたんだけど…
「みぎゃぁ?!」
思っていたよりもばっこーん♪の時の衝撃が強かったにゃ!
よ、よそーがいだにゃ。
でも…
[[あらぁ♪あらぁ♪凛ちゃんったらぁ綺麗に飛んでいったわねぇ~♪]]
[[はい。ものすごーく見事にぶっ飛んで行きましたね。ってかなんでアレだけの打撃を食らって平然としてるんでしょうか?]]
[[凛のアレってネタ満載のネコ型ベアッガイとかワケのわかんねぇーガンプラのクセに、米狂いの変態ビルダーが本気で作った魔改造品だからなぁ…。アトミックバズーカ喰らっても表面が多少焦げる程度で済むんだから、まぁアレくらいは平気だろ。]]
よそーがいでも…
「あーい!きゃーん!ふらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!だにゃん♪」
ベニャッガイは飛び立ったにゃ!
そりゃもーすっごいスピードで♪
あとはこのまま空を飛んで、すたこらさっさ♪と逃げ出したシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)に追い付くだけにゃ!
そーこーしているうちに、そら先輩にばっこーん♪ってされてお空を飛んでる凛のベニャッガイのメインモニターには、結構遠くまで逃げていた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱが写し出され始めてたにゃ。
「ニャッハァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!追い付いたにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
そして…
「って!どいて欲しいにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
凛のベニャッガイはそら先輩にばっこーん♪されてお空をぶっ飛んだスピードを維持したまま、がんばルビィ♪で逃げていた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱに…
「ぎゃにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
激突しちゃったにゃ。
そう言えば着地のことまで考えてなかったにゃ。
いやー♪失敗♪失敗♪
でもまぁ真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)には追い付けたから、凛の作戦はだいせーこーだよね?
ね?
だいせーこーだよね?
ね?ね?
ね?ったらね?
べ、別にね?とかかわいく言って着地のことまで考えてなかったことを誤魔化そうとかこれっぽっちも思ってないからね!
ほんとにほんとだからね!
っと。
そんなことよりも今はまず、せっかく身体を張った追撃で追い付いた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)の相手をしなきゃだよ!
「着地失敗で全身強打してあちこち痛い…にゃんてことはまったくないけど、にゃんか心は酷く痛いよーな気がするにゃ…は、置いといて!うっしゃ!おりゃー!追いついたぞ!この真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)やろー!この天才にゃんにゃんな凛ちゃんがてめーの相手をしてやるから逃げないでせーせーどーどー勝負しやがれ……あれ?」
凛は着地に失敗して地面に猫転んで…じゃなく、寝転んでいたベニャッガイをチョイヤサッ!っと起き上がらせて、ようやく追い付けた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)とせーせーどーどー勝負をしようとしたんだけど…
「ねぇ…にゃんでもうヤられてるの?」
ぷりてぃーなベニャッガイの肉球パンチでぬっこぬっこにぬっ殺してヤろうと思っていた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱは、目の前でぐしゃぐしゃになってぶっ倒れていたにゃ。
にゃんで?
どーして?
え?
凛。まだにゃんにもヤってないのににゃんでどーしてぐしゃぐしゃになってんの?
まるで突然、空から猛スピードで降ってきたにゃんか重いモノに直撃して押し潰されたっぽくぐしゃぐしゃ………空から猛スピードで降ってきたにゃんか重いモノ……それって……
「ベニャッガイのことじゃん!!!」
あー…そっか、そっか。
さっきの着地失敗♪で真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)にぶつかったときに、ナニかぐしゃぐしゃっと押し潰したよーな気がしたのは気のせいじゃなかったんだね。
うん。
押し潰しちゃったんだね。
凛のベニャッガイががんばルビィして逃げてた真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)を。
ぐしゃぐしゃ♪っと。
って!
「オイ待て!凛の見せ場は?!今回のバトルパートでの凛の見せ場はねぇーのかにゃ!これから凛がカッコよくシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)をぶっ倒すんじゃねぇーのかにゃ!!!」
それが着地失敗の真姫添え…じゃなくて巻き添えを喰らってぐしゃぐしゃ♪っとなって終わりとかふざけんじゃねぇーにゃ!
ほんとなら…
※ここからは凛ちゃんのもーそー劇場だにゃ!ほんとならこーなる予定だったバトルシーンだにゃ!
凛の天才的な作戦で逃げるのは無理だと判断した真っ赤なシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)は、逃走を止めてメガぷりてぃーなベニャッガイに向き直ったんだ。
そして背中のバックパックからビームサーベルを引き抜いてビーム刃を展開させると…全身のスラスターと背中のバックパックブースターを全力で噴射させて一気に加速!ベニャッガイに斬りかかって来やがったにゃ!
でもそんな攻撃は凛はとっくの昔に予想済みだよ♪
だってビームライフルじゃ凛のベニャッガイの装甲を貫くなんて無理なんだもん♪
ならビームライフルよりも攻撃力の高いビームサーベルで切り裂こうとするしかないよね♪
まぁビームサーベルでもベニャッガイの装甲を切り裂くなんてそうそう簡単にはできないけどね♪
それでね?凛は振り下ろされたビームサーベルのビーム刃をベニャッガイの超硬い腕(左腕だよ!)で軽くいなして攻撃を回避すると、体勢を崩したシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)に向かって右肩から思いっきりタックルをぶちかましてやったにゃ!
凛のベニャッガイのタックルを喰らったシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)はさっきの攻撃をいなされたこで体勢を崩していたこともあり、簡単に吹っ飛ばされちゃった。
吹っ飛ばされちゃったシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)はとっさに体勢を整えようと姿勢制御スラスターをぷしゅ♪ぷしゅ♪させていたけど、そんな暇はあげないよ!
凛はベニャッガイの背中のスラスターを全力で噴射させて、体勢を整えようとしていたシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)に一気に接近するにゃ!
そして加速した勢いを殺さずに、ベニャッガイの右手をシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)の胴体部分…コアのあるコックピットブロックに向けて突き出すにゃ!
ベニャッガイの右手がゴツン!とシャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)のコックピット部分にぶつかったその瞬間!凛は肉球内蔵ビームキャノンのトリガーを引くにゃ!
ベニャッガイのぷりてぃーな肉球のど真ん中から発射されたビーム弾は、装甲?ナニソレ?美味しいの?とばかりに、シャア専用ガンダムMk-Ⅱ(仮)のコックピットブロックをぶち抜いたにゃ!
ってなるハズだったんだよ!
それなのに…それなのに…
「見せ場をマルっとカットして着地失敗の巻き添えでぐしゃぐしゃ♪っとエンドはあんまりだにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
<<BATTLE END>>
あ。しかもバトル終わったし!
『……以上を持ちまして○○中華街非公認ガンプラバトル大会を終了いたします!』
ってなワケでバトルが終わっちまったにゃ…。
えっ?結果?
それはね……
「ま、余裕だろ。」
「余裕よねぇ~♪」
「私的にはこれっぽっちも余裕なんてありませんでしたよ!なんでお二人はそんな余裕そうなんですか?!」
「うにゃん♪(そら先輩は元チャンピオンさんだもん♪さいきょーむてきだから余裕で当たり前だよ♪)余裕でも余裕じゃなくてもどっちでもいいにゃ!それよりも…うっしゃー!おらー!勝ったどーーーー!!!!!」
凛たちチーム“即席ラーメンズ”の大優勝!
どーにもトレイン行為?で押し付けられた大量のザコいハイ・モック(とバッタもんっぽいチャイナ・モック)をファイナルベニャッガイでみーんなまとめて吹き飛ばしたヤツで大量のスコアを稼いだらしくて、ぶっちゃけ凛たちがぶっちぎりで優勝しちゃったんだよね。
トレイン行為?でクソめいわくだにゃ!とか思ったけど、お陰で大量のスコアを稼げたから、しかたねぇーけどお礼を言ってやるにゃ。
とか凛が思っていると…
「良かったわねぇ♪凛ちゃん♪うふふ♪久しぶりに楽しいバトルができておねーさんも大満足よぉ~♪それに…噂には聞いていたけど、まさか本当にあの“鳴神 青空”がまたガンプラバトルの大会に出場してるなんて…ねぇ…。」
しずねぇーちゃんはナニやら含みのある言い方でそら先輩に話しかけていたにゃ。
今の言い方…しずねぇーちゃんはそら先輩のことを知ってるのかな?
そら先輩がガンプラバトルの世界大会で優勝したってことも…?
「…ふん……盛大にやらかしてバッシングされて尻尾巻いて逃げ出したクズがまた大会に出場して悪いかよ。」
「全然♪おねーさん的にはむしろ楽しみが増えちゃったわぁ♪それにぃ…おねーさんはそらちゃんがやらかしたとも逃げ出したとも思っていないわよ?あなたは私たちの世代の英雄…目標であり越えるべき壁なの。だからあなたがまたガンプラバトルの大会に出場してくれて、おねーさんはほんとに嬉しいわ。」
「……そりゃどーも。」
「うっふふ♪照れちゃってぇ~♪かわいいわねぇ♪あ♪そう言えばちゃんとご挨拶してなかったわね。改めてご挨拶させて貰うわ。私は紫音…都立黒曜高校ガンプラバトル部チーム“黒刃(アーテル・ラミーナ)”のリーダー“雨宮 紫音(あまみや しずね)”よ。チャンピオンさん…いいえ、音ノ木坂学院ガンプラバトル部チーム“μ's”の鳴神 青空君。貴方と貴方を再びガンプラバトルの表舞台に連れ出してくれた素敵なお仲間さん達と、ガンプライブで合間見える事が出来る日を楽しみにしているわね♪」
「………うっす。その時は…全力全開でお相手させて貰いますよ。俺と、俺の最高の仲間達で。」
「うふふふふ♪えぇ!えぇ!それでこそチャンピオンさん!おねーさん♪ほんとに楽しみだわぁ♪」
ガンプライブで…ってことは…しずねぇーちゃんもガンプライブに出場するんだ。
黒曜高校?
それって確か音ノ木坂から割りと近いとこにある高校だよね?
なら…しずねぇーちゃんとあのデカいジム(中身はちっちゃいジム)と地区予選で戦うことになるのかなぁ…。
そんな感じでそら先輩としずねぇーちゃんがお話してると…
「チャンピオンさん?ねぇ?凛ちゃん?チャンピオンさんってなんの事だろね?」
サエサエが凛にこっそり話しかけてきたゃ。
チャンピオンさんってなんのこと?ってことは、サエサエはそら先輩のこと知らないみたいだね。
「にゃ?チャンピオンさんはチャンピオンさんにゃ。」
知らないなら知らないままでいいにゃ。
これ以上サエサエがそら先輩と仲良しさんになっちゃったら、万が一ってこともあり得るにゃ。
モブっ子がメインヒロインなんて凛が許さんにゃ。
メインヒロインは凛だけで……凛は今、にゃんておっそろしいことを考えたにゃ…。
男の子みたいな凛なんてメインヒロインになんかなれないよ。
サエサエのことをモブっ子なんて言ったけど、凛だってモブっ子だよね。
メインヒロインは凛みたいに男の子みたいな子じゃなく、もっとかわいい…穂乃果先輩やことり先輩、海未先輩ににこちゃん先輩、かよちんに真姫ちゃん…みんなみたいにかわいい子がなるんだよ。
凛じゃダメなんだよ…凛じゃ。
「うん。凛ちゃんの言ってる意味がさっぱりわかんないよ。」
でも…でも…もし…もしも凛が…やめよ。
“もしも”なんてあり得ないから。
そんなあり得ない“もしも”のことよりも…
「わかんなくてもいいにゃ。それより…」
「それより?」
「今日はありがと!サエサエ!でも次はきっとガンプライブの予選で敵同士になっちゃうから…そのときは負けないよ!」
先のことを考えよう。
もうすぐ始まるガンプライブの地区予選…サエサエとサエサエのデュエルガンダム・ユナイトブレイズもきっと出てくるよね。
「凛ちゃん…うん!私だって負けないんだから!」
「うにゃ!」
負けないよ。
凛たちのためにガンプライブで優勝!とかむちゃくちゃなことを言い出した穂乃果先輩のためにも。
かわいい衣装を一生懸命作ってくれてることり先輩のためにも。
厳しいけど凛たちのためを思って色々と考えてくれてるやさしい海未先輩のためにも。
「お?凛も“冴子”も気合い入ってんじゃねぇーか。」
「当たり前です!って!またモブ子…アレ?いま…そらさん…冴子って…?」
「冴子のデュエルガンダム・ユナイトブレイズ…いい機体だよな。けど今の冴子じゃその性能を完全には引き出せていねぇ。せっかくのいい機体なんだ。次に会う時までに使いこなせる様になってみせろよ?」
「へ?え?」
「じゃあな、冴子、姐さん。さぁーて…帰るか、音ノ木坂に。なぁ、凛。」
そして…ほんとは公式戦なんて出たくないのに、トラウマを我慢して凛たちのためにがんばってくれてるそら先輩のためにも。
負けないよ。
凛は誰にも負けないよ。
勝って勝って勝ちまくって。
ガンプライブで優勝して!
学校を守ろうとしているやさしい先輩たちを凛が助けるんだ!
だから…
「おうにゃ!」
凛は負けない!
サエサエにもしずねぇーちゃんにも!
あの“A-RISE”にだった!
絶対に負けないよ!!!
おわり?
おまけ
「おい、アホネコ…この某中華街の年間フリーパス…“年間ライスフリーパス”だぞ…」
「にゃ?!げっ!マジにゃ!」
「花陽にやるか…。」
「うん…。かよちんにあげるにゃ…。」
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
これにて今回の閑話は終了となります。
次回からは本編に戻りまして、絵里さんメインのお話が始まります。
本来ならばここから不愉快極まりない行為を行って下さいました某氏への怨嗟の言葉が延々と書き連ねてありましたが、投稿直前で削除いたしました。
ホント、クソでございますね。皆様もそうは思いませんか?
次回更新はいつも通り月曜日のお昼頃を予定しております。
頭に来て始めた短編シリーズの更新は妄想力の低下&クソ上司のお陰でブラック労働万歳の為、しばらくはお休みさせていただきます。
何卒ご了承下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。