ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

ウィンダムをダース単位で買いたいQooオレンジでございます。






今回からは海未さんsideのお話となります。










それでは 第8話B「過去と今と、そして未来と」そのなな① 始まります。




















第8話B「過去と今と、そして未来と」そのなな①

青空と忌々しい以下略な生徒会長とのバトルも無事に青空の勝利で終わり、あの忌々しい以下略な生徒会長が“μ's”へと加入するとか釈然としないモノがあるものの取りあえずは今回のお話もようやく一件落着♪と、終わりを迎えるかと思った矢先に忌々しい以下略な生徒会長の付き添いとして来ていた副会長の東城 希先輩から突然告げられた“自分もμ'sには入る”と言う衝撃の一言。

 

ガンプライブ!の原作であるラブライブ!をご存じなラブでライバーなラブライバーな方々ならばまぁここでのんたんがμ's加入とか当然の流れだよなぁ。と思われるかもしれませんが、そんなメタい知識を一切持ち合わせていない私達はそんな予想外の展開に一同呆然としてしまいました。

 

それはあの忌々しい以下略な生徒会長も一緒で、やっぱりお口をはしたなく開けてぽかーんとしちゃっています。

 

そんな呆然状態からいち早く立ち直ったのは…

 

「“μ's”に入るですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

絶壁の胸部装甲を誇る我らがチッパイ同盟の盟主でもあるにこ先輩でした。

 

ちなみにみなさんは大きなおっぱいと小さなおっぱいのどちらがお好きですか?

 

もちろん小さなおっぱいですよね?

 

あんな年を重ねると重力に負けて醜く垂れ下がって来てしまうような脂肪の塊が良いだなんて言いやがる方は一人もおられませんよね?

 

まぁ重力に負けて醜く垂れ下がる脂肪の塊がお好きな方が居たら居たでそれはそれで別に良いのですが、その場合は容赦無く脳天ぶち抜きに参りますので精々気を付けて下さいね♪

 

「そ♪カードがそう告げているんよ♪今日、今、この場で、うちは“μ's”に入らなアカンって♪だから今日からうちもえりちと一緒に“μ's”に入るん、どーかよろしこやん♪」

 

私が全世界の重力に負けて醜く垂れ下がるだけしか脳の無い脂肪の塊の信者の方々へ宣戦布告を行っていると、いつの間にか副会長が驚きの声を上げていたにこ先輩へ、何故自分が“μ's”へと加入するのかその訳を語っていました。

 

気になるその理由は“カードが告げたから”。

 

何ともまぁ意味不明なその理由を聞いて、私達の中で真っ先に反応したのは…

 

「カードが告げたからって…ナニよソレ?イミワカンナイ。」

 

イミワカンナイのフレーズでお馴染みのセレブなお姫様(本人曰く一般人)の真姫でした。

 

カードが告げたからとか真姫の言う通り意味がわかりませんね。

 

「んにゃ。イミワカンナイだにゃ。」

 

「はひ。イミワカンナイです。」

 

「ちょっと!凛!花陽!あんたたちソレって私の真似のつもり!似てないし不愉快だから止めてよね!」

 

「ちょっと!真姫ちゃーん!ソレって凛のマネのつもり!似てないしフユカイだから止めてよね!」

 

「う"ぇぇ?!」

 

「う"ぇぇ?!」

 

「あ♪凛ちゃん♪今のはちょっと真姫ちゃんに似てたかも♪」

 

「にゃっふー♪かよちんにほめられちゃったにゃん♪ナニソレ♪イミワカンナイ♪だにゃん♪」

 

「凛!だから止めなさいって言ってるでしょ!!!」

 

カードが告げたからとか全く意味不明な事を言われた直後なのに楽しそうに騒いでいられるだなんて、凛達一年生トリオは呑気で良いですね。

 

呑気では居られない私としてはカードが告げたから何て意味不明な理由で“μ's”へ加入しようとしている副会長の真意を確かめるとしましょうか。

 

副会長の真意を確かめる…そう思っていたのは私だけではなかった様です。

 

「希?一体なんのつもり?」

 

私が副会長に対してその真意を問い質す前に、この場で最も副会長と親しい間柄の忌々しい以下略な生徒会長が“何のつもり?”と、訝しげな表情でそう問い掛けたのでした。

 

「んっふふ♪別にこれと言った深い意味はないんよ?」

 

「アンタのその言葉を信じろっての!じょーだんじゃないわ!アンタ!いつもいつもいーーーーっつも!そのニヤニヤ笑いの時はロクなコトしやがらないでしょ!今回もどーせまたロクなコトになんないわ!」

 

「いやん♪にこっちったら辛辣~♪えりちもそんな怖い顔せんといて♪」

 

どうやら副会長はにこ先輩の詰問にも忌々しい以下略な生徒会長の問い掛けにも真面目に答えるつもりは無い様ですね。

 

二人の言葉と視線に対しても、ずっと飄々とした態度を取り続け、まさに暖簾に腕押しと言った所です。

 

副会長と親しいにこ先輩と忌々しい以下略な生徒会長の二人に対してもこの態度を取り続けているのならば、ただの知り合い程度の関係でしか無い私が何を言おうが意味はありませんね。

 

さて。

 

どうしたモノでしょうか。

 

こんな時、何時もの私達ならばそんなの簡単ですぅ♪み~んなで楽しく拷問でもして無理やりにでも聞き出しちゃえばイイんですぅ♪となるのですが…ん?拷問ですぅ?

 

アレ…?

 

私はナニか忘れている様な………?

 

決して忘れてはイケナイ…忘れてしまってはこの身に災いが襲い掛かって来てしまう…そんな不吉極まりないナニかを………。

 

私が忘れてしまっているナニかに対して内心で思いを巡らせていると…

 

「なぁ、希さん。“μ's”に入るってソレさ、マジで言ってんのか?」

 

今までコーヒーをチビチビと飲みながら黙って事の成り行きを見ていた青空が不意に口を開きました。

 

しかも珍しくチンピラ成分少な目な真面目な様子で。

 

そんな珍しく真面目な様子の青空の問い掛けに対する副会長の回答は…

 

「ん。マジもマジ。うちとしてはそーとーのマジモンやよ?」

 

と、言うものでした。

 

かなり適当に答えているとしか聞こえない感じの台詞なのですが、青空の問い掛けに対して答えた時の副会長の表情は、先程までの見ていると不安しか感じないニヤニヤ笑い何かではなく、まるで我が子を見守る母親の様にも思える様な慈愛に満ちた優しげな笑みでした。

 

とても大切なモノを、とても愛おしそうに見ている。

 

私は何故か副会長の笑みを見てそんな事を思ってしまったのです。

 

そしてその優しげな笑みを見て、私は直感的に副会長の想いを理解してしまいました。

 

あぁ、これはアレですね。

 

副会長もそこのチンピラに恋してますね。

 

と。

 

つまりは突然“μ's”へ加入するとか宣(のたま)いやがりましたこの目の前に居やがる胸部装甲に大量の脂肪の塊を搭載している副会長は………敵と言う事で良いかと判断します。

 

「そっか…ならまぁ良いんじゃねーの。」

 

そんな目の前の胸部装甲に大量の脂肪の塊を搭載した新たなる胸囲…ではなく脅威の出現に内心穏やかではいられない私は、青空の言葉を聞いた直後、条件反射の如く叫んでしまいました。

 

「ちっとも良くありません!!!ありませんったらありません!!!!!」

 

と。

 

人前で大声で叫ぶ等と淑女としては些かはしたない様な気もしますが、今はそんな事を気にしている場合ではありません!

 

この新たなる胸囲を何としても排除しなければいけません!

 

只でさえあの忌々しい以下略な生徒会長が加入して“μ's”の平均胸囲がグッと上がってしまったのです!

 

そこにさらにこの脅威の胸囲を搭載した副会長までもが加入なんて事態になってしまったら…恐ろしい事に“μ's”の平均胸囲がまたまた一気に跳ね上がる事になるではありませんか!

 

下手をすれば私の胸囲が平均以下に…なんてそんな前代未聞の由々しき事態になってしまう可能性もあったり無かったりしちゃいますよ!

 

それと恋敵的なナニかを警戒して“μ's”への加入反対じゃないのかい!とか思っていたそこの貴方!

 

女には恋敵云々よりも譲れない事だってあるのです!

 

主に胸囲的なアレコレで!

 

この様に新たなる脅威の胸囲に対して酷く荒ぶり始めていた私でしたが、他の面々は何ともまぁ至って普通の反応を示しているだけでした。

 

まずは一年生トリオの三人の反応はと言いますと…

 

「別にそら先輩が良いって言うんならいいんじゃない?」

 

「だにゃ。」

 

「ですね!」

 

と、別に良いんじゃね?的な反応でした。

 

同年代の平均胸囲を大きく上回る花陽があの新たなる脅威の胸囲の襲来に対して別に良いんじゃね?的な反応なのはわかりたくもありませんがわかります。

 

だがしかし!

 

私と同じくちっぱい同盟に加入しているちっぱい同士である真姫と凛は本当にあの新たなる脅威の胸囲の加入が巻き起こす凄惨な事態を理解しているのですか!

 

まだ百歩譲って、頭の中身が穂乃果と同程度の積載量しか無い凛が新たなる脅威の胸囲の加入で起こる凄惨な事態を理解出来ていないのは仕方ありません!

 

ですが!真姫は違いますよね!真姫は!

 

真姫ならば穂乃果や凛と違いちゃんと現状を確りと把握出来るだけの知能を持ち合わせていますよね!

 

それなのにあの新たなる脅威の胸囲な副会長の加入に対して、別に良いんじゃね?的な態度だなんて…。

 

私がそんな事を考えながら真姫へと“あのドム女が入るって意味わかって言ってんのか!ごるぅらぁ!”的なメタい感じの険しい視線を送っていると、非常に、非常に、ひっじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉに!残念なコメントが私の耳へと届いてしまいました。

 

「フン!そらが良いって言うんなら私も別にこれ以上とやかく言わないでおいてあげるわ!全世界どころか全銀河が泣いちゃうくらいのにこにー様の優しさに感謝しないよね!」

 

そう!

 

まさかのちっぱい同盟No.1ちっぱいの裏切りの一言でした!

 

あの忌々しい以下略な生徒会長や新たなる脅威の胸囲な副会長の加入が無くても既に“μ's”内での平均胸囲をぶっちぎりで下回っているちっぱいクイーンのまさかの裏切り!

 

そんなまさかの裏切り行為におのれ!裏切ったなぁ!矢澤ぁぁぁぁぁ!!!的な某本能寺の変の織田信長っぽい感じで私は咄嗟に声をあげてしまいました。

 

「ちょ!にこ先輩!!!」

 

ちっぱいに関しては他の追随を一切赦さない程にちっぱいなにこ先輩。

 

そのにこ先輩は私の批難の声に対して…

 

「うっさいわねー。大きな声出すんじゃないわよ。他のお客さんたちの迷惑でしょ。

 

と、新たなる脅威の胸囲の加入によって起こる凄惨な事態に全く気付いていない感じで呑気にそんな事を宣いやがりました。

 

私がそんな様子のにこ先輩へ再び批難の声をあげようとしたその時。

 

「散々騒いでおいてそれって、かなり今さらよね。」

 

と、にこ先輩の横合いからあの忌々しい以下略な生徒会長が余計な口を出して来やがったのです。

 

あぁ!この流れはいけません!

 

いけませんったらいけません!

 

この流れは何時ものグダグダが押し寄せる時の流れです!

 

その私の予想通りに…

 

「うっさい!ロシアンキツネ!」

 

グダグダな流れににこ先輩が早速乗ってしまいました。

 

そこからはもう何時ものグダグダで…。

 

「ハイハイ。」

 

「はいは1回!アンタ!一応は生徒会長なんだからそこら辺ちゃんとしなさいよね!!!」

 

「部室で普通にえっちなコトしているにこにだけはちゃんとしなさいとか言われたくないわ。」

 

「うっさい!こっちだってしたくてしてんじゃ無いわよ!」

 

「ならヤらなきゃいいでしょ?」

 

「故あればヤる!それが私よ!」

 

「そんなシーマ様っぽく言われてもねぇ…。」

 

「ナニよ!なんか文句あんの!」

 

「別に文句は無いわ。ただ、常識外の行動をしてる人に常識を語られても困るわってコト。」

 

「んなっ!この!どぅわぁれがぁ常識外じゃ!どぅわぁれがぁぁぁぁぁ!!!」

 

「えっ?にこが?」

 

「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

と、放っておけば何時までも延々と続ける気何ですよね?って感じの展開になってしまいました。

 

そして二人のグダグダなやり取りを見ていると、不思議と別にこのままでも良い様な…とか思ってしまっている私が居たりするから困り物なのですよね。

 

そんな事を思ってしまうと言う事は、既に私もグダグダ空間に組み込まれてしまってると言う事なのですから。

 

良いですよね。

 

グダグダ。

 

あぁ…グダグダ最高…このままずっとグダグダとグダグダしてグダグダしていたいですね………ではなく!

 

「はい!お馴染みのグダグダはそこで終了です!今は部室で破廉恥な行為をしていたとか正直かなり羨ましい事やはいは一回とかそこら辺のあれこれは後回しで先ずはそこの脅威の胸囲の“μ's”加入に関してのあれこれです!」

 

危なかったです…危うく本格的にグダグダ空間に取り込まれて身も心もグダグダに支配されてしまう所でした…。

 

決死の抵抗で既に半分以上取り込まれてしまっていたグダグダ空間から無事に抜け出した私は、未だにグダグダと言い合いを続けているにこ先輩と忌々しい以下略な生徒会長を止める為に本日何度目かになる大声を上げました。

 

そう。

 

このままグダグダに身も心も委ねて、何時の間にか脅威の胸囲な副会長が仲間に…だなんて展開を阻止する為に。

 

嫁入り前の乙女としてははしたない行為だとは重々承知していますが、乙女にだってヤらなければいけない時があるのです!

 

そしてまさに今こそが私のヤらなければいけない時なのです!

 

「兎に角!私は何処の馬の骨かもわからない脅威の胸囲を仲間に引き入れるだなんてそんな事を絶対に反対です!そもそも!そこの無駄に胸部装甲に脂肪の塊を蓄えた脅威の胸囲な副会長は強いのですか!どや顔でうちが10人目や♪とか言ってニヤニヤ顔で加入しておいて残念極まりない程度の強さでした♪だなんてそんな事態になってしまっては笑い話にもなりません!」

 

ふぅ。

 

言うべき事は言ってヤりましたよ♪

 

これでみんな良いんじゃね?的な雰囲気からこちら側へと来てくれれば良いのですが。

 

とか思っていると、あの忌々しい以下略な生徒会長が余計な事を言い出しやがりました。

 

「戦力的に見ても希は…」

 

ですが…

 

「ご新規さんな生徒会長は黙らっしゃい!」

 

言わせませんよ?そんな余計な事は。

 

ちょっと強く言い過ぎてしまいましたが、仕方ありませんよね?

 

何故ならば意地でもこれ以上我等が“μ's”の平均胸囲を上げては駄目なのですから!

 

それに…

 

「しょぼん…でも園田さんの有無を言わせない強い口調…イイかも…♪」

 

強く言い過ぎたでしょうか?と心配していた生徒会長は、何故か知りませんが妙に嬉しそうに身体をくねくねとさせながら悶えていますし問題ありませんね。

 

一瞬だけ悶えている忌々しい以下略な生徒会長を見て問題だらけな気もしましたが、問題無いったら問題無いのです!

 

 

そうこうしていると…

 

「ならうちといっちょバトってみる?」

 

ニヤケ顔の脅威の胸囲な副会長に喧嘩を売られてしまいました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


次回も海未さんsideのお話となります。



次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
“μ's”全員集結までもう少し…皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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