ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
今年の夏のグラブルはカキが空を飛ぶなQooオレンジでございます。
去年はサメでございました。
ご報告が遅くなってしまいましたが、この度Mr.オーマイガー様が絶賛連載中でございますラブライブ×ガンプラのクロスオーバー作品“ガンダムビルドストライカーズ”とのコラボが決定いたしました。
Mr.オーマイガー様のガンダムビルドストライカーズと私のガンプライブ!で異なるお話がそれぞれ展開いたします。
ガンダムビルドストライカーズsideではなんとあのチンピラが世界線を越えて…?
そして私のガンプライブ!sideでは狂い鳥でお馴染みのことりさんに…?
Mr.オーマイガー様のガンダムビルドストライカーズでは既にコラボ開催記念のお話が投稿されております。
本編以上にソラがソラをしておりますので、皆様是非ともご覧下さいませ。
そして私も現在鋭意作成中でございます。
更新まで今しばらくお待ちくださいませ。
今回も海未さんsideのお話となります。
希さん+うみほのwith一年生トリオVSソラ。
希さんの思い付いたワンチャンあるかも?な作戦とは…?
それでは 第8話B「過去と今と、そして未来と」そのなな⑥ 始まります。
隙あればグダり出そうとする凛と、グダり出すのを何としても阻止したい私との熱く激しい(かもしれない)攻防を生暖かく見守りながら思案を続けていた駄乳先輩こと東條先輩でしたが、やがて…
[[コレならワンチャン行けるんかも?ってなワケで…なぁなぁ♪こんなんど~やろか?]]
ナニか妙案を思い付いた様で、嬉しそうに私達へとその思い付いた作戦を話し始めたのでした。
東條先輩が思い付いた作戦。
それは…
[[むっふふふ~♪うちの“コレ”と園田さんのスッゴい狙撃スキルを活用しての広範囲攻撃でそらっちにひと泡吹かせてあげるってのはどうな♪]]
一発の銀色の弾丸と私の狙撃を利用すると言ったモノでした。
そんな作戦を話し始めた何故かドヤ顔気味の東條先輩が私達へと見せたのは、東條先輩の乗機“ドム・ハーミット”の背中に背負っているヤドカリ(?)バックパック“ハーミットユニット”から取り出した銀色の弾丸。
見たところ、それは何の変哲も無いただの弾丸に見えました。
あんなモノを使って青空を倒す…ですか?
一体どうやって…?
それにあの弾丸と私の狙撃を組み合わせて広範囲攻撃をするとは…?
私が東條先輩の見せてくれた何の変哲も無いただの弾丸に訝しげていると…
[[ちょっ!ちょっ!ちょっーーー!!!ソレってアレですよね?!アレですよね?!アレなんですよね!!!ってかソレって取り出して野ざらしにして盛大に大☆爆★発☆彡とかしたりしないんですか?!白熱(予定)のバトルが始まっちゃう前に危険物取り扱いミスでみんなまとめてどっかーん♪なんてコトになったりしないですよね?!]]
グダると後で私からのお仕置きが怖いからと静かに真面目に索敵作業をしていた花陽が急に騒ぎ始めたのでした。
大☆爆★発☆彡しないんですか?と。
ふと気になったのですが、大爆発の間に入れられた☆とか★とか☆彡の意味は何なんでしょうか?
まぁ花陽だから多分意味は無いんでしょうが、なんとなく気になってしまったモノでして。
それはさておき。
常日頃ガンプラバトルで花陽印の秘密兵器と称したキ○ガイ染みた危険物を持ち込んで使用しては盛大に失敗を繰り返している花陽が、ここで下手に騒いでグダり出したりしたら後で私からのお仕置きがあるにも関わらず会話へ乱入して来たのです。
東條先輩のドム・ハーミットが手にしているあの銀色の弾丸は相当にヤバいモノ……なのでしょうか?
乗機のジム・カーバンクルの手足を無駄にバタつかせてあわあわとしている花陽に対して、大爆発しないのか?と尋ねられた東條先輩はと言うと…
[[流石に野ざらし程度じゃ爆発なんてせぇ~へんよ?]]
至って呑気に爆発なんてせぇーせんよーと返していました。
東條先輩のその答えを聞いた花陽は…
[[あ、大☆爆★発☆彡しないんですね?ここでソレが大☆爆★発☆彡してオチになるってパターンじゃないんですね?]]
と、一安心…と、思ったのですが…
[[爆発オチがえぇんならコレをプチッとしてみんなで爆死しとこか?]]
あろうことか東條先輩は指で摘まんでいた銀色の弾丸へとぐぐぐっと力を込め始めたのです。
この様子に花陽は再び大慌て。
[[ちょっ!らめぇ!それはらめぇ!やっちゃアカン的なヤツでふ!シャレになってないからマジでやめれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!]]
微妙に呂律の回っていない話し方で銀色の弾丸を押し潰そうと指に力を込めていた東條先輩へと待ったをかけたのでした。
[[えぇ~?そんなん言われたら割りと真面目にドリフ的なノリでプチッとヤってみたくなるや~ん♪ぬっふふふふ♪そ~れそれ~♪]]
[[穂乃果先輩じゃないけど!ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすぅぅぅぅぅ!!!!!!ソレ押しちゃらめぇぇぇぇぇぇ!!!!!]]
なんだか二人とも楽しそうなのは気のせいでしょうか?
取り敢えずは…
「グダグダ禁止です!東條先輩は花陽で遊んでいないで早く青空を倒す為の作戦とやらを話して下さい!」
これ以上はガンプライブ恒例のグダグダ劇場が始まってしまいますので、東條先輩には花陽で遊ぶのはここら辺で終わりにしてさっさと対青空用の作戦とやらを話して貰う事にしましょう。
[[でも海未しゃんぱい!]]
「誰がしゃんぱいですか!誰が!せ!ん!ぱ!い!です!先輩!!!あとでもじゃありません!これ以上グダろうとするのならば何処が?とは言いませんが真面目に3cm程削ぎ落としますよ!!!」
[[うぎゃ?!3cmとかリアルな数字言われると怖いです!はひ!今度も黙ります!お口にチャックします!!!]]
「それでよろしい!東條先輩!貴女はさっさと作戦概要の説明を!」
[[ (小泉さんで遊ぶの楽しいんやけどねぇ…ま、時間もそんなんないし仕方ないかな?) ほ~い♪]]
ナニがほーい♪ですか、全く。
[[とりまプチッとはせぇ~へんから小泉さんは安心してぇ~な?で、まずは作戦の説明よりもコレの説明からせぇ~へんとアカンかな?]]
そう言った東條先輩は再び親指と人差し指で摘まんでいる銀色の弾丸を私達の方へと良く見える様にと差し出してくれました。
さて、プチッとされそうになって花陽が大慌てしたこの銀色の弾丸の正体はなんなのでしょうか?
[[前も説明した様な気もするんやけど、コレは“高圧縮エネルギーカートリッジ”って言って、読んで字のごとく普通の圧縮エネルギーカートリッジよりもさらにさらにさ~ら~にぃ♪エネルギーを圧縮してカートリッジにコレでもか!って感じで詰め込んであるモノなんよ♪ちなみにそらっちのピアッシングシールドのビームニードルに使われとるんは普通の方の圧縮エネルギーカートリッジやね。まぁ色々と説明してもアでホな子たちが2人くらいおるん、わけわかめやと思うから簡単に説明しとくと、瞬間的に高エネルギーを発生させる超小型の外部ツールみたいな感じやね。そんなワケで普通の圧縮エネルギーカートリッジ自体はまぁそこそこ使い手さんはおるんやけど、うちのこの高圧縮の方はぶっちゃけロードしてエネルギーが解放された時の制御がかなりめんどいコトになっとるからそ~そ~使っとる人はおらんとちゃうかな?]]
東條先輩の見せてくれた銀色の弾丸。
それは“高圧縮エネルギーカートリッジ”と言う代物でした。
東條先輩の説明によると、瞬間的に高エネルギーを発生させる事が出来る代物だそうです。
[[サテライトリボルバーっての言うんはコレを使ってサテライトランチャーを連射するモンなんよ。コレ1発でさっきの園田さんたちとのバトルで使ったサテライトランチャーのエネルギーをだいたい6回分くらい賄えるんよ♪]]
[[エネルギーの制御が難しいとか私にはそこら辺のトコはよくわからないけど、要はソレがとんでもないモノってコトね。]]
[[はひ!とんでもなモノなんです!]]
[[あー、だからアレをプチッとしようとしたときにかよちんが大騒ぎしてたんだにゃ。]]
[[えーっと、スッゴいエネルギーが入ってるからプチッとしたら大爆発しちゃう?でいいのかな?]]
[[まぁそんなトコやね。あとコレ、一応はプチッとして使うんモンやないんよ?専用の装備でがしゃこん!ってヤってエネルギーを解放させるモンなんよ?]]
穂乃果達が各々、東條先輩の見せてくれた銀色の弾丸…高圧縮エネルギーカートリッジについて思った事を述べている中で、私はアレと狙撃を組み合わせてどの様に広範囲攻撃をするのかを考えていました。
そんな私を東條先輩はモニター越しにニヤニヤとまるでこちらを試しているかの様な笑みを浮かべながら見ています。
お手並み拝見と言った所でしょうか。
まぁプチッとしたら大爆発と聞いた時点で、何となくですが東條先輩の作戦がどの様なモノなのかはわかっていました。
銀色の弾丸“高圧縮エネルギーカートリッジ”と狙撃を組み合わせた作戦。
それはつまり…
「前衛組が青空の相手をしている間にその高圧縮エネルギーカートリッジを宇宙空間にばらまいて、私がソレを遠距離から狙撃して暴発させる…と、言った所でしょうか?」
東條先輩が思い描いている作戦の細部まではわかりませんが、大まかな流れはこれであっている筈です。
青空の反応速度と“soar”を使った機動力ならば、サテライトリボルバー等の直射型の砲撃はエネルギー反応を察知してからでも回避出来ます。
ですが、間近でいきなり大爆発が発生しとしたら?
虚を突いての至近距離でと大爆発です。
青空の反応速度が高かろうが、“soar”での急加速が出来ようが、回避は酷く難しい筈です。
確かにこの方法ならば、所謂ワンチャンあるかもしれません。
私の導き出した答えを相変わらずニヤニヤしながら聞いていた東條先輩は…
[[にっひひ♪大正解やん♪大まかな流れは園田さんの言う通りやね♪プチッとで大爆発って辺りで気付いたんかな?まぁそれはど~でも良いとして…なぁなぁ園田さん?]]
不意にニヤニヤ笑いを止めると、真剣な顔で私を見つめながら手にした銀色の弾丸を私の方へと差し出して…
[[コレ、ぶち抜けるかな?]]
と、言ってきました。
東條先輩のその問いに対する私の答え。
それは…
「その程度の事、造作もありませんね。」
勿論“イエス”。
その程度とか造作も無いとか言いましたが、アレだけ小さな弾丸を遠距離から撃ち抜くとなると実際にはかなり難しい筈です。
まさに針をも通す様な狙撃が求められます。
ですが…私はどうしてもこの目の前の先輩に対して弱気な所を見せたくありませんでした。
そう…この先輩にだけは…。
私よりも目算で20cm以上も大きなモノを持つこの先輩だけには…。
私よりもおっぱいの大きな駄乳先輩だけには!!!!!
「どんな的であろうが!一射一倒!ぶち抜いて差し上げます!!!」
おっぱい魔神なんかに負けてなるモノですか!!!
と、言う訳で、東條先輩発案の高圧縮エネルギーカートリッジを狙撃して大爆発に巻き込んで青空を倒そう作戦が発令されました。
作戦の詳細はアがホを着て二足歩行をしている穂乃果でも理解出来る位にシンプルな作戦です。
私以外の5人…穂乃果、真姫、凛、花陽、そして東條先輩で青空へ近接戦闘を仕掛け、数の利で無理矢理気味に青空を抑え込んでいる間に東條先輩がばらまく高圧縮エネルギーカートリッジを私が狙撃する…と言ったモノです。
東條先輩がばらまく高圧縮エネルギーカートリッジは三発。
東條先輩が持ち込んでいる高圧縮エネルギーカートリッジの数は六発。
六発全てをばらまくと言う案も真姫から上がったのですが、それだとサテライトリボルバーが使われない事に対して青空が無駄に警戒してしまう可能性があるので却下されました。
そんな訳なので今回のバトルの口火を切るのは…
[[バレル展開♪高圧縮エネルギーカートリッジ、ロード♪]]
おっぱい魔神、東條先輩のドム・ハーミットが誇る超兵器“サテライトリボルバー”の一撃です。
[[エネルギー充填率だいたい600%♪]]
大体ってなんですか、大体って。
私が内心でツッコミを入れているとは露しらず、背中のヤドカリ(?)バックパックから巨大な砲身をじゃきん!と伸ばし、高圧縮エネルギーカートリッジを使用してエネルギーを充填させている東條先輩。
そんな東條先輩へと…
[[で?なんかヤバそうなエネルギー反応してるのは良いとして、肝心のソラ先輩はドコにいるかわかってるの?]]
真姫が青空の居る場所はわかるのか?と問いました。
そう言えばレーダーには未だに青空の反応は表示されていませんでしたね。
狙撃機としてほぼ素組とは言えそれなりに広いレーダー範囲を持つ私のジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)と、無駄に高性能機な花陽のジム・カーバンクルの双方のレーダーが未だに青空のザク・リヴァイブを捉えていない…ならば青空はまだかなり遠方に居ると言う事ですね。
あ。ちなみにジム・スナイパーⅡは別に狙撃機では無いとの説もあるらしいです。
ですが私にとってはこの子は狙撃機なので狙撃機として扱わせていただきますね。
悪しからず。
悪しからずはともかくとして、そんな広いレーダー範囲を持つ二機が未だに捕らえていない青空のザク・リヴァイブを東條先輩はどの様にして捕捉するつもりなのでしょうか?
気になるその方法。
それは…
[[ん。カードさんがあっちの方って示しとるからあっちの方やと思うよ?]]
占いと言うなんともまぁ神頼み的な方法でした。
[[てなワケでブシュッと1発逝っとこか♪]]
[[ちょっと!待ちなさいよ!カード?今カードって言ったわよね!ソレって占いってコトよね!そんなの冗談でしょ?!]]
[[はひ!流石に花陽もカード占いなんかでそら先輩の位置を捕捉しちゃえるだなんてやっべーい♪だと思います!ってかムリですよね?]]
[[にゃにゃ。まぁ占いとかどーせハズレるからとりま1発ぶっぱ~♪させればイイにゃ。]]
占いで青空の位置を捕捉すると言う東條先輩に対して、まきりんぱなの一年生トリオは散々な反応です。
そりゃまぁそうですよね。
占いで相手の位置がわかるとしたら、もう広範囲レーダーなんかいりませんもの。
凛なんかはどうせ占いなんて当たらないから取り敢えずは一発ぶっぱ~♪させてしまえとまで言って…ん?ぶっぱ~…?
アレ?
そう言えば…………ぶっぱ~♪と言えば………
[[んっふふ♪当たるも八卦♪当たらぬも八卦♪とりま結果を御覧じろ♪ってヤツやね♪それじゃお言葉に甘えて…サテライトリボルバー!ふぁいやー!!!]]
凛の発した“ぶっぱ~♪”と言う一言で、私の中でナニか大切なコトを思い出せそうになりました。
が、私がナニかを思い出すその前に、東條先輩が背中のヤドカリ(?)バックパックから展開させた砲身から一条の眩い光を発射させたのでした。
それこそがサテライトリボルバーの一撃。
先程のバトルで私達を一撃で葬り去った凶悪且つ理不尽な一撃です。
問題はサテライトリボルバーの放たれた先に青空のザク・リヴァイブが居るかどうかです。
果たして自信満々で放たれた一撃の結果は………?
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
ようやく戦端が開かれます。
口火を切るのはガンプライブ!中でも1・2を争う高火力兵器サテライトリボルバー。
他の方々のガンプラバトル作品に比べて出番が圧倒的に少ないチンピラ主人公の運命は…?
次回も海未さんsideのお話となります。
最初の犠牲者は…?
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
“μ's”全員集結までもう少し…皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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どうかお気軽にお声掛け下さい。