ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

7月は虚無ブル真っ盛りなQooオレンジでございます。


引き続きMr.オーマイガー様のガンダムビルドストライカーズとコラボ中でございます。
よろしければMr.オーマイガー様のガンダムビルドストライカーズと合わせてご覧下さいませ。

今回も海未さんsideのお話となります。
第三の犠牲者は…?










それでは 第8話B「過去と今と、そして未来と」そのなな⑨ 始まります。





















第8話B「過去と今と、そして未来と」そのなな⑨

凛のベニャッガイと真姫の素組の百式を“Rrapid acceleration(ラピッドアクセラレーション)”で斬り刻まれ立て続けに撃墜された前衛組でしたが、それでも諦めず果敢に青空のザク・リヴァイブへと近接戦闘を仕掛けようとしていました。

 

前衛組の三機がそれぞれがそれぞれの近接戦闘用武装でザク・リヴァイブへと攻撃しようとしたその時、近接戦闘距離で爆発に自機が巻き込まれてしまう可能性が高いにも関わらず、青空は穂乃果達へと両肩のアクティブスラスターに内蔵されているホーミングミサイルを発射したのでした。

 

穂乃果と東條先輩は機体を後退させながら、それぞれバルカン砲(ストライクの頭部バルカン砲は正式にはイーゲルシュテルンと言うらしいです。)やビームキャノンで順当に迫り来るホーミングミサイルを迎撃していきます。

 

そして同じく残された三機の前衛組の内の一機である花陽はと言うと…

 

[[にょっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!なんか花陽の方にだけムダに大量にいっぱいこれでもかってくらいに来ちゃってるんですけどぉぉぉぉぉ!!!!!!ダレカタスケテェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!]]

 

穂乃果や東條先輩よりも三倍近くの数のマイクロホーミングミサイルに追い掛け回されて泣き叫んでいました。

 

[[花陽ちゃん!待ってて!すぐに助けに(穂乃果!前!そら君が来てる!)へっ?]]

 

[[そのスキは見逃せねぇーなぁ!オイ!]]

 

この事態に、穂乃果は自機が未だにマイクロホーミングミサイルに追い掛け回されているにも関わらず、エールストライクガンダムを反転させて逃げ惑っている花陽のジム・カーバンクルの援護へと向かおうとします。

 

しかしそのタイミングで青空のザク・リヴァイブが穂乃果のエールストライクガンダムへと襲い掛かって来ました。

 

[[死に腐れやがれ!アホ乃果ぁ!!!!!]]

 

青空のザク・リヴァイブは一気に機体を加速させて手にしたビームブレードで穂乃果のエールストライクガンダムへと斬りかかります。

 

このザク・リヴァイブのビームブレードの一撃を穂乃果は…

 

[[(穂乃果!)っ!わかってる!このぉ!!!]]

 

先程からエールストライクガンダムが右手に持っていたビームサーベルで見事に受け止めてみせました。

 

二機の振り抜いたビーム刃同士がぶつかり合い、バチバチと激しく紫電が飛び交います。

 

このまま二機による鍔迫り合いに…と、思った矢先。

 

[[アホが!素組とフルカスタマイズの機体性能の差ってヤツを少しは考えろってんだよ!]]

 

青空のザク・リヴァイブが機体の出力を一気に上げて、穂乃果のエールストライクガンダムを押し退けようとしたのです。

 

穂乃果の素組のエールストライクガンダムと、様々な改造が施されている青空のザク・リヴァイブでは機体性能が段違いなのは当然ですね。

 

[[ウソ!パワー負けしてる!?]]

 

そんな素組のエールストライクガンダムと、様々な改造が施されているザク・リヴァイブとの機体性能の差に穂乃果は驚いています。

 

驚きながらも、何とか抗おうと背中のエールストライカーのスラスターを全力で噴射させていますが、それでもなお青空のザク・リヴァイブのパワーには叶いません。

 

[[当たり前だ!言っただろーが!素組とフルカスタマイズの機体性能の差を考えろってな!だからテメェはアホ乃果なんだよ!!!]]

 

[[ちがうもんっ!穂乃果!アホ乃果じゃないもん!]]

 

穂乃果!アホ乃果じゃないもん!と、青空と穂乃果が何時ものやり取りを終えると…

 

[[ならちっとは頭を使え!!!こーゆー感じでなぁ!!!オルゥラァァァ!!!!!]]

 

青空は少しは頭を使えと言いながら…

 

[[頭突き!?ふぎゃぁぁぁぁぁす!!!!!]]

 

穂乃果のエールストライクガンダムへと頭突きをぶちかましました。

 

頭を使えの意味が違うと思うのですが…。

 

まぁそれはさておき。

 

穂乃果のエールストライクガンダムはザク・リヴァイブの不意の頭突きを喰らいバランスを崩して吹き飛ばされてしまいました。

 

青空のザク・リヴァイブがこのまま頭突きで吹き飛んで行った穂乃果のエールストライクガンダムを追撃して撃墜か…と、思ったのですが。

 

[[今は見逃してやる!アホ乃果って言われたくねぇーならちっとは俺の言った頭を使った戦い方ってヤツを考えとけ!!!]]

 

青空は機体を反転させて、吹き飛んで行く穂乃果のエールストライクガンダムとは逆方向へと向かって行きました。

 

青空のザク・リヴァイブが穂乃果のエールストライクガンダムを放置して向かった先。

 

それは…

 

[[おう!待たせたなぁ!花陽!!!]]

 

[[キタ!キタ!キタ!キタ!キタ!ハルがキタ!!!ってキタキタダンサーじゃなくて!ミサイルの処理もまだ終わってないのにそら先輩が来ちゃいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!]]

 

未だにマイクロホーミングミサイルに追い掛け回されている花陽のジム・カーバンクルの元でした。

 

花陽もただ逃げ惑うだけではなく、ジム・カーバンクルの腕部に内蔵されたバルカン砲“アームバルカン”で追い掛けてくるマイクロホーミングミサイルを迎撃していた様で、先程までよりは若干余裕があるみたいです。

 

その証拠に花陽は何時もの意味のわからない戯れ言を言っています。

 

と言いますか、キタキタダンサーってなんなのでしょうか?

 

[[こっち来ないでくだしゃい!穂乃果先輩のほーに行ってくだしゃい!あとどーかさっきから花陽のコトを追い掛け回してくるこの大量のミサイルもお持ち帰りくだしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!]]

 

[[お?なんだよ?アホなコト言いやがるとかまだ随分と余裕あるじゃねぇーか?えぇ?]]

 

[[ありましぇん!そんな余裕なんてじぇんじぇんミジンコありましぇんから!!!!!ドコをドー見れば花陽に余裕があるとか見えるんですか!!!目がイカれてやがるんですか!?目がお腐りになってやがるんですか!?ムスカ様みたいに目がぁぁぁぁぁぁ!目がぁぁぁぁ!になってやがるんですか!?]]

 

[[やっぱり余裕あるだろ?そんなに余裕がありやがるなら……コイツはオマケだ!残り弾ありったけ!持ってけ!!!!!]]

 

[[ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]

 

ふざけた事を言いながら逃げ回るとかどうにも余裕がある様にしか見えない花陽に対して、青空は再びザク・リヴァイブの両肩のアクティブスラスターからマイクロホーミングミサイルを発射します。

 

またまた大量のマイクロホーミングミサイルに追い掛け回されるハメになった花陽ですが…

 

[[こ、こーなったら!死なば諸ともです!さーちゃん!アレを使っちゃいますよ!!!!!]]

 

≪ふぁいあふらわー?≫

 

[[ソレです!この距離で使えば自滅しちゃうとか先輩相手に撃ってもどーせ当たんないとかもー知ったこっちゃありません!死んじゃう前に文字通りパーット一花咲かせてやりますよ!!!]]

 

ナニを思ったのか、逃げ回るのを止め機体を反転させると、起死回生を狙って反撃へと出ました。

 

花陽は逆ギレ気味に攻撃補助担当の電子精霊“さーちゃん”へと指示を出し、バックパックの左側に取り付けられているミサイルポッドを起動させます。

 

このミサイルポッドの中身は青空のザク・リヴァイブの三連ミサイルポッド×四と同じく、毎回毎回異なる弾頭を搭載しています。

 

しかも花陽の趣味全開の頭の可笑しなモノが。

 

そんなびっくり箱みたいなミサイルポッドの今回の中身は…

 

[[前回のヤツよりも威力も範囲もオマケに危険度もぜーーーんぶマシマシのファイアフラワーMk-Ⅱです!!!宇宙にでっかい花火を咲かしやがれでっす!!!!!]]

 

≪ふぁいやー。≫

 

少し前に花陽達があのキ○ガイ魔女と遭遇戦を演じた時にも使用していた広範囲殲滅特化型弾頭“ファイアフラワー”の改良型、その名もずばりな“ファイアフラワーMk-Ⅱ”でした。

 

花陽曰く、取り敢えず爆発の美学を追及する感じで作ってみたモノ…だそうです。

 

[[ヒャッハァァァァァァァァ!!!汚物はしょーどくですよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!]]

 

花陽は何処かの世紀末にでも居そうなモブキャラの如く、ジム・カーバンクルのミサイルポッドから味方が巻き込まれる可能性等をこれっぽっちも考慮せずに見境成しにファイアフラワーMk-Ⅱを発射しようとしました。

 

後はサブコンソールに設定されてある発射スイッチをポチりと押すだけ。

 

それだけで当たり一面は火の海に早変わり…と、なるハズだったのですが…

 

[[んなコト!されるかってんだよ!!!]]

 

流石にそれを見逃す青空ではありません。

 

青空はザク・リヴァイブの背中の大型バックパックブースターを盛大に噴射させ、その膨大な推進力で一気に花陽のジム・カーバンクルへと突撃して行きました。

 

そして…

 

[[アイリ!]]

 

≪右腕ピアッシングシールド、セット。≫

 

[[カートリッジ!]]

 

≪ロード。≫

 

右腕を腰だめに構えると間髪入れずにシールドから一発の薬莢が排出されます。

 

青空のザク・リヴァイブの切り札“ピアッシングシールド”。

 

あの忌々しい以下略のガチムチ防御特化なトールギス・ヴァルキュリアの装甲すら容易く貫く無慈悲な一撃が、今まさに花陽へと繰り出されようとしていました。

 

そんな詰みの状況に晒されている花陽は…

 

[[ふげっ!?このじょーきょーで逃げないで逆に突撃してくるとかドコの穂乃果先輩ですか!?]]

 

さっさとミサイルポッドの発射スイッチを押してしまえば良いものを、呑気にアホなコトをぬかしていやがりました。

 

[[うるせぇ!ぱなよ!誰がアホ乃果だ!誰が!]]

 

[[そっちこそぱなよってなんですか!ぱなよって!]]

 

≪頭がパーなハナヨなのでぱなよなのではないでしょうか?と推測いたします。≫

 

[[頭がパーだからぱなよとかそんな推測聞きたくなかったですっ!!!!!]]

 

≪はなよー?ふぁいやーしないの?≫

 

[[あ"…忘れてた…。]]

 

戦闘中にも関わらずこのアホなやり取り…頭がパーの花陽でぱなよと呼ばれても仕方ありませんね。

 

さっさとジム・カーバンクルの今回の切り札である“ファイアフラワーMk-Ⅱ”をぶっ放していれば、また違った結果になったかもしれないと言うのに。

 

そんな今さらな事態の花陽へ向けて、青空はある程度距離を詰めた状態から…

 

[[やっぱぱなよだろーが!オルゥラァ!歯ぁ喰い縛りやがれ!“Accel”!!!]]

 

単発の“soar”を発動させました。

 

はい。

 

ドン!と言う“soar”の発動音が花陽終了のお知らせですね。

 

“soar”が発動され、目の前から消えた様に急加速を開始した青空のザク・リヴァイブ。

 

それを目の当たりにした花陽は…

 

[[ぎょっ!?]]

 

っと、おまぬけな声をあげる事しか出来ませんでした。

 

そして、そんなおまぬけな声が発せられた直後…

 

[[ぶち抜け!]]

 

花陽のジム・カーバンクルの眼前に青空のザク・リヴァイブが右腕のピアッシングシールドを突き出した形で現れました。

 

突き出されたピアッシングシールドの先端部分が狙うは当然ジム・カーバンクルのコクピット部分。

 

その突き出されたピアッシングシールドの先端部分がジム・カーバンクルのコクピット部分へと触れるか触れないかと言った所で…

 

[[バンカー!!!!!]]

 

青空が吠え、無慈悲な一撃が撃ち出されました。

 

[[ひでぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!]]

 

ピアッシングシールドの先端部分から発せられた黄色のビームニードルにコクピット部分を撃ち抜かれた花陽は勿論ですが撃墜判定でゲームオーバーです。

 

花陽の断末魔の叫びは何ともまぁアレな感じで、やっぱり花陽は頭がパーな花陽でぱなよで十分ではないでしょうか?と思う様な酷いモノでしたね。

 

≪何度も言いますがビームバンカーではなくビームニードルです。そこの所をお間違いなく。≫

 

[[うっせーな!別にニードルでもステークでもバンカーでもどーでも良いだろ!最終的にぶち抜けされすれば問題なんてこれっぽっちもねぇーだろが!]]

 

≪やれやれですね。これだから違いのわからないクズ男は嫌なのですよ。≫

 

[[やれやれなのはこっちだってんだ!オラァ!んなコトより次行くぞ!次!!!]]

 

≪了解です、我が親愛なるクソマスター。≫

 

[[ケッ!言ってろ!このクソ相棒!]]

 

さて、凛、真姫に続いてぱなよ…ではなく花陽までもが撃墜されてしまいました。

 

残る前衛組は…

 

[[あちゃ~。小泉さんはもう少しはネバってくれると思っとったけど、アカンかったかぁ…。]]

 

その大きな胸部にはナニが詰まっているのか、切り開いて中身を観察してみたいですね♪な東條先輩と…

 

[[ど、ど、ど、どーーーしよっ!花陽ちゃんもヤられちゃったよ!もう穂乃果と副会長さんしか残ってないよ!うぎゃぁぁぁ!!!このままじゃ今日も負けちゃぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!]]

 

私が離れた場所から東條先輩がばらまく予定の高圧縮エネルギーカートリッジを狙撃する機会を伺っている事をすっかりと忘れてしまっている様な穂乃果の二人だけです。

 

私の出番が無いまま終わり…なんて事はありませんよね?

 

ねぇ?巨乳で脅乳で駄乳な東條 希先輩?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


第三の犠牲者は花陽ちゃんでございました。


次回も海未さんsideのお話となります。
残された面々は…?



次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



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“μ's”全員集結までもう少し…皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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