ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

体調不良で日曜日はほぼ一日中寝ていたQooオレンジでございます。
起きたら19時でした…。



今回も海未さん主役の第10話となります。
今回はいよいよ海未さんが…。
ちなみにラスト付近の台詞はわかる人にはわかる台詞となっていおります。
古参のラブライバーの方々はきっとわかるかなぁ…と。
















それでは 第10話「青の理由」そのきゅう 始まります。
















第10話「青の理由」そのきゅう

バトル終了が迫る中、斬撃に斬撃で応える凶刃の応酬を続ける私と自称日の本最強の剛の剣の使い手さん。

 

未だに致命傷こそ無いものの、既に互いの乗機の装甲の表面はこれまで振るわれ続けた刀によって無数の切り傷が刻まれていました。

 

これだけ切り傷が刻まれてちゃっていると生身での応酬だったのならば今頃、皆さんがドン引きしちゃう位に血まみれになっちゃってますね♪

 

浅い切り傷でもどうしても血は出ちゃいますからね。

 

そうなったら失血とか云々よりも、流れた血で刀を握る手が滑っちゃうかもしれない方が致命的です。

 

真剣勝負の真っ最中に手に付いた血を拭う暇も早々ありませんから、割と死活問題なんですよ?

 

まぁ手に付いた血を相手の目元に振り払って目潰し代わりに視界を塞ぐ…なんて方法もありますが。

 

卑怯?

 

いえいえ♪

 

斬った張ったの真剣勝負なんです♪

 

卑怯なんて言って居られる暇はありません♪

 

失礼。

 

いつの間にか話題が逸れてしまいましたね。

 

内心での話題が逸れながらも、私と自称日の本最強の剛の剣の使い手さんとの斬撃の応酬は続きます。

 

[[ふんっ!ぬぅぅぅぅん!!!]]

 

私は愛機であるジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)が右手に握る刀の峰の部分の反りを利用して、自称日の本最強の剛の剣の使い手さんの乗るサムライマスターガンダムが上段から振り抜く刀の一撃を受け流します。

 

刀と刀が擦れ合って火花が散る中、今度は攻守逆転で私が攻めに転じます。

 

受け流しに使った刀の刃を反し、文字通り“反す刀”で掬い上げる様に斬撃を放ちます。

 

私のジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)によって振り下ろしによる一撃を受け流されたサムライマスターガンダムは、反す刀で掬い上げの一撃を強引に身を捩る様にして背面になりギリギリの所で回避してみせました。

 

そしてサムライマスターガンダムはそのま、身を捩った際の遠心力を利用して平薙ぎを放って来ます。

 

私ジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)が刀を掬い上げた形で胴体部分ががら空きになってしまっていた所を狙ったのですね。

 

このサムライマスターガンダムの横薙ぎの一閃に対して、私は掬い上げた刀で振り上げていた刀の柄頭をその刀身へ向けて叩き付けます。

 

そうする事で斬撃の軌道を無理矢理にずらし、さらにその一瞬に左足で振り抜いてサムライマスターガンダムを蹴り飛ばしてあげます。

 

一連の応酬の末に再び開く互いの距離。

 

お互い機体の体勢を立て直して、手にした刀をそれぞれ構え直します。

 

得物が刀同士の真剣勝負は随分と久し振りなので実に楽しいですね♪

 

まぁ生身ではなくMSに搭乗しての斬り合いなのがちょっと残念ではありますが。

 

えっ?ちょっと前にストーカーしていた亜里沙と公園で斬り合っていた?

 

あぁ。

 

アレはほら?得物が刀ではなく特殊警棒でしたから♪

 

取り敢えずはまだまだ楽しく戦えそうです♪と思っていたのですが…。

 

[[おーい。なんかめっちゃ楽しそうなトコ悪いんだけど、そろそろ時間だぞー。]]

 

≪正確に言えば後3分程でバトル終了のお時間ですね。≫

 

楽しく斬り合っている私達の周囲に寄って来ていた有象無象をそれとなく排除してくれていた青空(とアイリ)が、あとちょっとでバトル終了の時間になると通信を送って来たのでした。

 

残り3分ですか…。

 

これだけ楽しく斬り合えているのに勿体ない…と言うのが正直な所ですね。

 

ですが仕方ありません。

 

嫁斬丸は是非とも欲しいですし。

 

ここはまだまだ戦っていたいと言う己の戦闘欲求を抑えて、次の一撃で終わりにしてしまいましょう。

 

「ふぅ…。」

 

楽しかった斬り合いを終わらせる決意をした私は昂った気持ちを落ち着かせる為に息継ぎをひとつつきます。。

 

メインモニターの向こう側では、サムライマスターガンダムとその搭乗者も私と同じ様に残り時間が僅かと言う事に気付いた様で、手にしていた刀を先程までと同じ様に上段の構えで構え直していました。

 

また力任せの振り下ろしを行うつもりの様ですね。

 

剛の剣、ですか。

 

柔よく剛を制すで搦め手を踏まえて打ち倒すのは簡単でしょうが、それでは面白くありませんよね?

 

ここはやはりこちらも相手の得意とする剛の剣で真っ向から勝負するのが良いかもしれません。

 

剛によって剛を制す。

 

真っ向から撃ち合って撃ち負かしてみせましょう。

 

では…

 

「終幕と参りましょうか♪」

 

私が取る構えは力任せの振り下ろしを放つ為の上段の構え…ではなく、蜻蛉の構え。

 

右の耳元の辺りに刀の柄の部分を持って来て構えるこの蜻蛉の構えは示現流の構えとしてとても有名ですね。

 

そんな蜻蛉の構えで刀を構えた私は、先程抑えたばかりのこの身の昂りを…いえ、狂気を、再び解き放ちます。

 

きっと今の私は満面の笑みを浮かべているのでしょうね。

 

斬り合いで昂って満面の笑みを…だなんて、これではことりの事を狂鳥と呼んでからかえなくなっちゃいますね。

 

それでもこの身の昂りは、この身の狂気は最早止めようもありません。

 

互いの得物を構えて向かい合う私のジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)と、サムライマスターガンダム。

 

蜻蛉と上段。

 

互いに剛の剣を放つ為の必殺の構え。

 

漆黒の宇宙空間に流れる一時の静寂。

 

とくん、とくん、とくん、と、己の心の臓の鼓動のみが静寂のコクピットに響きます。

 

数瞬の後…

 

[[ぬぅりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!]]

「きぃぇぇぇぇぇぇぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

 

裂帛の奇声を張り上げながらお互いが同時に前へと動き出します。

 

そして私はこの身に宿った狂気を裂帛の猿声と共に全て解き放ち、ただただ相手を斬り殺す為に構えた刀を一気呵成に振り下ろします。

 

それにしても…猿声とか恋する乙女としてはあるまじき絶叫ですね。

 

でも今の私は恋する乙女であると同時に、一人の剣士でもあるのです。

 

だからひたすらに吼え、そして狂気に身を任せ、この手に握った刃を振り下ろします。

 

目の前の敵を斬り殺す為に。

 

そして互いが互いを斬り殺す為に振り下ろされた刃がついにぶつかり合います。

 

刃と刃、剛と剛。

 

そのぶつかり合いの結果は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[[む、無念…!]]

 

私のジム・スナイパーⅡ(高機動パック装備♪)の振り下ろした刀が、サムライマスターガンダムの振り下ろした刀を半ばから斬り飛ばし、そのまま機体を斜めに両断する、と言う物でした。

 

私の勝ちですね♪

 

勝敗を分けたのは剣士としての技量の差でしょうか?

 

純粋な機体性能だけで言えばあちらが圧倒的に上でしたが、剣士としての技量は私の方が圧倒的に上でした。

 

剛の剣同士のぶつかり合いにも関わらず、機体性能で劣る私があちらの刀を斬り飛ばせたのは、その技量の差が如実に出た結果ですね。

 

剛の剣の中にも柔の剣の技は活きるの物なのです♪

 

具体的には刀を斬り飛ばす為にはぶつかり合いの瞬間の刃を引くタイミングが肝心なんですよ♪

 

「本当に楽しかったですよ♪また機会があったのならば、存分に斬り合いましょう♪」

 

サムライマスターガンダムの頭部のツインアイからは既に光が失われているので、私のこの声はもう聞こえてはいないでしょうけどね。

 

さて、とにもかくにも…

 

「大勝利ですね♪」

 

穂乃果風に言えばいぇい!びくとりー♪です♪

 

[[刀諸とも胴体を真っ二つに斬り飛ばすとか…海未さん、やっぱこえーわ。]]

 

≪こればかりはマスターに激しく同感ですね。≫

 

青空とアイリがまた何やら言っている様ですが、私がその事について深く問い質す前に…

 

<<BATTLE END>>

 

残念ながらバトル終了のお知らせです。

 

私の事が怖いとかどーとこ、そこら辺を問い質すのはまた今度にしてあげましょう♪

 

うっふふふふ♪♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふ~ふん♪ふん♪ふ~ん♪」

 

「海未さん、随分とご機嫌だな。」

 

「えぇ♪そりゃもう♪」

 

嫁斬丸をこの手にする事が出来たんです♪

 

ご機嫌にもなりますよ♪

 

はい♪そうなんです♪

 

ご覧の通り、私と青空のタッグはガンプラベースで行われた嫁斬丸争奪タッグバトルロイヤルを無事に勝ち抜き、念願である伝説のガンプラ刀鍛冶(詳しくは以前のお話を見て下さいね♪)が鍛え上げたと言う妖刀・嫁斬丸を手にする事が出来たんです♪

 

この嫁斬丸で早速試し斬り…と行きたいのは山々なのですが、残念ながらバトルロイヤルが終わるともう夜の帳が降りる時刻になってしまっていました。

 

なので試し斬りはお預けなんです。

 

今すぐにこの嫁斬丸の斬れ味を試せないだなんて残念でなりません。

 

「それにしても結局はケルディムは無かったな。」

 

「そうですね…。」

 

嫁斬丸を手に入れた一方、当初の予定であった私の次のガンプラ(予定)のケルディムガンダムは結局見付ける事は出来ませんでした。

 

青空の話では暫くはケルディムガンダムのガンプラの再販は無いとの話ですし、実はちょっと困っていたりします。

 

ネットのオークションやAm○zon等では高額な転売価格で売られてはいますが、これは絶対に買ってはいけないと青空から強く言い含められています。

 

まぁ流石に定価1,320円(税込)の物を倍以上の値段で買うなんて愚の極みですからね。

 

「取りあえずは明日にでもにこちゃんと希さんにケルディム積んでねぇか聞いてみるとしようや。」

 

「はい♪」

 

にこ先輩と東條先輩のどちらかがケルディムガンダムのガンプラを持っていたら助かりますね。

 

そんな話をしながら、青空と私は夜の帳が下り始めたお台場の海岸線を駅へ向かって歩きます。

 

四月の末でもう春も終わりに近付き、少しだけ夏の気配がし始めた夜の海を眺めながら、私は今日の出来事を振り返ります。

 

嫁斬丸を手に入れる為に青空と共にタッグを組み出撃したタッグバトルロイヤル。

 

始めて入った模型専門店。

 

そして………気付いてしまった私の気持ち。

 

この気持ちを胸の内に秘めたままに…だなんて、そんな事は私には出来そうにありません。

 

だから…

 

「あの…ちょっとだけ、海を見て行きませんか?」

 

伝えようと思います。

 

私のこの気持ちを。

 

彼に。

 

「海を?まぁ別に良いけど…時間、大丈夫?」

 

「はい。大丈夫です。」

 

「ならいいけど。」

 

帰宅の時間を気にしてくれながら、青空は海岸線に備え付けられているベンチへと歩を進めます。

 

「ま、とりま座ろっか。」

 

「はい。」

 

そうしてベンチの埃を軽く手で払うと、私に座ろうと促して来ます。

 

私はその言葉に従いベンチに腰を下ろします。

 

その私の隣に青空も腰を下ろしました。

 

「……………」

「……………」

 

静かに夜の海を眺める私と青空。

 

さざ波の音を聴きながら、私はおもむろに口を開きます。

 

「こうして並んで二人で海を見ていると、何だか心がしーんと、静かになって行く様な気がします。」

 

「そんなもんか?」

 

「そんな物です。青空、今日は付き合ってくれてありがとうございます。」

 

「別にいいって。」

 

「それでも、です。」

 

「ん。ならどーいたしまして。」

 

「ふふ♪はい♪どーいたされました♪」

 

他愛の無い話題を挟みつつ、私はさらに言の葉を紡ぎます。

 

「私、自分の名前に“海”の字が付いているせいか、何故か海が凄く好きで…こんな風に遥かな海を見詰めていると、凄く気持ちが落ち着いて…。自分の中に確かな何かが満ちて行く様な…不思議に、暖かな気持ちがして来ます。」

 

隣に座る青空はただ黙って私の言葉に耳を傾けてくれています。

 

「私は昔から、喋るのが余り上手くは無いんです…。自分でも気にはしているのですが、上手く喋ろうと思えば思う程、何を言って良いのかわからなくなって、何だかぶっきらぼうになってしまいます。伝えたい事も、言いたい事も、この心の中にはいっぱいある筈なのに…。だから、穂乃果やことりみたいに明るく楽しく喋れたらどんなに良いのか…ってそう思った事も何度もあります。やっぱり、みんなあんな風に明るい娘が好きですもんね…。私は…全然駄目なんです…。厳しい家庭で育ったからでしょうか…。他人にもつい厳しい事を言ってしまいますし、あの二人みたいに優しさや明るさが無くて…だから…」

 

そこまで話すと…

 

「んな事ねぇーよ。」

 

今まで黙って私の話を聞いていた青空が口を開きました。

 

「海未さん、十分に明るいって。それに優しいし。明るくねぇ、優しくねぇ…そう思ってるのは海未さんだけだって。」

 

「青空…。」

 

「ま、他人にも厳しいってトコは否定出来ねぇけどな。けどよ、俺はそんなトコも含めて海未さんの事、結構好きなんだけど?」

 

「えっ…?」

 

「俺だけじゃねぇ。穂乃果のヤツも、ことりさんも、一年トリオも、にこちゃんや絵里さん、希さんも。みんな厳しいけど優しい海未さんの事、好きなんじゃねぇかな?」

 

青空の口から好きと言う言葉にが出て一瞬ドキリとしましたが、LOVEではなく、LIKEの好き、ですか…。

 

私はLIKEではなくLOVEが欲しいのです。

 

だから…

 

「ねぇ青空?貴方は知っていますか?どうして海が青いのか?」

 

「へ?なんだよ?いきなり?」

 

「いいから、最後まで聞いて下さい。」

 

「まぁ良いけど…。」

 

「海がどうして青いのか、それは……海が空に…いえ、“海未”が“青空”に恋をしているから、何ですよ?」

 

「海が空に…?」

 

迂遠で、遠回りで、比喩的過ぎる、そんな精一杯の私の告白。

 

青空は私の言葉を聞いて、ぽかーんとしちゃっています。

 

回りくどい言い回しですから仕方ありませんよね。

 

だから…

 

「青空…」

 

私は青空の顔へと自分の顔を近付けて…

 

「大好きですよ…」

 

そう囁きながら、その唇へと己の唇をそっと重ねます。

 

私のこの行動に文字通り目と鼻の先にある青空の顔はみるみる内に驚きの表情で満ちて行きます。

 

そして私は名残惜しい気持ちを抑えつつ、重ねた唇を離します。

 

「さぁ♪帰りましょう♪青空♪」

 

私はそう青空へと声を掛けると、座っていたベンチから立ち上がり、駅へと駆け出します。

 

「ちょっ!海未さん!」

 

背中から聞こえて来るのは慌てた青空の声と足音。

 

ここで足を止めて青空を待てば、きっと私の精一杯の告白の答えを聞かせてくれる筈です。

 

でも…その答えを聞く勇気は、今の私にはありません。

 

でも、何時かはきっと…。

 

ねぇ青空?

 

忘れないで下さいね?

 

海が青い理由を。

 

この海が、そしてこの空が青い限り。

 

私が貴方を愛していると言う事を…。

 

どうか忘れないで下さい。

 

私の青の理由を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに…

 

「は?ケルディム?部室に何個か積んであるから好きなの持って行っていいわよ?」

 

後日、にこ先輩にケルディムガンダムのガンプラを持っているかと訪ねたら、普通に部室に積まれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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