ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

合体攻撃の案とか募集したら皆様応募したいなぁ…でも募集します!募集ゼロ!とかなったら恥ずかしくて死ねる!とも思っているQooオレンジでございます。



今回も本編11話となります。
続うみまきコンビのバトル回です。











それでは 第11話「NICO's Boot Camp」そのじゅうさん 始まります。














第11話「NICO's Boot Camp」そのじゅうさん

初心者組+αの4人が自分達でそれぞれ作ったREVIVE版ファーストガンダムを使用して挑んだモック砦攻略ミッション。

 

その最深部での戦闘で突如として園田さんと西木野さんの2人の目の前(と言うか真後ろ)に現れたのは、通常のハイ・モックの3倍くらいの大きさを持つ巨大なハイ・モックだったわ。

 

動力炉を破壊してミッションクリア…と言う時に現れたこの巨大ハイ・モックは、その手に持っていたやっぱりコレまた巨大なモックアックスを西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムへと向かって投げつけて来たの。

 

その巨大ハイ・モックの奇襲攻撃をいち速く察知した園田さんは、狙われていた西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムを咄嗟に突き飛ばして西木野さんが撃墜される直前で助けたんだけど、代わりに園田さんのREVIVE版ファーストガンダムの右腕は投擲された巨大モックアックスによって切断。

 

さらに追撃を仕掛けて来た巨大ハイ・モックの体当たりをシールドで防いだコトによって、園田さんのREVIVE版ファーストガンダムは左腕のシールド諸ともひしゃげて完全に使い物にならなくなっちゃったのよ。

 

そして自分を庇った事が切っ掛けで園田さんのREVIVE版ファーストガンダムの両腕が使い物にならなくなってしまった事に動揺しちゃった西木野さんだったけど、園田さんの叱咤によって再び奮起して巨大ハイ・モックへと立ち向かう事になったわ。

 

こうして見た目に反して意外と素早い巨大ハイ・モックを相手に、モック砦攻略ミッションのラストバトルが始まろうとしていたの。

 

口火を切ったのは…

 

[[穿て!飛燕の如く!護国園田流!飛燕脚!!!]]

 

両腕が使い物にならなくなった園田さんのREVIVE版ファーストガンダムが繰り出した飛び蹴りだったわ。

 

園田さんのREVIVE版ファーストガンダムは左足で床を強く踏み締めながら同時にバックパックのバーニアを噴射する事で高く飛び上がると、その飛び上がった勢いを利用して右足を振り抜き鋭い蹴りを巨大ハイ・モックの胴体部分へと放ったの。

 

さらに…

 

[[もう一撃!喰らいなさい!護国園田流!流星槌!!!]]

 

バックパックのバーニアを再度噴射させて機体を上昇させると、今度は左足で巨大ハイ・モックの脳天へと踵落としを放ったわ。

 

この一連の攻撃をモロに喰らった巨大ハイ・モックは堪らずその巨体をよろめかせてしまったの。

 

一方の西木野さんは、園田さんが連続蹴りを放っている間に機体を動かし、先程の奇襲で切り飛ばされた園田さんのREVIVE版ファーストガンダムの右腕が転がっている所へと向かっていたわ。

 

西木野さんは切り飛ばされた園田さんのREVIVE版ファーストガンダムの所へと辿り着くと、その手からビームライフルを取り外して自身のREVIVE版ファーストガンダムの左手に持たせたのよ。

 

右手には自身のREVIVE版ファーストガンダムを始めから装備していたビームライフル。

 

左手には切り飛ばされた園田さんのREVIVE版ファーストガンダムから取り外したビームライフル。

 

両手にそれぞれビームライフルを構えて…

 

[[さっきはよくもやってくれたわね!お礼にコレで穴だらけにしてあげるわ!!!]]

 

2丁のビームライフルを園田さんの連続蹴りによってよろけた巨大ハイ・モックへ向かって連射し始めたわ。

 

両手に構えたビームライフルの銃口から次々と放たれる桃色の閃光。

 

その桃色の閃光達は巨大ハイ・モックの胴体へと着弾して西木野さんの言葉通りに穴だらけに…と思ったんだけど…

 

[[う"ぇえ!?ナニよアレ!ビームが弾かれた!?]]

 

そうはならなかったのよ。

 

西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムの放ったビームが巨大ハイ・モックへと着弾するその直前、突然巨大ハイ・モックの丸い形をした両肩部分が仄かに発光したかと思うと、機体周辺に防御フィールドが展開されて着弾する寸前だったビームを全て弾いてしまったの。

 

ビームを弾いたってコトはアレ、Iフィールドかしら?

 

それともビームだけじゃなく実弾系も防げる(代わりに燃費は最悪だけど…)ガンプラバトルシミュレーターのオリジナル汎用防御フィールドのエネルギーフィールド?

 

まぁIフィールドにしろエネルギーフィールドにしろ、アレがある限りは遠距離からの素組のビームライフルでの攻撃はあんまり効果的では無くなっちゃたわね。

 

となると…

 

[[ビームライフルが効かないなら近付いてぶった斬ってヤればいいだけよ!!!]]

 

当然そうなるわね。

 

西木野さん、せっかく拾って来た園田さんのビームライフルがムダになって残念だったわね。

 

巨大ハイ・モックの防御フィールドの存在でビームライフルでの攻撃が効かない事によって近接攻撃へと舵を切った西木野さん。

 

西木野さんは両手のビームライフルを放り投げると、バックパックに取り付けられているビームサーベルの柄を掴んで一気に引き抜いたわ。

 

その瞬間…

 

[[真姫!]]

 

園田さんの声が響いたわ。

 

ソレは西木野さんに危険を知らせる警告の声。

 

巨大ハイ・モックは園田さんの声が響くとほぼ同時に、その巨体を滑らかに動かして西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムへと体当たりを仕掛けて来たの。

 

見た目に反して意外と素早いこの巨大ハイ・モック。

 

手に取ったビームサーベルにビーム刃を今まさに展開させようとしていた西木野さんだったけど、この巨大ハイ・モックの体当たりによってその行動はキャンセルするコトになっちゃったわ。

 

西木野さんは自機へ向かって体当たりを仕掛けて来た巨大ハイ・モックから逃れる為に、床を強く蹴ってその進路上から素早く退避。

 

[[っぶないわね!このバカ!!!]]

 

と、同時に、悪態をつきながら頭部のバルカン砲を先程まで自分が居た場所を猛スピードで通り過ぎて行った巨大ハイ・モックへ向けて放ったの。

 

猛スピードで通り過ぎて行った事で距離が離れた為に、このバルカン砲での咄嗟の反撃のほとんどはハズレちゃったんだけど、それでも弾をばらまく連射系武装の強味もあってか数発は巨大ハイ・モックへと着弾したわ。

 

まぁ着弾はしても残念ながら巨大ハイ・モックの装甲によってその全ては弾かれちゃったんだけどね。

 

でもこれで1つハッキリしたわね。

 

バルカン砲での攻撃が届いたってコトは、巨大ハイ・モックの展開していた防御フィールドは実弾攻撃・ビーム攻撃の双方を防ぐエネルギーフィールドじゃなくて、ビーム攻撃のみを防ぐIフィールドだったコトね。

 

まぁソレがわかってもあの巨大ハイ・モックの装甲を抜けるだけの実弾系武装が手持ちに無いから意味はあんまり無いんだけどね。

 

えっ?ファーストガンダムならハイパーバズーカがあるんじゃないか?ですって?

 

あー…そう言えばあったわね、ハイパーバズーカ。

 

今回、ハイパーバズーカは園田さんと西木野さんの2人とも手持ち武装としての持ち込みではなく、“武装領域(ウェポン・ストレージ)”の中に出納しての出撃でそのままここまで1度も使っていなかったからその存在をスッカリ忘れていたわ。

 

REVIVE版ファーストガンダムってハイパーバズーカを腰の後ろにマウントも出来るけど、機動の邪魔になるならって2人とも“武装領域”の中に入れちゃったのよね。

 

マウントしてある武装は“武装領域”からの取り出しと違って余計なコンソール操作を必要とせずにすぐ取り出せるからその点は便利なんだけど、ハイパーバズーカの場合は腰の後ろにマウントすると横に長いから確かに2人が考えた様に機動の邪魔になるわよね。

 

けど…うん。

 

確かにハイパーバズーカの一撃ならあの巨大ハイ・モックの装甲も抜けるかもしれないわね。

 

問題があるとしたら…

 

[[ナマイキ!絶対にぶった斬ってヤるんだから!!!]]

 

[[えぇ!その意気ですよ!真姫!あの雄々しくも愛らしい巨大なハイ・モックに我等護国の剣士の意地と誇りとその他諸々を見せ付けてあげなさい!!!]]

 

園田さんも西木野さんもあの巨大ハイ・モックを“ぶった切る”コトしかもう考えてないってコトね。

 

ハイパーバズーカを使えば案外簡単にあの巨大ハイ・モックを倒せそうなんだけどなぁ…。

 

えりーちかがそんなコトを考えていると、再び園田さんと西木野さんの2人が動き出していたわ

 

巨大ハイ・モックに対して先に仕掛けたのは今回も園田さん。

 

園田さんは床を強く蹴って加速すると、一気に巨大ハイ・モックへと接近して行ったわ。

 

巨大ハイ・モックは接近して来る園田さんのREVIVE版ファーストガンダムを大きな手で掴もうと手を伸ばすけど、園田さんは自身を掴もうと伸ばされた巨大な手を身を低くする事で掻い潜って、そのまま巨大ハイ・モックの後ろへと回り込んだわ。

 

そして…

 

[[巨大で装甲が厚くても!その構造は基本的には人体と変わらない筈です!ならば!これで!!!]]

 

巨大ハイ・モックの真後ろから、膝裏へ向けて痛烈なミドルキックを放ったの。

 

この膝裏へのミドルキックを受けた巨大ハイ・モックは俗に言う“膝カックン”になっちゃったわ。

 

膝を後ろから突かれるとなっちゃうのよねー、アレ。

 

そんな感じで園田さんのREVIVE版ファーストガンダムが放ったミドルキックによって膝カックンな巨大ハイ・モック。

 

巨大ハイ・モックは巨体故に踏ん張る事が出来ずに、前へ倒れ込む様にその巨体を床へと崩れ落ちさせちゃったわ。

 

園田さんのREVIVE版ファーストガンダムが放った渾身の“膝カックン”によって倒れ込んだ巨大ハイ・モック。

 

その巨大ハイ・モックへと迫るのは…

 

[[膝カックンで倒れちゃうとか不様ね!ならそのままそのクビ!切り取ってあげるわ!!!]]

 

西木野さんが駆るREVIVE版ファーストガンダム。

 

西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムは先程バックパックから抜き取っていたビームサーベルの柄から桃色のビーム刃を展開させて、“膝カックン”で倒れ込んだ巨大ハイ・モックへと機体を加速させながら接近して行ったわ。

 

そして倒れ込んでいる巨大ハイ・モックのクビ…クビ?ハイ・モックのアレってクビ…なのかしら?ま、まぁ一応は胴体と頭部を繋いでいる部分だからクビ…なのよね?

 

うーん?ちょーっと判断に迷うけど、一応はクビと言うコトで…そのクビかどうか判断が微妙なハイ・モックのクビの部分へと、伸ばした桃色のビーム刃を横薙ぎに一閃させたわ。

 

“ジュッ”と言うナニかが焼ける様な音と共に切り裂かれる巨大ハイ・モックのクビ(?)。

 

ビーム刃を振るい終えた後には、胴体部分とサヨナラバイバイしちゃった巨大ハイ・モックの頭部が床へと転がっていたわ。

 

[[…ハイ・モックの頭の中ってガマなんだ…。]]

 

切り離された巨大ハイ・モックの頭部。

 

その頭部の中身(?)を見た西木野さんはドコか気の抜けた声で“ガマなんだ…”って呟いていたわ。

 

けど西木野さん?

 

そんな呑気に“ガマなんだ…”とか呟いていていいのかしら?

 

大抵の生命体は頭部を切り離したらまず確実に死んじゃうけど、西木野さんの目の前に居る“ソレ”は生命体じゃなくてMS…いわゆるロボットなのよ?

 

ただ頭部を切り離した程度じゃ終わらないわ。

 

現に…

 

[[う"ぇえ!?コイツ!まだ動くの!?]]

 

クビを両断された巨大ハイ・モックは未だに健在で再び動き出しちゃったの。

 

巨大ハイ・モックはぐぐっと床に両手をつきながらその巨体を起き上がらせると…

 

[[と、飛んだぁぁぁぁぁ!?]]

 

まるで“とう!”とでも言わんばかりに飛び上がったのよ。

 

と言うか西木野さん。

 

“と、飛んだぁぁぁぁぁ!?”とかセレブのお姫様なのにまるでオチ担当のにこみたいな反応しちゃってるわね。

 

西木野さんって普段はクールでちょーっと高飛車なんだけど、驚いた時とか割に良い反応してくれるから見ていて楽しかったりするのよねー。

 

“う"ぇえ”とか西木野さん的に言えばイミワカンナイ事も良く言ってるし。

 

[[真姫!ナニをボサッとしているのですか!踏み潰されますよ!]]

 

[[っ!わ、わかってるわよ!!!]]

 

目の前で予想外な行動を起こした巨大ハイ・モックに対してにこ並の良いリアクションをしていた西木野さんだったけど、ソコにすかさず園田さんがツッコミ…ではなく警告の声を発して回避を促す事で、思考停止しかけていた西木野さんを再起動(?)させ事に成功したわ。

 

無事に再起動(?)した西木野さんは機体を素早く移動させて、大きく飛び上がった巨大ハイ・モックの着地点から退避。

 

その数瞬後に、寸前まで西木野さんのREVIVE版ファーストガンダムが居た地点に“ドシン!”と言う音を響かせながら、クビを両断された巨大ハイ・モックが降って来たの。

 

巨大ハイ・モックが着地した瞬間、前後からほぼ同時に園田さんと西木野さんが仕掛けたわ。

 

[[男性なら悶絶必須の一撃!受けなさい!護国園田流!玉砕蹴!!!]]

 

[[重さが乗らないビームサーベルじゃ味気ないけど…射殺せ!護国園田流!鬼殺突!!!]]

 

背後からは園田さんが股間部分へと強烈な蹴り上げ攻撃を、前面からは西木野さんがビームサーベルで胴体部分へと素早い突きをそれぞれ放ったわ。

 

前後から放たれた2人の攻撃の行方は…………あら?そろそろ文字数が良い感じね。

 

続きはまた来週…ね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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