ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

372 / 583
皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

数日前に何故に?と言う事態に直面していたQooオレンジでございます。



今回は本編11話の幕間となります。











それでは 幕間「決戦!晩ごはん!②」 始まります。













幕間「決戦!晩ごはん!②」

晩ごはんの献立は中華かイタリアンか。

 

私とことり…それぞれの互いに譲れない意見を押し通す為に決着の手段として選んだモノはズバリ!ガンプラバトル!

 

現役のスクールファイターならとーぜんよね♪

 

そんなワケで1対1の対戦モードで出撃した先で私を待ち受けていたのは、まさかまさかの激レアバトルフィールド!

 

“決戦!ア・バオア・クー!”

 

軽ーく説明しちゃうと、このバトルフィールド“決戦!ア・バオア・クー!”は出撃したファイターがそれぞれ連邦とジオン双方に別れて、それぞれの陣営の戦力から援護を受けつつ戦うって言う原作再現系のバトルフィールドなのよ。

 

普通なら一年戦争末期のア・バオア・クー戦じゃ戦力差がー!ってなるんだけどソコはソレ。

 

原作通りの戦力差じゃなくて、ちゃんと連邦とジオンの双方の戦力は拮抗したモノになってるわ。

 

そんな連邦かジオン、どちらかの軍を指揮してその援護を受けながら戦うこのバトルフィールド“決戦!ア・バオア・クー!”なんだけど、ポイントは当然どれだけ上手く自軍に割り振られた戦力を指揮して援護を受けれるか…ってコトなのよね。

 

まぁぶっちゃけ普通に考えれば“動く棺桶”とまで言われたボールやセイバーフィッシュとかの宙間戦闘機なんかは足手まといもいいトコなんだけど、コイツらはコイツらでその特性を上手く利用して指揮しちゃうと意外な戦果をあげたりしちゃうのよ。

 

例えば“動く棺桶”として有名なボールなんだけど、コイツは頭(?)の上に取り付けられているキャノン砲の射程がボールのクセにナマイキにもアホみたいに長いのよね。

 

しかもこのボールの頭(?)の上のキャノン砲はやっぱりボールのクセにナマイキにも威力もそこそこ強力で案外とバカにできないし。

 

その長射程&高威力のキャノン砲で弾幕を張ったりしたら…そりゃもうウザいったらありゃしないわ。

 

オマケにセイバーフィッシュとかの宙間戦闘機も戦闘機なだけにバカにできない速度で突っ込んで来やがるし。

 

コイツらのミサイルは当たればもちろん痛いじゃ済まないし、機銃だって当たればそれなりにダメージになるわ。

 

宙間戦闘機にカミカゼアタックとか連発されたらコレもやっぱりウザいったらありゃしないのよね。

 

そんなワケでMSが主役を張る戦場でも、ボールやセイバーフィッシュとかのMS以外の兵器の戦力もそう簡単にはバカにはできないモノがあるのよ。

 

現に…

 

「ボールのクセににこにーサマの“禍にこ”よりも射程が長いとかナマイキよ!!!」

 

私は今、そのボールの頭(?)の上のキャノン砲の長射程に晒されて面倒なコトになっちゃってるわ。

 

さっさとこのバトルフィールドのドコかに居やがることりの鳥ヤローをぶち墜として晩ごはんを作らなきゃダメって時に!

 

こーなったらこっちだって割り振られた戦力を徹底的に使い潰す気で使って使って使いまくって戦い抜いてヤるわ!!!

 

「ウズメ!さっき後ろから来てたザクとドムは!」

 

<あと少しでこちらへと合流…あ。>

 

「“あ”?ちょっとアンタ!“あ”ってナニよ!“あ”って!」

 

後方から接近していたザクとドムの状況を確認したら、“あ”とかまるでナニかに気付いちゃった様な声を上げるウズメ。

 

ウズメが気付いたその“ナニか”はどーせロクでもないコトなんだろうなぁ…と考えつつも、私はまるでツッコミを入れるかの様にそのロクでもないであろう“ナニか”が何なのかを問い質すわ。

 

<はい、後方に高エネルギー反応を感知しました。>

 

ウズメが気付いたその“ナニか”はどーやら高エネルギー反応だったみたい。

 

ってか高エネルギー反応?

 

ソレってもしかしなくても…

 

「ことりのヤツのバスターライフルでしょ!!!」

 

<恐らくは。>

 

当たれば痛いじゃ済まない長射程のボールの頭(?)のキャノン砲でこっちを牽制させてその動きを制限してから最大火力で仕留めに掛かる…ことりのクセにちょっとは考えたわね!

 

けどエネルギー反応でその目論みもバレバレだってのよ!

 

ふふん♪このまま気付かないフリしてことりのヤツにバスターライフルをぶっ放させて、ソレを“禍にこ”の“マフツノヤタカガミ”で吸収してやろーじゃない♪

 

ビーム兵器が相手ならにこにーサマの“禍にこ”は無敵なんだから♪

 

「ウズメ♪“マフツノヤタカガミ”の準備をしちゃって~♪」

 

策を弄したつもりがその策がバレバレで逆ににこにーサマに利用されちゃうとか、ことりがちょーーーーーっとだけかわいそうになっちゃうわね♪

 

けどどんなにかわいそうでもコレ、ガンプラバトルなのよね♪

 

容赦はしてあげないわ♪

 

まぁ容赦するつもりは最初からこれっぽっちもないんだけ♪

 

<いえ、どうやら高エネルギー反応のターゲットはこちらでは無い様です。>

 

ビーム兵器での攻撃を問答無用で吸収して自機のエネルギーに変えちゃう“禍にこ”ご自慢のアブソーブシステム搭載大型シールド“マフツノヤタカガミ”で、ことりのウイングガンダム・リトルバードのバスターライフルでの攻撃を吸収しちゃお♪っと思っていたら、ウズメからバスターライフルの狙いはこっちじゃ無いっぽいって報告が入って来たわ。

 

狙いはこっちじゃ無いって…それじゃことりのヤツはバスターライフルでドコを狙ってるのよ?

 

私は絶え間なく放たれ続けているボールの長射程のキャノン砲を躱し続けながら、ことりの狙いがドコなのかを考えていたわ。

 

ソコでふと思い出したのはにこにーサマの“禍にこ”の後方に位置していたザクが1機とドムが2機の3機編成の小隊。

 

もしかして…

 

「狙いはあっち!?」

 

狂鳥娘のクセにこっちの戦力を削ってやろーって魂胆ね!

 

<報告します。本機の後方に位置していた3機編成の小隊が高エネルギー反応に飲み込まれて完全に消滅しました。>

 

「やっぱり!」

 

この“決戦!ア・バオア・クー!”バトルフィールド…連邦とジオンの戦力は拮抗しているけど、総数だけで言えば実はジオンの方が少ないのよ。

 

MSの総数だけで言えばジオンの方が数は多いんだけど、セイバーフィッシュとかの宙間戦闘機やボールとかのMS以外の兵器も合わせたら連邦の方が数が多くなちゃうのよね。

 

このバトルフィールドを設定した運営的には質のジオンか量の連邦か…って感じだったんでしょうね。

 

そんなワケで私が与したジオンはMSの総数だけは連邦よりも多いけど、その他の戦力は連邦よりも少ないのよ。

 

ことりのヤツはそのMSって言う限られた戦力を削って、機動戦士ガンダムの原作通りに連邦軍の物量でこっちを潰しに掛かるつもりなんでしょうね。

 

狂鳥娘のクセにナマイキなコトを考えちゃって!

 

いいわ!そっちがその気なら…

 

「ジオンの戦力なんてアテにしないで真っ正面から“禍にこ”単機でこのバトルフィールドに居やがるお邪魔なヤツらを片っ端からぶち墜としてやろーじゃないの!!!」

 

にこにーサマと私の“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”を舐めんじゃないわよ!!!

 

ジムだろーがボールだろーがセイバーフィッシュだろーが!

 

視んなまとめてぶち墜としてやるわ!!!

 

そうと決まれば…

 

「ウズメ!邪魔なヤツらを片っ端からぶち墜として行くわよ!メインモニターの端にレーダー画面を表示!ソコに脅威度別の優先順位を設定!優先順位の判断はアンタに任せるわ!」

 

にこにーサマ無双の始まりよ!

 

私はウズメへと指示を飛ばしながら、さっきからナマイキにもこのにこにーサマの邪魔をしてくれているボール(とその護衛?のジム数機)の集団へと“禍にこ”の進路を取るわ。

 

ウズメが周辺の敵機の優先順位を設定するまでに、まずは手始めにこの目障りに連中を蹴散らしてヤるわ!!!

 

<了解しました。これより周辺に展開している敵性戦力の選別に入ります。>

 

「サクッ♪っとお願いね!」

 

さて、それじゃウズメがお仕事している間に、私は私でヤるコトをヤるわよ!

 

私は“禍にこ”のスラスターをひと噴かしさせて機体を加速させると、こちらを狙ってボールの集団から放たれる無数の砲弾のすき間を縫うかの様に機体を走らせるわ。

 

宇宙なのに機体を走らせるって表現が合ってるのかちょっと自信がないんだけど、まぁソレはソレよ。

 

機体を掠める様に通り過ぎて行くボールのキャノン砲の砲弾を見送りながらそんなコトを呑気に考えつつも、私はさらにボールの集団の懐へと入り込むために機体を加速させるわ。

 

あと少しで“禍にこ”の右腕に取り付けてある複合防御兵装“トリケロス改Ⅱ”のビームライフルの射程内…ってトコで、ようやくボールの集団を守るかの様に展開していたジムが動き出して来たの。

 

ジムの主兵装のビームスプレーガンは射程が短いから、こっちへ近付いて攻撃しようってトコなんでしょうね。

 

悪いけどジムのビームスプレーガンの射程内に入るまで律儀に待ってあげるつもりなんてこれっぽっちもないわ。

 

あっちがこっちのビームライフルの射程内に入って来た瞬間に…

 

「ぶち抜く!!!」

 

“トリケロス改Ⅱ”に内蔵されているビームライフルが火を噴いたわ!

 

いやまぁ実際にビームライフルから火を噴いてるってワケじゃないんだけどね。

 

とにかく、こちらの射程内にノコノコと入って来たジムへ向けて、私は右腕の“トリケロス改Ⅱ”のビームライフルからビームを放つコトで攻撃を開始したの。

 

そして“トリケロス改Ⅱ”内蔵のビームライフルから放たれた緑色のビームは、狙い違わずにこちらへとノコノコと近付いて来たジムの内の1機を貫いたわ。

 

「まずは1機ってね!」

 

<お見事です、マスター。>

 

「あんがと♪」

 

手早くジムを1機撃ち墜とした私へと、ウズメが周辺の敵性戦力への優先順位マーカー付け作業をしながらも称賛の言葉を掛けてくれたの。

 

私はその言葉に軽く返事を返しつつ、再び射程内のジムの内の1機へと狙いを定めて“トリケロス改Ⅱ”内蔵ビームライフルのトリガーを引き絞るわ。

 

“トリケロス改Ⅱ”内蔵のビームライフルから再び放たれる緑色のビーム。

 

再び放たれた緑色のビームは、さっきの光景の焼き直しかの様にジムの内の1機を貫いて盛大に爆発させたわ。

 

「たまーやーってね!」

 

その光景に気分を良くした私はさらにノリノリでビームライフルを連射して、次々とジムを、そしてその奥に位置しているボールを撃ち墜として行くわ。

 

やがて私の“禍にこ”もジムのビームスプレーガンの射程内に入っちゃったみたいでそれなりに反撃を受けはしたけど、私はその攻撃を全て華麗に回避して当然の様にノーダメージ♪

 

まぁジムのビームスプレーガン程度なら例え当たったとしても大したダメージにはならないんだけどね♪

 

大したダメージにはならないって言っても、わざわざ自分から当たってやる必要はこれっぽっちも無いしね♪

 

自分から攻撃に当たりに行くだなんてソレってどんなドM……アレ?そう言えば私って高出力なビーム攻撃には“マフツノヤタカガミ”で吸収する為に自分から当たりに行ってるわよね…?

 

ってコトは…私って実はMっ気があったってコト…なのかしら?

 

イヤイヤイヤイヤ!無いし!私がMっ気があるとか絶対に無いし!!!

 

そりゃ確かにどっかのバカそらとヤっちゃう時にちょーーーーーっとだけ強めに攻められたりしちゃう方が好きだけど…。

 

乳首とかぎゅーーーっとされるの結構好きなのよね…。

 

他にも喉奥に無理矢理突っ込まれたりするのも苦しいハズなのにキライじゃなかったり…。

 

他にもアレやコレやとあぁーんなコトやこぉーんなコトも…。

 

無理矢理気味にされるのってなんだかあのバカに身も心も支配されている感じがしてキライじゃない…ううん…むしろ好きなのよね。

 

最近だと拘束プレイとかちょっと気になってるし。

 

手枷って言うの?手錠みたいなヤツ?を付けられて一方的に延々と攻められたりなんてしたら…とか考えると……。

 

アレ…?これってやっぱり私って…

 

<アラート。正面、及び左側面より新手の敵性反応が接近中。>

 

っと。

 

今は私の秘められた性癖とかそんなコトはどーでもいいわ!!!

 

みんなの幸せな晩ごはんの為にもことりのヤツをぶっとばす!

 

ソレが最優先!!!

 

Mっぽいプレイがしてみたいとかはあとでヤれば良いのよ!

 

具体的には今夜とか!

 

あのバカは個室だから夜中にコッソリと忍び込んでヤれば良いのよ!

 

拘束プレイに使えそうなモノはセレブの別荘なら探せば秘密の地下室とかエロい拷問部屋とかが1つや2つや3つや4つや5つくらいは絶対にあるハズだからソコからちょっと失敬して来て使えば良いのよ!

 

その為にも…まずは目の前の敵は片付けるわよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。