ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

376 / 583
皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

ドラクエ5でエスターク15ターン以内の討伐に向けてレベル上げ中なQooオレンジでございます。


今回も本編11話の幕間となります。
次くらいで幕間は終わりとなり本編を再開する予定です。
その次は…海未さん、真姫ちゃん、凛ちゃんの3人の新型導入…になればいいなぁと。
もしくは花陽ちゃんの後半用の後継機のチラ見せ回とかでも…。











それでは 幕間「決戦!晩ごはん!⑥」 始まります。













幕間「決戦!晩ごはん!⑥」

ことりのヤツは私の機転によって“Rrapid acceleration(ラピッドアクセラレーション)”モドキの足場として使っていた戦艦のほとんど墜とされると、破れかぶれで“soar”の加速の付いた状態からの蹴り飛ばしでボールを吹っ飛して攻撃して来やがったわ。

 

“soar”の加速状態からのシュート(?)で放たれる高速で飛んでくるボールなんかに当たったらたまったもんじゃないわよ。

 

そんなことりの凶行によって凶悪極まりない質量攻撃と化した動く棺桶でお馴染みのボール。

 

私はこのことりの凶行に対して、念のための保険として半分だけバックパックのトリニティストライカーへとエネルギーチャージのために戻さずに機体の周囲に展開させて残してあった“ヤサカニノマガタマ”を迎撃に向かわせたわ。

 

でもこの残していた“ヤサカニノマガタマ”はさっきまでの“Rrapid acceleration”モドキの猛攻を防ぐためにかなりエネルギーを使っちゃっているからそこまで派手に動かすワケには行かないわね。

 

って言うか、ことりのヤツがさっき“サッカーしようぜ!ですぅ!”とか言ってたから、こっちに吹き飛ばされて来てるボールを逆に蹴り返して…とかの方がノリ的には合ってるんでしょうけど、その場のノリに任せてそんなアホなコトをやっちゃうと多分…ってか確実に、蹴り返す時に“禍にこ”の脚がポッキリと逝っちゃうコトになるから止めといたのよ。

 

だって“soar”の加速が乗った状態で蹴り出した来るボールなのよ?

 

当然だけどそんな状態で蹴り出したんだから“soar”の急加速と同等…とまではいかないけど、それなりにアホみたいなスピードで飛んで来ちゃってるんだもん。

 

そんなモノをノリに任せて蹴り返したりしたら当然でも当然じゃなくても普通にヤバいってのよ。

 

まぁ蹴り攻撃とかが主体の一部の格闘戦特化型みたいな感じで、よっぽど脚部の関節部分を強化してでもいない限りはまず間違いなく反動に耐えきれなくて脚がポッキリと折れちゃうでしょうね。

 

それは“soar”での急加速にも言えるんだけどね。

 

“soar”だって機体各部のスラスターやらバーニアはもちろん、脚部…特に構造的にどうしても脆くなっちゃう関節部分には相当の負荷が掛かっちゃうから、それなりに強度を増しておかないとマズいコトになっちゃうのよ。

 

まぁ私は“soar”何てインチキ臭いヤツはできないから関係無いけどね♪

 

話が反れちゃったけどそんなこんなで私はことりのヤツの破れかぶれな動く棺桶による凶悪な質量攻撃を“ヤサカニノマガタマ”で迎撃するコトにしたのよ。

 

展開中の3基の“ヤサカニノマガタマ”はこっちに向かってバカみたいなスピードで飛んでくるボールに対して、数発のビーム弾をその球体状のビットから放ちながら迎撃へと向かって行ったわ。

 

“ヤサカニノマガタマ”から放たれたビーム弾は簡単に高速で飛来して来ているボールの装甲を突き破ってドンドンと撃ち落として行ってくれてるわ。

 

その様子を見た私は飛んで来るボールの迎撃を“ヤサカニノマガタマ”に任せて、ことりが“Rrapid acceleration”モドキの足場として使っている戦艦の残りを撃墜するコトにしたの。

 

残っている戦艦はサラミスが全部で3隻。

 

この戦艦たちなんだけど、ことりのヤツの足場として使われているから全く攻撃して来ないのよね。

 

ことりのヤツはジムやボールには同士討ち上等!でこっちを囲ませて包囲攻撃をさせていたクセに、戦艦を自分の足場として使っている時は戦艦が攻撃をすると自分が被弾しちゃうからって攻撃をさせてなかったのよ。

 

まぁこれも当然って言ったら当然なんだけどね。

 

そんなことりの相変わらずの理不尽極まりない身勝手さ(“μ's”の他の子達にはそこまで理不尽極まりない身勝手さが発揮されないのが解せないんだけど…?)に呆れながらも、私は残り3隻のサラミスのうちの1隻に“トリケロス改Ⅱ”に内蔵されているビームライフルの照準を合わせたわ。

 

[[むむ!にこっぱちのクセにノリに任せてボールを蹴り返して来ないとかヒドいですぅ!しかもまたことりの足場を狙うとかこれまたヒドいにこっぱちヤローですぅ!でもでもこれ以上はヤらせません!そんなワケで…はぁ~い♪残ってるジムとボールの人たちは死ぬ気で♪って言うか死ぬつもりで特攻攻撃れっつごーですぅ!ことりからのぉ…お♪ね♪が♪ですぅ♪]]

 

ことりのヤツは私のその動きに反応するかの様に、かなり意味不明なコトをわめきながら残存しているジムとボールに対して特攻攻撃の指示を出しやがったの。

 

バトルは終盤も終盤。

 

だからこそことりのヤツは自軍の戦力を完全に使い切るつもりで周囲の連中に特攻攻撃をさせるつもりなのね。

 

そのことりの指示を受けた残存しているジムとボールがスラスターやらバーニアやらを噴かしてこっちへと突撃を開始して来たわ。

 

そんなジムとボールの合間を縫う様に、戦場に残っている数機のセイバーフィッシュたちも私の“禍にこ”目掛けてカミカゼアタックを仕掛けて来ちゃっているわ。

 

今までみたいにただ囲まれて中距離からチマチマとビームやらキャノン砲やらを撃たれているだけならウズメが分析して報告してくれる直撃弾だけを躱せばよかったけど、近付かれてビームサーベルやらカミカゼアタックやらでまとわりつかれて近接攻撃をされるのは正直言って結構ウザいわね。

 

ってか私が狙っていたサラミスへの射線上にもジムとボールが押し寄せて来ちゃったからソイツらが邪魔でここからじゃ狙えなくなっちゃったし。

 

うーん、コイツら、ザコのクセににこにーサマの邪魔をするとかマジでウザいったらありゃしないわ。

 

ただでさえことりからのバスターライフルでの砲撃やらボールの蹴り飛ばし攻撃を捌かなきゃいけないってのに、ソレに加えてその他諸々の有象無象からの攻撃も捌かなきゃダメってこの状況、にこにーサマが大銀河宇宙No.1超絶天才美少女スクールファイターじゃなかったならもう普通に詰んじゃってるわよ?

 

絶え間なく続く攻撃を時にシールドで防ぎ、時に姿勢制御スラスターを軽く噴かす事で位置をずらして回避し、またまた時に展開中の“ヤサカニノマガタマ”に迎撃させたりしながらも、私はこのウザい事この上ない状況をどーやって打開しようかしら?って考えを巡らせるわ。

 

ぶっちゃけ1番簡単なのはことりのヤツを含めたにこにーサマに敵対する全員を問答無用でぶっ飛ばす!なんでしょうけどね。

 

あれ?なぁーんだ♪結局は今までの方針となぁーんにも変わらないじゃないの♪

 

と、言うワケで…

 

「ウズメ!手数が欲しいわ!さっき戻した“ヤサカニノマガタマ”をまた出すわよ!もうちょっとくらい使える程度にはエネルギーが溜まってるハズでしょ!」

 

<肯定です。現在68%までチャージが完了しています。短期での運用ならば問題ありません。>

 

68%、ね。

 

ソレだけあれば今現在展開中の3基の“ヤサカニノマガタマ”の残りエネルギーに比べたらなんの問題もないわ。

 

「なら今すぐ射出よ!ウザい連中を片っ端からの叩き潰しなさい!!!」

 

<了解しました。“ヤサカニノマガタマ”、4、5、6番をオフェンシブシフトにて射出します。>

 

半分ちょっとだけだけどエネルギーのチャージが終わったリチャージ中の3基の“ヤサカニノマガタマ”を再び戦場へと解き放ったコトで、こっちの攻撃の手数が一気に増えたわ。

 

現に目に見えてことりのヤツの指示で特攻して来ていたジムやボールの数が減って来ているもん♪

 

そう判断した私は合計6基になった“ヤサカニノマガタマ”の攻撃によって出来た包囲網の隙間へと“禍にこ”のスラスターを全開で噴射させて機体を滑り込ませたわ。

 

狙うのはさっきと同じで残り3隻のサラミスのうちの1隻!

 

ことりのヤツの指示でジムやボールが特攻攻撃を仕掛けて来ていたから、サラミスの守りが手薄に…ってか完全に居なくなっちゃってるのよ。

 

この包囲網さえ抜けてしまえば、護衛の居ない戦艦なんてタダの的でしかないわ!

 

考えなしに特攻なんかさせるからこーなるのよ!

 

「考えなしの特攻なんて指示するバカにつけるクスリはないってコトね!!!」

 

一気に加速するコトで包囲網を抜け出した私は、そのまま目標のサラミスのうちの1隻へと近付いて“トリケロス改Ⅱ”に内蔵されているビームライフルを数発無造作にぶっ放すわ。

 

私の“禍にこ”の接近に対して、私の狙っているサラミスも緩慢な動きながらも回避行動を取ろうとしたんだけど、そんな鈍重な動きじゃこのにこにーサマの鋭い攻撃を避けるコトなんてとーぜん無理な話で、“禍にこ”から放たれた数発の緑色のビームがサラミスの後方部分へと着弾すると、ソコを基点として爆発が連鎖し始めて、最後には宇宙に盛大な花火を上げてくれたわ。

 

「これで残りは2隻ね♪」

 

ってか残り2隻なら戦艦を足場に使った“Rrapid acceleration”モドキはムリよね。

 

2隻しか足場の戦艦がないなら、もうただの“soar”の往復になっちゃうもん。

 

私のその予想通りに、今までずっと戦場に鳴り響いていた“soar”発動時のあの独特な重なり合う様な爆発音がピタリと止まったわ。

 

なんだかムダに苦労させられたけど、ここまでくればあとひと息…ってトコね。

 

さぁ~って♪ことりのヤツは…ド♪コ♪か♪なぁ~♪

 

って…

 

「あれ?」

 

ことりのヤツの“ウイングガンダム・リトルバード”が…居ない…?

 

周囲をグルリと見回してみたんだけど、今回のこの戦場では唯一のグリーン系のカラーリングが施されていて“soar”発動時以外は割りと簡単に視認出来ていたことりの“ウイングガンダム・リトルバード”がドコに見当たらなかったのよ。

 

私は未だにしつこく追いすがってくるジムとボールの相手を“ヤサカニノマガタマ”に任せて、改めて辺りを注意深く見回してみたわ。

 

けど私の周囲に居やがるのはジムとボール、それと生き残ってる2隻のサラミスだけ。

 

やっぱりことりのヤツの“ウイングガンダム・リトルバード”の姿はドコに見当たらないわ。

 

「ことりのヤツ!ドコに行きやがったのよ!」

 

アイツ!にこにーサマに恐れをなして逃げやがったわね!

 

往生際の悪い!!!

 

って言うか…この残ったジムとボールがさっきからいい加減にウザいのよ!!!

 

「こーなったらことりのヤツを探すのは後回しよ!まずはコイツらを殲滅してヤるわ!!!」

 

逃げやがったことりのヤツを探すのを後回しするコトにした私は、取りあえずはいい加減に邪魔で仕方ないジムとボールを殲滅するコトに決めたの。

 

そうと決まればサクッ♪っと実行よ♪ってコトで、私は手近なヤツから狙いを定めて“トリケロス改Ⅱ”内蔵のビームライフルをぶっ放すしたわ。

 

そんな感じで“禍にこ”と展開中の“ヤサカニノマガタマ”の攻撃によってサクサクとその数を減らして行くジムとボール。

 

しばらく無心でただ淡々と目についたヤツを攻撃していたら…

 

<ご報告します。先程の撃墜で本機周辺に展開していた全ての敵性機動戦力の掃討が完了しました。>

 

“禍にこ”の周囲に居たジムとボールはいつの間にか全機撃墜しちゃっていたわ。

 

ザコいクセにずーっと数の暴力でにこにーサマを煩わせてくれたけどようやくソレも終りね。

 

ウザいジムとボールはもう居ないわ!

 

これで残りはことりのヤツ!ただ1人!!!

 

もんだいはアイツがドコに行ったか…よねぇ…。

 

ん?あれ?そう言えば…

 

「私っていつの間に残りのサラミスを墜としたんだけっけ?」

 

ジムとボールは片っ端から撃墜してヤったけど、残りの2隻になっていたサラミスには攻撃してなかったハズだわよ?

 

いつの間にか“ヤサカニノマガタマ”が墜としたのしから?

 

そのコトがちょっとだけ気になった私は、ジムとボールの残骸だらけな周囲を見回してみたわ。

 

するとソコには…

 

「ってまだ居るじゃん!」

 

ほぼ無傷のサラミスが2隻、未だにずーーーんっと鎮座していたわ。

 

でもその2隻のサラミスの艦橋付近にはナニやら白いヒラヒラしたモノが上げられていたのよ。

 

あれって…

 

「白旗…よね?」

 

白旗ってコトは…降参します…ってコト?

 

AI操作のNPC戦艦に白旗を上げて降参するとかそんな機能(?)なんてあったかしら?

 

少なくとも私は見たコト無いわね。

 

でも実際に目の前で白旗を上げてるし。

 

白旗とかそんな仕様あったからしら…?

 

うーん…疑うくらいなら墜とせばいいだけなんだろうけど、いくらAI操作のNPC戦艦だからって白旗上げて降参したヤツを攻撃したりなんかしたら寝覚めが悪いわよね…。

 

そんなコトを考えながらも私は警戒しつつもいつの間にか2隻並んでいたサラミスの側へと近寄るわ。

 

近付いてみても何の反応も無いわね。

 

ってコトはホントに降参したってコトなのかしら?

 

まぁ降参していてもしていなくても、護衛戦力の無くなったただの戦艦の2隻くらいなら別にこのまま放置しておいても問題は無いわよね。

 

私はそう判断して機体を操作して反転させると、行方を眩ませたことりのヤツを探すために移動を開始しようとしたわ。

 

その時…

 

<アラート。後方のサラミス級戦艦より熱源反応増大。>

 

ウズメが警戒の声を上げたわ。

 

「チッ!やっぱり罠…っ!?」

 

やっぱり罠だった…そう叫ぼうとしたら…

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

“禍にこ”のメインモニターが真っ白な閃光で染められたわ。

 

そしてその直後、“禍にこ”へとバカみたいな衝撃が襲って来たの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。