ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

夏は苦手なQooオレンジでございます。
涼しい晩秋が1番好きです…。





今回も閑話となります。









それでは 閑話「ドキッ☆彡水着だらけの南の島殺人事件または名探偵ハナヨの事件簿⑫」 始まります。













閑話「ドキッ☆彡水着だらけの南の島殺人事件または名探偵ハナヨの事件簿⑫」

“焼入れ”しちゃってアホみたいに硬くなっちゃった“ハシュマル”から逃げ出した先できゃっきゃうふふ♪とおしゃべりに花を咲かせていたら“普通の女の子”と言う一言にナニやら過敏に反応して“素”を出しちゃった魔女さん。

 

そんな魔女さんに対して意味アリげなモノローグっぽい花陽語りで終わったのが前回までのガンプライブ!でした!

 

まぁ意味アリげとか行っても今の段階ではちょっとしたフラグっぽいナニかでしかないんですけどねー。

 

と、またいつものようなメタいコトを内心で考えていると…

 

[[おう、待たせちまったみてぇで悪かったな。]]

 

花陽と魔女さんが撤退する間、殿として“ハシュマル”とその子機“プルーマ”の相手をしてくれていたそら君が花陽たちの所へとやって来ました。

 

「待たせたなー的なコトを言われるとなんだかデートで待ち合わせしていたみたいですね♪」

 

[[うふふ♪そうですわぁねぇ♪でぇしたらぁ…いいぇ♪ワタクシたちもぉ今ぁ来たぁところですぅわぁ♪とでもぉ言うべきぃでしょうかぁ?ねぇ?ハナヨさぁん♪]]

 

「はひ!そーですね!魔女さん!今来たとトコですね!」

 

[[えぇ♪うっふふふ♪]]

 

「えへへへへ♪」

 

[[あ?お前ら…なんかちょい目を離したスキにムダに仲良くなってねぇーか?]]

 

「はひ?そですか?」

 

[[あらぁ?そうでぇしょうかぁ?]]

 

[[まぁいいか。]]

 

あれ?花陽と魔女さんの間にナニがあったとかそら君は根掘り葉掘り聞いてくれないんですね。

 

ちょっと残念です。

 

ソコはお話の幅を広げる為においおいナニがあったんだよー!って根掘り葉掘りなねほ○んは○りん的に聞いちゃうのが正解なんですけどね?

 

まったく、乙女心をわかってませんねー。

 

[[まーたくだらねぇコト考えてやがんな?このパナヨ野郎は…ったく…。まぁパナヨのアホがくだらねぇコト考えるのは今に始まったコトじゃねぇから別にイイとしても……オイ!クソ魔女野郎!テメェ…ヤりやがったな!]]

 

[[あらぁ?いきなりぃ怒鳴りぃ出してぇ…いかがぁされたのぉですかぁ?ナルカミさぁん?うっふふふ…♪]]

 

[[チッ!白々しい!テメェ!俺とソコのパナヨがバイオでハザード的なアレコレやら狂鳥とリアルアマゾネス共の怪獣大決戦やらに巻き込まれて思考能力が極限まで下がっちまってたコトを利用して!これ幸いと熱してから冷ましてだなんて言い出して“焼入れ”になる様に誘導しやがったよな!]]

 

[[あらぁ?ワタクシがぁ…ですぅかぁ?]]

 

[[テメェが、だよ!他に誰が居やがるってんだ!あぁ?クソが!]]

 

[[他に誰がぁ…ですぅかぁ?ほらぁ?ハナヨさぁんとかぁ?]]

 

「えっ?魔女さん、ソコで花陽に振るんですか!?」

 

[[はぁい♪振っちゃいますぅわぁ♪いけませぇんでしたぁかぁ?]]

 

「いやぁー、別にいけなくはないですけど…ほら?今って多分シナリオ進行のために主人公のそら君とそのライバルっぽい感じの魔女さんがちょっとシリアスにドヤ顔で舌戦を繰り広げてキメるトコですよね?ソコでシリアスブレイカーを自他共に認めちゃってる花陽に話を振ったらまーたグダグダにグダグダを重ねたグダグダグダグダグダグダになっちゃったりならなかったりするんじゃないかなー?って。」

 

[[ハナヨさぁんったらぁ♪メタいですぅわぁ♪それにぃ…グダグダでもぉ別にぃイイでわぁありませぇんかぁ♪ワタクシ、シリアスなんかよりぃもぉよっぽどぉグダグダの方がぁ好きですぅわぁよぉ?ハナヨさぁんもぉグダグダがぁお好きぃですぅわぁよねぇ?]]

 

「あー、はひ。好きか嫌いかで聞かれたらめっちゃ好きですねー、グダグダ。」

 

[[ならぁ良いでわぁありませぇんかぁ♪ねっ♪ナルカミさぁん?]]

 

[[ソコで俺に振んな!クソ魔女野郎!ってか今はグダグダがどーとかってメタい話してんじゃねぇってんだ!テメェが“焼入れ”に誘導したかどうかって話だろうが!話を反らすなってんだ!ボケが!!!]]

 

そう言えばそら君、合流してすぐに魔女さんが“焼入れ”になる様に誘導した…とか、そんなコトを言ってましたね。

 

確かに今回の“熱して冷ましてあーらよっと作戦(また作戦名違うし…)”を考案したのは魔女さんでした。

 

魔女さんは“ハシュマル”をどうやって倒すか?って話し合いの時に、花陽の花陽印のびっくりどっきり魔改造兵器な瞬間氷結特殊弾頭“アイシクルフラワー”の話を聞いて、“熱してから冷ませば”って提案をして来たんです。

 

魔女さん、出て来る度にふざけた感じで道化を演じてますが、あぁ見えて中身は結構キレる人っぽいんですよねー。

 

ガンプラバトルのメインシステムにハッキングしちゃえる程度にはスゴい人ですし。

 

となると…とーぜん、金属を熱してから冷ましたら“焼入れ”になっちゃうってコトを知っていたハズです。

 

魔女さんはそのコトを知っていたのにあの作戦会議の時に自分から“ハシュマル”を熱してから冷ませば金属疲労で装甲が脆くなって提案して来た…と、言うコトは…

 

「やっぱり魔女さんが“焼入れ”になる様に頭がアレな状態だった花陽とそら君を誘導した…ってコトですよね?」

 

[[あらぁ…うっふふふ…♪]]

 

あ!笑って誤魔化そうとしてますよ、この人!

 

「花陽たちを騙しましたね?魔女さん?」

 

[[別にぃ騙したぁワケでぇわぁありぃませぇんわぁ♪確かにぃ、ワタクシがぁ“熱してから冷ませば”とわぁ提案わぁいたしぃましたぁけどぉ、ワタクシがぁ悪意を持ってぇそのぉ提案をしたぁ…とぉ言うのぉわぁ心外ですぅわぁ♪]]

 

[[ならテメェは悪意以外のナニを持って提案したってんだよ?あ"ぁ"?]]

 

[[“好奇心”♪]]

 

[[は?]]

「はひ?」

 

[[ですぅからぁ、“好奇心”ですぅわぁ♪]]

 

いや、好奇心って…はひ?

 

[[………ナニに対しての好奇心だよ?]]

 

[[そ♪れぇ♪わぁ♪]]

 

「それは?」

 

[[ナルカミさぁんがぁ隠してぇいるぅ“切り札”に対しての“好奇心、ですぅわぁ♪”]]

 

「そら君の“切り札”…?」

 

そら君の“切り札”って…“soar”を連続で発動させて切りつけまくる“Rrapid acceleration(ラピッドアクセラレーション)”?

 

あとは…そら君たちが初めて公式戦に出たとき以来出番のない&ザク・リヴァイブだとまだ使ったコトもない機体出力の上限を一気に引き上げるバースト系のアビリティの“限界突破(リミットバースト)”とか?

 

でも…魔女さんの口振りだとそのどちらでもない…ですよね?

 

「魔女さんはそのそら君の“切り札”が見たいからこんなコトをしたんですか?」

 

[[えぇ♪まぁ簡単にぃ言ってぇしぃまえばぁそぅなりますぅわぁ♪]]

 

簡単に言っちゃえば…ってコトはこの人、まだナニかしらの思惑があるってコトですよね?

 

花陽的にはちょっとは仲良くなれたかなー?とか思ったりもしたんですけが、あの海未ちゃんにキ○ガイとまで言わしめた魔女さんはやっぱりキ○ガイ魔女さんでしたね。

 

これっぽっちも油断なりません。

 

[[ねぇ?ナルカミさぁん?貴方にぃわぁあるのぉでしょ?あの“ハシュマル”を倒し切れるだけぇのとぉぉぉぉってぇおきのぉ“切り札”が♪]]

 

[[…………]]

 

[[んっふ♪この場合ぃ、無言わぁ肯定とぉ受け取りぃますぅわぁ。]]

 

えーっと…つまりは…

 

「金属疲労とか狙わなくてもそら君が1人で普通に“ハシュマル”を倒せちゃえるってコトですか?」

 

[[ですぅわぁ♪ヒドいですぅわぁよぉねぇ?“ハシュマル”を倒せるぅだけのぉ“切り札”を持ってぇいたのぉにぃ、私だけぇでぇなくぅハナヨさぁんにぃまぁで黙ってぇいたぁだなぁんてぇ?]]

 

「いや、まぁ酷いか酷くないかで言えば割と酷いとは思いますけど…ソレを知りながらわざわざ“ハシュマル”に対して“焼入れ”する様に誘導した魔女さんも結構酷くないですか?」

 

[[あらぁ♪あらぁ♪んっふ♪別にぃ熱してぇ冷ましぃたらぁ“焼入れ”になるぅってぇお二人ぃがぁすぐぅにぃ気付いてぇくれたぁらぁ、ワタクシもぉ素直にぃ“ごめんなさい♪”ってぇ言ってぇ普通にぃ冷まして熱してのぉ金属疲労でぇあの“ハシュマル”を倒しちゃう予定だったぁのですぅわぁよぉ?]]

 

「つまりは?」

 

[[気付けなかったぁおバカさぁんたちがぁ悪い♪ってコトですわぁ♪]]

 

お、おバカさん…いや、まぁ確かに気付けなかったおバカさんですけど…。

 

[[ねぇ?ナルカミさぁん?ワタクシにぃ見せてぇ下さいませぇんかぁ?ナルカミさぁんのぉ…とぉぉぉぉってぇおきのぉ“切り札”♪]]

 

[[…………]]

 

[[だんまりぃ、ですぅかぁ?ですぅけどぉ…ナルカミさぁんがぁ“切り札”を使わなけぇればぁ、もうあの“ハシュマル”わぁ倒せませぇんわぁよぉ?ワタクシのぉハイ・モックのぉエネルギー残量的にぃ“ブラスターキャノン”わぁもぅ撃てませぇんしぃ、ハナヨさぁんのぉ“アイシクルフラワー”もぉ弾切れですぅわぁ♪]]

 

魔女さんのハイ・モック(魔女さん機)はエネルギー切れで“ブラスターキャノン”は使用不可。

 

花陽のジム・カーバンクルも“アイシクルフラワー”は弾切れ。

 

そうなると当然、冷ましてから熱しての正規手順での金属疲労作戦はもう出来ません。

 

そして魔女さんのハイ・モック(魔女さん機)の残りの武装は残念性能で有名なモックライフル。

 

花陽のジム・カーバンクルの残りの武装は予備を含めた2丁のビームマシンガンとビームサーベル、腕部内蔵ビームバルカンにバックパックに搭載してあるビームキャノン。

 

そら君のザク・リヴァイブの残りの武装は大型ビームマシンガンとビームブレードが2本に両腕の大型シールドに内蔵されているビームニードル。

 

魔女さんのハイ・モック(魔女さん機)のモックライフル(残念性能)を除けば、見事なまでにぜーーーんぶビーム兵器ですねー。

 

ジム・カーバンクルの大型レールカノンの残弾がまだあればちょっとは“ハシュマル”に対して有効打になったんですけど、さっきオーラスです!とか言って“焼入れ”強化状態の“ハシュマル”に盛大に全弾ぶっ放しちゃって見事に弾かれちゃいましたからねー。

 

そんなこんなで現状で使える武装はほぼ全てがビーム兵器オンリー。

 

そして対する“ハシュマル”は“焼入れ”強化状態で装甲強度マシマシなうえにビーム兵器無効のナノラミネートアーマーも健在。

 

いや、これって完全に“詰み”ですよね?

 

でもこの“詰み”状態を覆せる可能性がワンチャンあるのが魔女さんが言うそら君の“切り札”…。

 

[[んっふふふ♪ねぇ?ナルカミさぁん?ナルカミさぁんのぉ“切り札”を使ってぇ、ワタクシとぉハナヨさぁんを助けてぇ下さぁいませぇんかぁ?]]

 

[[………………チッ。]]

 

[[んっふ♪その舌打ちわぁ肯定とぉ言うコトでぇよろしいでしょうかぁ♪]]

 

[[好きにしやがれってんだ。]]

 

「えーっと…つまりは?」

 

[[ナルカミさぁんがぁ、あの“ハシュマル”をぶちのめしてぇ下さいますぅわぁ♪]]

 

「ってコトですか?」

 

[[しゃーねぇーだろ。他に手がねぇーんだからよ。]]

 

[[んっふふふふふふ♪作戦大成功ですぅわぁ♪♪♪]]

 

[[チッ!ぬわぁにが“作戦大成功ですぅわぁ♪”だ!このクソ魔女野郎が!つーかテメェ!今回は俺たちと敵対しねぇとか言ってただろうが!それがどうだ!蓋を開けてみりゃ見事に騙し討ちしやがって!]]

 

[[別にぃ敵対行動わぁ取ってわぁいませんわぁよぉ?ちょぉぉぉぉっとだけぇ、かわいいウソをついたくらいですぅわぁ♪]]

 

「かわいいウソって言う割にはピンポイントで大ピンチになっちゃう致命的なウソでしたけどねー。」

 

[[そうでしょうかぁ?]]

 

「そうですよ。」

 

[[あらぁ♪あらぁ♪うふふふふ♪]]

 

「また笑って誤魔化そうとしてますよね?」

 

[[気のせいですぅわぁ♪]]

 

[[う"ぉい!パナヨ!そのクソとしゃべんな!脳が腐るぞ!]]

 

[[脳がぁ腐るだなぁんてぇ酷いですぅわぁ♪]]

 

[[うるせぇ!腐れ魔女野郎が!]]

 

「はいはーい、ケンカしないでくださいねー。」

 

[[ケッ!]]

[[んっふ♪]]

 

はぁ…騙された…と言うかマトモな思考が出来ない状態で熱してから冷ませば“焼入れ”になるとかすぐに気付ける様なコトを気付けなかった花陽たちが悪いとは言え…

 

「とりあえずなんかカチンと来たので魔女さんはごめんなさいしてください!」

 

[[はぁーい♪ごめんなさい♪ハナヨさぁん♪]]

 

「…………誠意の欠片もないごめんなさいでしたけどとりまよしとしておきます。」

 

[[おい待てクソ腐れ魔女野郎。なんで花陽にだけごめんなさいなんだよ!ソコは俺にも謝んのが筋だろうが!]]

 

[[ナルカミさぁんにぃごめんなさいをするぅのわぁなんだかイヤですぅわぁ♪]]

 

[[ケンカ売ってんのか?あ"ぁ"?ゴルゥラァ!]]

 

[[ナルカミさぁんったらぁまるでぇチンピラさぁんのぉ様なぁ物言いですぅわぁ♪あぁ♪怖い♪怖い♪]]

 

[[クソ天使の前にテメェを消し飛ばすぞ!オラァ!]]

 

「はいはーい!ケンカしてないでいきますよ!2人とも!」

 

何はともあれ…早くこのどーしようもないグダグダなバトルを終わらせてご飯が食べたいです…。

 

それはもう切実に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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