ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
スクフェス2の製作発表に驚いているQooオレンジでございます。
スクスタの方は地味に続けていましたが、スクフェスの方はさっぱりプレイしていなかったので…。
本日より本編第12話となります。
今回、にこちゃんか使うガンプラは…?
それでは 第12話「騎翔天結」そのに 始まります。
なんだかんだで穂乃果とペアを組んで絵里・真姫コンビとバトルするコトになった合宿3日目♪
ってか絵里・真姫って書いて読むとえりまきになってなんかエリマキトカゲみたいな語感になるわねー。
ん?エリマキトカゲってナニかですって?
えっ?エリマキトカゲはエリマキトカゲよ?
マジで知らないの?エリマキトカゲ?
ほら?アレよ、アレ。
特に可愛くもカッコよくもないのに過去に何故か大人気なった謎のトカゲ。
それがエリマキトカゲよ!
えっ?ナニ?エリマキトカゲとか大人気になったのは昭和の時代?
そんな昭和の時代のコトをなんでない知ってるのか?ですって?
そ、それは………………気にしたら負けよ!
ごほん。
まぁそんな感じでエリマキトカゲに語感が似ているえりまきペアとバトルするコトになったんだけど…
「アンタ…ナニやってんの…?」
「ふぇ?」
バトル前のガンプラの準備をしている私の目の前で、“μ's”のアホ筆頭のアホ乃果が自身の新しいガンプラ“ソルストライクガンダム”の背中にエールストライカーをぐぐっ!っと押し付けていたの。
「ナニやってんのって…にこちゃん見てわかんないの?」
「イヤ、普通にわかんないわよ…。」
そもそもナニやってんのか見てもわかんないから聞いたんだし。
「で?アンタはソルストライクの背中にエールストライカーを押し付けてナニやろうとしてんのよ?」
「えーっとね?こうやってぐーっ!力いっぱい押し付けたらソルストライクの背中にエールストライカーがくっつかないかなー?って思って。」
あー、なるほどなるほど。
あぁやって力いっぱい背中にエールストライカーを押し付けたらくっつかないかなー?って思ってやってんのねー。
そっかそっかー。
…………………うん。
「んなワケあるか!このボケ!!!」
「ボケ!?説明してあげたのになんかにこちゃんにいきなりボケって言われたぁ!?」
「ボケって言われて当たり前でしょ!ナニよ!力いっぱい背中に押し付けたらくっつかないかなー?って!んなもんジョイントが違うんだからいくら力いっぱい押し付けてもくっつくワケないじゃないの!!!ってかんなコトさっさと止めなさい!!!ガンプラが傷付くでしょ!下手したら壊れるわよ!!!」
「えっ?そーなの!?壊れるの!?」
「そんなに力いっぱい押し付けたら普通に壊れるに決まってるでしょ!!!」
なんでそんなコトもわかんないのよ!このアホ乃果は!!!
……あぁ…そっか。
穂乃果、アホのアホ乃果だからわかんないのか…。
「あれ?なんかにこちゃんが急に穂乃果のコトをスッゴクかわいそうな子を見る目で見て来てるんだけど…なんでー?」
そりゃアンタがアホの子過ぎて不憫でならないからよ…。
「はぁ…とりあえずはアンタのソルストライクの背中の接続ジョイントとエールストライカーの接続ジョイントは規格が違うんだから、そんな力技でなんとかしようとしてもムダよ。」
「うーん…ダメなのかー…あっ!ならセロテープでくっつければ!」
「セロテープ程度の粘着力じゃ普通に剥がれて落ちるわよ。」
あとセロテープで無理矢理に取り付けたとしても、ガンプラをスキャンした時にセロテープが異物として判定されてステータスにかなり大幅なマイナス補正が掛かっちゃうわよ。
それならぶっちゃけおとなしくただの素組の“ストライクガンダム”を使った方がマシになるわ。
「そ、それじゃ…あっ!接着剤!接着剤でくっつけちゃえば!」
「止めれ!ボケ!接着剤なんかで無理矢理くっつけちゃったら今度は取れなくなって大変なコトになっちゃうでしょ!」
「あれ?取れないなら取れないで別に良いんじゃないの?」
「取れないってコトはエールストライカーから2度と換装出来なくなるのよ!!!」
「あっ!そっか!にこちゃん頭いいー!」
「私が頭イイんじゃなくてアンタの頭が残念過ぎんのよ!!!」
自慢じゃ無いけどにこにーサマだって“μ's”三大アホに分類されちゃう程度には残念な子よ!
そんな残念な子なにこにーサマに残念な子認定されるって相当なモノよ!
って!待てや!ゴルゥラァ!誰が“μ's”三大アホに分類されちゃう程度には残念子や!誰が!!!
にこにーサマはちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっとだけお勉強が苦手なだけよ!!!
そう!ちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっとだけ苦手なのよ!!!
ちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっとだけ!!!
「うーん…それじゃやっぱり穂乃果のソルストライクにエールストライカーをくっつけるのはムリかー…。」
私が内心で荒ぶりながらノリツッコミ気味なコトをしていると、残念そうに穂乃果はそう言いながらエールストライカーを机の上にそっと置いてしょんぼりしちゃったの。
まったく…これからバトルだってのになーにテンション下げてるんだか…。
「あのね?別にアンタのソルストライクにそのエールストライカーを取り付けようと思えば取り付けられないコトもないわよ?」
アホ乃果の分際であまりにもしょぼくれちゃったその様子に、ちょっとだけかわいそうかも?なんて思っちゃった私は、仕方なく助け船を出してあげるコトにしたわ。
「えっ?そーなの!?」
「そーなのよ。でもまぁかなり見た目が残念なコトになってセロテープでくっつけたほどではないけど、ステータスに割と洒落にならないくらいにはマイナス補正が掛かっちゃうけどね。」
穂乃果の“ソルストライクガンダム”の様な2つ穴タイプの接続ジョイントに、エールストライカーの様な1つ穴タイプの接続ジョイントのモノを簡単に取り付ける方法…それはまぁぶっちゃけちゃえば規格を合わせるためのパーツを使えばイイだけなのよね。
ほら?HGBCシリーズのキットによく規格を合わせるためのパーツが付属しているでしょ?
アレよ、アレ。
アレを使えば簡単に2つ穴タイプのジョイントに1つ穴タイプのジョイントのモノを取り付けるコトが出来る様になるわ。
ただ…
「見た目が、ねぇ…。」
「見た目?」
「そ。見た目よ、見た目。」
規格を合わせるためのジョイントパーツを使うと、そのパーツの分だけ取り付けたバックパックが背中から浮いちゃって、見た目が相当に残念なモノになるのよ。
正面から見ただけなら別に問題はないんだけど、横からとか上からとか見た時は悲惨の一言よ。
見た目だけを重視するならぶっちゃけ穂乃果が言った様にセロテープで無理矢理にくっつけちゃった方がマシよ。
そんな感じにバックパックが背中からかなり浮いちゃうから、その状態でバトルに出るととーぜんだけどその部分の強度かヤバいコトになっちゃうのよ。
で、結果としては強度低下に加えてガンプラの完成度って面では評価が下がってそのせいでステータスにマイナス補正まで入っちゃって…って感じね。
「と、言うワケよ。どう?わかった?」
「うん!わかんない!」
「あー、うん。その答えは予想していたわ。」
まぁアホの穂乃果でアホ乃果だもんね。
「とにかく!アンタのソルストライクにエールストライカーをお手軽に取り付けるのは諦めなさい!」
「はーい。」
まったく…ホント、手の掛かるアホの子だわ。
でもアホの子なのにどこか憎めないのよねぇ。
なんて言えばいいのかしら?人徳?カリスマ?
うーん…なんかどっちもこのアホの子とは無縁の言葉よね。
まぁ今は難しいコトはどーでもいいわ。
アホの子はアホの子だしね♪
さて…
「それじゃさっさと準備しちゃうわよ!」
「はーい!」
まぁ元気に返事しても穂乃果のヤツはもう準備は特にないんでしょうけどね。
現に穂乃果をヤツは手持ちぶさたに私の準備の様子をボケーっと眺めて要るわ。
そんな穂乃果を尻目に、私がGPベースをノートパソコンに繋いで各種ステータス値の詳細設定を更新していると…
「ねぇにこちゃん。」
穂乃果が私に声を掛けて来たわ。
「ナニよ?」
「あ、うん。あのね?にこちゃんのガンプラ…なんで今日はザクなの?」
穂乃果の質問。
ソレは私が今から使おうとしているガンプラについてだったわ。
そう。
私が今回のバトルで使うのはいつもの私の愛機“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”ではなく、1年くらい前になんとなくでカスタマイズしたザクなの。
にこにーサマ専用ザクってところね♪
別にこのザクを作った時にどっかのバカソラがいつもザクを使ってるからそのバカソラのヤツに合わせてペアルック的に私もザクを使っちゃお♪とかそんな乙女的思考回路なコトは微塵も考えてなかったんだからね!
ホントなんだからね!
ごほん。
と、とにかく!今日のバトルではいつもの愛機“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”ではなく、にこにーサマ専用のザクⅡ“ザク・ブバルディア”を使うのよ。
で、その理由なんだけど…
「“禍にこ”は調整中なのよ。」
と、言うワケね。
“禍にこ”なんだけど、最近なんだか反応がちょっと鈍い気がするのよね。
特に多目的ビット兵装“ヤサカニノマガタマ”の反応が鈍いの。
思うように動かない…とまではいかないんだけど、私が思い描いた通りに動くまでに若干のタイムラグがあるのよね。
レスポンスが悪い?って言えばいいのかしら?
いや、レスポンスって言葉の意味とか知らないからテキトーに言ったんだけど。
そんなワケで機体の“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”は絶賛微調整真っ最中のよ。
で、代わりに使うのが代替機のこの子ってワケね♪
今回のバトルで使うこの“ザク・ブバルディア”はリアル時間でかなり前のにこにーサマ閑話で1度だけ登場しているんだけど、ほとんどの人は“んなコトなんか覚えてるか!ボケ!”ってなってるだろうから一応は軽く説明しておくわね?
“ザク・ブバルディア”
にこにーサマ専用のザクとしてジョニー・ライデン専用高機動型ザクⅡをベースにして作った白とピンクが基調のザクで、背中には翼の部分がブレードになっている“キャバリエールパック”ってバックパックが装備されているわ。
この翼部分のブレードなんだけど、コレは当時のガンプラバトル部の部費を使い込んでバカそらの伝を使って購入したガンプラ用の玉鋼をこれまたバカそらの伝を使ってとある名のある名工に鍛えて貰った逸品なのよ♪
ガチムチ防御特化な絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”が相手だろうが、当たれば1発でザックリとぶった切れるわよん♪
主な武装はメインの射撃武装の大型ライフル。
左腕にブレード・ライフル・シールドの3つの機能を持つ複合兵装“ブレードシールド”。
あとは腰にハンドグレネードとヒートホークがあるわね。
肩にあるシールドも兼ねたバインダーは最近では再販もされなくて一部ではプレ値になってる割りと貴重品なHGBCメテオホッパーのヤツをちょいちょいと弄って取り付けてあるわ。
背中のバックパックを見て貰えばわかるとは思うけど、とーぜんこの子はザクのクセに大気圏内を自由自在に飛べるわよ~ん♪
ちなみにブバルディアってなーに?ってなった人も多いと思うけど、ブバルディアってお花の名前なのよ。
和名だと“管丁字”ってお花で、英名がブバルディア。
小さなピンク色の花びらが可愛いお花よ。
で、花言葉は花言葉は清楚、親交、夢、羨望、情熱、憧れ…そして幸福な愛。
あのバカと過ごした日々。
諦めきれなかった夢。
ガンプラバトルが大好きって情熱。
元チャンピオンとしてのどこかのバカへと憧れ。
ブバルディアの花言葉って何気に私の色々な想いとリンクしてるのよね。
そして……あー、うん。
この子…“ザク・ブバルディア”なんだけど、実はどっかのバカへの遠回りなメッセージでもあったりなかったりしてるのよね。
ブバルディアの花言葉の最後の1つ“幸福な愛”。
私の“幸福な愛”はね?どこかのバカへの想いを伝える言葉なの。
“私は貴方を愛せて幸せです”……………だなんてそんな恥ずかしい事を面と向かって言えるワケねーだろ!なーんてね♪
ま、まぁそんなワケで今日のバトルではにこにーサマは調整中の“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”の代わりにこの“ザク・ブバルディア”を使うの。
いつもとは違ったにこにーサマの魅力ってヤツをみんなに見せてあげるわね♪
うふっ♪
「にこちゃんなんで急にうふっ♪とか笑ってるの?」
「べ、別にどーでもいーでしょ!そんなコト!」
「あれ?なんかにこちゃんに怒られた?」
「怒ってないわよ!」
「やっぱり怒られたー!」
「だから怒ってないって言ってるでしょ!」
ホント、このアホの子は…!
そうこうしながらも私は今回のバトルでの相棒となる“ザク・ブバルディア”の準備を進めるわ。
大型ライフルの弾丸は絵里のガチムチ防御特化なトールギス・ヴァルキュリア用に用意した特殊貫通弾を装填。
左腕のブレードシールドのブレードは使い勝手を重視したショートブレードから、一撃の威力を重視したロングブレードへ。
腰のハンドグレネードも炸薬の量を増やした威力重視の特別製よん♪
自分でもちょっと火力に寄り過ぎだってコトはわかってるけど、絵里のヤツを相手にするんならこれくらい過剰な火力寄りの装備にしないと、あのガチムチ防御特化にはマトモなダメージすら与えられないから仕方ないのよ。
火力重視の装備でチマチマと削って、そしてトドメは“キャバリエールパック”のウイングブレードでぶった切ってやるわ!
えっ?真姫?
あー、真姫はほら?穂乃果に任せる的な?
どっちも初心者だから相対させるにはちょーどイイでしょ。
「これで…よしっと♪」
うん♪準備は万端!
さぁーて!それじゃ今日もはりきってバトルの時間よ!!!
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
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それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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