ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
ガンダムエアリアル改修型とガンダムルブリスソーンを無事にゲット出来たQooオレンジでございます。
まさか買えるとは思ってなかったので嬉しい限りです。
今回も本編13話となります。
それでは 第13話「空飛ぶイタズラ猫妖精」そのろく 始まります。
“Gケット・シー”の秘密兵器その1
その名もズバリ“ラケーテンブースター”!
“ラケーテンブースター”のラケーテンってにゃんかどっかの国の言葉でロケットって意味なんだって。
かよちんがそう言ってたにゃ。
凛はそこら辺のコトはよくわかんないけど。
とりま“ラケーテンブースター”についてわかってるのは1つ。
それは…
「ヒャッハァァァァァァァァァ!!!ぶっ飛びだにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
“Gケット・シー”の秘密兵器その1なこの“ラケーテンブースター”を使えば、とんでもないスピードが出せるってコトだにゃ!
文字通り火を吹く“ラケーテンブースター”の推力に押し出されてぶっ飛び始める凛の“Gケット・シー”。
“ラケーテンブースター”を使う前の“Gケット・シー”でも凛的には普通に速いと思ってたけど、“ラケーテンブースター”を使った今の“Gケット・シー”はさっきまでとは比較にならないくらいにすんごいスピードになってしまったにゃ。
その証拠(?)に…
「ソラ君の“ザク・リヴァイブ”がもうあんなちっちゃくなっちゃった!」
さっきまで一緒に飛んでいたソラ君の“ザク・リヴァイブ”が、今じゃすんごくちっちゃくなっちゃったにゃ。
うにゃ。
これはちょいと速すぎじゃねぇーのかにゃ?
ちょっとでも操縦をミスれば飛行のバランスが崩れて怖いコトになりやがるにゃ。
キリモミ大回転からの墜落ならまだマシだけど、下手するとこれってバランス崩した瞬間に空中で機体がバラバラになるパターンなんじゃねぇーのなかにゃ?
うにゃ。
まぁとりまなるよーになる、だにゃ。
そんなこんなでバックパックブースターに取り付けられてある大きなロケット“ラケーテンブースター”から文字通りに火を吹いてぶっ飛んで行くと、次第にターゲットの白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”の背中が見えて来たにゃ。
この様子ならよゆーで追い付けちゃうね♪
そう確信した凛は、“Gケット・シー”の手に持っている“ハロハンマー”をいつでも振り抜けれるように構えなおすにゃ。
あの白い“ガンダムMk-Ⅱ”の背中に追い付いた瞬間に“ハロハンマー”でぶん殴ってヤるにゃ。
これだけのスピードが出た状態で“ハロハンマー”の一撃を喰らったら、大抵のヤツは1発で粉々になっちまうにゃ!
スピードこそ正義!
かよちん風に言えばスピードこそじゃすてぃす!だにゃ!
そうこうしているうちに、凛の“Gケット・シー”はあっさりとスペースシャトルみたいなヤツ(※フライングアーマー)に乗ってる白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”に追い付いちゃったにゃ。
だから…
「ふんぬばらぁぁぁぁ!!!」
凛はおもいっきり“ハロハンマー”を白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”の背中目掛けて振り抜いたにゃ!!!
ナニかに乗ってお空を逃げるモビルスーツの背中に向けて“ハロハンマー”をおもいっきり振り抜くってこのシチュエーション…にゃーーーんかどっかで、具体的に言えばちょっと前にもあったよーな気がするのは気のせいかにゃ?
まぁきっと気のせいだよね。
たぶん気のせい。
そう結論づけて“ハロハンマー”を振り抜いた凛だったけど、“ハロハンマー”を振り抜いた瞬間に白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”がスペースシャトルみたいなヤツ(※フライングアーマー)を蹴るように飛び上がったのを見て、今のこのシチュエーションをドコで見たのか気づいちゃったにゃ。
それはさっきの金ぴかド派手野郎な“百式”を攻撃しした時に見た光景と全くおんなじだったんだ。
あ、これはまたまたヤバいパターンんだ。
そう思ったけど、おもいっきり振り抜いた“ハロハンマー”はもう止められないにゃ。
うにゃ。
さっき心配してくれたソラ君に凛は1人でもだいじょーぶって言ったばっかりなのにいきなりの大ピンチだにゃ。
このままだと今度こそソラ君に呆れられてしまうにゃ。
スペースシャトルみたいなヤツ(※フライングアーマー)を蹴って飛び上がった白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”を見ながら凛はそんなコトを考えてたいたんだ。
凛の“Gケット・シー”を見下ろす形になった白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”は、さっきの金ぴかド派手な“百式”と同じように右手に持ったビームライフルの銃口をこちらへと向けていやがるにゃ。
うん。
さっきの状況と全くおんなじパターン。
このままならヤられるの待ったなし。
だけど!
「そう何回も何回もおんなじパターンでヤられそうになってなんかやらないよ!!!」
ソラ君に1人で出来るもん!って言ったんだもん!
1人でもやってみせるんだ!
敗北確定のこの状況で、凛は考えるコトを止めて本能に従って“Gケット・シー”を操縦したよ。
“ハロハンマー”をおもいっきり振り抜いた状態からそのまま振り抜いた勢いを殺さずに機体を“ハロハンマー”に振り回される形でぐるりと半回転。
そうするとあら不思議。
“Gケット・シー”はビームライフルの銃口をこちらへと突き付けている白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”と向き合うような形になったにゃ。
その瞬間に放たれる白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”のビームライフル。
銃口から放たれた緑色のビームに対して、凛は“Gケット・シー”の左腕に取り付けてあるシールドを機体の前へと出したの。
そして機体の前面へと突き出した“Gケット・シー”のシールドは見事に緑色のビームを弾いてくれたんだ。
危機一髪だったにゃ。
でも白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”の攻撃はこれだけでは終わらなかったんだ。
ビームライフルでの攻撃を防がれたとわかった途端に白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”は背中のバーニアを噴射させて凛の“Gケット・シー”へと急降下して来やがったんだ。
白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”はそのまままるで仮面ライダーのライダーキックのような蹴りを放って来たんだ。
対する凛はというと…
「このっ!!!」
“Gケット・シー”の姿勢制御スラスターを噴射させて機体を再び半回転しながら、白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”のライダーキックを回避。
すれ違い様に“Gケット・シー”の左腕のシールドを横に薙ぎ払うように振り抜いたの。
どうしてこんなコトをしたのかって言うと、“Gケット・シー”のシールドの先っちょにはあるモノが装着されているからなんだ。
そのあるモノって言うのは“シグルブレイド”って言う透明な謎の物質で作られた刃物。
凛はその謎物質で作られた“シグルブレイド”が先っちょに装着されているシールドで、ライダーキックっぽいキックを躱しながらすれ違い様に白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”を切りつけたんだ!
ライダーキックっぽいキックはライダーキックっぽいキックだけあって、かなりのスピードだったんだよね。
そんなかなりのスピードが出ていたライダーキックっぽいキックを躱してすれ違い様に切りつけたらどーなるか?と言うと、とーぜん…
「ざっくりだにゃ♪」
お魚の三枚おろしも真っ青なくらいに白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”は真っ二つにぎっちょんちょんになったにゃ♪
“シグルブレイド”で真っ二つされた白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”は、そのままジャングルへと墜落。
その途中でどっかーーーーん!って大爆発!
うにゃ。
凛のしょーり確定だにゃん♪
ソラ君がこのバトルの勝利条件のターゲットって言ってたのはさっきの金ぴかド派手なモビルスーツの“百式”と、凛が“シグルブレイド”でぎっちょんちょんにした白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”の2機。
ってコトは、これで今回のバトルは終わりかにゃ?
うにょーきょくせつ?(※紆余曲折)あったけど、“Gケット・シー”のういじん?としてはまぁまぁだったんじゃないかな?
特にさっきの白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”との戦闘は凛的にはなかなか良かったかな?って思うんだけど、みんなはどーかな?
きっとソラ君もよくやったってほめてくれるよね?
むっふふ♪
それにしても…
「なんでまだバトル終了のお知らせが来ないんだろ?」
白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”を撃墜してからもう1分くらい経ったけど、まだバトル終了のお知らせが来ないんだよね。
いつもなら1分くらい経てばばとーえん!ってシステム音声がコクピットに流れるんだけど…?
そうこうしている内に…
[[凛!]]
白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”を倒してから、その場で滞空していた凛の“Gケット・シー”に、ソラ君の“ザク・リヴァイブ”が追い付いてきちゃった。
ソラ君の“ザク・リヴァイブ”はザクの特徴的な1つ目をぐぽーんって光らせながら凛の“Gケット・シー”の隣までやって来ると、機体に制動を掛けてピタリと止まって凛に話しかけてきたよ。
[[おう!ヤったみてぇだな!]]
「にゃ!らくしょーだったにゃ!」
ホントはらくしょーじゃなかったんだけどね。
もうちょっとでソラ君が助けてくれた金ぴかド派手な“百式”の時とおんなじパターンでヤられそうになってコトはナイショだよ♪
[[ハッ!そいつは重畳だな!]]
うにゃ?
ちょーじょーってなんだにゃ?
よくわかんないや。
でもたぶんほめてくれてるんだよね?
「にゃ!ちょーじょーだにゃ!」
凛のコト、ほめてくれてるなら嬉しいな♪
「そう言えばソラ君の方はだいじょーぶだったの?凛が“ラケーテンブースター”でばっびゅーーーん!って飛んで行ったあとどーだったの?」
[[大丈夫もナニも別に雑魚に囲まれてたワケでもねぇーし、特にこれと言ってヤベぇヤツの相手をしていたワケでもねぇから普通に何の問題も無かったぞ?]]
「にゃ。そう言えばそうだったね。」
まぁ例えザコいモブモビルスーツさんたちに囲まれていたりしても、ソラ君なら平然とぶちのめして終わりだもんね。
うにゃ。
今回、ガンプラを真面目に作っていて思ったんだけど、ソラ君の“ザク・リヴァイブ”って、たぶん1対1のタイマン勝負よりもいっぱいの敵と戦う方が得意っぽいよね?
ミサイルもあったりして意外に武装が割とモリモリだし。
凛の“Gケット・シー”の場合はそこら辺どーなんだろ?
“ハロハンマー”とか“シグルブレイド”とか…あとはビームライフルにビームサーベルとか奥の手も含めて武装的にはどっちかと言えば1対1のタイマン勝負の方が得意かも?
他の“μ's”のみんなの機体は1対1のタイマン勝負といっぱいの敵と戦うのどっちが得意かな?とかおもいっきり思考が脱線し始めようとしていたら…
[[…妙だな……。]]
ソラ君が辺りを警戒しながらボソリとそう言って来たんだ。
「にゃ?ナニがみょーん?なの?」
[[みょーんじゃなくて妙な、妙。]]
「みょーんでもみょーでもどっちでもおんなじにゃ。」
[[イヤ、みょーんと妙じゃかなり違うだろ?]]
「凛的にはどーでもいいにゃ。それで?ナニがみょーんなの?」
[[ったく…で、ナニが妙なのかなんだけどよ…このステージでおおよそ予想出来たターゲットの“百式”と“ガンダムMk-Ⅱ”の2機を墜としたってのに、さっきからバトル終了のお知らせが全く来ないってコトだよ。]]
「あー、うん。それは凛も変だな?って思ってたよ?」
ちょっと前にも触れたけど、バトル終了のお知らせのシステムメッセージって、勝利条件を満たしたらだいたい1分くらいで流れて来るんだよね。
今回の場合の勝利条件は確か核爆弾?の爆発の阻止か特定の敵機の撃墜。
凛とソラ君はその勝利条件のうちの特定の敵機の撃墜ってヤツを“百式”と白い方の“ガンダムMk-Ⅱ”を撃墜したコトで満たしてるハズなんだよね。
[[だろ?推定ターゲットの“百式”と“ガンダムMk-Ⅱ”の2機を墜としたんだ。いつもならもうバトル終了のシステムメッセージが流れて来るハズなんだが…?]]
「ぜんぜん来ないよね?あのばとーえん!ってヤツ。」
[[……(ばとーえんって…えっ?ナニ?バトルエンドのコトか?ってかばとーえんってもしかしてわざとボケてからの突っ込み待ちってヤツなのか…?ま、まぁとりあえずはここは面倒だから放置で良いか…)…だよな。]]
うにゃ。
にゃーんか返事までみょーんな間があったのは気のせいかにゃ?
にゃ。
たぶんめいびーおそらくきっと気のせいにゃ。
そんなコトよりも今はばとーえんってシステムメッセージが流れて来ないってコトだにゃ。
「うーん?ねぇ?これってもしかして核爆弾?の爆発も止めないとダメなパターンなんじゃないの?」
[[2つの勝利条件をどちらも満たさないとダメってか?なぁアイリ。そこら辺どーなんだ?]]
《2つの勝利条件を両方満たす…ではなく、今回の場合は提示されている2つの勝利条件の内、どちらか片方を達成した段階でバトル終了になるハズです。なので未だに特定の敵機を撃墜していないだけなのではありませんか?と、私は推察致します。》
「にゃ?それじゃまだ倒さなきゃダメなヤツが居るってコト?」
[[うちのポンコツ電子精霊がウソを言ってねぇならそうなるな。]]
《ポンコツ電子精霊だなんて失礼千万ですね。》
ぜんぜん流れて来ないバトル終了のお知らせに対してあーだこーだとお話していると、“Gケット・シー”のメインモニターの端っこでナニかが動き出したのが映し出されたにゃ。
「にゃ?ねぇ?あれ、なんか動いてるよ?」
[[あ?ナニかってなんだよ…ん?地面が…開いてる…のか?]]
「あ。にゃんか出て来たっぽいにゃ。」
ソラ君にそのコトを伝えて、2人でそのナニかが動いている地点を見ていると、ジャングルが2つに割れて地面の下からナニかが出て来たにゃ。
その地面の下から出て来たナニか。
それは…
「黒いガンダム…?」
真っ黒なガンダムだったにゃ。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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