ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
長いお休みが終わりそうなQooオレンジでございます。
働きたくないでござる。
今回も本編13話となります。
それでは 第13話「空飛ぶイタズラ猫妖精」そのなな 始まります。
バトルが終わらないなーって思っていたらジャングルがぱっかーんと開いて地面から出て来たモノ。
それは真っ黒なガンダムだったにゃ。
真っ黒なガンダムなんだけど…
「にゃんかあの真っ黒なガンダム。デカくねーかにゃ?」
周りのジャングルの木々と比べてスゴく背が高いんだよね。
[[デカくて当たり前だ!ありゃ“サイコガンダム”だ!ってかオイ!待て!何でアレがココに出て来やがんだよ!もう少しあとだろ!イヤ、まぁ確かにさっき“アッシマー”が出て来た時点で今さらな突っ込みだけどよぉ…。]]
「“サイコガンダム”?」
あのデカくて真っ黒なガンダムの名前は“サイコガンダム”って名前なのかな?
ところで“サイコガンダム”の“サイコ”ってなんだろ?
[[説明すんのがめんどいからとりあえずはデカくてヤバいボスだと思っとけ。詳しく知りたかったら後で花陽のヤツにでも聞くんだな。例の無駄に無駄な知識を無駄に織り混ぜたクソ長い説明してくれるだろーさ。]]
「うにゃ。それは勘弁だにゃ。とりまグ○ってグー○ル先生にでも聞いとくにゃ。」
[[おう。そうしとけ。]]
そんなお話をしている間、デカくて真っ黒なガンダム“サイコガンダム”は、ずしーん!ずしーん!って感じで歩き出していたにゃ。
その歩みはまぁぶっちゃけかーなーりー遅いにゃ。
「あのデカい真っ黒なガンダムはのろまさん?」
[[見ての通りだな。ってかあのデカさで高機動型ならソレはソレで怖ぇけどな。]]
にゃ。
確かにアレだけデカくて走るのが速かったら怖いよね。
あれ?
でも…
「デカくてそこそこ速いの…凛、見たコトあるよ?」
ほら?
かーなーりー前の凛メインの閑話の時に出て来たおっぱいおっきなおねーさん。
名前は雨宮 紫音(あまみや しずね)さん。
なんやかんやでソラ君と出場した某中華街の非公認大会で凛たちと即席チームを組んでくれた都立黒曜高校のガンプラバトル部の部長さん。
凛はしずねーちゃんって呼んでるにゃ。
あとあの時はもう1人サエサエってモブから昇格した名前付きキャラもいたよね。
2人とも凛のお友だちだよ♪
で、そのしずねーちゃんが使っていた機体…“ジム・トロール”は、今目の前でずしーん!ずしーん!って歩いている“サイコガンダム”くらいおっきな機体だったんだよ。
でもアソコにいる“サイコガンダム”と違って、“ジム・トロール”はベニャッガイとおんなじくらいには飛んだり跳ねたりしてそこそこ速く動いていたよーな?
[[あぁ…紫音の姐さんが使ってたアレか。]]
「にゃ。アレにゃ。」
あの“ジム・トロール”ってスゴくおっきなジムだったけど、中にちっちゃなジムが入ってたんだよね。
外側?のおっきなジムが壊れたら中からちっちゃなジムが出てきて、むちゃくちゃ速くてむちゃくちゃ殴りまくりのむちゃくちゃ強いガンプラだったんだよねー。
[[アレとNPC操作の“サイコガンダム”を比べたらダメなヤツだな。]]
「ダメなの?」
[[ダメだな。]]
そーなんだ。
うん。
よくわかんないや。
[[とりあえず紫音の姐さんのアレはそこら辺においておけ。まずは目の前のあのデカブツだ。]]
「“サイコガンダム”だっけ?あのおっきな真っ黒いガンダム?」
[[あぁ。ニュータイプ専用…強化人間専用か?まぁサイコミュって装置を使えるパイロット専用のMSだ。固い、強い、トロいの三拍子に加えて見ての通りにデカいのが特徴なMSだな。]]
「固い、強い、トロいってドコのアーマーナイトのアーダンだにゃ?」
[[自分で言っといてなんだけど、お前よくそのネタ知ったなぁ…まぁドコの産のアーマーナイトかって言われたらシアルフィ公国製のMSじゃねぇーのは確かだな。ありゃ普通にムラサメ研産のMSだ。ん?イヤ、待てよ?サイコってMSじゃなくて分類的には可変MAだったけか?]]
「凛にんなコト聴かれても知らねーにゃ。」
そもそも凛的にはモビルスーツとモビルアーマーの違いもよくわかんないもん。
かよちんに前にそのコトを質問してみたら、人型がモビルスーツでそれ以外はモビルアーマーって言ってたにゃ。
それ以外にも“バクゥ”がどーとか“ボール”は分類的にはモビルポットだーとかかなり色々と言ってたけど、ぶっちゃけ理解できなかったんだよね。
「結局、あのデカい真っ黒ガンダムは強いのかにゃ?」
[[そりゃあのデカさだ。それなりには強いさ。けどまぁ…俺達の機体の機動性ならどうとでもなるだろ。]]
「にゃ。とーぜんだにゃ。」
[[ (サイコの攻撃を避けるのはどうってコトねぇーけど、問題があるとしたらあの分厚い装甲をどう抜くか…だよなぁ…。サイコって確か頭がコクピットだったかな?なら攻撃を掻い潜ってソコに1発キツいのぶちかますか?) ん。凛、サイコのコクピットは頭にある。ソコをぶっ潰せば倒せるから、攻撃避けまくって頭ぶっ潰すぞ。]]
「にゃ。りょーかいだにゃ。」
[[あとは…そうだなぁ…サイコには“Iフィールド”があるから基本的にはビームは効かねぇ。だからビームライフルは使うなよ。牽制目的での射撃なら問題ねぇーけどな。]]
「にゃ。とりま凛はビームライフルあんまり使わないからそこら辺はだいじょーぶだにゃ。ぐわーって飛んで行って“ハロハンマー”でぶっ叩くだけにゃ!」
凛は射撃そんなに得意じゃないんだよね。
流石にビームライフル撃つと物理法則無視してぐにゃ~って曲がって味方に飛んで行く某ドMさんな絵里ちゃんよりはマシだけど。
絵里ちゃんのアレ、どーゆー原理であーなるんだろ?
ソラ君の話を聴きながらそんなコトをぼんやら考えていると、いつの間にかおっきな真っ黒ガンダム…“サイコガンダム”の周りに、見たコトのないモビルスーツと変な飛行機っぽいヤツが飛んでいたにゃ。
その中にはちょっと前に戦ったUFOみたいな黄色いヤツ(※アッシマー)もいたにゃ。
[[バイアランにギャプランにハンブラビにガブズレイ、オマケにアッシマーか。ティターンズの可変型MS大集合だな、こりゃ。(ってか何でハンブラビとガブズレイは地上なのにMA形態で平然と飛んでやがんだ?設定ガン無視のウ○ンキース○ロボかってんだよ。) ]]
「あの飛んでるのって強いの?」
[[中身によるんじゃねぇーのか?ハンブラビとかは中身がヤザンならヤベぇぞ?]]
「ふーん。」
[[ふーんって…自分で聞いといて興味ねぇみたいな態度取られるとそれなりに頭に来るぞ。]]
そんなコトを言われても凛的には中身の人とかよくわかんないもん
[[まぁいいさ。んじゃまぁ…今度こそオーラスだ!サクサク片付けちまうとするか!]]
「にゃ!おーらすだにゃ!」
ソラ君は気合いを入れ直すかのように声を上げると、“ザク・リヴァイブ”を加速させて“サイコガンダム”がずしーん!ずしーん!って歩いてる方へと向かって行ったにゃ。
凛もソラ君の“ザク・リヴァイブ”に続いて、“Gケット・シー”を“サイコガンダム”の方へと向かうよ。
凛とソラ君が“サイコガンダム”の方へと向かい始める、“サイコガンダム”の周辺に展開していた色んなモビルスーツがこっちへ向かって来やがったにゃ!
青い変な飛行機(※ハンブラビ)や黄色いUFO(※アッシマー)、茶色っぽい変な飛行機?(※ガブズレイ)に腕の長いモビルスーツ(※バイアラン)は、それぞれが装備しているビームをばかすかとぶっ放して来たにゃ!
[[ハッ!随分と盛大なお出迎えだな!]]
大量のビームが飛んで来る中、ソラ君は不敵にニヤリと笑うと、あろうことかその大量のビームの真っ只中へとさらに“ザク・リヴァイブ”を加速して突っ込んで行きやがったんだよ!
うん。
あんなビームの雨の真っ只中に突っ込んで行くだなんてソラ君は自殺志願者の変態さんなのかな?
凛的にはソラ君はダメージ覚悟でビームの雨の真っ只中に突っ込んだのかな?って思ったんだけど、ソラ君はところがぎっちょん♪って感じなコトをしやがったにゃ。
なんとびっくり。
ソラ君は無数に放たれ続けているビームをカクカクした軌道で掻い潜って突き進んで行ったの。
たまーにドン!って音がすると視界からちょっとだけ消えちゃうコトがあるのを見ると、たぶん“soar”も併用して突っ込んで行ってるんだろうね。
そんなコトをしなくてもソラ君の“ザク・リヴァイブ”ならあのおっきなシールドでビームを防ぎながら行けばいいのに。
“ザク・リヴァイブ”が両腕に持ってるあのおっきなシールドって、見た目通りに防御力もかなり高いみたいだからね。
で、そうこうしているうちにソラ君の“ザク・リヴァイブ”はビームをぶっ放し続けている色んなモビルスーツ(と変な飛行機?)の集団のトコへと到着。
そして…
[[内側に入ればこっちのモンだ!死に腐りやがれクソ共がぁ!!!]]
両手に持ったビームブレードで飛んでるモビルスーツ(と変な飛行機?)たちに攻撃し始めたにゃ。
1機。
2機。
3機。
4機。
5機。
薄い緑のビーム刃が振るわれる度に、“サイコガンダム”の周辺に展開していた色んなモビルスーツ(と変な飛行機?)はあっけなく両断されてその残骸をジャングルへと散らして行ったにゃ。
[[斬り放題だってな!!!]]
ソラ君は楽しそうに両手にそれぞれ持ったビームブレードを振るい続けてるにゃ。
にゃ。
こりゃ凛も負けていられないにゃ!
凛は“Gケット・シー”が手に持つ“ハロハンマー”を握り直すと、ソラ君の“ザク・リヴァイブ”のあとを追って空飛ぶモビルスーツ(と変な飛行機?)の集団へと突っ込むにゃ!
空飛ぶモビルスーツ(と変な飛行機?)の集団は、先に突っ込んで行ったソラ君の“ザク・リヴァイブ”に気を取られて、そっちに攻撃を集中させているにゃ。
お陰で凛の“Gケット・シー”にはほとんど攻撃が来ないにゃ。
だから凛は攻撃を気にしないでただただ突っ込むコトに集中だきたんだ。
“Gケット・シー”を加速させながら凛は狙いを定めるにゃ。
狙うのは…
「モチのロンで親玉ヤローな真っ黒デカチンガンダムだにゃ!!!」
ズバリ!“サイコガンダム”!
あのおっきな真っ黒ガンダムをぶっ潰せばぜーーーんぶ終わりなんだもん!
なら凛的には狙わなきゃ♪だよね!
空飛ぶモビルスーツ(と変な飛行機?)の集団を蹴散らしているソラ君も、凛が真っ黒でおっきなガンダム“サイコガンダム”に向かうのに気付いたみたいで、まるで周囲の敵機を引き付けるかのように今までよりもさらに派手に飛び回り出したんだ。
[[おう!アホネコ!きっちりとシバいて来い!!!]]
「おうにゃ!!!」
すれ違いざまに声を掛けてくるソラ君に返事を返しながら、凛は一気に“サイコガンダム”へとぶっ飛ぶにゃ!
その合間にサブコンソールをぽちぽちと操作。
ナニをやってるのか?って言うと、“Gケット・シー”の必殺技?を使うための準備だにゃ。
ぽちぽちと操作を続けてファイナルセーフティーを解除。
準備は万全!
あとは…
「ぶっ叩くだけにゃ!!!」
加速を続けて“サイコガンダム”へと駆け抜ける凛の“Gケット・シー”。
そんな“Gケット・シー”の接近に気付いた“サイコガンダム”は、トロい動作でようやくこっちへと攻撃を開始して来やがったにゃ!
“サイコガンダム”はもっさりとした動作で両手をこちらへと付き出すと、その両手の合計10本の指からビームをぶっ放して来たにゃ!
オマケにお腹の当たりからも枝分かれしたようなビームをぶっ放しやがったにゃ!
これはアレだね?拡散ビーム砲ってヤツだよね?
そんなお腹の当たりから放たれた拡散ビーム砲と両手の10の指から放たれた10のビームの真っ只中を凛の“Gケット・シー”は一気に突き抜けてぶっ飛ぶにゃ!
“Gケット・シー”のあちこちをビームがかすってちょっとヤベぇにゃ!って思ったりもしたけど、結局はビームが直撃するコトもなく真っ黒でおっきなガンダムのお顔の前まで到着出来たんだ。
そしてそのまま…
「ふんぬばらー!」
“サイコガンダム”の顔面に“ハロハンマー”を叩き付けたんだ!
“ハロハンマー”が“サイコガンダム”の顔面に直撃したその瞬間!
「ポチっとな!だにゃ!!!」
トリガーをポチリ。
トリガーをポチリとすると、“Gケット・シー”の必殺技?が発動するにゃ。
“Gケット・シー”の必殺技?…その名もズバリ!
「エクスプロージョン!インパクト!!!」
“エクスプロージョン・インパクト”
“ハロハンマー”の内部に大量に封入されている“ベニャッガイ”の必殺技“ファイナルベニャッガイ”用に調合したかよちん特製火薬を炸裂させて大爆発を引き起こす…それが“Gケット・シー”の必殺技?の“エクスプロージョン・インパクト”だにゃ。
そんな“Gケット・シー”の必殺技?の“エクスプロージョン・インパクト”が発動して大爆発した“サイコガンダム”の顔面はとーぜんだけど一撃で塵も残さず吹っ飛んだにゃ!
顔面が吹き飛び崩れ落ちる“サイコガンダム”。
轟音を響かせながらジャングルへと崩れ落ちる“サイコガンダム”を見下ろしながら、凛は“ハロハンマー”をくるくると回して“Gケット・シー”の肩に乗っけたにゃ!
「びくとりー!だにゃ!」
これで今度こそステージクリアだね♪
って思ったんだけど…
[[チッ!クソが!まだ居やがんのかよ!オイ!凛!上だ!上!]]
“サイコガンダム”を倒してこれでステージクリア♪って思っていたら、ソラ君が上を見ろって大声で言って来たんだ。
「にゃ?上?」
その声に従って上を見ると…
「ナニアレ。」
紫色の変なヤツが上からゆっくりと降りて来ていたにゃ。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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