ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

ディランザをザクっぽくしようと画策しているQooオレンジでございます。
とは言えモノアイ化して暗綠色に塗装しているだけなのですが…。








今回も本編13話となります。









それでは 第13話「空飛ぶイタズラ猫妖精」そのはち 始まります。














第13話「空飛ぶイタズラ猫妖精」そのはち

“Gケット・シー”の必殺技?な“ハロハンマー”大爆発の“エクスプロージョン・インパクト”。

 

その必殺の一撃で真っ黒でおっきなガンダム“サイコガンダム”の顔面をおもいっきり吹き飛ばしたかと思ったら、今度はお空…って言うか宇宙?から、紫色の変なヤツがゆっくりと降りて来やがったにゃ。

 

ってかこのステージってまだ続くのかにゃ?

 

[[サイコの次はサイコMk-Ⅱかよ!クソめどくせぇ!]]

 

「サイコまーくつー?」

 

[[おう。あの降りて来てる紫色のヤツ…あれが“サイコガンダムMk-Ⅱ”だ。さっきお前が顔面吹き飛ばした“サイコガンダム”の後継機だな。]]

 

空飛ぶモビルスーツ(と変な飛行機?)の集団と戦いながらも説明してくれたソラ君の話だと、あの宇宙?から降りて来てる紫色の変なヤツは“サイコガンダムMk-Ⅱ”ってガンダムなんだって。

 

うーん…ガンダム…?

 

アレが?

 

ソラ君はガンダムって言ってるけど、あの紫色のヤツ…ドコにガンダム要素があるんだろ?

 

だって…

 

「アレ、ただの三角形のデカい変なのだよね?」

 

ガンダム要素皆無だよね?

 

手足も無いし、頭だって無いもん。

 

[[変形すればさっきの“サイコガンダム”みてぇにガンダムタイプのデカいMSになるんだよ!]]

 

「ふーん。」

 

[[んなコトよりもこっちは俺が引き受けといてやる!お前はさっきの爆発するヤツでもう1回あのデカブツをぶっ飛ばして来い!]]

 

「にゃ!お任せだにゃ!」

 

「おうよ!任せた! (さっきのあの大爆発…ありゃ花陽のヤツが作ったギミックだろ。アレだけの火力が出せればサイコMk-Ⅱが相手でも大丈夫…だよな?)」

 

「それじゃ行ってくるにゃー。」

 

ソラ君の任せたって声に見送られるように、凛は“Gケット・シー”を宇宙から地上にゆっくりと降りて来てる紫色の三角形…“サイコガンダムMk-Ⅱ”へと向かわせるにゃ。

 

そしてさっきと同じように、手に持った“ハロハンマー”を構え直すにゃ。

 

また構え直すの?って思うかもしれないけど、“エクスプロージョン・インパクト”は使うと“ハロハンマー”の“ハロ”の目がバッテンになって、そのバッテンになった“ハロ”の方じゃもう“エクスプロージョン・インパクト”は使えなくなっちゃうんだ。

 

うーん…自分で言っておいてアレだけど、なんかよくわかんない説明だったね。

 

えーっとね…“ハロハンマー”の2つある“ハロ”でそれぞれ1発ずつ、合計2回“エクスプロージョン・インパクト”は使えるんだ。

 

スパロボ的に言えば弾数2の必殺技ってコトだにゃ。

 

にゃ。

 

スパロボに参戦しちゃったら凛がBセーブを覚えたら弾数増えるのかな?

 

それはさておき。

 

目がバッテンになってない方の“ハロ”が前になるように“ハロハンマー”を構え直しながら“Gケット・シー”のスラスターを噴射させ続けて空を昇って行くと、すぐにデカい紫色の三角形…“サイコガンダムMk-Ⅱ”が眼前に迫って来たにゃ。

 

凛の“Gケット・シー”が近付いてきたコトを察知した紫色の三角形こと“サイコガンダムMk-Ⅱ”は、機体のあちこちからちっちゃい変なヤツをピュッ!ピュッ!っていっぱい射出したの。

 

ナニコレ?

 

そう思ってると下の方で戦っているソラ君から通信が入って来たんだ。

 

[[凛!気を付けろ!そりゃリフレクタービットだ!そいつでビームを反射してオールレンジ攻撃して来るぞ!ってか何で重力下戦闘でビット兵器を普通に使ってんだよ!アレって宇宙の無重力下でしか使えねぇーんじゃなかったのかよ!オイ!ゴルゥラァ!運営!そこら辺どーなってんだ!!!]]

 

※スパロボだと普通に地形適性が空A陸Aだったりします。

 

「うにゃ!凛はオールレンジ攻撃とか言われてもわっかんねぇーにゃ!」

 

[[オールレンジ攻撃ってのは四方八方あちこちからビームやらなんやらが来る攻撃だ!前だけじゃなく後ろや横!上に下なとにかくあちこちから攻撃が来るから気を付けろ!]]

 

「あちこちから攻撃ってナニソレ。めっちゃめんどいにゃ。」

 

オールレンジ攻撃?とか言う攻撃は、ソラ君が言うには四方八方あちこちからビームが飛んで来る攻撃なんだって。

 

と、言うコトはあちこちから来るビーム攻撃に気を付けないとダメってコトだね。

 

凛がソラ君が注意してくれたオールレンジ攻撃?ってヤツのコトをなんとなくだけど理解した途端、紫色の三角形な“サイコガンダムMk-Ⅱ”からあちこちに枝分かれ?するみたいなビーム…確か拡散ビーム砲?とかってヤツがぶっ放されたの。

 

でもそのぶっ放された拡散ビーム砲は、凛の“Gケット・シー”に向けてぶっ放されたんじゃなかったんだ。

 

見当違いな方向に飛んで行った何本ものビームの光条。

 

そのビームを見ながらアレ?って思っていたら…

 

「にゃにゃ!?」

 

ビームの進む先にはさっき紫色の三角形な“サイコガンダムMk-Ⅱ”から大量に射出された変なちっちゃいヤツ…ソラ君が言うにはリフレクタービットとかってヤツ?が移動して来ていたんだ。

 

ビームの射線上に移動して来るって何で?

 

あっ…!

 

そうだ!ソラ君があのちっちゃい変なヤツでビームを反射するって言ってたんだ!

 

ってコトはとーぜん…

 

「みぎゃ!?」

 

紫色の三角形な“サイコガンダムMk-Ⅱ”がぶっ放した拡散ビーム砲のビームをちっちゃい変なヤツが凛の“Gケット・シー”の方へ向けて反射させて来やがったにゃ!

 

進路を塞ぐようにビームを反射されちゃったから加速を続ける“Gケット・シー”を急停止させなきゃ…ってそう考えたんだけど、これって止まったら止まったで、ソコを例のちっちゃい変なヤツのビーム反射攻撃で集中攻撃されちゃうパターンだよね?

 

だったら…!

 

「止まんないで突っ込むにゃ!!!」

 

ここはあえて突撃だよ!!!

 

反射されたビームが“Gケット・シー”の進路を完全に塞ぐその前に、凛は機体をさらに加速させるためにバックパックの“ラケーテンブースター”を点火。

 

“ラケーテンブースター”を点火した瞬間、ロケットのお尻の部分から火が吹き出して同時に身体がグイッ!っとシートに押し付けられて、“Gケット・シー”が物凄いスピードでぶっ飛び出したにゃ!

 

ちっちゃい変なヤツが反射したビームが“Gケット・シー”をまるで檻にでも閉じ込めるように取り囲むけど、そのビームの檻が完成しちゃう前に“Gケット・シー”はぶっ飛んで突き進んだんだ。

 

肩とか腕とか“Gケット・シー”のあちこちビームがかすっちゃったけど、致命傷になるようなダメージはナシ!

 

うん♪

 

やっぱり止まらなくて良かった♪

 

反射しまくるビームを自慢のスピードに物を言わせて強引に突き抜けた凛の“Gケット・シー”は、そのままのスピードで一気に“サイコガンダムMk-Ⅱ”へ向かってぶっ飛ぶにゃ!

 

ちっちゃい変なヤツ…リフレクタービット?が、一生懸命にビームを反射させながら凛の“Gケット・シー”を追って来るけど、“ラケーテンブースター”を点火してマジキチ気味な超スピードで突き進む“Gケット・シー”にはこれっぽっちも追い付けないみたい。

 

このまま一気に“ハロハンマー”でぶっ叩いて、“エクスプロージョン・インパクト”で“サイコガンダムMk-Ⅱ”をやっつけてやる!って気合いを入れ直したその直後、今までそっぽを向いていた“サイコガンダムMk-Ⅱ”が急にこっちへと向き直ったんだ。

 

たぶん正面…?を“Gケット・シー”の方へと向けた“サイコガンダムMk-Ⅱ”は、その三角形みたいな機体の真ん中辺りにある穴みたいなとこからビームをぶっ放して来やがったにゃ!

 

さっきもぶっ放した拡散ビームだにゃ!

 

まるでシャワーのように“Gケット・シー”へと降り注ぐ拡散ビーム。

 

“Gケット・シー”の軌道を大きく変えればたぶん避けられるとは思うけど、その場合は“サイコガンダムMk-Ⅱ”から離れるコトになっちゃう。

 

ここで“サイコガンダムMk-Ⅱ”から離れちゃったら、またリフレクタービットでビームは反射させまくって凛と“Gケット・シー”の邪魔をするに決まってるよ!

 

だから…!

 

「やっぱり止まんないで突っ込んでぶん殴る!だにゃ!!!」

 

この“サイコガンダムMk-Ⅱ”をやっつければ今度こそステージクリアのハズだもん。

 

ならちょっとくらいダメージを喰らったとしても、無理矢理にでも突っ込んでやっつけちゃえばいいんだよ!

 

それに…

 

「ネコは急には止まれねぇーーーにゃ!!!」

 

俗に言うどんとすとっぷにゃんこ!ってヤツだにゃ!

 

でも装甲の薄い“Gケット・シー”じゃモロにビームを喰らったらヤベーことになっちゃうにゃ。

 

だから凛は“Gケット・シー”の左腕に取り付けてあるシールドを機体の前面に差し出して、迫り来るビームのシャワーをちょっとでも防ぐ努力をしたよ。

 

機体の前面にシールドを差し出すと、そのシールドに早速とばかりにビームがバシバシと当たって来たにゃ!

 

ビームは構えたシールドだけじゃなく、シールドで庇いきれない肩とか脚とかにも当たっちゃってるにゃ!

 

ビームがあちこちに当たる度にゴリゴリと減っていく装甲値と耐久値に焦りながらも、それでも凛は前進を止めずに“ラケーテンブースター”をさらに強く噴射させるにゃ!

 

またまた上がるスピードにこれまたまたまたシートに押し付けられる身体。

 

身体がギシギシと軋むような感覚を歯を食い縛って耐えて前進を続ける凛と“Gケット・シー”。

 

“ラケーテンブースター”を全力噴射中の“Gケット・シー”が出しているスピードから考えるとホンの一瞬のハズなんだけど、なんだかみょーに時間の進みが遅い気がするにゃ。

 

短いようで長い。

 

でもやっぱり長いようで短い。

 

そんな不思議な感覚を覚えながらビームを防ぎ&耐えながら突き進み続けると、ついに“サイコガンダムMk-Ⅱ”を“ハロハンマー”の一撃が届くトコまでたどり着いたにゃ。

 

その頃にはコクピットがヤバいよー!って警告で真っ赤に染まっているけど、でもそんなの関係ねー!だよ!

 

凛は“ハロハンマー”を強く握り直して…

 

「エクスプロージョン……」

 

おもいっきり振り抜く!!!

 

おもいっきり降り抜かれた“ハロハンマー”が“サイコガンダムMk-Ⅱ”に叩き付けられ瞬間を逃さずにトリガー!

 

トリガーと同時に“ハロハンマー”からまばゆい光が放たれて…

 

「インパクト!!!!!」

 

大爆発♪

 

轟音と共に解き放たれた爆炎が青空を真っ赤に染め上げたにゃ。

 

そして爆炎が青空を真っ赤に染め上げる中、凛は“エクスプロージョン・インパクト”の大爆発の衝撃を利用してすかさず“Gケット・シー”を後退させたんだ。

 

いつの間にかさっきまではあんなにいっぱいブンブンと飛んでいたリフレクタービットがどこにも居なくなっているコトに凛が気付いたちょうどその時。

 

青空を染め上げた続けていた爆炎がようやく止み始めて、爆炎の中から機体の大半が“エクスプロージョン・インパクト”の大爆発で消し飛んだ“サイコガンダムMk-Ⅱ”が出てきたにゃ。

 

ほぼ残骸だけの状態になってる“サイコガンダムMk-Ⅱ”は、もうマトモに飛ぶコトも出来ずにジャングルの方へと落下して行ったにゃ。

 

そしてずしーーーん!って大きな音をバトルフィールド中に響かせて墜落して、もう動くコトはなかったにゃ。

 

墜落した“サイコガンダムMk-Ⅱ”を見下ろしながら、凛はあちこちぼろぼろになった“Gケット・シー”を見てちょっと悲しい気持ちになっちゃった。

 

だってせっかく新しいガンプラ…しかも凛のためだけの新しいガンプラなのに、こんなにぼろぼろになっちゃったんだもん。

 

でも悲しい気持ちよりももっともっともーーーっと別の気持ちが凛の中にはあたっんだよね。

 

その気持ちは嬉しい気持ち。

 

凛だけの新しいガンプラで頑張ってスッゴくおっきな敵をやっつけたんだもん。

 

嬉しくないハズないよね♪

 

嬉しい気持ちを噛み締めながら、凛は両方の“ハロ”の目がバッテンマークになっちゃった“ハロハンマー”をよいしょっとって感じで“Gケット・シー”の肩に掛けて、ぐるりと周りを見渡してみたにゃ。

 

すると“Gケット・シー”からそこそこ離れたトコで、ソラ君の“ザク・リヴァイブ”が大暴れしているのが視界に肺ってきたんだ。

 

ソラ君の“ザク・リヴァイブ”はスゴいスピードで空飛ぶモビルスーツ(と変な飛行機?)の群れを切り刻んでいたにゃ。

 

その様子を見ていると…

 

<<BATTLE END>>

 

ってシステムメッセージが“Gケット・シー”のコクピットの中に響いて来たにゃ。

 

やっぱり“サイコガンダムMk-Ⅱ”がボスだったんだね。

 

今回も色々とあったけど…

 

「ステージクリアだにゃ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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