ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
ブレイバーン面白いなぁ…なQooオレンジでございます。
そのうち「ヤザワァァァ!そろそろかぁ!ヤザワァァァ!」とかガンプライブでもブレイバーンネタやりたくなって来てる自分か居たり居なかったりしております。
今回も本編15話となります。
それでは 第15話「月華繚乱」そのなな 始まります。
爆発音を聞き付けて向かった先で行われていた二つの集団による戦闘。
その戦闘にいきなり乱入した私と青空はそれぞれがそれぞれでサクサク♪と二つの集団のモビルスーツ達を撃墜して行きます。
最初に犠牲になったのは真っ赤に塗装された初代“ガンダム”でした。
仮称“シャア専用ガンダム”のお次は真っ青に塗装された仮称“ランバ・ラル専用ガンキャノン”。
そのお次はいわゆる“ザク”カラーに染め上げられた“ジム”。
対する(?)私が青空にやや遅れて戦場へと乱入し撃墜したのは、“ガンダム”カラーの“量産型ザクⅡ”に真っ赤なキャノン付き“グフ”の“グフ・キャノン”。
そしてお次に狙っているのは紺色をベースに塗装された“ドム”の上半身に戦車の様な下半身の“ドム・タンク”…。
ここまで来ると皆さんももうお分かりですよね?
そうなんです。
私達が乱入した戦場で争っていたのは連邦軍っぽいジオン軍とジオン軍っぽい連邦軍のモビルスーツ達なのでした。
はい。
連邦軍っぽいジオン軍とジオン軍っぽい連邦軍とか、何だか早口言葉みたいで私も私がナニを言ってるのかよくわからなくなってます。
まぁ嘆いていても私達の獲物が連邦軍っぽいジオン軍とジオン軍っぽい連邦軍なのには変わりありません。
そんなワケで青空はジオン軍っぽい連邦軍を、私が連邦軍っぽいジオン軍をそれぞれ獲物と定めて襲い掛かっています。
私は“量産型ザクⅡ(ガンダムカラーVer.)”の次に“グフ・キャノン”を大型ビームスナイパーライフルの一射で撃ち抜くと、その後方に位置していた紺色の“ドム・タンク”を狙う事にしました。
“グフ・キャノン”が目の前で崩れ落ちる姿を見た紺色の“ドム・タンク”はようやく奇襲による硬直から立ち直り、キャタピラーをガラガラと動かして私の“アルテミスガンダム”へと身体を向けます。
キャタピラーによる移動だなんてゆっくりとしていて良い鴨です♪とか思っていたのですが、その動作は私が思っているよりも遥かに素早く、あっさりと向きを変え終えてこちらへと両肩越しに伸びるニ門の長い砲身を向けて来ました。
そしてズドン!ズドン!と言う轟音と共に、両肩のニ門の長い砲身が火を吹いたのです。
移動完了後に即放たれた為か、二発の砲弾のうち一発は“アルテミスガンダム”から逸れた位置へと放たれたました…が、もう一発はこのままでは“アルテミスガンダム”に直撃してしまうルートです。
あれだけ長い砲身から放たれた砲弾です。
もし直撃してしまったら大ダメージどころか、下手をしたら一発で撃墜してしまう可能性もあります。
回避か防御を…とも思ったのですが、周囲の敵機達も奇襲から立ち直りつつある現状で回避や防御を選択したら、その直後に紺色の“ドム・タンク”以外の敵機に攻撃されて折角奇襲で先手を取ったのに逆に後手後手になってしまいます。
なので私が選択したのは回避でも防御でもなく攻撃的な回避兼防御(?)。
「砲弾程度!叩き斬ってみせます!!!」
私は“アルテミスガンダム”の右手に持たせていた大型ビームスナイパーライフルを手放し、そのまま右手を左腰の愛刀“妖刀・嫁斬丸”へと伸ばします。
そして…
「疾ッ!!!」
気合い一閃!
鞘から一気に抜き放つ居合いの一閃で、眼前に迫っていた砲弾を断ち斬ってあげました♪
真っ二つに両断された砲弾は“アルテミスガンダム”からその軌道をずらし、離れた場所に力無く着弾。
この私の砲弾斬りを見た周囲のモビルスーツ達はまるでポカーンとしているかの様に、奇襲から立ち直って動き始めたばかりのその動きを再び止めてしまいました。
隙だらけですね♪
ならば…!
「今のうちに数を減らしておきましょう!!!疾ッ!」
軸足である右足で大地を強く踏み締めると共に、“アルテミスガンダム”に備わっているスラスターとバーニアを噴射!
踏み出すと共に噴射したスラスター&バーニアによって、“アルテミスガンダム”が一気は加速して大地を駆けます!
その加速はまるで青空が得意としている“soar”の様…とまでは行きませんが、それでも中々の加速度だとは思います。
そんな急加速によって私の“アルテミスガンダ”は一気に紺色の“ドム・タンク”へと肉薄しました。
そして私は急加速によって十二分に得たスピードも乗せて…
「セイッ!!!」
眼前の“ドム・タンク”へと“嫁斬丸”を振り抜きます!
“嫁斬丸を振り抜き終えると、”ぬるっとした手応えが返って来ました。
そして目の前の“ドム・タンク”はその身体を上下真っ二つに別れ、上半身がズシン…!と大地へと倒れ付したのでした。
「三機目です!!!」
これで三機目。
次なる獲物は…!
「薄水色の“ザク”!貴女ですっ!!!」
一番手近に居る“ジム”っぽいカラーリングの“量産型ザクⅡ”。
それが私が次なる獲物として選んだ憐れな犠牲者でした。
私は目の前の邪魔な“ドム・タンク”の下半身を飛び越える為に“アルテミスガンダム”を跳躍させます。
跳躍と同時に“嫁斬丸”を両手で持ち頭上に構え…
「護国園田流!斬槌刃!!!」
兜割りの要領で“嫁斬丸”を“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”へと振り下ろしました。
“嫁斬丸”が“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”の頭頂部へと振り下ろされた瞬間に、やや抵抗するかのような手応えがありましたが、それも一瞬。
“嫁斬丸”で振るった護国の技“斬槌刃”の一撃は、“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”の頭頂部から股間部分までをすっぱりと両断したのです。
機体のど真ん中から左右に両断された“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”は、“アルテミスガンダム”が着地すると同時に崩れ落ちました。
「四機目!!!!」
四機目の犠牲者が崩れ落ちると、ここでようやく再び周囲の敵機達が動き出しました。
目の前で崩れ落ちた“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”とは別の“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”達が手にしたザク・マシンガンを私の“アルテミスガンダム”へとその銃口を向けて来ます。
銃口を向けたらどうなるか?と言えば、当然ですがぶっ放す♪ですね♪
そんなワケでざっと見て三機程居る“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”達が一斉にザク・マシンガンで“アルテミスガンダム”へと攻撃を仕掛けて来ました。
バラバラと断続的に放たれる銃弾。
連射系の銃器は使い勝手が良い分、逆の立場で使われると非常に面倒です。
連射系の銃器による銃撃は一発一発のダメージは小さくても数が数です。
塵も積もればなんとやら…なので、小さなダメージでも黙って受け続けてダメージが蓄積されて行ったらいずれは機体の耐久値が不味い事になってしまいます。
なので…
「ダメージが蓄積される前に殲滅させていただきます!!!」
私の“アルテミスガンダム”に向けてザク・マシンガンをぶっ放している連中をサクッ♪っと殲滅しちゃいましょう♪
私は再び大地を強く蹴ると同時にスラスター&バーニアを噴射させて機体を加速させます。
そう言えばこの歩法(?)、何となく“縮地”に似ていますね。
“縮地”がわからない方は是非ともご自身で調べてみて下さいね♪
ぶっちゃけちゃいますと武道の歩法の一つ何ですけど。
そんな踏み込みとスラスター&バーニアの噴射による“縮地”に似た歩法で“アルテミスガンダム”を再び急加速させた私は、放たれる続けるザク・マシンガンの弾丸を縫う様に駆け抜けて一番手近の“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”へと迫ります。
“アルテミスガンダム”急加速による接近に“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”は驚き戸惑ってしまったのか、愚かにもその動きを止めてしまいました。
戦場で動きを止める…それはすなわち死に繋がると言う事です。
そんなに死にたいのでしたら、お望み通りに冥府へと送って差し上げましょう♪
今宵の“嫁斬丸”は血に飢えまくってますので、遠慮なく餌食にさせていただきますね♪
「斬っ!!!」
斬撃一閃。
横薙ぎに振るった“嫁斬丸”の刃は二機目の“量産型ザクⅡ(ジムカラーVer.)”の胴体を両断します。
私は刀を振るった遠心力を利用して機体の方向転換すると、三度“縮地(仮)”を使用して“アルテミスガンダム”を駆けさせます。
そして急加速からの急接近からの斬撃一閃。
先程の焼き直しの様な行為を幾度か繰り返し…
「殲滅完了です♪」
私は連邦軍っぽいジオン軍のモビルスーツ達を全て斬り殺して差し上げました。
一度“嫁斬丸”を軽く振るって刀身に付着した血…ではなくオイル?でしょうか?を払い、そのまま刀を左腰の鞘へと納めます。
カチン♪と言う軽快な音と共に“嫁斬丸”を納刀しながら、私は横目で青空の“ザク・リヴァイブ”が暴れていたもう一方の戦場を確認しました。
“暴れていた”と言う文字が示す通り、青空の“ザク・リヴァイブ”が蹂躙していたジオン軍っぽい連邦軍のモビルスーツ達は全て完膚なきまでに撃墜されていました。
当然ですね。
私が敵機を殲滅し終えたのですから、私よりも強い青空ならばとっくの昔に敵機を殲滅し終えていて当たり前です。
青空は私が“嫁斬丸”を左腰の鞘へと納刀するのを見終えると声を掛けて来ました。
[[なんかもう海未さんって当初の設定のスナイパーって言うよりもサムライって感じだよな…。]]
「そーらー!設定とかメタい事を言ってはダメですよ!」
[[へーい。]]
「まったくもう…。」
そもそもこの“ガンプライブ!”に登場する人達はみんながみんなメタい発言をしまくっていて次第に収集がつかなくなってしまう事が多々あるのです!
なので多少はメタい発言を各々自重して貰わなければいけません!
いけませんったらいけません!!!
「プンプンです!」
[[えっ?ナニ急に?海未さんがプンプンとかアホみてぇーにかわいいんだけど?]]
「えっ?かわ…」
かわいい。
そう言おうとしたその時…。
《警告。頭上注意です。》
青空の電子精霊であるアイリが私と青空の会話に割って入って来ました。
[[警告?]]
「頭上注意?」
アイリの言葉を訝しげていると…。
[[あっ…!]]
不意に空を見上げた青空がナニかに気付いたかの様に“あっ”っと声を漏らしました。
その声に釣られる様に私も空を見上げると…。
「あっ…。」
私も見上げた空に広がる光景に思わず“あっ”っと声を漏らしてしまいました。
見上げた空で私が見た光景。
それは…
「ナニか大きなモノが空から降って…き!き!き!き!き!!!!来てますよ!!!!!!」
空からナニか大きなモノが降って(落ちて?)来ている…そんな光景でした。
[[とりま散開だ!!!]]
「は、はい!!!」
青空の上げた声に我に返った私は、“アルテミスガンダム”を降って(落ちて?)来るナニかの落下(着地?)地点から退避させます。
私と同じ様に青空も自機である“ザク・リヴァイブ”を操作して退避をして行きます。
私の“アルテミスガンダム”と青空の“ザク・リヴァイブ”の退避が完了すると同時に、ズシン!と激しい音と共に土埃を上げてナニかが私達の目の前に着地したのでした。
私達の目の前に着地したナニか。
それは…
「蜘蛛…?」
蜘蛛の様な下半身にモビルスーツの上半身が付いた奇妙な機体でした。
上半身はモビルスーツですがアレはモビルアーマー…と言ったモノのでしょうか?
[[ところがギッチョンってか?]]
「はい?」
私がモビルスーツ?モビルアーマー?どちらなのでしょうか?と思案していると、私の隣に居る青空が急に“ところがギッチョン”とか真姫的にイミワカンナイ事を言い出しました。
青空は一体ナニを言ってるのでしょうか…もしかして合宿で穂乃果と同じ屋根の下で寝泊まりして、穂乃果の穂乃果(アホ)の感染が早まって頭がアレになってしまった…とか?
穂乃果の穂乃果(アホ)の感染力は異常なので、十分にあり得ます…。
となると…私にも穂乃果の穂乃果(アホ)が…!?
ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、どーーーーーーーーしましょう!?
常に冷静沈着で礼節を弁えラブライブ!シリーズ随一の大和撫子キャラな私が穂乃果の穂乃果(アホ)に感染して穂乃果みたいな穂乃果(アホ)になってしまったら…!
全人類の損失ではありませんか!
ワ、ワクチン!そうです!ワクチンです!
穂乃果の穂乃果(アホ)なら穂乃果から穂乃果の穂乃果(アホ)に対抗する抗体が造れるはずです!
怪しいお薬を日夜せっせと造っている真姫のところならワンチャンいけるはずです!
こうしては居られません!
早くバトルロイヤルを途中退場して現在進行形で南の島の西木野家所有の別荘に生息している野生の穂乃果を捕獲して穂乃果の穂乃果(アホ)のワクチンを造らなければ!
と、私が慌てていると…。
「海未さん!来るぞ!気を付けろ!」
と、青空が警戒の声を上げました。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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