ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

最近体力の衰えを感じるQooオレンジでございます。
歳は取りたくないですね…。











今回も本編15話となります。












それでは 第15話「月華繚乱」そのじゅうよん 始まります。


















第15話「月華繚乱」そのじゅうよん

真姫の“紅姫”がエネルギー切れになるまで頑張りまくった献身的な協力もあって、無事に頭穂乃果な穂乃果が駆る“サテライトチャージ”で超強化中の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の撃墜に成功した私達は、お次はこれまたやっぱり頭穂乃果な凛をぶち倒す為に行動を開始しました。

 

頭穂乃果な凛に対する作戦は明瞭快活♪

 

徹底的に凛を煽って煽って煽りまくって、凛がムキー!と激おこ状態になって真姫へと突っ込んで来た所をズドン♪っと一発お見舞いしてあげちゃいましょう♪と言うモノでした。

 

ムキー!とか激おこ状態とかそこはかとなく表現が古臭いのは気にしないで下さいね♪

 

これ書いてる青トンガリのオレンジジュース野郎の頭の中身のOSが基本的には骨董品レベルのWin○ows昭和で動いていますので♪

 

毎度毎度古臭い表現を言わされる私としては、せめてOSがWin○ows平成くらいにはなってくれませんかね?と思うのですが…まぁ無理でしょうね。

 

それはさておき。

 

私が前回までのラブライブ!的に前回までのガンプライブ!っぽく前回までのあらすじ?をお話していると、“烈火装”の発動と必殺技である“烈火天焦”を使用してエネルギー切れになっている真姫の“紅姫”が握っていた刀の刀身がホロリと崩れ落ちてしまいました。

 

[[あっ…もう!まただわ!]]

 

真姫はそう言うと柄の部分だけになった刀をエネルギー切れ特有の緩慢な動作で放り投げ、腰から新たに別の刀を引き抜きます。

 

「真姫?また、と言っていましたが、何時もその様に刀が崩壊するのですか?」

 

その様子が気になった私は繋がったままの通信で真姫へとそう問い掛けます。

 

[[うーん…今みたいに崩れちゃうのは“烈火装”状態で“烈火天焦”を使った時だけなんだど、刀を炎刀状態にすると熱のせいなのかしら?割りとすぐに使い物にならなくなっちゃうのよ。ほんと、イヤになっちゃうわ。]]

 

イヤになっちゃうわって…刀は早々簡単には崩れたり使い物にならなくなったりはしないハズなのですが…。

 

それだけ炎刀状態では刀身に負担が掛かっているのか、それとも真姫の刀の扱い方が悪いのか…。

 

少なくとも私の刀は…“嫁斬丸”は多少乱暴に振るっても簡単に折れたりはしないのですが…真姫の様に炎刀状態、もしくはそれに類似した何かしらの属性付与状態にしたらもしかしたら…?

 

と、真姫の“紅姫”の刀が崩壊する所を見て少しだけ気になった事を話していると、コクピットの中にここ最近すっかりと聞き慣れてしまった頭穂乃果な野生の猫染みた後輩の景気の良い声が響いて来ました。

 

[[ニャャャャャャッハァァァァァァァァァァ!!!!!!]]

 

なんと言いますか、まるで新鮮な水を発見した世紀末のモヒカンの無頼の様なテンションですね。

 

この様子ならばそれほど煽らなくても凛は簡単に突っ込んで来てしまいそうです。

 

下手をすると煽らなくても嬉々として突っ込んで来ちゃうかもしれません。

 

それならそれで今回は問題は無いのですが…前回も言いましたが、凛は本来ならば同じチーム“μ's”の仲間で基本的には味方なので、何時までもこの調子で毎回毎回感が無しの突撃三昧では堪ったモノではありませんね。

 

相も変わらず頭穂乃果な穂乃果共々、やっぱり頭穂乃果な凛も徹底的に要調教ですね♪

 

ちなみにこれまたやっぱり頭穂乃果気味な音ノ木坂三大アホの一角に燦然と座するにこなのですが、彼女は普段は頭穂乃果なのにガンプラバトルに関してだけはかなりのガチ勢なので、同じく音ノ木坂三大アホの他二人よりはちょっとはマシだったりしています。

 

と言いますか、にこは一般常識も一応はちゃんとありますし、普通に料理や掃除等の家事全般も得意ですし、その特殊な言動と勉学全般が苦手な事を除けば私達“μ's”の中でもかなりまともな部類なんですが…どうしても見ていると極寒状態になってしまうあの特殊な言動のせいでイロモノ枠な残念さんになってしまっています。

 

ナニをどう育てばアレだけ家庭的な女性なのに言動が完全に頭イカれているもとい頭穂乃果なイロモノ枠になってしまうのか…何気にちょっと気になってしまいますね。

 

そうこうしている内に真姫の凛に対する煽りが始まりました。

 

[[とんこつラーメンって豚臭くて食べれたモノじゃないわよね。]]

 

たったそれだけ。

 

たったそれだけを真姫がボソリと全周波通信に乗せて呟いただけで…

 

[[にゃんだとぉぉぉぉぉぉぉ!!!てみゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]

 

凛の怒りはあっさりと天元突破してしまいました。

 

取りあえず凛の“てみゃぁー”とは“テメー”と言ってるつもりなのでしょうか?

 

[[とんこつラーメンをバカにするなんて許せんにゃ!ぜってぇーーーに許せんにゃ!オテント様が許したとしたも凛はぜってぇーーーに許さんにゃ!!!ポンコツセレブの真姫ちゃんにとんこつラーメンのナニがわかるんだにゃ!!!]]

 

[[誰がポンコツセレブよ!誰が!私はポンコツでもなければセレブでもないわよ!!!普通極まりないそこら辺に幾らでも居る一般人だわ!!!]]

 

凛の言葉に対して真姫が反論していますが、私はポンコツに関しては真姫はそこまでポンコツ属性ではないとは思うのですが、セレブに関してだけは真姫は否定する権利は無いと思いますよ?

 

現在私達が使用させて貰っている豪邸レベルの別荘をダース単位で世界各地に保有しているご家庭が一般家庭なワケは当然ですが人類の有史以来どこを探しても微塵も無いので。

 

[[うっせーにゃ!ポンコツセレブ!こーなりゃトンコツと一緒にコトコト煮込んでトンコツセレブにしてやんにゃ!!!一杯5000円くらいでセレブっ娘のダシ使ったトンコツセレブラーメン売ってボロ儲けしてやんにゃ!!!]]

 

[[トンコツと一緒にコトコト煮込むなんてアンタはナニをことりみたいなグロいコト言ってんのよ!!!そもそも私のダシなんかで作ったラーメンが売れるワケないでしょ!それにせめて売るなら売るで一杯5万くらいは要求しないとたった5000円程度じゃ逆に値段が安過ぎて怪しくて誰も買わないわよ!値上げしなさい!値上げ!!!あとさっきも言ったけど私はセレブじゃないから!!!ソコはちゃんと訂正しなさいよね!!!]]

 

いいえ。

 

真姫、貴女は間違いなく世間一般の常識で言えば立派なセレブです。

 

それと真姫のお出汁を使ったラーメンならば、普通にそこら辺の変態共が買い漁ると思いますよ?

 

ようは真姫のお出汁とは真姫の入った後のお風呂のお湯をお出汁としてラーメンを作る様なモノなので、げへへ♪と言った感じで大喜びして大行列間違い無しの大人気店になるのは確定でしょうね。

 

[[5万のラーメンとかクソ高いモン誰が喰うにゃ!!!アホかにゃ!!!]]

 

[[5万くらい安いでしょ!!!]]

 

[[普通にクソ高ぇーにゃ!!!]]

 

凛に完全に同意ですね。

 

と、真姫と凛のやり取りに冷静にツッコミを入れていると、凛の“Gケット・シー”がようやく視界の中に入って来ました。

 

明るい黄色に塗装された凛の“Gケット・シー”は宇宙空間でも目立ちますね。

 

何よりもその手に握られている巨大な“ハロハンマー”が自己主張しまくっていてそりゃもう嫌でも目立ちます。

 

そんな目立つカラーリング&武装の凛の“Gケット・シー”は、真姫の“紅姫”へとまっしぐらに爆進して来ていました。

 

まさにネコまっしぐらとはこの事ですね♪

 

対する真姫の“紅姫”は腰に取り付けられている合計四振り(先程一振り壊れたので正確には残り三振り)の刀のうちの一振りを抜き放ち、ネコまっしぐらに向かって来ている凛の“Gケット・シー”へと構えました。

 

対凛&“Gケット・シー”戦での作戦としては、真姫の役割は凛を煽りまくって挑発してブチ切れ状態になった頭穂乃果な凛を引き付けると言うモノなので、基本的には戦闘をする必要はありません。

 

ですが、いくら戦闘をしないからと言ってナニもせずにただボーッと佇んでいるだけだと、凛に真姫が囮だと気付かれてしまう可能性が万が一程度の確率ですがあります。

 

そもそも凛は野性の直感でその万が一の確率を的確に引き抜きそなんですよね…。

 

なので真姫には多少なり共、戦う姿勢を見せて貰わなければいけません。

 

[[けっ!だにゃ!そんなチ○ポなポントー1本で凛の“ハロハンマー”を止めれるとか舐めんなだにゃ!!!]]

 

[[ソレを言うならチ○ポじゃなくてチンケでしょ!チンケ!!!ってかアンタも一応は思春期真っ盛りの女の子なんだからチ○ポとか平然と言わないでよね!!!はしたないったらありゃしないわよ!!!]]

 

[[そーゆー真姫ちゃんだってチ○ポって言ってるじゃねぇーかにゃ!!!このおチ○ポセレブ!!!]]

 

[[おチ○ポセレブってマジでナニよ!イミワカンナイ!!!バカじゃないの!!!]]

 

[[凛はバカじゃねぇーにゃ!ただアホなだけだにゃ!!!]]

 

[[どっちでもおんなじでしょ!!!]]

 

[[ちげーにゃ!!!]]

 

なんと言いますか…チ○ポとか大声で言い合うなんて非常に頭の痛くなる様なバカ丸出しな会話ですね。

 

凛ならばこの様な会話をしても仕方無いと諦めも着きますが、真姫は一体全体どうしたモノでしょうか…。

 

凛に引っ張られて真姫の知能指数が極端に低下しまっているのでしょうか?

 

と、上記の様なバカ丸出しな会話をしながらも、凛は乗機の“Gケット・シー”を猛スピードで突撃させ続けます。

 

そしてとうとう真姫の“紅姫”をその手にしている巨大な“ハロハンマー”の射程内へと捉えました。

 

十二分にスピードの乗った巨大な“ハロハンマー”による質量攻撃が直撃しただけでも真姫の“紅姫”は撃墜待った無しですが、あの“ハロハンマー”は叩き付けると盛大に爆発する如何にも爆発好きな凛の好きそうな機能まで搭載されています。

 

凛の攻撃を受けてしまえば真姫の“紅姫”は確実にお仕舞いですね。

 

凛もそう思っているのでしょう。

 

勝利の雄叫びの如く威勢の良い声が全周波通信に乗せて辺り一帯へと響き渡っています。

 

[[おチ○ポセレブやろー!おもいっきり潰れて爆ぜてぶっ飛びやがれにゃ!ひぃぃぃぃぃぃさっぅぅぅぅぅ!!!]]

 

さて、それでは少し凛に教えて差し上げましょうか。

 

勝利を確信した瞬間。

 

それが最も油断が生まれる瞬間だと言う事を。

 

[[今よ!海未!!!]]

 

凛の“Gケット・シー”が手にしている“ハロハンマー”を大きく振りかぶり、真姫の“紅姫”へと叩き付け様とした瞬間、真姫の声が響きました。

 

“今よ!”と。

 

それは重々承知しているのでそこまで大きな声で叫ばなくても大丈夫ですよ?

 

だって…

 

「もう既にロックオン済みですから♪」

 

あとはトリガーをポチり♪とするだけです♪

 

それでこのバトルは終わりです♪

 

では…♪

 

「一射一倒!狙い撃ちです!!!」

 

サクッ♪っと終わりにしてしまいましょう♪

 

真姫の煽りによって怒り心頭でネコまっしぐら過ぎて周りが全く見れていない凛は、私の存在をすっかりと失念してしまっていました。

 

なので実は対凛&“Gケット・シー”戦が始まってそこそこ最初の方で、私は既に岩影?隕石影?に隠れる事を止めて、自機である“アルテミスガンダム”を狙撃姿勢のままで待機させていたのです。

 

真姫と凛のおバカ丸出しな会話にただただツッコミを入れていただけではなかったのですよ♪

 

デキる女な私はちゃーーーんとヤるべき事はヤっていたのです♪

 

えっへん♪ですね♪と、まるでことりの様な事を言ってしまいましたね。

 

ま、まぁたまには私もことりの様に可愛らしい台詞を言っても良いかな~?とか思ったのですが…我ながらコレは中々に恥ずかしいですね…。

 

毎度毎度、上記の様な台詞を平然と吐けることりはかなり強い心臓の持ち主なのでしょうね。

 

今更ながらに自分の幼馴染みのバケモノ染みた性能にびっくりです。

 

それはさておき。

 

[[みぎゃ!?]]

 

“アルテミスガンダム”が構えた大型ビームスナイパーライフルから放たれた黄色のビームは、今まさに真姫の“紅姫”へと“ハロハンマー”を叩き付け様としていた凛の“Gケット・シー”をサクッ♪っと貫きました。

 

凛は乗機の“Gケット・シー”がビームで貫かれた瞬間、短く悲鳴?の様な鳴き声をあげ…

 

[[マジか!?ヤられちまったにゃ!?ってか海未ちゃん居たの忘れてたにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!]]

 

と、先程、穂乃果も言っていた様な言葉を吐いていました。

 

二人揃って私の存在を忘れていたって…私ってそんなに存在感無いのでしょうか…?

 

それともただ単純に穂乃果と凛の二人が突撃思考過ぎて目の前の相手の事しか見えておらず、私の事を失念していただけなのでしょうか?

 

前者だと私の存在感が皆無で悲しいですし、後者は後者で穂乃果と凛がアレ過ぎて悲しい気持ちになってしまう為、結局はどちらにしても地味に微妙な気分になってしまいますね…。

 

何はともあれ、こうして私と真姫VS穂乃果&凛のバトルは一応の幕を閉じたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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