ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

何故か急にザウォートが欲しいQooオレンジでございます。
ザウォートとルブリス・ウルとチュチュ専用デミトレでナニかを…。












今回も本編15話となります。












それでは 第15話「月華繚乱」そのにじゅうさん 始まります。




















第15話「月華繚乱」そのにじゅうさん

「そう言えば…凛はどーしたんでしょうか?」

 

無事に真姫を両断し終えた私は、上のセリフを見て貰えばまるっとお分かりなように、バトル序盤で囮として飛び立って以来これっぽっちも姿を見せない凛はどーしたんでしょうか?とか思っていました。

 

そんな姿を見せない凛がどーなったのか?と言いますと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は少しだけ巻き戻り、ちょうど穂乃果が上空から私へ強襲を仕掛けて来た辺りになります。

 

アレですねアレ。

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が上空から私の“アルテミスガンダム”へとビームライフルを乱射しながら襲い掛かって来て、ソレをGNビームピストルⅡを使って迎撃した時ですね♪

 

“アルテミスガンダム”の放ったGNビームピストルⅡのビーム弾を躱すために、穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は上空へと再び戻って行きました。

 

廃ビルの谷間を抜けて再び夜空へとその蒼銀の翼をはためかせて戻って穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”を出迎えたのは…

 

[[ニャッハーーー!!!新鮮な穂乃果ちゃんを見つけたにゃーーー!!!!!]]

 

囮として飛び立って以来これっぽっちも姿を見せていなかった凛でした。

 

凛は何処ぞの世紀末に生息していそうなモヒカンの破落戸のような事を言いながら、“ハロハンマー”を振りかぶりながら穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと襲い掛かって行きました。

 

ちなみに“破落戸”と書いて“ごろつき”と読みますので悪しからず♪

 

皆さん、また一つ賢くなりましたね♪

 

それはさておき。

 

凛の“Gケット・シー”は夜空を滑るように飛翔し、一気に穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと近付きます。

 

そして廃ビル群を抜けて上昇を止めた“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと、振りかぶった“ハロハンマー”を叩き付けたのでした。

 

[[ぐしゃ♪1発っと逝っちまえ!だにゃ!!!]]

 

そんな物騒な事を叫びながら振り下ろした“ハロハンマー”でしたが…

 

[[うわわっ!?危なっ!ちょっと!凛ちゃん!そんなの当たったらぐしゃ♪ってなっちゃうじゃない!!!]]

 

穂乃果は間一髪に“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の背中に取り付けられている“キャバリエール・ストライカー”のメインスラスターを噴射させ、その推力に身を任せて一気に“ハロハンマー”の一撃から離脱して行きました。

 

元々はにこが作って使用していたらしい“キャバリエール・ストライカー”は、その性能を遺憾無く発揮して“キャバリエール・ソルストライクガンダム”を加速させて行きます。

 

これがもし穂乃果が作っていたモノならば、こうも簡単に離脱…とは行かなかったでしょうね。

 

そんなワケで穂乃果はにこの造り上げた“キャバリエール・ストライカー”の推力に一命を救われたのでした。

 

[[避けんにゃ!!!]]

 

[[避けるよ!!!]]

 

[[なんでにゃ!!!]]

 

[[なんでもだよ!!!]]

 

凛と穂乃果の二人はそんな頭の悪い言い合い(?)をしながら、夜空を舞台においかけっこを始めました。

 

前を行くのは穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”。

 

後ろから追い掛けるのは凛の“Gケット・シー”。

 

二機はまるでじゃれるかのように夜空を駆け抜けて行きます。

 

直線的なスピードでは凛の“Gケット・シー”の方が上のようで、徐々に前を行く穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”との距離を詰めて行きますが…。

 

[[曲がんにゃ!!!]]

 

[[やだ!!!真っ直ぐ飛んだら追い付かれちゃうもん!]]

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”はジグザグな軌道を描きながら飛行し、追い付きそうだった凛の“Gケット・シー”を再び引き離します。

 

小回りでは穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の方が上のようです。

 

[[ぐにゃぁー!ジグザグしまくりで追いつけてねぇーにゃ!まっすぐなら“Gケット・シー”の方がはぇーのに!こーなったら…!]]

 

ジグザグ機動を繰り返して距離を引き離そうとする穂乃果に対して業を煮やした凛は次なる行動に出ました。

 

[[コイツでハチの巣にしてやんにゃ!!!]]

 

ジグザグに飛行し続ける穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”に対して距離を詰めれないでいた凛は、“Gケット・シー”の腰にマウントしていたビームライフルを取り出して前方へと構えました。

 

えっ?何ですか?ガンプラ有識者さん、ですか?

 

えーっと…“Gケット・シー”の素体になったのは“Gバウンサー”なので、“Gケット・シー”が持っているビームライフルはビームライフルじゃなくてドッズライフル?

 

ドッズライフルはビームをドリルのように回転させなが発射する事で貫通力を高めたAEG系特有のビームライフル?

 

あ、はい。

 

そーですか。

 

これは大変に失礼いたしました。

 

私的にはビームライフルでもドッズライフルでもどちらでも同じに見えるのですが、一応は訂正して謝罪いたしますね♪

 

では改めて…凛は“Gケット・シー”の腰からビームライフル…ではなく、ドッズライフルを取り出して前方へと構えました。

 

そして…

 

[[堕ちろ!カトンボ!だにゃ!!!]]

 

ドッズライフルの引き金を引きました。

 

凛の“Gケット・シー”が引き金を引く度に、構えたドッズライフルの銃口からはドリルのように回転するビームが放たれます。

 

乱射される回転ビームは前方を飛び続けている穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の後ろ姿へと襲い掛かって行きました。

 

狙いがかなり適当なためか、凛の“Gケット・シー”が放った回転ビームは穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”には掠りもしません。

 

ですが偶然にも回転ビームの内の一発が穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の背中を捉えたのです。

 

防御力は余り高くない穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”なので、通常のビームライフル程度の威力でも直撃すれば致命傷は逃れられません。

 

それが通常のビームライフルよりもビーム回転して威力が高くなっているドッズライフルならば尚更です。

 

回転ビームがいよいよ“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の背中に突き刺さる…と思った瞬間…。

 

[[ (穂乃果!避けて!!!) んっ!]]

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は全身のスラスターやバーニアを一斉に噴射させて、かなり無理矢理に軌道を変えたのでした。

 

ほぼ九十度…直角に近い角度で軌道変更をした結果、背中を貫こうと迫っていた回転ビームは虚しく寸前まで“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が飛んでいた空間を通り過ぎて行きました。

 

直角に近い急な軌道変更でドッズライフルの回転ビームを回避して見せた穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は…

 

[[ (反撃!) いっくよーーー!!!]]

 

さらに手にしているビームライフルを後方…現在は直角軌道で右方向に位置している凛の“Gケット・シー”へと向けて放ったのでした。

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の構えたビームライフルから散発的に放たれたビームは、真っ正面から凛の“Gケット・シー”へと襲い掛かって行きました。

 

穂乃果はビームを数発放つと同時に再びバーニアを噴射して軌道を変更。

 

軌道を変更しては再び軌道を変更を繰り返し、またジグザグ飛行へと戻ります。

 

穂乃果がそんなジグザグ飛行に戻る直前に放った数発のビームはと言うと…。

 

[[にゃにゃにゃ!?]]

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと追い付こうと直線的な軌道で飛行していた凛の“Gケット・シー”へと襲い掛かりました。

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が放ったビームは運悪く、凛の“Gケット・シー”の進路上にちょうど置かれるような形で放たれていました。

 

凛の“Gケット・シー”はこのまま進めば直撃コースまっしぐらです。

 

普通ならばこの場合は減速してやり過ごす…となるのですが、残念ながら(?)凛は普通ではありませんでした。

 

[[ぶっちぎるにゃ!!!]]

 

なんと凛は減速する素振りを一切見せず…

 

[[“ラケーテンブースター”!点火だにゃ!!!!!]]

 

それ所か更に加速する為に、“Gケット・シー”の背中に背負われている身の丈ほどもある大きなロケット…“ラケーテンブースター”を点火してのです。

 

文字通りに火を吹いて起動する“ラケーテンブースター”に押し出されるように凛の“Gケット・シー”は加速して行きます。

 

それもただの加速ではありません。

 

急加速です。

 

[[ぐにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!!!]]

 

“ラケーテンブースター”の急加速によって、“Gケット・シー”のコクピットには殺人的なGが襲い掛かっているのでしょう。

 

その証拠(?)に、凛の口からはくぐもった悲鳴…これは悲鳴なんでしょうか?ま、まぁ取りあえずここは悲鳴と言う事にしておきましょう♪が漏れ出ます。

 

その漏れ出る悲鳴(?)はまるで童謡?の“ネコ踏んじゃった”で踏まれてしまったネコの口から飛び出た悲鳴(?)のよう…でしょうか?

 

なんと言いますか、今の表現は…えぇ、微妙…ですね。

 

それもただの微妙ではなくとてつもなく微妙です。

 

ま、まぁやっぱりそれは取りあえずは良い事にしてしまいましょう。

 

ごほん…では改めて…♪

 

凛のその可愛らしい口から漏れ出す苦悶の声に比例するかのように、凛の“Gケット・シー”は“ラケーテンブースター”の噴き出す炎に背を押されて急加速して行きます。

 

まるで青空が“soar”を発動させた時と同じような急加速によって、凛の“Gケット・シー”は進路上に直撃するタイミングで放たれたビームをあっさりと追い抜いて駆け抜けて行ってしまいました。

 

[[うぅぅぅぅ…ニャッハァァァァァァァァァァァーーー!!!!!!!!]]

 

“Gケット・シー”の速度が上がるにつれて、凛の口からは苦悶の声ではなくテンションあげあげだにゃー♪的な声が響いて行きます。

 

そして“ラケーテンブースター”によって急加速した凛の“Gケット・シー”は、ジグザグ飛行で凛を翻弄していた穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと一気に肉薄して行きました。

 

穂乃果にとっては先程の“Gケット・シー”のビームを回避する為に直角に軌道変更たのが仇になった形ですね。

 

そんなこんなで穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと一気に肉薄した凛の“Gケット・シー”は…

 

[[今度こそぶっつぶれやがれだにゃ!!!]]

 

左手に持っていたビームライフル…ではなくドッズライフルを放り投げ、両手で“ハロハンマー”を握り締めて振り抜きました。

 

“ラケーテンブースター”による急加速で十二分に速度の乗った“ハロハンマー”の一撃は、確りと穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”を捉え…

 

[[ (穂乃果!足裏噴射!からのバックパックも全開噴射!!!) んっ!なんとー!!!]]

 

たかに思えたその時、穂乃果はまたまた脊椎反射の如く超反応を見せ、“キャバリエール・ソルストライクガンダム”をぐるん♪っと縦に一回転させて振り抜かれた“ハロハンマー”をスレスレの所で回避してしまったのです。

 

さらに…

 

[[えいっ!!!]]

 

と、気の抜ける掛け声?と共に、“ハロハンマー”を空振りして大きく体勢を崩した“Gケット・シー”を踏みつけるような蹴りをお見舞いして蹴り飛ばしてしまいました。

 

[[みぎゃぁぁぁ!?]]

 

穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”に踏みつけるような蹴りで蹴り飛ばされた凛は、今度こそ踏まれたネコのような声を響かせながらバランスを崩して落下して行きます。

 

バランスを崩して落下して行く凛の一方、窮地を脱した穂乃果は各部のスラスターを細かく噴射させて体勢を整えると…

 

[[うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃーーー!!!]]

 

と、意味不明な、それこそ真姫的に言えば“イミワカンナイ”事を言いながら、乗機である“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の右手に持たせてあったビームライフルを乱射しまくります。

 

銃口から放たれた緑色のビームは雨霰の如く、落下して行く凛の“Gケット・シー”へと降り注ぎます。

 

あー、これは今度こそ終わりましたねー…と思ったのですが、凛も中々にしぶとい子でした。

 

[[コナクソー!だにゃぁぁぁぁぁぁ!!!]]

 

凛は落下の最に噴射が止まっていた背中の“ラケーテンブースター”を再び点火したのです。

 

凛の謎の叫びと共に再び炎が灯る“ラケーテンブースター”は、またまたその爆発的な加速力を発揮させて“Gケット・シー”をビームの雨霰から救い出します。

 

二転三転する戦況…この二人の勝負は果てしてどちらに軍配が上がるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。




次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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