ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
当然の如くマイフリは買えなかったQooオレンジでございます。
背中のプラウドディフェンサーだけ欲しかったのですが…。
今回も本編15話となります。
それでは 第15話「月華繚乱」そのにじゅうよん 始まります。
二転三転する穂乃果と凛の空中戦。
穂乃果が攻めれば凛が躱して反撃。
凛が反撃すれば今度は穂乃果が躱して反撃。
その繰り返しを何度か行い、凛の“Gケット・シー”はバランスを崩して落下してしまいました。
バランスを崩した“Gケット・シー”へと追撃でビームライフルを乱射する穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”。
対する凛は“ラケーテンブースター”を噴射し一気に加速して、ビームの雨霰へと突っ込んで行ったのです。
と、ここまでが前回までのお話ですね♪
ここからは凛の“Gケット・シー”が“ラケーテン”を点火してビームの雨霰へと突っ込んで行った後の話になります♪
ではでは張り切っていってみましょー♪
と言うワケで、穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が放ったビームライフルの雨霰を“ラケーテンブースター”の加速力を使って無理矢理に通り抜けた凛は、そのまま加速を続けて穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”から一度距離を取りました。
凛は“ラケーテンブースター”の噴射を止めて、揺るかに自機を減速させて行きます。
減速してどうするのか?と思っていると、凛は“Gケット・シー”の各部のスラスターを細かく噴射させてクルリと方向転換すると…
[[もっかい突撃してやんにゃ!!!]]
と叫びながら、再び“ラケーテンブースター”に火を灯しました。
懲りないと言いますか、アホのひとつ覚えと言いますか…。
ですが凛の“Gケット・シー”は主武装(?)である“ハロハンマー”の特性上、相手に接近しなければいけません。
なのでこの突撃は仕方ない事なのでしょうね。
そんなこんなで“ラケーテンブースター”を再点火して加速を始める凛の“Gケット・シー”。
対する穂乃果は突撃を始めた凛の“Gケット・シー”へと向かい合う形で、“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の右手に持たせてあるビームライフルを構えます。
そしてこちらもまたまた始まるビームライフルの乱射。
二人とも、もう少しこう…なんと言いますか…突撃とか乱射とかとは違った行動をしてくれないでしょうか?
絵的に同じ事の繰り返しだと文字数稼ぎじゃね?とか思われてしまう可能性もありますので…。
そんなメタい(メタいって何の略語なんでしょうか?)事を考えていると、私の願いが通じたのか凛が今までとは違った行動に出てくれました。
[[うぉりゃー!だにゃ!!!]]
凛の“Gケット・シー”は穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が放ちまくるビームを掻い潜りながら、左腕を大きくなぎ払うように振るいました。
何を?と思ったのも束の間、凛の“Gケット・シー”の左腕に装着されているシールドの先端からナニか半透明な刃のようなモノが分離してくるくると回転しながら飛んで行きます。
[[ニャグルブレイドにはこーゆー使い方もあるにゃ!!!]]
ニャグルブレイド…正確にはこれはシグルブレイドと言う武装らしいのですが…まぁ凛は基本的にネコなのでニャグルブレイドなのでしょうね…はさておき、そのニャグルブレイドと呼ばれた半透明の刃のようなモノは、先程も言いましたがくるくると激しく回転しながら穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”目掛けて飛んで行きます。
くるくると激しく回転しながら敵機へと迫るその様子はまるでブーメランのようです。
きっと凛の言っていた“こーゆー使い方もあるにゃ!”とは、近接戦闘用の斬撃武器としてだけではなく、ブーメラン的な投擲武器としても使える…と言う事なのでしょうね。
ガンダム作品…特にSEED系の作品には、割にブーメラン系の武器があったりするので、凛もそこら辺を真似ていざという時はニャグルブレイドを投擲武器として使えるように調整していたのでしょう。
最も、調整したのは凛ではなく凛が“Gケット・シー”を作る時に付きっきりで手伝っていた花陽辺りなのでしょうが。
そんな感じで本来の近接戦闘用の斬撃武器としてではなくブーメランとして放たれたニャグルブレイドは、行き掛けの駄賃だと言わんばかりに“Gケット・シー”の進路上のビームは弾きながら進んで行きます。
これにより穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が張ったビームの弾幕に一筋の道が出来る形になりました。
これだけでもニャグルブレイドを投擲した甲斐はありましたね。
凛にもビームの弾幕に穴が開き、穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”まで真っ直ぐ道が出来たのがわかったのでしょう。
[[ニャッハァァァァァァァァァァァ!!!ぬこまっしぐらだにゃぁぁぁぁ!!!]]
と、意味不明な、前回も言いましたが真姫的に言えば“イミワカンナイ”事を叫びながら突撃するスピードをぐんっ!と上げました。
これに対して穂乃果はビームライフルの乱射の他に、“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の頭部に内蔵されているバルカン砲も合わせて放ち始めます。
ビームに加えてバルカン砲の弾丸も混じって、より激しくなる弾丸。
ですがそんなより激しくなった弾幕を恐れるどころか、凛はさらに“Gケット・シー”を加速させて突っ込んで行きます。
先導する形になっているニャグルブレイドがある程度のビームや弾丸を弾いてくれているとは言え、それはあくまでも“ある程度”であって、突撃を続ける凛の“Gケット・シー”には少なくない数のビームや弾丸が被弾し始めています。
それでも凛の突撃は止まりません。
止まるどころかどんどんと加速して行きます。
[[ぎゃーーーすぅ!凛ちゃんがなんかこわいよーーー!!!]]
ビームと弾丸の弾幕を恐れるどころか嬉々として突っ込んで行く凛に、流石の穂乃果も気圧されたのでしょうね。
穂乃果は毎度お馴染み(?)な“ぎゃーーーす!”と言う謎の悲鳴?をあげるや否や、踵を返して逃げ出しました。
これにより凛の“Gケット・シー”へと張られていた弾幕は消失。
弾幕が止んだと言う事は…
[[わりぃごはいにゃーーーがぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!!]]
凛の突撃を止めるモノはナニも無い…と言う事です。
凛の“Gケット・シー”は背中に取り付けられている“ラケーテンブースター”を今までにないくらい盛大に噴射させて、まるっきり意味不明な謎のセリフ(多分ですが、秋田の“なまはげ”の言葉?セリフ?を真似たモノでしょう。)と共に文字通りに穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へ向かってぶっ飛んで行きました。
コレ、あれだけのスピードを出しているって事は、きっとコクピットの中は酷い事になってるんでしょうね。
絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”もそうですが、あの様にとんでもないスピードを出す機体を扱うファイターさん達は最大速度の時に色々と口から飛び出たりしそうになったりはしないモノなのでしょうか。
機会があったら絵里と凛に聞いてみましょう。
閑話休題。
“ラケーテンブースター”を最大噴射してぶっ飛ぶ凛の“Gケット・シー”は、ついには先導する形で先行していたニャグルブレイドを追い越してしまいました。
そしてそのまま逃げる穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の背中へと向けて…
[[今度こそ派手に吹っ飛びやがれだにゃ!エクスプロージョン!インパクトォォォ!!!]]
“ハロハンマー”を振り下ろしました。
当たれば質量的にも直撃した直後に発生する爆発的にも、穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の装甲値では確定で撃墜です。
そんな当たれば確定で即撃墜な一撃でしたが…
[[ (ピンチはチャンス!今だよ!穂乃果!) ふんぬばらー!!!]]
これまた謎の掛け声(?)と共に、機体を急反転させた穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の左腕に装着されていたシールドによって払い退けられてしまったのです。
また二転三転ですかー…と思ったのですが…
[[今度こそ派手に吹っ飛びやがれって言ったにゃ!]]
そんな凛の声と共に、“キャバリエール・ソルストライクガンダム”がシールドで払い退けた“ハロハンマー”が爆発したのです。
[[ぎゃーーー!?]]
穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は“ハロハンマー”の爆発に巻き込まれて、凛の言葉通りに吹っ飛んで行きます。
“ハロハンマー”のハンマーヘッドが直撃したワケではないのに、どうして爆発したのでしょうか?と思ったら…
[[説明してやんにゃ!凛の“ハロハンマー”はポチりとボタンを押しても爆発出来るにゃ!!!]]
凛が誰にでもなく説明してくれました。
どうやら別に“ハロハンマー”のハンマーヘッドが直撃しなくとも、任意でボタン付きポチりと押せば爆発する仕組みになっているようですね。
そんな誰にともなくドヤ顔(多分)で説明をしている凛の“Gケット・シー”が持っている“ハロハンマー”のハンマーヘッドの“ハロ”は、可哀想にすっかり煤焦げてしまっています。
ちなみに煤焦げている方の“ハロ”の目が“✕ ✕”になっているのが地味に手が込んでいますね。
これもきっと花陽の拘りなのでしょうね。
それはさておき。
“ハロハンマー”の攻撃を払い退けて防いだにも関わらず爆発によって吹き飛ばされた穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は、“ハロハンマー”の爆発によって左腕が消失してしまっていました。
伊達と酔狂で自爆しまくっていた凛の爆発技です。
左腕だけで済んだのは不幸中の幸ですね。
そんな左腕が消失してしまった穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は、吹き飛ばされて崩れた体勢を立て直そうと機体各部のスラスターを必死に噴射させています。
このスキに凛は追撃を仕掛ける…と思っていたのですが、凛は何故か追撃をせずに体勢を立て直そうともがいている穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”を悠然と見下ろしていました。
何を呑気な…と思っていると、とうとう穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は体勢を立て直して、頭部のツインアイを輝かせて“Gケット・シー”を見据えたのでした。
[[やるね!凛ちゃん!でもまだだよ!腕の1本くらいじゃ穂乃果は止まんないもん!!!]]
穂乃果が反撃をしようと“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の右手に持ったビームライフルを、凛の“Gケット・シー”へと向けたその時…
[[ (穂乃果!待って!後ろ!!!) ほへ?うしろ?]]
少し前に凛の“Gケット・シー”が放ったニャグルブレイドが、穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の真後ろからへと迫って来たのです。
そう言えばニャグルブレイドの事、すっかり忘れてましたね。
[[にゃは!こーほーちゅーいってヤツだにゃ!]]
凛の言葉と共に穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の真後ろから襲い掛かるニャグルブレイド。
[[くぬっ!]]
穂乃果は身を捩ってこれを無理矢理に躱してみせました。
相変わらず穂乃果は反射神経だけは人一倍ですね。
ですが、そんな人一倍な反射神経でも、ほんの僅かに反応が遅れてしまった為に、右腕をスッパリと切断されてしまいました。
両の腕を失った穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は、これではもうビームライフルやビームサーベル等の手持ちの武装は使えません。
残る武装は頭部のバルカン砲とバックパックの“キャバリエールストライカー”の翼部分に備えられているウィングブレードだけですね。
まさに絶体絶命。
この状況に穂乃果はいよいよ切り札を切ります。
[[こうなったら…ぽち!“サテライトシステム”きどー!]]
《はーい。“さてらいとしすてむ”きどー。》
[[来て!マイクロウェーブ!!!]]
“サテライトチャージ”。
機体を超強化する穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の切り札ですね。
自身の電子精霊“ぽち”に指示を出し、この“サテライトチャージ”を発動させる為のマイクロウェーブを月から受け取ろうと構える穂乃果の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”。
凛はこのまま穂乃果が“サテライトチャージをみすみす見逃すのでしょうか?
アレでしょうか?戦隊モノとかで変身したりロボが合体したりするあきらかなスキにも関わらず、怪人達がただ呆然と見守っているだけ的なノリで、凛も穂乃果が切り札である“サテライトチャージ”を発動させるのをただ見守っている…とか?
そんなこんなで”マイクロウェーブの照準用レーザーが月から“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の胴体部分へと降りて来て、いよいよマイクロウェーブがやって来る…と言う段階で…
[[にゃあ穂乃果ちゃん。知ってるかにゃ?]]
凛が唐突に話し出しました。
[[ブーメランってヤツはグルンっと戻って来るんだにゃ。]]
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
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皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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