ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
機種変更したついでにギガ無制限にプラン変更したのでひゃっほー!使い放題だー!とあれもこれもとアプリを取っていたら無制限になるのは来月からだった…と言うオチがついて今月ピンチなQooオレンジでございます。
グラブルの日課すら危ういです…。
今回も閑話となります。
それでは 閑話「音ノ木坂の三馬鹿烏⑧」 始まります。
出撃直後にモブ太とシチローの2人と合流した俺は、合流したばかりの2人と隊列を組んで広域レーダーで敵機が密集しているっぽい地点へと向かったんだ。
先頭は近接戦闘に特化したシチローの“ダリルバイン”、その真後ろの中衛ポジションには大型ビームガトリングガンで武装した俺の“ディランザーク(重装型)”。
1番後ろにはモブ太の“ガンガムエアリアル”。
モブ太が1番後ろなのは単純にモブ太が俺たちの中で1番ガンプラバトルに慣れてねぇからだな。
モブ太の乗る“ガンガムエアリアル”の特性的には前衛〜中衛辺りか1番適してるんだろうけど、機体の特性だけで判断してモブ太のヤツを前衛に出して調子に乗って前に出過ぎて即撃墜…とかになったら目も当てられねぇーからよ。
そんな感じで隊列を組みながら移動中の俺たちだったが、敵機が密集している宙域までの移動中は流石にヒマかな?と思ったのもつかの間、俺たちの進路上には次々と見慣れたドラム缶体型のずんぐりむっくりしたヤツらが湧いて来やがった。
見慣れたドラム缶体型のずんぐりむっくりなヤツら…つまりまぁ毎度お馴染みなザコ機体の“ハイ・モック”だな。
今回の非公式大会は一往は水星キット限定大会なんだから、俺としてはてっきり水星の終盤の“クワイエット・ゼロ”攻略戦(?)の辺りで大量に出て来やがった“ガンドノート”辺りがザコ機体として配備されてんのかな?って思ったんが、フタを開けてみりご覧の通り。
ガンプラバトルでは毎度お馴染みな“ハイ・モック”のオンパレードってワケだったんだ。
ちょいメタい話になるんだが、“ガンドノート”のガンプラってプ◯バン限定商品だったから、今回みてぇーに大量に湧いて出るザコ機体として使うのはそれはそれでどーなんだ?って話になったのかもな。
プ◯バン限定商品は転売ヤーとパニおじ連中にの仁義なき戦いでマジで瞬殺されちまうんで、欲しいのに買えなかった…って人もかなり多いから、そんな人たちへと配慮なのかもしれねぇーし。
実際に俺も最初の販売では“ガンドノート”買えなかったし。
いつか再販する時には買いたいモンだよなぁ…。
まぁバトル中に湧いて来やがるザコ敵が毎度お馴染みの“ハイ・モック”だろうがプ◯バン限定のレアキットの“ガンドノート”だろうが俺がやるコトには変わりねぇ。
こっち向かって来やがるヤツらは…
「みんなまとめてクソブチ殺す!」
ただそれだけだ!
近接戦闘がメインのシチローの“ダリルバイン”が俺たち3人の先頭に位置していたが、大量の“ハイ・モック”が湧いて来やがった瞬間に俺はフットペダルを踏み込んで“ディランザーク(重装型)”の大出力ブースターを噴射させて機体を一気に加速させると、その“ダリルバイン”を追い抜いて隊列の先頭へと躍り出た。
〈マスターの目が腐ってないのでしたらご覧の通りに敵機か多数接近中です。迎撃を強く推奨しますので取りあえずはビームガトリングガンを起動しておきます。ついでにターゲットロックもサービスしておきます。〉
加速した俺の“ディランザーク(重装型)”がシチローの“ダリルバイン”を追い抜いて隊列の先頭へと出たタイミングを見計らって、相棒のアイリが左右の肩にそれぞれ搭載してある大型ビームガトリングガンを起動させて、ついでに進路上に大量に湧いて来やがった“ハイ・モック”へと片っ端から照準を合わせてくれた。
〈それではマスター。適当にぶっ放して下さい。〉
アイリのそんな声と共に、俺は大型ビームガトリングガンのトリガーを引き絞る。
トリガーを引くと同時に回転を始める両肩のクソデカい銃身。
そして回転を始めたクソデカい銃身から次々と撃ち出される大量のビーム弾。
左右それぞれの大型ビームガトリングガンから放たれるビーム弾はまさに弾丸の嵐。
「オラァ!片っ端から死に腐れやがれってんだ!このクソザコ共が!!!」
左右それぞれの大型ビームガトリングガンから放たれた大量のビーム弾たちは、次々と“ハイ・モック”へと襲い掛かって行き貧弱な装甲を貫いてどんどんとズタボロにして行きやがる。
“ハイ・モック”相手にはこりゃ完全に過剰火力だな。
まさに蹂躙ってヤツだ。
俺の“ディランザーク(重装型)”が両肩の大型ビームガトリングガンからある程度ビーム弾をバラ撒きまくって進路上に展開しやがった“ハイ・モック”たちを蹂躙しまくると…
〚次は拙者の番でござるな!!!〛
後方に位置していたコトで生き残るコトが出来た僅かな“ハイ・モック”へ向かって、シチローの“ダリルバイン”が一気に加速して襲い掛かって行ったんだ。
シチローの“ダリルバイン”は加速しながらオーラソードを引き抜くと、ハンドアックス片手に接近して来ていた1番手近な“ハイ・モック”の懐へと潜り込み…
〚ちぇすとぉぉぉぉぉぉぉ!でござる!!!〛
気合一閃。
オーラソードを横薙ぎに振り抜いて“ハイ・モック”を両断。
シチローのヤツは胴体を両断されちまったコトで爆散した“ハイ・モック”をバックにして、オーラソードをじゃきん!って構えてナニやらポーズを取ってやがる。
随分と余裕だな、シチローのヤツ。
まぁただの“ハイ・モック”が相手じゃ余裕なのも仕方ねぇーか。
だってほら?“ハイ・モック”って言やぁガンプラバトルを代表するザコの代名詞的だしな。
極々稀に3倍速くて3倍強い角付の赤い“ハイ・モック”も居たりするけど。
アレ、3倍速くて3倍強いって触込みだけどよ、絶対に3倍以上速くて3倍以上強いよな…。
遭遇すると普通に負けそうになる時あるし。
ってかシチローのヤツが“ちぇすとー!”って叫んでたが、アイツはアレか?
某薩摩(確か薩摩だったよな?)の某示現流でも使うのか?
イヤまぁ某示現流じゃねぇーが、海未さんもたまーに“ちぇすとー!”とか言いながら切り付けてるけど。
なんかこう…剣(刀?)を使う連中の気合の掛け方?的なヤツなのかな?
………いつの間にか話が盛大に反れまくったな。
取りあえず脱線した話を元に戻すとするか…。
手近な“ハイ・モック”を切り捨てて謎のポーズを取っていたシチローの“ダリルバイン”だったが、その謎ポーズをすぐに止めてサクサクと次の獲物へと向かって進んで行きやがった。
シチローの“ダリルバイン”は不用意にフラフラと近付いて来た1機の“ハイ・モック”へとすれ違い様にオーラソードを一閃。
“ダリルバイン”は斬撃をモロに喰らって爆散する“ハイ・モック”を置き去りにしてそのまま進み、次の“ハイ・モック”へと近付いて続けてオーラソードを一閃。
続けて2機の“ハイ・モック”を切り捨てたシチローの“ダリルバイン”は、ドンドンと先に進み続けて次々と残りの“ハイ・モック”たちを斬殺しまくって行きやがる。
「この前のバトルロイヤルでも思ったけど、シチローのヤツって結構やるよな。」
〈肯定です。とは言え、ウミの剣戟戦闘に競べれば技術的に色々と拙い部分が目立ちますね。俗に言えば“未熟”と言うヤツでしょうか?〉
「そう言ってやんなよ。ってか海未さんなんてガンプラバトルでもリアルバトルでも、近接戦闘に関しちゃ上澄みも上澄みの超極上に分類されるバケモンだぞ?そんな海未さんと競べれば誰だって未熟になっちまう。」
一応は近接戦闘はそれなりに得意な方の俺だって、剣やら刀やらの得物だけを使った真正面からの切り合いだと、海未さんが相手じゃ遅れを取る可能性がありやがる。
〈そうでしたね。ウミは色々とアレでしたね。〉
「おう。色々とアレだからな。」
電子精霊にアレとか言われる海未さんって一体…って感じだな。
んなコトを大型ビームガトリングガンを“ハイ・モック”相手にぶっ放しながらアイリとダラダラと話しているうちに、最後尾に位置していたモブ太の“ガンダムエアリアル”がようやく戦闘宙域に近付いて来やがった。
〚よーやく落ち着いたぜ!うっしゃー!行くぜ!エアリアル!!!〛
戦闘中の俺とシチローに合流したモブ太は、何故かムダに全周波通信で辺り一帯に通信を垂れ流しにしながら乗機である“ガンダムエアリアル”の右手に持たせてあるビームライフルを構えて、まだ辛うじて生き残っていた“ハイ・モック”へと狙いを付けた………んだが。
〚ちょいやさ!でござるよ!!!〛
モブ太の“ガンダムエアリアル”がビームライフルをぶっ放すよりも先に、シチローの“ダリルバイン”がモブ太の狙っていた“ハイ・モック”をサクッと切り倒しちまったんだ。
〚ちょ!?ソレ!俺の獲物だったんけど!!!ナニしてくれてんの!?〛
〚そーでござったか?まぁ早い者勝ちってヤツってござるよ♪〛
「オラッ!モブ太!グダグダとくっちゃべってるヒマがあんならさっさと次の獲物を狩りやがれ!」
〚いや、次の獲物って言ってもよぉ……………ドコに居んだよ…?〛
「ドコにって……」
モブ太のヤツの言葉にモノアイをぐぽーんと光らせて周囲の残敵を探してみたんだか…
〈本機周辺に敵性機体はありません。いつの間にか狩り尽くしてしまったようですね。〉
アレだけ湧いて来やがっていた“ハイ・モック”の姿は1機も居やしなかった。
「あー、もう狩り尽くしちまったのか。」
どうやらモブ太のヤツが戦線に合流する前に、俺とシチローでほとんど狩り尽くしちまっていたみてぇーだな。
さっきシチローがモブ太の獲物を横取り(?)して切り倒した“ハイ・モック”が、ここら辺に湧きやがった“ハイ・モック”の最後の1機だったみてぇーだ。
「まぁアレだ。まだまだバトルも序盤も序盤だから、次があるってコトで。」
〚んなコト言いながらどーせまたお前らが全部倒しちまうだろ!チクショー!俺にもちょっとは戦わせろって!!!〛
〚ならモブ太殿はもう少し速めに戦線に合流して欲しいでござるよ。〛
〚速めに合流って言ってもお前らが速すぎて着いて行くのがやっとなんだよ!〛
モブ太の“ガンダムエアリアル”は特に改造もされてねぇ普通の素組の機体だから、俺とシチローのそれなりにカスタマイズされた機体と比べると移動速度がどうしても劣っちまう。
水星本編でスレッタの“ガンダムエアリアル”がエラン4号の“ガンダムファラクト”と決闘した時に使っていたブースター(ミラソウル社製ブースターだっけか?)でも付けてあれば移動速度も変わって来たんだろうけど、アレって今ではちょっと手に入らねぇレアキットになっちまってるからなぁ…。
俺の部屋にも1個しか積んでねぇ。
アレが発売された頃はクソ転売ヤーのクソ転売対策でほとんどの模型店がお一人様一点限りで、本当は予備の予備の予備くらいは複数個欲しかったのに1個しか確保出来なかったのがクソ痛ぇーったらありゃしねぇーってんだよ。
マジで許すまじ、転売ヤー。
金儲けの為だけに趣味人の邪魔をしやがる腐れ転売ヤーなんざ滅びちまえってんだ。
某新型感染症以降の転売ヤーのクソ共のアレコレに俺が恨みつらみを募らせている間も、モブ太のヤツはナニやら熱弁を振るっていやがった。
〚シチローの“ダリルバイン”だっけか?ソレはなんか速そうな見た目してっから速いのはわかるんだけどよぉ、ナルカミのその“ディランザーク”?の重装型?はなんでそんなアホみたいにゴツいガトリングとデカいシールドを2つも取り付けてんのに俺のエアリアルよりも速いんだよ!〛
「そりゃオメェ、今回は装備の都合上機体重量が割と真面目にヤベェ事になってるから、重量対策として推力マシマシにして来たからだろ?もしかしてコイツの背中に付いてる大型ブースターが見えねぇーのか?大丈夫か?目ぇ腐ってんのか?なら早めに病院に行けよ?」
〚目が腐ったら病院に行った程度じゃどーにもなんねーだろ!ってか目なんて腐ってねーし!腐ってたら普通に死ぬし!〛
真姫のトコの病院…西木野総合病院ならワンチャン、目が腐っても謎の超技術で治しちまいそうな気がするのは気のせい…だよな?
「まぁ速度を出してぇーなら、次はお前も背中にナニか背負って来いってコトだな。」
ガンプラをアレコレと改造するコトで機体自体のスラスターやバーニアを強化して推力を上げるって手もあるが、手っ取り早いのはやっぱり何かしらの背負い物で解決しちまうってヤツだからな。
〚ナニか背負ってって言われてもなぁ…背負えそうなモンって何がなあるんだよ?もちろん可能な限りお手軽な感じで。〛
可能な限りお手軽な感じで背負えそうなモノ、ねぇ…。
そうだな…最近(2024年7月)だとあれか?
ちょいと前に発売された“エールストライカー”とかか?
まぁアレも発売日に即完売で一瞬で消えちまったけど。
お手軽なってコトならコスパは悪ぃが、他のガンプラの背負い物系のバックパックを移植するって手もあるな。
あとはそうだな…ガンプラじゃねぇーけど、30MM系のオプションを流用してオリジナルのバックパックを作るってのもアリだな。
30MM系のオプションは値段も比較的安めだしガンプラとの互換性もそれなりにあるから、改造用のキットとしてかなり優秀なんだよ。
俺も改造用のパーツとしてそれなりに買ってるんだよな。
現に俺が今回使ってる“ディランザーク(重装型)”の大型ブースターやプロペラントタンクは30MMのオプションキットを使ってるし。
まぁ気が向いたら試してみてくれや。
悪くはねぇーからよ。
と、そんなコトをグダグダと話しながら、俺たちは次なる獲物を求めて移動を再開したんだ。
次のエンカウントじゃモブ太のヤツにもちょっとは活躍させてやらねぇーとなぁ…。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
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皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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