ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
何故か昨日から40度近い熱が出て、熱が下がる気配が無いQooオレンジでございます。
そんな理由で現在非常に具合悪いので、申し訳ありませんが今回は少し短い&ほとんどお話が先に進んでおりません…。
本当に申し訳ございません…
今回も閑話となります。
それでは 閑話「音ノ木坂の三馬鹿烏⑫」 始まります。
前回、“ハイ・メガ・キャノン”がどーだ“ディスラプター”がどーだって感じになんだかんだやっているうちに発射されちまった“クワイエットガンダム・ゼロ”の頭頭搭載超兵器。
幸いなコト(?)に、“クワイエットガンダム・ゼロ”がぶっ放そうとしていたクソヤバい高エネルギー反応のアレは、SEED FREEDOM作中で当たれば確定必殺な“ディスラプター”じゃなくただの高出力なビーム砲だったんだが…どっちにしろアレだけの高エネルギー反応からぶっ放される高出力ビーム砲なんだから当たればヤバいコトには変わりねぇ。
当たらなければどーと言うコトはねぇーって某三冠王(ロリコン・シスコン・マザコン・コンスコン…ありゃ?四冠王にやってやがる)な赤い彗星が言ってはいたが、ソレは逆に当たればヤベェってコトだよな。
そんなこんなで高出力ビーム砲が発射される前から全速力でガン逃げしまくっていた俺の“ディランザーク(高機動型)”だったが、あちらの高出力ビーム砲の方が足(?)が速かったみてぇーだ。
〈我が敬愛するクソマスターにとても悲しいお知らせをお伝えしなければいけません。このままのスピードで退避をつづければ、あと数秒で本機に高出力ビームが接触します。〉
「あと数秒って具体的には何秒だよ!!!」
〈具体的にですか?そうですね、あと5秒程でしょうか?〉
「あと5秒ってもう5秒経ちそうじゃねぇーか!クソが!!!“soar”で一気に突き放すぞ!オラァ!“Accel”!!!」
あと5秒。
アイリと会話している間にとっくに経過しちまったその僅かな時間にイラ立ちながら、俺は迫り来る死の閃光から逃れるために緊急かつ速やかに超加速を行える“soar”を発動させた。
ドン!という音が重なって聴こえる“soar”発動時特有の爆発音にも似た独特の音が鳴り響き、“ディランザーク(高機動型)”がまるで見えない力に押されるようにグッ!と一気に加速を始める。
俺は“soar”の発動による超加速で一気に襲い掛かって来やがる激しいGに歯を食いしばりながら耐えつつ、一瞬の操作ミスで機体の軌道がブレないようにしっかりと制御するコトに中心する。
やがて“soar”の超加速が収まる頃には、俺の“ディランザーク(高機動型)”は“クワイエットガンダム・ゼロ”の頭部からぶっ放された高出力ビームの射線上から逃れるコトに成功していた。
「うっしゃ!どーだ!逃げ切ったぞ!!!」
“クワイエットガンダム・ゼロ”の頭部から放たれた高出力ビームのヤバい輝きから逃げ切ったコトで、俺の口からは思わずと言った感じで安堵の声が漏れちまった。
あとはあのデカブツをどーにかしてぶっ壊して…と、口に出そうとしたその時…。
〈逃げ切ったと喜んでおられる我が敬愛なるクソマスターには大変に申し訳ありませんが、有能で優秀でパーフェクトな電子精霊である私としてはここで再び悲しいお知らせをご報告しなければいけません。〉
アイリのヤツが再び“悲しいお知らせ”とやらを口しやがったんだ。
〈高出力ビームの射線上からの退避には成功しましたが、あの超大型機動兵器の頭部がゆっくりとこちらを追う形で動いております。我が敬愛なるクソマスターにもわかりやすいように簡単に言って差し上げますと、高出力ビームでこちらを薙ぎ払おうとしていますのでスピードを緩めずに退避行動を継続して下さい。〉
「ノォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」
アイリから報告された“悲しいお知らせ”は未だにピンチ継続中ってマジモンに悲しいお知らせで、ソレを聞いた直後に俺は思わず変な悲鳴をあげちまった。
そしてそぉーーーっとメインモニターに後ろ様子を映し出してソレを見てみると、確かにアイリのヤツが言ったように、“クワイエットガンダム・ゼロ”がそのバカデカい頭部をゆっくりとこちらを追う形で動かしていやがった。
もちろん、そのゆっくりとした頭部の動きに合わせて、“クワイエットガンダム・ゼロ”の頭部から未だに放たれ続けている高出力ビームもこちらへと迫って来ているワケで…。
〈ちなみにもう1つ悲しいお知らせをしますと、このままのスピードで退避を続けていると、そう遠くない未来にあの高出力ビームの薙ぎ払いに追い付かれてしまいす。その後どのような結果になるかは我が親愛なるクソマスターのご想像にお任せいたします。〉
「想像しなくても高出力ビームに焼かれてオダブツ一直線だろーが!!!」
クソ!このままじゃマジでヤバいな!
使っている機体がいつもの“ザク・リヴァイブ”だったなら、あんなゆっくりとした動きの薙ぎ払いビームに追い付かれたりはしねぇーんだが…。
今回使っている“ディランザーク(高機動型)”じゃ流石に本来の愛機である“ザク・リヴァイブ”のような派手なスピードは出せねぇ。
一応はデッドウェイトになっていた大型ビームガトリングガン×2と大型シールド×2をパージして機動性マシマシの高機動型ってコトにはなっちゃいるが、それでも“ザク・リヴァイブ”に比べたらなぁ…。
あとあの高出力ビームの薙ぎ払いが意外に速いのもまたクソなんだよ。
そりゃただ頭を動かしてるだけだから速いって言ったら速いんだろーが…。
そうこうしている内に、“クワイエットガンダム・ゼロ”の頭部から放たれる高出力ビームは“ディランザーク(高機動型)”のすぐ後ろまで迫って来ていやがった。
アレコレとグダグダ言ってるヒマもねぇーってんだ!
「クソが!こーなりゃもう1回“soar”を使って引き離すぞ!!!」
〈先程の“soar”で脚部にそれなりの負担が掛かっていますので、再度“soar”を使用するには少々リスクが高い気がしますが…まぁこの状況では仕方ありません。完璧で究極な電子精霊であるこの私が全力でサポートして差し上げます。是非とも咽び泣いて五体投地で私に感謝を捧げて下さい。〉
「はいはい!毎度毎度マジで感謝してますってんだよ!!!だからさっさとサポートしやがれってんだ!このクソ相棒!!!」
〈やれやれ。本当に仕方ありませんね。それでは脚部へと負担は気にせずに全力全開でぶん回して下さい。後はこちらで何とかして差し上げますので。〉
「おうよ!んじゃまぁちょいと頼むわ!相棒!行くぞ!“Accel”!!!」
相変わらずな相棒とのやり取りを経て再び発動される“soar”。
“soar”の発動によって機体が再び一気に加速して、背中に迫っていたごんぶとビームは引き離されて行った。
〈この様子ならば無事に離脱出来そうですね。〉
「だな。脚部の負担の方はどーだ?」
ごんぶとビームを再び引き離したコトで生まれた若干の余裕。
その生まれた若干の余裕を有効活用する為に、相棒に2回目の“soar”で生じた脚部への負担について問いただす。
〈“soar”の使用を前提として作成しておりませんので、当然ですがそれなりに負担は発生しております。ですがこのまま脚部が崩壊すると言った状態ではありませんので今のところは問題は無いかと。ただ…〉
「ただ?」
〈次に“soar”を使った場合は恐らくは脚部の負担が限界に達して、一気に崩壊する恐れが高いですね。〉
「まぁ仕方ねぇーか…。」
“soar”の使用を前提として作成された“ザク・リヴァイブ”と違って、この“ディランザーク”は趣味で何となく作っただけの機体だからな。
それなりには戦える性能はあるが、あくまでも“それなり”ってヤツだ。
まぁ素組の“ディランザ”で戦うよりはマシだ。
それにアイリの計算だと“soar”もあと1回は使える。
ヤれねぇコトはねぇ。
そうこうしているうちに、かなり長い間ぶっ放し続けていた“クワイエットガンダム・ゼロ”のごんぶとビームが次第に萎んで行ってるのが見えた。
そろそろあのごんぶとビームもおしまいってワケだ。
「うっし!ごんぶとビームが終わったら距離を詰めるぞ!取りあえずは一当てしてアレの装甲値がどんなモンか見てみるぞ!」
〈それは構いませんが、あの巨体を相手にビームバチルサン1本でどうするつもりですか?〉
「そりゃお前…………うん。わからん。」
〈全く…本当にやれやれですね…。〉
「うっせぇっての!」
けど現実問題としてビームバチルサン1本でアレをどう処理するかだなぁ…。
取りあえず相変わらず無限に湧いて来やがる“ハイ・モック”は今のところはウザいだけで問題はねぇ。
問題はマジでアレをどーするかなんだよなぁ…。
〈とりま敵超大型機動兵器のごんぶとビームが間もなく終息する模様です。〉
「ん。りよーかいだ。」
アイリからの報告に生返事を返しながら、俺はクソバカデカい“クワイエットガンダム・ゼロ”をどーやって攻略するか思案する。
デカブツを倒す定番と言えばやっぱり内部からか?
けどアレの中にはもうモブ太のヤツとシチローのヤツが侵入している。
ガンプラバトルほぼ初心者のモブ太のヤツはともかく、それなりにやり込んでいるっぽいシチローのヤツなら、アレを内部から倒せるならもう倒しちまっているハズだ。
それなのにただ謎の変形をしてMS形態?になっただけで未だにアレが倒せてねぇーってコトは、アレの中で何かしらの問題が起きちまっているってコトかな?
まぁ多分だが“クワイエット・ゼロ”状態で中心部をぶっ壊した時に、ぶっ壊した中心部からナニかが出て来て、ソレと戦闘中って感じだろーな。
そしてそのナニかがクソ強いってトコか?
頭がイカれてやがるガンプラバトル連盟の連中がやりそうなコトって言えばこんな感じかな。
あとはそのナニと外側のデカブツを同時に破壊しねぇーとアレは倒せねぇーとかってパターンもありそうだなぁ…。
その場合だと俺まで内部に突撃しちまうと同時に破壊って条件は満たせなくなっちまう。
となると…
「やっぱり俺一人であのデカブツをぶっ壊すしかねぇーってコトか…。」
考えても結局はヤるコトは変わらねーってコトか。
ならまぁビームバチルサン1本でのデカブツ攻略ってヤツをやってみるとしますか!
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
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それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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