ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
土有利古戦場を無事に乗り切ったQooオレンジでございます。
フルティンもガレ杖3本もリミメドゥも何も無い状況でも超越オクトーのお陰で250hellは余裕を持ってソロフルオ出来て楽だったなぁ…と。
次は11月に風有利ですね…。
今回からは本編16話となります。
それでは 「第1回μ’s選択ドラフト会議」そのいち 始まります。
絶対に負けられない戦いがそこにある…。
「護国の剣士の誇りに賭けて!絶対に負けるワケには行きません!」
音ノ木坂学院ガンプラバトル部チーム“μ’s”、南の島の合宿◯日目。
「穂乃果だって絶対に負けないよ!何で負けちゃダメなのかよくわかんないけど!!!」
その日、血で血を洗う(かもしれない)熾烈な戦いの火蓋が切って落とされようとしていたわ。
「2人とも随分と張り切ってるみたいだけど…悪いけど勝つのは私よ!!!」
そう…絶対に負けられないの…この戦いだけは…!
絶対に!!!
何を犠牲にしても!
必ず勝ってみせるわ!
この私が!!!
と、言ったムダにムダを重ねたムダにシリアスな冒頭から始まった今回のお話。
お相手はこの私、かしこいかわいいえりーちか(17才)♪でお馴染みの絢瀬 絵里が務めさせて貰うことになったわ♪
みんな、しばらくの間よろしくね♪
まぁ青トンガリのオレンジジュース野郎の事だから、確実にリアル時間で年内(2024年)には終わらないでしょうね。
どうせいつも通りにグダグダとして尻すぼみになるのは目に見えているわ。
さて、そんなグダグダに加担しないように私はちゃんとお話を先に進めるコトにしましょうか♪
そもそもの話、一体ナニがどーなって今回の冒頭の絶対に負けられない戦いがそこにある的なコトになっているのか?
そこら辺からお話しなきゃダメよね?
事の発端はそう…合宿◯日目の朝ごはんの時に“ガンプライブ!”の地区予選出場のために3人編成のユニットチームを複数作らなきゃね♪って話になった当たりから始まるわ。
“ガンプライブ!”には3人組のユニットって呼ばれる編成で戦うユニットバトルってモノがあるんだけど、そのためのユニットを組もうってコトね。
この話題を話し合っているのは何かとチームの指揮を取る事が多い海未と希、そして希の隣で朝ごはんを食べていたかしこいかわいいえりーちか♪でお馴染み(本日2回目♪)の私、絢瀬 絵里の3人。
ちなみに海未や希の他に指揮を取る機会のあるソラとにこは、はらぺこ大魔人花陽のためにせっせと朝ごはん(主に山盛りに盛られた白米)を運んでいるからこの場には不在だわ。
「ユニットを組むんやったら、ウチ的にはまずは確実に勝てるエースユニット的なヤツを1つ組むんがえぇーと思うんよ。」
「確実に勝てるエースユニット的なヤツ…ですか?」
希の言葉に対して、食後のお茶を嗜みながら海未がそう返すわ。
まぁ確かに“確実に勝てるエースユニット的なヤツ”だなんていきなり言われても困るわよね。
特に海未はガンプラバトル初心者をようやく卒業ばかりって感じだし。
けど海未ってガンプラバトル初心者卒業とか言ってるけど、その戦闘力ははっきり言って頭オカシイんじゃない?って思わなくもないんだけど…。
だって私の超防御特化の“トールギス・ヴァルキュリア”を大業物とは言え普通の日本刀でバターでも切るかのように簡単に叩き斬ってくるんだもん…。
それも昨今(2024年)は戦争だ何だと色々とセンシティブな話題が多い私の祖国がその有り余る技術力の粋を集めて作った謎の超合金“超合金ロシアンニューZ”ってとーーーーーーっても硬い素材を何重にも重ね合わせて作られている“トールギス・ヴァルキュリア”の大型シールドを平気な顔してぶった斬って来ちゃうのよ?
防御を固めて戦うのが基本戦法な“トールギス・ヴァルキュリア”にとっては、海未の問答無用で何でもかんでも叩き斬って来るスタイルは怖いなんてたった一言で片付けるられるモノじゃないわ。
もそもその話、海未の“μ’s”でのポジションって基本的には狙撃手…つまりはスナイパー、後衛ってコトよね?
それなのになんで最近は嬉々(鬼気?)としてスナイパーライフルを放り投げて前衛に出て来て刀振るいまくってるのよ…。
スナイパーって一体…って割と真面目に考えちゃうわ。
流石は現代に生きるラストブシドーってトコかしら。
まさに東洋の神秘ね。
まぁ味方としては接近戦も得意な海未は、例え敵機に近付かれたとしても自分で勝手に自衛が出来ちゃえるスナイパーって考えればとっても心強いから別に良いんだけど…。
それはさておき。
「そらっちを主軸にして、あとはえりちとにこっちの3人で組んどけば、うちらの同年代の子らで勝てるんはまずは…って言うかほぼ確実におらんと思うんよ。下手すればプロ相手でも余裕でイケるんやないかな?」
「まぁそもそも青空ならば同年代のファイターが相手なら1対3だとしても、1人で大暴れして余裕でお釣りが来るレベルですからね。そこににこと非常に業腹ではありますが某自称賢い可愛いとか言ってる割にはポンコツ丸出しな生徒会長の絵里が加われば鬼に金棒なのは間違いありませんね。」
「そやろ?そらっちに攻撃に防御に補助にと何でも高レベルで出来ちゃうオールラウンダーのにこっちと、防御力とスピードはピカイチで生半可な攻撃を受けてもほぼノーダメージなえりちが加われば無敵要塞待った無しって感じやねん♪」
「………某自称賢い可愛い以下略なポンコツが頭数に入っているのはもう一度言いますが非常に業腹ではありますが。」
「相変わらず海未ちゃんはえりちに敵対心バリバリやねぇ〜。まぁそこはとりま勝つためにって割り切って放置プレイ推奨やよ。そんでそんで話を元に戻すけど、まずはそらっち、にこっち、えりちの3人で確実に勝てるエースユニットは作っておいた方がえぇとうちは思うんよ。」
「勝つ為に割り切る…ですか。はぁ…仕方ありません…。まぁ確かに希の言う様に、後半戦で出撃出来るメンバーやユニットを自由に選択出来る際には青空たち3人のユニットで確実に勝ちを拾えると言うのは非常に魅力的ですね。」
「そやろ?あとはそうやね…とりま連携に慣れとる感じの各学年毎同士で3ユニットを組めばえぇんやないかな?」
各学年って事は“まきりんぱな”の1年生トリオ、“ほのうみこと”の2年生トリオ、そして“のぞえりにこ”の3年生トリオって感じかしら?
2年生トリオに青空が含まれないのは穂乃果、海未、ことりの3人が幼馴染同士で連携がしやすいだろうからって感じね。
もっとも、2年生トリオに含まれていることりはたまに…と言うか割と頻繁に、連携とかガン無視して味方諸共バスターライフルぶっぱーして来るんだけど。
「青空、にこ、絵里のエースユニット、各学年毎のユニット…これで4ユニットは決まりですね。」
「うーん…最低5ユニットは必須やから、4ユニットだともう一声欲しいってトコやろか?」
「そうですね…選択出来るユニットは多ければ多いほど相手に対策され難くなりますからね。」
海未の言うように、チーム内のユニット数が多いとユニット毎で戦略はかなり違って来るから、相手に対策され難いって点は良いコトよね。
反面、ユニットを多く作り過ぎると連携がおざなりになっちゃうって難点も出てきちゃうのよねぇ…。
どっちもどっち、まさに良し悪しってヤツね。
「最低限の5ユニットやと対策されたらめんどいから、とりまあと3ユニットくらいは作っとかんとアカン感じやね。」
「あと3ユニット…さて、どうやって決めましょうか?」
あと3ユニットをこのまま適当に決めるって言うのもアリだけど、それじゃイマイチつまらない…とかこの時の希は思ったんでしょうね。
だからかしら?希は残り3ユニットを決める方法として、唐突に変なコトを言い出したのよ。
「それじゃユニットリーダーを3人決めて、そのユニットリーダーでドラフト会議開いて決めよっか♪」
「ドラフト…?」
「会議?」
この希の“ドラフト会議”って発言のせいで、毎度お馴染みのてんやわんやの大騒ぎになっちゃったのよねぇ…。
イベント大好きで大騒ぎも大好きな希としてはしてやったり♪って感じだったんでしょうけど。
毎度付き合わされるこっちとしてはたまったもんじゃないわ。
まぁそれでも付き合っちゃうんだけどね♪
「ほいほーい♪そんなワケで第1回μ’s選択ドラフト会議を開催するためにとりまユニットリーダーをくじ引きで3人決めようと思いまーす♪」
「そんなワケってどんなワケなのよ…。」
全員(ソラ以外)が朝ごはんを終えて再び食堂に集合し終えると、希が音頭を取って“第1回μ’s選択ドラフト会議”なるなんとも怪しげな会議を開くと宣言したの。
その謎の宣言に対して、真姫がナニか詐欺師やペテン師とかそこら辺の胡散臭いモノでも見るかのような目で希を見ながらポツリと呟いていたわ。
その真姫の呟いた一言は、この場に集まった全員の内心を代弁してるって感じの一言だったわ。
そうそう♪ちなみにソラが食堂に居ないのは洗い物とか朝ごはんの後片付けをしているからなのよ。
朝ごはんの後片付けのついでに、お昼ごはんの準備もしておくって言ってたわね。
未だに海未と真姫の2人が島のジャングルの中で狩って来た(買って来たの誤字じゃ無いわよ♪)巨大なイノシシ?豚?のお肉がまだまだ大量に残っているから、お昼ごはんもきっとソレを使ったモノになりそうね…。
まぁ豚肉(イノシシ肉?)はビタミンBが豊富で身体に良いから、花陽や凛みたいに動けなくなるまで大量に食べたりしない限りは問題は無いのだけど…こうも毎日毎日続くと飽きちゃうのよね。
贅沢な悩みだって言うのは重々承知してるんだけど、どうしても…ね。
「そんなワケはそんなワケやからそこら辺のコトは気にせんといてや♪ほい♪それじゃ恨みっこナシでリーダー決めのくじ引きしてな♪」
私がお昼ごはんもまたまた豚肉(イノシシ肉?)料理かな?問題に対してのアレコレを内心で語っている間に、希はサクサクと話を進めてユニットリーダーを決めるためのくじ引きを始めようとしていたわ。
希ったら、いつの間にくじ引きなんて作ったのかしら?
まぁいつの間にくじ引きなんて作ったの?って聞いてみても、どうせ希のコトだから“こんなコトもあろーかと!”とか適当なコトを言ってお茶を濁すんでしょうけどね。
さて、そんなワケで私たちは希に促されるままに3人のユニットリーダーを決めるためのくじ引きを引くコトになったの。
「えーっと、あっ!穂乃果!これにする!」
「にゃ。んじゃ凛はこれにするにゃ。」
「ゴルゥラァ!アンタたち!さっさとどきなさい!えぇ〜っとぉ♪にこにーわぁ♪コ♪レ♪」
まず真っ先に箱の中からくじを引いたのは音ノ木坂学院3大おバカの穂乃果、凛、にこの3人。
穂乃果たちは希が抱えている大きな箱の中に我先にと手を突っ込んで、それぞれ箱の中から折り畳まれた紙片を取り出していたわ。
って言うかにこはもうここに居る面々には正体(?)がバレてるんだから、いちいちぶりっ子しなくても良いのにね。
そもそもぶりっ子しちゃう前にチンピラっぽく穂乃果と凛を追い払ってる時点でもう色々と手遅れなのに。
「ほいほい♪にこっちたちは引いたくじはまだ開いちゃアカンよ〜。最後にみんなで一斉に開くんやからね♪」
「はーい!」
「にゃ。」
「わかったわよ!」
「それじゃ残りの面々もドンドンと引いちゃってな♪」
真っ先にくじを引いた3人に、希がまだ引いたくじは開かないでね♪って声を掛けると、続けて私たちへとくじを引くように促して来たわ。
私たちはどうせ抵抗してもムダだからって諦めの気持ちで希のその言葉に従い、それぞれ希の抱えている大きな箱に手を突っ込んでくじを引くコトにしたの。
「はひ!ではでは花陽はコレにしまっす!」
「別に何でもいいんだけど…じゃあ私はコレ。」
「それでは私はコレにします。」
「ちゅん♪ことりはコレにしちゃいますぅ♪」
穂乃果たち音ノ木坂学院3大おバカに続いてくじを引いたのは花陽、真姫、海未、ことりの4人。
今回はことりが妙に大人しいコトが若干気になるんだけど…大丈夫よね?
妙に大人しいことりに少しだけイヤな予感を覚えつつも、私は4人に続いて希の抱えている大きな箱の中に手を入れて、箱の中に残っていた2つの紙片うちの1つを取り出したわ。
「私はコレね。」
「それじゃ最後の1個はうちやね♪」
そして希が残って最後の紙片を箱の中から取り出して、3人のユニットリーダーを決めるくじ引きは珍しく波乱もトラブルもアクシデントも何事もなくあっさりと終了しちゃったわ。
いつも通りならただくじ引きをするだけでもグダグダにグダグダを重ねてさらにグダグダを付け足してグダグダを二乗したようなとにかくグダグダでグダグダなグダグダとした展開になるんだけど、今回は本当に珍しくすんなりとあっさりとくじ引きが終わったの。
何だかグダグダしないのはソレはソレで逆に怖くもあるんだけど…きっと気のせいよね…?
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
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皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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