ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
引き続きアガスティアのマナベリが全く落ちないQooオレンジでございます。
アガスティアの固有素材がついに10000を超えたのですが…。
泥率低確率表記の砂はポロポロと落ちるのに肝心のマナベリが落ちないとはこれ如何に…。
今回も本編16話となります。
それでは 「第1回μ’s選択ドラフト会議」そのご 始まります。
ドラフト会議(?)の1巡目。
見事にじゃんけんに勝利した私は誰を選ぶかを考えていたわ。
私のユニットにスカウトする候補としては4人。
まずは無冠の女王にしてミス・オールラウンダーのにこ。
2人目は心形流を修め公私にわたる私の相棒としていつも隣に居てくれる希。
3人目は海未から園田流を習い最近は近接戦闘の技量がメキメキとうなぎ登り中な真姫。
そして最後に希に匹敵するビルダー能力を持ち毎回毎回トンデモ兵器を持ち出して来る花陽。
選ぶとしたらこの4人の中からになるわね。
ちなみに凛とことりは………ま、まぁほら?アレよ、アレ。
アレがアレしてアレになってアレだから…とか言い訳してみたけど、一応は真面目に説明すると、実は凛は候補に入れても良い位には最近は成長してるのよね。
私と同じで高速戦闘が得意って点もポイント高いわ。
何回一緒に組んで連携の訓練もしてみたコトもあるけど、私との相性は何気に悪くないのよ。
ただね、どうしても凛は頭の中身が……残念なのよね。
凛同様に頭の中身が残念なにこはガンプラバトルに限っては頭の中身が残念じゃないから問題はないんだけど、凛はガンプラバトルの時も頭の中身が残念なのよ。
考え無しに突撃してスピードを出し過ぎてナニかに激突して爆散するなんてコトは日常茶飯事。
凛はハマった時の爆発力は“μ’s”の中でも群を抜いているんだけどねぇ…。
と、まぁそんなワケで最初に選ぶメンバーとしては凛は除外させて貰ったわ。
もう1人除外させて貰ったことりは………まぁお察し下さいってヤツね。
後ろから平気で…と言うよりもむしろ嬉々として撃って来る味方はちょっと扱いに困っちゃうわ。
ことりも真面目に戦えば真面目に強い娘なのにどうしてあぁなのかしら…。
さて、それじゃ説明?も終わったから、誰を選ぶか決めちゃいましょうか。
決めちゃいましょうかとか言ったけど、実は誰を選ぶかはもう決めちゃっているのよね。
私が自身のユニットメンバーとして最初に選ぶのは…
「にこね。」
ガンプラバトルに関してだけは何をやらせても超一流なミス・オールラウンダー。
僚機として選ぶならにこはこの上なく優秀なファイターだわ。
私の選択がにこの名前を呼んだ瞬間、当人は何故かものすごーーーーーくイヤそうな顔をして叫び出したわ。
「ゴルゥラァ!ちょい待てや!ボケ!!!ぬわぁんで私なのよ!!!」
「何でって、にこってガンプラバトルなら何を頼んでも完璧にやっちゃえる位に器用だからだけど。」
「だけどじゃないわよ!!!そりゃ確かににこにーサマはパーフェクトよ!17号と18号を吸収したセル並みにブルゥラァ!ってパーフェクトよ!!!けどねぇ!アンタと私がユニット組むのはこれで3つ目よ!いい加減に別のヤツと組ませてちょーだいって感じよ!」
「あぁ…そう言えば…。」
なんだかんだで私とにこって決まっているユニットでは全部一緒になっちゃったわね。
でもまぁ…
「私とにこが組めばちょっとやそっとじゃ負けるコトが無いからなんの問題も無いでしょ?」
「ぐぬっ!?そ、そりゃ確かにそーだけど…。」
うぬぼれるワケじゃないけど、私とにこが組めば並大抵のコトが無い限りは負けるコトは無いわ。
例えユニットの3人目にことりを選んで、そのことりが後ろから常にバスターライフルを乱射して来たとしても。
まぁだからと言ってわざわざことりを3人目に選んだりはしないんだけど♪
だって後ろから撃たれるなんてイヤじゃない♪
とか考えながら、私はそっとにこの耳元に顔を寄せて…
「 (穂乃果のユニットに選ばれるよりはまだ私と組む方がマシでしょ?) 」
「うっ…た、確かに…。」
私の説得(?)ににこはようやく納得してくれたみたい。
「しゃーないわね。そんなにこのにこにーさまが大好きなら仕方ないから選ばれてあげるわ!咽び泣いて土下寝で感謝しなさい!」
「ハイハイ。ありがと。感謝してるわ。」
そんなワケで私が1人目として選んだメンバーはにこ。
次は私の次にじゃんけんで勝利した海未がユニットメンバーを決める番ね。
「絵里はやはりにこを選びましたか。1人目は私もにこが欲しかったのですが…仕方ありません。」
どうやら海未もユニットメンバーの1人目としてにこを選びたかったみたいね。
けどざ〜んねん♪
にこは私がもう確保しちゃいました♪
「それでは私は希にします。」
にこを私に確保されちゃった海未が、自身のユニットのメンバーとして選んだのは希だったわ。
「希の持つ圧倒的な火力は“μ’s”でも…いいえ、私の知る限りスクールファイターの中でも随一ですので。火力抜きにしても遠近バランス良く戦闘出来ますし。」
海未の言う通り、希の“ドム・ハーミット”の火力はヤバいを通り越して頭がイカれているレベルで凄いわ。
火力って言う一点だけで迫り来る困難を打ち砕いちゃえる程度には。
それに希はバカみたいな火力だけじゃなくて、ある程度は何でも出来ちゃえる器用さも持っているわ。
流石にオールラウンダーを極めたみたいなにこには劣っちゃうけど。
「うちはなんも文句はなっしんやよ♪コンゴトモヨロシクってヤツやね♪」
希としては海未のユニットに加入するのは問題は無いみたいね。
まぁ希のコトだから、どーせ自分が海未に選ばれるコトは“視えて”いたんでしょうけど。
「それじゃ次は穂乃果の番だね!」
海未がメンバーを選び終えると、最後に穂乃果が元気良く自分の番だねって声を上げたわ。
その穂乃果に対して…
「ちゅ〜ん♪穂乃果ちゃんはと〜ぜん、ことりを選んでくれますよね♪」
ことりが当然自分を選ぶんだよね?と声を掛けていたわ。
けど…
「えー。ことりちゃん、いっつも後ろからバスターライフルで撃って来るからやだ!」
残念ながら穂乃果に拒否されちゃったわ。
当然だけど当然の反応よね。
日頃の行いってヤツかしら?
「ちゅん!?」
そんなことりからの逆オファーをバッサリと切り捨てた穂乃果が最初に選んだメンバーは…
「あのね!穂乃果!花陽ちゃんにする!」
花陽だったわ。
「何でもできるにこちゃんか希ちゃんが良かったけど!どっちも絵里ちゃんと海未ちゃんに取られちゃっから!だから穂乃果はやっぱり何でもできるタイプの花陽ちゃんにする!」
穂乃果が花陽を選んだ理由は私と海未と同じでバランス型のオールラウンダーだからってワケみたい。
にこや希に比べたら花陽は若干近接戦闘を苦手としているけど、それでも全く近接戦闘が出来ないってワケじゃないわ。
最初の1人目としては悪い選択ではないわね。
私もにこと希が取られちゃっていたら1人目として花陽を選んでいたわ。
そんな何気に評価の高い花陽なんだけど…
「うげ!?は、花陽ですか!?」
目を白黒させて自分が1人目として選ばれたコトに驚いていたわ。
「ってか穂乃果ちゃんのユニットって突撃オンリーだから花陽とは相性悪いんじゃないかなーって思ったり思わなかったりしてるんで、ココはぜひぜひことりちゃんとか凛ちゃんとか突撃大好きなヒトを選んであげましょう!そうしましょったらそうしましょう!」
「え?ヤダ。」
「のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
花陽は穂乃果に選ばれて苦悶しながら悶えているけど、これで無事に1巡目のメンバー選びは終了ね。
それじゃあ次は…
「2巡目の順番を決めるじゃんけんね。」
私のその声に反応して海未の目が鋭さを増し、その身体に纏わせていた気の量を一気に増加させたわ。
「次は負けません!」
海未が纏う気の量は今の私が纏う気の量を完全に超えてしまっているわ。
流石は古来よりこの国を守護して来た護国の剣士って所ね。
私もこのまま気を高めて身体強化をしても良いんだけど、ソレだと競り負けちゃう可能性がちょっとだけだけどあるわ。
だから…
「奥の手を使わせて貰うわ。」
私は意を決して着ている服をバッ!と勢い良く脱ぎ捨て下着姿になったわ。
そして…
「絢瀬流緊縛術!奥義!自縛自縄!亀甲艶魔縄化粧!!!」
無限に荒縄を生成できる秘伝の縄袋から荒縄を生成させて、下着姿となった自身の身体中にまるでヘビのように荒縄を走らせたわ。
瞬く間にキツくキツく荒縄で縛り上げられる私の身体。
この時に股間のちょうど良い位置に“瘤”を作るのがポイントよ♪
ナニがちょうど良い位置なのかはみんなのご想像にお任せするわね♪
そんなこんなで完成する絢瀬流緊縛術の奥義“亀甲艶魔縄化粧”。
この緊縛術の効果は単純にして明快。
身体能力の“超”強化。
ただの身体強化じゃないわよ?
“超”強化よ♪
具体的に言えばさっきまでの身体能力の倍率が大体2倍くらいだとすれば、この“亀甲艶魔縄化粧”の強化倍率は驚異の10倍。
オマケにその気になれば10倍どころじゃなくもっと倍率を上げるコトも出来ちゃえるのよ。
ぶっちゃけ某ド◯ゴンボールで戦闘力を倍増される界◯拳みたいなモノね。
ただしこの緊縛術には致命的な欠点があるの。
その欠点とはこの技を使った次の日には酷い筋肉痛になっちゃうってコトなのよ。
もちろんただの筋肉痛じゃないわよ?
軽ーくつつかれただけで痛みで失禁しちゃうレベルでヤバい筋肉痛よ♪
荒縄で自身を縛り上げるコトで全身の秘孔を刺強く激して、無理矢理に身体能力を強化しちゃう代償ってワケね。
でもえりーちか的には失禁レベルの筋肉痛でもご褒美だからなんの問題もないわ♪
そんな私の奥の手を披露したんだけど…
「変態にゃ。」
「はひ。スゴい変態さんです。」
「ちゅん。こりゃまたひで〜変態さんですぅ。」
「呆れるくらいにぶっちぎりで変態ね。」
気闘術とかそこら辺のあれこれを知らない一般人(?)の凛、花陽、ことり、にこの4人には、ただ自分で自分を縛り上げただけのド変態にしか見えていないっぽいわね。
ソレに対して…
「くっ!何と言う気迫!今の私の倍以上…いえ!十倍以上!?」
「やってるコトがバカみたいだけどって言うか完全にバカだけど結果がシャレにならないレベルでバカじゃないって1番判断に困るヤツじゃない…。ほんっとイミワカンナイわ。見た目ただの変態のクセに…。」
海未と真姫は戦闘力を10倍にまで引き上げた私の姿を見て慄いていたわ。
真姫なんて頬を引き攣らせて冷や汗かいちゃってるみたい。
「あー、あんな?えりち、そのままやとR-18まっしぐらやからとりま服着とこーか?」
「ア、ハイ。」
下着姿に荒縄で全身亀甲縛り。
はたから見たら確実にただの変態一直線な今の私の姿を見かねた希が、私にそっと脱ぎ散らかしていた上着を肩に掛けてくれたわ。
乙女として色々と大切なモノを粗大ゴミとしてダイナミックに投げ捨てちゃった気がしないでもないけど、コレで全力全開の戦闘準備…じゃなくてじゃんけんの準備は整ったわ。
「勝負よ!海未!とあと一応は穂乃果。」
この状態なら例え海未が身体中にさらに気を巡らせて身体強化の倍率を上げて来たとしても、私はそのさらに上をかるーーーく行けちゃえるわ。
つまりは私が2巡目のじゃんけんでも身体能力でゴリ押ししまくって圧倒的な後出しが出来ちゃえるってワケよ!
「ねぇちょっと海未…あのバカ丸出しなド変態に対抗出来る園田流の気闘術の奥義とかないの?」
「ありますよ、普通に。」
「あるんだ、普通に。」
「勿論です。何せ私達の護国園田流はまつろわぬ時代よりこの国を陰ながら護り続けて来た最古にして最強の流派なのですから。なのでちょっと私も準備…と言いますか、荷物から刀を持って来ますね♪」
海未はそう言葉を残すと身体強化(2倍)で上昇した身体能力を遺憾なく発揮して、颯爽と荷物が置いてある大部屋へと駆けて行ったわ。
待つコト数秒。
海未はその手に一振りの日本刀を持って帰って来たの。
日本刀を手にリビングに戻って来た海未は…
「護国の剣士の本気の本気!そこの変態に魅せてあげましょう!」
手にした日本刀を鞘から抜き放ち正眼に構えたわ。
「護国園田流!奥伝!四神招来!黄竜変!!!」
抜き身の日本刀を構え気合を込めた海未は次の瞬間、全身からは金色の闘気を迸らせてその身に凄まじさまでの力を漲らせていたわ。
海未の背後に黄金の龍が某スタンドみたいに蠢いているのは気のせいよね?
「さぁ!勝負ですよ!護国の剣士の誇りに賭けて!自縄自縛変態ロシアンポンコツ女を討ち取ってみせましょう!!!」
海未の身体強化の倍率もざっと視た感じだと私の“亀甲艶魔縄化粧”と同じく10倍前後っていった所ね。
流石は海未ね。
絢瀬流緊縛術の奥義に追随出来る技を平然と使いこなすだなんて、相変わらず油断ならない娘だわ。
互いに闘気を高め合いながら睨み合う私と海未…と突然の謎展開に着いてこれずにポカーンとなっちゃっている穂乃果。
ここに世紀の対決が始まろうとしていたわ。
「いくわよ!」
「望むところです!」
「穂乃果、なんかビミョーに空気?」
それぞれの準備が整い…
「「「最初はグー!じゃんけーん!」」」
ついに戦いの幕が切って落とされたわ。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。