ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
色々と疲れてエタりそうなQooオレンジでございます。
ですがまだだ…!まだ終わらんよ!です。
今回も本編16話となります。
それでは 「第1回μ’s選択ドラフト会議」そのろく 始まります。
互いの誇りを賭けた私と海未(とオマケに穂乃果)のじゃんけん。
結論を言っちゃえば結果は2巡目のじゃんけんも私が無事に勝利したわ。
身体能力の超強化と共に強化された知覚が生み出すコンマ何秒の世界での駆け引きの末に、後出しじゃんけんは私が何とか競り勝ちはしたけど、ナニかがちょっと違っていたら私が負けていたかもしれないわね。
「負けた…また負け…あのポンコツ変態女に…ポンコツ変態女なのに負けた…。」
私に敗れてしまった海未はショックのあまり呆然としちゃっているわ。
ちなみに海未はあんな呆然状態でも穂乃果との2位決定戦(?)には無事に勝利しているのよね。
穂乃果も穂乃果で反射神経が虫並みに凄まじいんだけど、流石に身体能力を強化した状態の海未には叶わなかったみたい。
「で?なんかムダに白熱してたアホなじゃんけんに勝ったアンタは2人目を誰にするつもりなのよ?」
じゃんけんに勝利した私の側には、1巡目でユニットメンバーとして選んだにこがやって来て、2人目のメンバーは誰にするのか?と声を掛けて来たわ。
「そうねぇ…。」
1巡目で選ばれなかった面々はことり、凛、真姫の3人。
このメンツの中で1番安定した戦力になるのは…普通に考えればことりなのよねぇ…。
ただことりはほら…アレなのよ、アレ。
敵も味方も関係無しにバスターライフルぶっぱー♪して来るクレイジーリトルバード。
私の防御特化の“トールギス・ヴァルキュリア”ならバスターライフルで後ろから撃たれたとしても、そこまで酷いダメージを喰らうコトはないけど…。
それでもやっぱり後ろから味方に撃たれるのいくらドMと言えども精神的にイヤなのよね。
にこの“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”も“マフツノヤタカガミ”でバスターライフルのビームを吸収するコトが出来るけど、流石に味方から奇襲されて真後ろからぶっぱー♪って感じで撃たれたらちょっとマズいわ。
そもそもにことことりの2人を同じユニットにして組ませたら、戦闘中だろうがなんだろうがお構いなしに大声(全周波通信)で罵り合いながら大乱闘スマッシュブ◯ザーズしそうで怖いのよね。
ホントは仲良いのに。
2人とも素直になれないツンデレさんなのかしら?
ソレはともかく、そんな理由でことりは色々とアレだからユニットメンバーとしては正直選びたく無いわ。
戦力としては本当に申し分ないのよ?戦力としては?
戦力以外の部分が問題過ぎるのよ…。
ことりを候補から除外するとなると、残るは凛と真姫の2人。
凛は高速戦闘が得意な近接型のアタッカー。
真姫は刀を使った近接格闘戦に特化したアタッカー。
2人とも戦闘方法は異なるけど、どちらも分類的にはアタッカーなのよね。
常に高速で飛び回る私の“トールギス・ヴァルキュリア”との相性で言えば、私の“トールギス・ヴァルキュリア”と同じく高速戦闘が得意な凛の“Gケット・シー”が良いんだけど…。
「凛と真姫で迷ってんなら真姫にしときなさい。」
凛と真姫。
どちらを自身のユニットメンバーとして選ぼうかと私が迷っていると、傍らのにこが“真姫にしときなさい”と声を掛けてきたの。
「真姫?私は別にいいけど…?」
そう答えた私はきっと“なんで?”って顔をしていたのでしょうね。
私の顔を見たにこがどうして真姫を選ぶのか?の説明を語り始めてくれたわ。
「ぶっちゃけ凛でも真姫でもどっちでもいいんだけど、ユニット内に高速アタッカーが2人はバランス的にちょっと悪いと思うのよ。」
バランス的に…あー、まぁ確かに。
そもそも私と凛が本気で飛ばして高速戦闘に移行したら、そこそこの飛行速度なにこ“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”じゃ着いてこれなくなっちゃうわね。
防御自慢の私の“トールギス・ヴァルキュリア”が単体で孤立しちゃうのは問題無いけど、にこが1人で孤立しちゃったら下手したら囲まれてフルボッコになっちゃうわ。
まぁにこなら囲まれてフルボッコになっちゃっても平然と蹴散らしそうだけど。
個人的には私の“トールギス・ヴァルキュリア”について来れる凛と凛の“Gケット・シー”をユニットメンバーとして選びたかったけど、ここはにこの言う通りに諸々の込み込みで真姫にしておきましょう。
メタい話になるけど、そもそもここで真姫を選ばないと原作基準の“BiBi”にならないものね♪
えりりんにこの3人で“BiBi”結成よ♪なんてよっぽど特殊な世界線じゃなきゃありえない展開だわ♪
ここの世界線もことりが狂暴だったり海未と真姫が刀を振り回して大暴れしたり私が半裸で荒縄振り回してドMだったりと相当に特殊な世界線ではあるんだけど…。
そこら辺のコトは取りあえずは考えないでおきましょう。
それじゃ…
「2人目のメンバーは真姫にしましょう♪」
原作基準って大切よね♪
こうして私がリーダーを務めるコトになったユニットは、私、にこ、真姫の3人に決定したわ。
「下着姿に荒縄で亀甲縛りなのに戦闘力マシマシになってる変態がリーダーとかぶっちゃけイミワカンナイけど、まぁ後ろから撃たれる心配も無いしベテラン2人と組むなら色々と勉強になりそうだから良いコトにしとくわ。」
2人目のメンバーとして選んだ真姫も特に文句はないって言ってくれたから、取りあえずはひと安心って感じね。
私が2人目のメンバーを選び終えたってコトは…
「はぁ…まだまだ私も修練が足りせんね…。嘆いていても始まりません!さっさと2人目を選んでしまいましょう!」
当然、次は海未がユニットメンバーを選ぶ番ね。
誰を選ぶのかしら?とか思ったけど、多分一瞬で決まるわよね。
「2人目は凛!貴女に決めました!」
案の定、海未はほぼノータイムで2人目のメンバーを凛に決めたわ。
「えーっと、ねぇ海未ちゃん?ソコは普通は幼馴染みならことりのコトを選んでくれるパターンじゃないのかな?」
「後ろからバスターライフルぶっぱー♪してくる狂った鳥娘は無理です!」
「ちゅん!?なんかぶっちゃけられた!?」
「気を抜けば後ろから撃たれるとかぶっちゃけたくもなりますよ。そもそも絵里の地の文でも言ってましたが、原作基準とは大切なモノなのです。うみのぞとりで“lily white”結成!等と、相当に特殊な世界線でなければあり得ません!」
「それでもお話の展開的にそこは1回はことりのコトを候補として考える〜♪みたいね描写があってもよくね?ですぅ!」
「無しですね。」
「即答されたちゅん!?」
「それでは凛、よろしくお願いしますね♪」
「りょ。だにゃ。まぁ凛は真後ろからぶっぱー♪とかはしないからまるっと凛に任せとけだにゃ。」
やっぱりと言うべきか、当然と言うべきか、海未のユニットの2人目はあっさりと決まっちゃったわ。
ご覧の通りに海未、希、凛の3人ね。
やっぱり原作って大切よね♪
そんなワケで最後に残ったことりは自動的に穂乃果のユニットに所属ってコトになるわね。
「えぇー!ことりちゃんかー!」
「仕方ないよ穂乃果ちゃん…花陽たちが犠牲になるコトで他のみんなが幸せになれるんなら…。ここは涙を飲みまくって花陽たちが犠牲になってことりちゃんの毒牙に掛かってナムアミダブツになっちゃいましょ…。」
「花陽ちゃんがナニ言ってるのか穂乃果はイマイチよくわかんないけど、しょーがないってコトはしょーがないってコトなんだよね?ならしょーがないなぁ…。」
「はひ!人生は諦めが肝心です!しょーがないってコトはしょーがないってコトなのでしょーがないです!」
「しょーがないってコトはしょーがないってコトでしょーがないで納得されることりが不憫過ぎて全米が大号泣ですぅ。」
「おい待て鳥娘!米を泣かせたら花陽が許さん!ですよ!」
「ちゅん!?なんか花陽ちゃんが喧嘩腰!?」
「け、けんかはダメージだよ!けんかは!」
「ケンカはダメって言うならば今すぐにことりちゃんの全米泣いた宣言を止めてみせろ!穂乃果ちゃん!」
「ちゅん!花陽ちゃん!ソレはエゴですぅ!」
「なんかいつの間にか逆シャアっぽい感じになってるし!?ダレカタスケテー!?」
「あ♪穂乃果ちゃん♪ソレは花陽のセリフですよ♪」
「ちゅん♪ちゅん♪おあとがよろし〜よ〜で♪」
ことりが強制的に加わるコトになった穂乃果と花陽の2人は、割とあっさりと納得してことりを迎え入れたわ。
人生は諦めが肝心って花陽は言ってるけど、花陽はコレがお米に関するコトだったら最後まで諦めないで任務遂行(?)しちゃうんでしょうね。
「とりまこ〜なったらことりの本気を見せに見せまくってことりをアレな子扱いしたみんなを見返してみせます!」
そんなこんなで紆余曲折ありながらも、無事に原作通りのユニットメンバーが揃うコトになったわ。
めでたしめでたし♪どんどはれ♪ね♪
どんどはれの意味がイミワカンナイ!ってヒトはちょっと軽く検索♪検索♪してみてね♪
「絢瀬 絵里!“トールギス・ヴァルキュリア”!シュトゥールム!!!」
〚矢澤 にこ!“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”!行っくわよー!!!〛
〚西木野 真姫!“紅姫”!出るわよ!!!〛
さて♪ユニットメンバーが決まったらお次はお待ちかねのガンプラバトルの時間よ♪
と、言うワケで、私たちは決まったばかりのそれぞれのユニットに別れてユニットバトル専用のバトルロイヤルに出撃するコトにしたの。
ユニットバトル専用のバトルロイヤルって言うのは読んで字のごとく、ユニットバトル専用のバトルロイヤルのコトね♪
いつものバトルロイヤルだと徒党を組んで出撃している人たちや3人1組のユニットで出撃している人たち、ソロやタッグで出撃している人たちとか様々だけど、このユニットバトル専用のバトルロイヤルだとユニットを組んで出撃しないとダメなの。
まぁユニットバトルの連携を確認したり練習したりする場合には最適なバトルロイヤルね♪
そんなユニットバトル専用のバトルロイヤルに出撃した私、にこ、真姫の3人組ユニット。
紆余曲折あって私たちのユニット名は“BiBi”に決まったわ♪
ユニット名うんぬんのそこら辺は今回何回もメタい感じに言っていた原作基準ってヤツだわ♪
確か原作…と言うかリアルだと、ファンの人たちから募集して貰って決めたとかそんな感じだったわね。
もうリアル時間で10年以上前(?)のコトだから確かどうかちょっと自信ないけど。
ソレはそうと今回のバトルフィールドは毎度お馴染みのベーシックな宇宙空間ね。
変なギミックは無い…と思いたいけど…油断出来ないのがガンプラバトルの怖い所だわ。
だから今回も油断しないで行かないとね♪
〚で?どうするのよ?指揮は取りあえずエリーでいいのよね?それともにこちゃんがやるの?〛
〚別にどっちでもいいんじゃない?なんなら真姫が指揮してくれてもいいわよ?〛
〚イヤよ。めんどくさい。〛
「そんなコト言いながら1年生トリオで出撃してる時は真姫か指揮してるじゃない。」
〚花陽の時もあるわよ。〛
〚アンタたちのバトルを見た感じだと、花陽の指揮だと守備よりになって、真姫の指揮だと攻めよりになるって感じだったわね。〛
「花陽は攻めにちょっと消極的だものね。」
〚花陽が消極的…まぁ確かに消極的ではあるけど………あの娘、スイッチが入るとヤバいわよ?〛
「え?そうなの?」
〚大人しい子がキレると…ってヤツ?〛
女3人集まれば…って言うのはよく言ったモノよね。
私たち3人もその例に漏れず、わいわいとおしゃべりしながら適度に距離を取って宇宙空間を進んで行ったわ。
そう言えば結局、私が指揮ってコトでいいのかしら?
〚はい!おしゃべりストップ!敵が来たわよ!〛
結局は誰が指揮をするの?と私が内心で思ったその時、おしゃべりしながらも周囲を索敵していまにこが声を上げたわ。
〚数はとーぜん3!12時方向から真っ直ぐに向かって来てるわ!あちらさんのスピードはそこそこって感じね!〛
「了解よ!取りあえずは私が前に出るわ!」
〚私とにこちゃんの足だとエリーが本気で飛んでいくと置いてけぼりになるから、あんまり本気で飛ばし過ぎないでよね?〛
「そっちも了解!」
〚それじゃ絵里が突っ込んでバラけたら後は適当に各自で撃破って感じで行くわよ!〛
なんだかんだでいつの間にかにこが指揮取ってくれてるわね。
これなら私は遠慮なく突撃三昧出来そうだわ♪
〚ウズメ!最大で望遠!〛
《了解しました。望遠モード、最大です。》
〚あんがと!って!絵里!すぐに前に出て壁になって!〛
「へ?」
にこはソラに作って貰ったって言う擬似人格搭載型サポートAI“ウズメ”に指示を出し、自機である“禍にこ”のメインカメラを望遠モードに設定してこちらへと向かって来ている敵機の詳細を確認しようとしたの。
すると急に声を荒げて私に前へと出て壁になれって指示を出して来たわ。
ナニが…?って思っていると、すぐににこから望遠モードで確認した敵機のデータが送られて来たわ。
確認した敵機はさっきも言ったけど3機。
白地に赤いラインの戦闘機型の機体“ガンダムエアマスター”。
オレンジ色が基調の重武装の機体“ガンダムヘビーアームズ”。
そして背中にX状の独特な銀色のリフレクターを展開し、長い砲身をこちらへと向けて砲撃態勢に入っている“ガンダムX”。
って!リフレクター展開して砲撃態勢の“ガンダムX”って!
「サテライトキャノン!?」
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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