ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

ガンプラが値上げして悲しい限りなQooオレンジでございます。
せめて値上げ前にもっと再販を増やして地方へも回して欲しかったです。
海外?んなもん知らんがな!まずは国内需要を満たせやボケ!です。


現在(2025年3月現在)星龜さまがコラボ小説を更新中でございます。
まだご覧になっておられない方はぜひぜひ一度ご覧になって下さいませ。


今回も花陽ちゃん目線での幕間となります。
vs穂乃果ちゃん戦開幕です。












それでは 幕間「劇場版 機動戦士ガンプライブ! 逆襲のハナヨ⑧」 始まります。

































幕間「劇場版 機動戦士ガンプライブ! 逆襲のハナヨ⑧」

月から延びるマイクロウェーブの照準用レーザーの光。

 

その先に待ち受けているであろう我らがアホ娘とその愛機“キャバリエール・ソルストライクガンダム”。

 

月からマイクロウェーブの照準用レーザーが伸びていた…ってコトは、すでに“サテライトチャージ”を発動させて超強化状態への移行がほぼ確定しちゃっているってコトで、花陽はそんな超強化状態の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の相手をしなければいけません。

 

それでも花陽は、はぁ…ボクは憂鬱だよー…って感じの某超兵士さんのセリフのような地味にお通夜ムードのテンションを何とか奮い立たせながら、アホ娘とその愛機“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が待ち受けているであろう地点へと向かいます。

 

向かいますったら向かいます。

 

ワンチャン超強化状態のパワーに振り回されまくって自滅していたりしないかなー…と思いながらも。

 

そんな花陽のわずかな希望はとーぜんのよーにあっさりと裏切られちゃうんですけどねー。

 

だってほら?マイクロウェーブの照準用レーザーが伸びて来ていた周辺の宙域へと到着してみると、そこには自滅とは程遠い勢いで大暴れしまくっている件のアホ娘とその愛機の姿がありやがるんですもん。

 

づてがぶっちゃけ大暴れって言うよりも蹂躙って感じの暴れっぷりですね。

 

だってあのアホ娘と“キャバリエール・ソルストライクガンダム”、素手で敵MSの両足をそれぞれ持つと、股裂きの要領で一気に縦にバリッ!って感じで力任せに引き裂いちゃったりしてるんですもん。

 

MSを股裂きしちゃうってナニしてくれてんねんっ!?って感じの光景ですよねー。

 

さらに凶悪なコトに、アホ娘は股裂きして真っ二つになった敵機をそれぞれの手に持ったまま、こん棒のように振り回して他のMSへと襲い掛かって行きやがったんですよ。

 

こん棒と化した敵機の残骸を振り回す度に、辺り一面に“ぐしゃ!”って言うイヤな音が響いてきやがります。

 

あ♪ちなみに空気が無い宇宙空間で音が響いてくるワケねぇーだろ!ってツッコミは無しでお願いしますね♪

 

まぁ実際には音は聞こてはいないんですけど、アホ娘が引き起こしているあまりの惨劇に脳内補完で音が響いているよーな感じってコトで見逃してくださいね♪

 

花陽からのお願いですっ♪…ってちょっと現実逃避していたら…

 

〚あっ!花陽ちゃんだ!やっほー♪〛

 

アホ娘に発見されちゃいました♪てへ♪

 

こちらを発見したアホ娘は、手にした敵MSの残骸をポイッ♪と放り投げると、両手を上げて大きくこちらへ向けてブンブンと振ったりしています。

 

またまたちなみになんですけど、放り投げられた股裂きされて真っ二つになった敵MSの残骸は宇宙空間だと言うのに何故か見事な放物線を描いてアホ娘の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へと攻撃を仕掛けようとスキを伺っていた別の敵MSへと直撃して、これまたまたまた“グシャ!”って音を辺りに響かせちゃっていました。

 

そんな光景を見て、いやもうほんっとーーーにやりたい放題だなーって…って思っちゃった花陽はちゃんと普通の感性の持ち主ですよね?

 

いやーん♪穂乃果ちゃん♪すっごーい♪とかどっかの某狂鳥娘みたいにノーテンキなコトを言わないので花陽はちゃんと普通の感性の持ち主ですよね?

 

脳にまでアホ乃果菌が入り込んでアホ化してはいないのでまだちゃんと普通の感性の持ち主ですよね?

 

ですよね?ったらですよね???

 

お願いだからまだ花陽はちゃんと普通の感性の持ち主だぜっ!って言ってくだしゃい!?

 

そりゃちょっとお米とガンプラへの愛が重いかな?って思わなくもないけど、それでも花陽はまだまだちゃんと普通の感性を持っているハズですよね!?

 

花陽的にはコレでもまだ“μ’s”内では数少ない普通の感性を持っている希少種のつもりなんですよ!!!

 

 

アホ娘でも狂鳥娘でもリアルブシドーでもドMでも貧乳でも巨乳巫女でもリアルブシドーMk-Ⅱでも猫娘でもチンピラでも無いんですよ!?

 

ほら!こうして羅列してみると花陽はただちょっとお米とガンプラへの愛が重いだけのゴクゴクズゴック普通の女の子ですよね!

 

あ♪そうそう♪花陽、先日久しぶりに模型屋さんで普通の“量産型ズゴック”をゲットしちゃったんですよ♪

 

値上げ(ガンプラは2025年4月に値上げ予定)前にゲット出来てラッキーでしたよね♪

 

“ズゴック”って個人的にはジオン水泳部の中でも一番可愛いなー♪って思うんですよねー。

 

もちろん“アッガイ”や“ゴック”、“ハイ・ゴッグ”に“ズゴックE”や“ゾック”なんかも好っきゃねん♪ですけど♪

 

えっ?そろそろ現実逃避してないでちゃんと目の前の現実と向き合え、ですか?

 

はひ?現実ってなんですか?

 

向き合えってなんですか?

 

……………………………………えぇ、えぇ、わかっています。

 

わかっていますったらわかっています。

 

この目の前の非情な現実は…。

 

〚いっくよー!花陽ちゃーん!!!〛

 

暴れまくって他の参加ファイターたちを蹂躙しまくっていたアホ娘こと穂乃果ちゃんは、こちらに手を振るのを止めると、“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の全てのスラスター類を盛大に噴射させて突っ込んで来やがりました。

 

その加速の勢いは花陽の予想よりも圧倒的に速く、あっと言う間に花陽の“リ・ジェ”の目の前までやって来ちゃったんです。

 

まるでそら君の“soar”並の加速力ですね。

 

コレ、“サテライトチャージ”で確保したエネルギーを盛大に使いまくってアチコチ強化しまくっているから出来る芸当なんでしょうね…って!そんな呑気に解説(?)してる場合じゃないですよ!?

 

〚えいっ!!!〛

 

一気に加速して目の前に現れた穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は、無造作に右手でグーパンして来やがりました。

 

可愛らしい掛け声とは裏腹に、突き出された拳は“ぶおんっ!”って感じの音が脳内補正で聴こえて来る程度には凄まじい勢いで突き出されやがりました。

 

花陽はそんな凄まじい勢いで突き出されたグーパンが放たれるその前に、既に回避行動へと移行しちゃったりしています!

 

ぶっちゃけ穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”が目の前に現れた時点で回避行動に移っていたりしました!

 

ソレでも回避はマジでギリギリ。

 

“キャバリエール・ソルストライクガンダム”から突き出された拳は花陽の“リ・ジェ”の顔面の横スレスレを通り過ぎて行きやがりましたよ!

 

そのギリギリの回避具合に花陽は…

 

「な、なんとぉぉぉぉぉぉーーー!?」

 

って、思わず某一般人から宇宙海賊になっちゃったアノ人(名字がアノーだけに♪)みたいなセリフが口から漏れ出しちゃいました。

 

いや、もうマジでびっくりですよ。

 

花陽の想定よりもぜんぜん速くてマジでびっくりです。

 

脳内で相手の脅威度を引き上げつつ、花陽は“リ・ジェ”のスラスターを噴射させまくって穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”から距離を取ります。

 

あんな素手でリアル股裂きしてその股裂きされたご遺体(正確には残骸)をこん棒代わりにぶん回して暴れまくる蛮族と近接戦闘なんて自宅はありません。

 

そもそも花陽の“リ・ジェ”には近接戦闘用の武器はビームサーベルしか搭載されていませんからねー。

 

まぁIフィールドを多重展開して物理的に干渉出来るレベルまで強度を上げちゃえば、Iフィールド・ナックル的な戦い方も出来るって言えば出来ちゃえますけど。

 

いや、しませんよ?そんな野蛮な戦い方は?

 

だって花陽的には近接戦闘はそんなに得意じゃないですもん。

 

得意じゃない近接戦闘をするくらいなら、おとなしく距離を取ってまだマシなレベルの射撃戦闘で戦いますよ。

 

現にその言葉(?)通り、花陽は襲って来やがった穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”から必死に距離取っています。

 

〚あっ!花陽ちゃんが逃げたー!〛

 

「イヤイヤイヤ!?逃げたーって普通はモビルスーツを素手で股裂きにしちゃうような狂暴で凶悪な悪魔超人地味たヤツが襲って来やがったら確実に花陽みたいな一般人は逃げますよ!?このシチュエーションで逃げないのは脳筋プレイまっしぐらなリアルブシドーとか頭良いのにやっぱり脳筋プレイまっしぐらなリアルブシドーMk-Ⅱとか高速戦闘に特化した機体に乗り換えたのにバカデカいハンマー振り回りてやっぱり脳筋プレイまっしぐらな猫娘とか射撃武器を1つも積まないでランスチャージばかりしまくるやっぱり脳筋プレイまっしぐらな某生徒会長とかソレくらいですよ!?」

 

あれ?こうしてみると“μ’s”内でこのシチュエーションで距離を取るのって、ことりちゃんと希ちゃんくらいなんじゃ…?

 

そら君は…まぁあの人なら普通にクロスレンジで殴り合っても超強化状態の穂乃果ちゃん&“キャバリエール・ソルストライクガンダム”を圧倒しちゃいますよねー。

 

ナニせほら?そら君ですから。

 

〚花陽ちゃんがナニ言ってるのか穂乃果、よくわかんない!けど逃げちゃダメだよ!ちゃんと穂乃果と戦ってよー!〛

 

「コレは逃げてるんじゃありません!距離を取ってるんです!だから…!!!」

 

ただ射撃武器の戦闘距離まで距離を取っているだけなのに、逃げるとか人聴きの悪いコトを言いやがる穂乃果ちゃんに反論を返しつつも、花陽はサブコンソールを操作してバックパックのロングレンジ・ビームキャノンとマルチランチャーの準備を行います。

 

そして…

 

「コレで…おとなしく落ちてください!!!」

 

距離を取ったコトに憤慨している穂乃果ちゃん&“キャバリエール・ソルストライクガンダム”へ向けて、バックパックに装備された2つのサブウェポンを同時にぶっ放しました。

 

バックパックの左右からそれぞれ放たれるビームと弾丸。

 

どちらも“リ・ジェ”のメインウェポンであるメガビームバズーカに比べたら火力は控えめですが、ソレでも通常のモビルスーツが携行しているビームライフルに比べたらお話にならないレベルで火力差があったりしちゃいます。

 

装甲をマトモに強化していない穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”なら、当たれば一撃でぶち抜けるだけの火力は十二分に持ち合わせているんです。

 

当たれば…なんですけど。

 

今の超強化状態の“キャバリエール・ソルストライクガンダム”ならヒョイ♪って感じに簡単に避けられちゃいそうですよねー…とか思っていたら…。

 

「えーっと…手からちょっとエネルギーを出しながら…こうだっ!!!」

 

あのアホ娘、避けるどころかとんでないもい方法でこちらの攻撃を凌ぎやがりましたよ。

 

穂乃果ちゃんはナニを思ったのか花陽の“リ・ジェ”が放ったロングレンジ・ビームキャノンとマルチランチャーのビーム&弾丸を回避しようとせずにその場に留まり、右手の掌をこちらへ向けてその掌をぶんっ!って横に薙ぎ払うように振り抜きました。

 

すると“キャバリエール・ソルストライクガンダム”の前方にバチバチと紫電をほとばしらせながら、黄色いオーロラ状の膜(?)みたいなモノが発生したんです。

 

“リ・ジェ”の放ったロングレンジ・ビームキャノン&マルチランチャーのビーム&弾丸は、その紫電がほとばしるオーロラ状の膜(?)に阻まれて防がれちゃいました。

 

「はへ?」

 

この光景に花陽はぽかーんって感じでびっくらポンですよ。

 

コレ、多分だけど“サテライトチャージ”で摂取(?)した大量のエネルギーを掌のビームサーベルのエネルギー供給用コネクタから放出して、膜状ほ防御障壁っぽいモノを展開した…ってトコでしょうか?

 

アホ娘な穂乃果ちゃんのクセに有り余るエネルギーを有効活用しやがって…!

 

恐るべし!アホ娘っ!ですねー。

 

とか脳内で解説しながらグダっていると…

 

「今度はこっちの番だよ!うりゃぁ!!!」

穂乃果ちゃんの“キャバリエール・ソルストライクガンダム”は再び掌をこちらへと向けて、その掌の中心部からまるでドラゴンボールの戦闘で気弾をぶっ放すような感じで黄色いエネルギー波をぶっ放して来ました。

 

エネルギーを直接ぶっ放すって…んなコト出来ちゃえるもんなんですねー…って!

 

「だから呑気にアホなコトを言ってる場合じゃないですよ!?き、きんきゅーーーかいひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。


続、米キチ娘VS元祖アホ娘。
次回、引き続き無敵モード発動中のアホ娘攻略戦です。

何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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