ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
祝、蓮ノ空劇場アニメ化!なQooオレンジでございます。
予告第一報の花帆ちゃん…なんかすごく可愛かったです…。
ちなみに蓮ノ空系で好きな曲はレディバクとMirage Voyageです。
あと月夜見海月とHoliday∞Holidayも好きです。
他にも多数の良曲が!まだ聴いたことのない方は、この機会にぜひ一度蓮ノ空の楽曲を聴いてみて下さいませ。
現在(2025年6月現在)星龜さまがコラボ小説を更新中でございます。
まだご覧になっておられない方はぜひぜひ一度ご覧になって下さいませ。
今回も絵里ちゃん視点での本編となります。
それでは 第16話「第1回μ’s選択ドラフト会議」そのにじゅうに 始まります。
〚私と“紅姫”なできるわよ。〛
自信満々の真姫の言葉に、私とにこは真姫に“デビルガンダム”のトドメを任せることにしたわ。
〚そうとなれば…ちょっとポンコツ!にこにーサマが援護してあげるから、アンタが前衛で“デビルガンダム”の気を引きなさい!〛
「ねぇ、その“ポンコツ”ってそろそろ止めて欲しいんだけど…?」
〚うっさいわね!ポンコツにポンコツって言ってなわぁーーーにぃが悪いのよ!おるぅらぁ!さっさと突っ込め!このドポンコツ!!!〛
「はぅ!?い、今のは…ちょっとよかったわぁ♪」
危ないわ。
まだみんなにナイショの性癖をこんな場所で大発表しちゃうところだったわ。
〚ほら!そこのロリポンコンビ!いつまでも漫才してないで私と“紅姫”のために時間稼ぎしてよね!!!〛
ロリポンコンビ…たぶんロリポンの“ポン”はポンコツの“ポン”よね?
ならとーぜんロリポンの“ロリ”は…にこのことよね?
〚チッ!これだからトーシロは!いーい!ロリは希少価値!そう!希少価値よ!!!〛
〚どーでもいいわよ!そんなこと!〛
なんだかこのままだといつも通りグダグダとした言い合いになるわね…。
なら…!
〚とりあえず!行くわよ!ヴァルキュリア!シュトゥールム!!!〛
私はこの悪しき流れを断ち切るために、“トールギス・ヴァルキュリア”を加速させたわ!
あ♪今の“悪しき流れを断ち切るために”ってフレーズ♪
なんだかすごく“ガンダム”っぽいフレーズよね♪
なんとなく富○節的な♪
○野御大にはぜひ長生きしてほしいわ♪
と、割と関係ない…割と?いえ、相当に関係ないことを考えながら、私は“デビルガンダム”の注意を引きつけるためにランスチャージを始めたの。
ランスチャージを始めた私の“トールギス・ヴァルキュリア”に“デビルガンダム”は大量のガンダムヘッドを差し向けて来たわ。
ガンダムヘッドは“トールギス・ヴァルキュリア”のランスチャージの進路上に群がり、“デビルガンダム”を守るような行動を取ったの。
かしこいかわいいエリーチカの灰色の脳細胞により、“デビルガンダム”の生体コアは本体の“デビルガンダム”部分じゃなくて、根っこ(?)の資源衛星部分にあるコトが判明しているのに、“デビルガンダム”は未だに本体の“デビルガンダム”部分を守るような行動を取っていたわ。
まぁあちらには私たちが生体コアのある場所を把握したってコトはわかっていないでしょうから、当然の対応なんでしょうけどね。
あの様子なら真姫が奥の手を発動させて一撃必殺の超火力の必殺技(?)を放つまでは、こちらに注意を引きつけられそうね。
そう思いながら、私はガンダムヘッドを貫きながら“デビルガンダム”へ向かって文字通りに突き進むわ。
“デビルガンダム”へと近付くにつれて、ガンダムヘッドの密度は高くなって行くわ。
その密度は“トールギス・ヴァルキュリア”の加速が鈍るほどだったの。
この密度はマズイわね…
ここで止まればまた一気にガンダムヘッドに群がられて嬲られちゃうわ。
触手プレイは望むところだけど、どうせなら“トールギス・ヴァルキュリア”に触手プレイをするんじゃなく、私自体に自体プレイをしてくれればいいのに…。
そんな感じにガンダムヘッドの密度が高くなって来て、“トールギス・ヴァルキュリア”の加速が鈍って来たタイミングで、にこの“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”が援護攻撃をしてきてくれたわ。
〚にこにーサマが援護してあげるんだから泣いて土下座して感謝しないよ!!!〛
「え?普通にイヤなんだけど…?」
泣いて土下座して感謝って…。
そこはせめて緊縛して鞭打ちされて感謝にして欲しいわ。
〚はぁ!?ポンコツのクセにナマイキな!〛
まーたこのやり取りするの?
エリーチカ、いい加減に飽きたんだけど…
そんな相変わらずのやり取りをしているうちに、私の“トールギス・ヴァルキュリア”は“デビルガンダム”の胴体部分を貫いたわ。
この“デビルガンダム”の胴体部分には生体コアが無いから、意味が無いとはわかっているけど、やっぱり相手を貫くこの感触は堪らなく良いわよね♪
“デビルガンダム”を貫きそのまま反対側へと突き抜けた私の“トールギス・ヴァルキュリア”は、スラスターを噴射させて機体を反転。
再び“デビルガンダム”へと向き直ると、さっき貫いたばかりの“デビルガンダム”の胴体部分は既に緑色の触手?みたいな物が絡みついて再生を始めていたわ。
〚普通ならアレでイケるはずなんだけど…やっぱり正攻法じゃ無理っぽいわね…〛
“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”の右腕に装着している多目的兵装“トリケロス改Ⅱ”からビームを放ちガンダムヘッドを蹴散らしながら、その再生する様子を見たにこがとても嫌そうに呟いていたわ。
あの再生力…普通の“デビルガンダム”よりもすごいんじゃないのかしら?
それにしても…自分で言ってアレだけど、普通と“デビルガンダム”って表現もなんか変よね…。
“デビルガンダム”の時点でもう普通じゃないし。
そんな普通じゃない“デビルガンダム”は、背後に突き抜けた私の“トールギス・ヴァルキュリア”へ再びガンダムヘッドを差し向けて来たわ。
私は機体を少し後退させながら、大型ランスを横薙ぎに振るって迫り来るガンダムヘッドを叩き潰したの。
さらに追撃を仕掛けてくるガンダムヘッド。
それに対して今度は大型シールドを振るってガンダムヘッドを弾き飛ばすわ。
大型ランスの横薙ぎと大型シールドでの弾き飛ばしを続けていると、“デビルガンダム”の向こう側に見える真姫の“紅姫”が動き出していたわ。
〚“紅姫”!気合い入れて行くわよ!〛
真姫は気合いを入れ直すと、固有アビリティの発動キーワードを言い放ったわ。
〚炎滅纏いて我が敵を焼き尽くせ!“烈火装”!起動!!!〛
“烈火装”…真姫がそう言い放つと、“紅姫”の全身から煌めく紅い粒子が放たれて、その粒子が一気に発火。
真姫の“紅姫”は真紅と炎を纏ったの。
〚にこちゃん!絵里!大技使うから巻き込まれないでよね!!!〛
真姫は私とにこにそう言うと日本刀を下段に構えて、その構えた日本刀に機体から溢れ出る炎を収束させ始めたの。
“紅姫”の構えた日本刀は炎を纏い続け、最終的には真っ赤に輝き出したの。
そして真姫の“紅姫”の奥の手が放たれたわ。
〚天をも焦がす紅蓮の業火!全てを斬り裂き焼き尽くせ!“烈火天焦”!!!〛
真姫の“紅姫”が真っ赤に輝く日本刀を振り上げると、真紅の炎を纏ったの極大の斬撃が放たれたわ。
そしてその極大の炎の斬撃を後追いするように、炎の嵐が巻き起こり突き進んで行ったの。
炎の極大斬撃と炎の嵐の連撃。
それが真姫の“烈火天焦”…。
って!
「あれは流石に直撃したらマズイわ!?」
私の“トールギス・ヴァルキュリア”は“デビルガンダム”の真後ろに居る…つまりはこのままじゃあの“烈火天焦”って技が直撃しちゃうってコトよ!
それは“デビルガンダム”の前方でガンダムヘッドを蹴散らしながら注意を引き付けていたにこもおんなじだったわ。
むしろにこの方が私よりも真姫の“紅姫”に近い位置にいるからヤバいわ!
〚ちょ!?そんなの聞いてないし!ってか範囲攻撃付きの極大斬撃!?ナニソレ!イミワカンナイ!?これだから謎理論の超パワー使う連中はキライなのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!ダレカタスケテーーーーー!!!!!〛
にこはそう騒ぎながら、必死に乗機の“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”を加速させて、真姫の“紅姫”が放った“烈火天焦”の効果範囲から逃げ出していたわ。
その気持ち、よーーーくわかるわ。
だって私もおんなじ気持ちだもの。
私は私でにこに同情しながらも、必死に“トールギス・ヴァルキュリア”を“烈火天焦”の攻撃範囲から逃れるために機体を反転させて一気に加速して駆けさせたわ。
必死に“トールギス・ヴァルキュリア”を加速させながら背後をちらりと確認すると、あれだけ再生しまくっていた“デビルガンダム”は寄生している資源衛星もろとも、真姫の“紅姫”が放った“烈火天焦”の斬撃に真っ二つに両断されて、その直後に襲い掛かって来た炎の嵐によって灰燼すら残さず焼き尽くされていたわ。
「すっごいわね…」
私はその威力に驚いたわ。
正直、私はもっと小規模な技だと思っていたのよ。
ところがぎっちょん♪
フタを開けてみれば小規模な技どころか特大規模の技じゃない…。
しかも極大斬撃と炎の嵐と2連撃だし…。
真姫はコロニーを吹き飛ばしたとか言っていたけど…あの威力を見ると冗談じゃなかったみたいね…。
って言うか…
「このまま真っすぐに進んでいたら…えりーちか、あの極大斬撃に追いつかれちゃうんじゃ…?」
あの極大斬撃ってどこまで飛ぶの!?
もしかしてどこまでも飛ぶとかそんなコトないわよね!?
それってなんのイ○オンソードよ!?
振り向け○ヤツがいる的に振り向けば極大斬撃がいる…そんな状況はいつまでも続いたわ。
そしてついに…
「追いつかれた!?きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
私の“トールギス・ヴァルキュリア”は真姫の放った極大斬撃に追いつかれて、真後ろからスパッ♪っと縦に真っ二つに両断されちゃったわ。
流石は固有アビリティに付属する必殺技…。
防御力には絶対に自信があったんだけど、あっさりとぶった切られちゃったわ♪
こうして私の始めてのユニットバトルは幕を閉じたの。
《BATTLE END》
ちなみに…
〚なん!?避けきれない!?ちょ!こっち組んな!マジでこっち組んな!あ!らめぇ!マジでらめぇ!ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!〛
にこは極大斬撃は回避したけど、その後に追撃として発生する炎の嵐に巻き込まれて丸焦げを通り越して綺麗さっぱり焼き尽くされちゃったわ。
と、こんな感じで私たちユニットバトルは今度こそ終わったわ。
私とにこ、そして真姫の3人組ユニット“BiBi”。
海未、希、凛の3人組ユニット“lily white”。
穂乃果、ことり、花陽の3人組ユニット“Printemps”。
それぞれがそれぞれ特色があるユニットになったと思うわ。
私、にこ、真姫の“BiBi”はそれぞれスタンドアローンでの戦闘を得意としながらも、3人ともちゃんと戦術を理解しているからしっかりと連係も出来るわ。
海未、希、凛の“lily white”は凛が高速アタッカーとして場をかき乱して、乱れた敵機を海未と希が確実に仕留める…そんな戦術を得意としているわね。
そして花陽に加えて穂乃果とことりの“μ’s”の問題児を2人も内包した最凶ユニット“Printemps”は、大方の予想を裏切って花陽がしっかりと穂乃果とことりの問題児2人を統率して、何気に堅実で無難な戦い方をするユニットになったわ。
もっとも…“Printemps”の3人はキレたら何をするかわからない3人だから、堅実で無難な戦い方もいつかはプッツンして大暴れ…になるんでしょうけど…。
けどまぁ…どのユニットも本当に特色豊かで戦力的にもバランスがいいと思うわ。
これならちょっとやそっとじゃ負けるコトは内包しハズよ。
問題児たちがやらかさない限りは…だけど。
そんな感じでこの日の合宿は終わったわ。
そして次の日…私たちは“最強”と対峙する…。
おわり?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
今回で長かった絵里さん視点のお話は終わりになります。
次回は本気のあの人との本気バトル…になればいいなぁ…と愚行中です。
何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。
それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。
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皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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