ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

最近はスリーズブーケの素顔のピクセルがお気に入りなQooオレンジでございます。
花帆ちゃんのビース!が可愛いです。








今回も閑話となります。

















それでは 閑話「本当にあった(かもしれない)怖いガンプラバトル⑤」 始まります。


















閑話「本当にあった(かもしれない)怖いガンプラバトル⑤」

私と真姫の“アルテミスガンダム”と“紅姫”がそれぞれ刀を携えてゾンビの群れへと斬り掛かって行こうとしたその頃、ゾンビの群れに怯えて戦場から逃げ出そうとして私に吹き飛ばされたえりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里はと言うと…?

 

〚ちっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!〛

 

相変わらず謎にチカチカ言いながら、“トールギス・ヴァルキュリア”が左右それぞれの手に持った大型ランスと大型シールドを派手にぶん回して暴れていました。

 

大型ランスや大型シールドがゾンビに当たり“ぐちゃ”という腐肉が潰れる不快な音が響く度に、えりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里は例の“ちかぁぁぁぁぁ!”と言う謎の悲鳴(?)をあげてはさらに派手に暴れ回っています。

 

“トールギス・ヴァルキュリア”の綺麗な薄い水色の装甲はもはやドス黒い腐肉がベッタリと付着して汚れきっています。

 

そんな愛機の悲惨な様相もさらにえりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里の恐怖心を煽ります。

 

もう精神崩壊待った無しですね♪

 

まぁ今回は基本的にグダグダ回なので絵里が精神崩壊しても次回には元に戻っているので問題ありませんけど。

 

そんなえりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里は大暴れを続けて、必然的にゾンビたちを引き寄せてくれます。

 

別にこの展開を狙ってはいませんでしたが狙い通りです♪

 

狙い通りと言ったら狙い通りです♪

 

ちなみに絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”に群がるゾンビたちですが、噛み付き攻撃も引っ掻き攻撃も、頑強な装甲の前には歯も立ちません。

 

流石は某国の謎技術で作られた謎のガンプラバトル用超合金ですね。

 

そんな謎のガンプラバトル用超合金を国が作るなんて国家予算の無駄遣いだと思うのはきっと気の所為ですね♪

 

〚エリーのヤツ。ちかちかイミワカンナイ事を言ってる割にはいい仕事してるじゃない。〛

 

群がるゾンビに恐怖で狂った様に暴れ回るえりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”がゾンビたちを派手に引き寄せてくれているおかげで、この騒ぎの元凶(?)であろう大型ゾンビ(仮)へと向かいやすくなっています。

 

真姫の言うように実に“いい仕事”をしてくれていますね。

 

私と真姫はゾンビの層が薄くなったバトルフィールドをそれぞれの愛機を駆って突き進みます。

 

道中にはえりーちかちゃん(17歳♀)化した絵里の方へと向かわなかった通常のゾンビ(以降色々とめんどいので量産型ゾンビと言いますね♪)がそれなりに居ますが、たかが量産型ゾンビの百匹やニ百匹程度では物の数ではありません。

 

流石に百匹やニ百匹と言うのはちょっと誇張し過ぎた間は拭えませんが…。

 

そんなこんなで私と真姫が量産型ゾンビを薙ぎ倒しながら大型ゾンビ(仮)を目指して突き進んでいる間に、大型ゾンビ(仮)の周辺で必死に戦っていた他のバトルロイヤル参加者たちは全滅してしまっていました。

 

どうやら大型ゾンビ(仮)に集中攻撃している間に、量産型ゾンビに群がられて貪られてしまった様です。

 

私達も同じ轍を踏まない様に気を付けなければいけませんね。

 

そんな事を考えていると、大型ゾンビ(仮)が私の“アルテミスガンダム”と真姫の“紅姫”が接近している事に気付いた様で、こちらへと向けて腐肉を滴らせながら大きな口を広げていました。

 

「真姫!あの光線が来ますよ!」

 

〚言われなくてもわかってるわよ!〛

 

某国の謎技術の結晶である謎のガンプラバトル用超合金をふんだんに使用して作られた、絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”の大型シールドをも溶かしてしまった大型ゾンビ(仮)の光線。

 

そんなモノに当たれば、通常の防御力しか持たない私達の機体ではひとたまりもありません。

 

溶解光線の発射体制を察知した私と真姫は、示し合わせたかのようにほぼ同時に左右へと別れます。

 

ここで本当ならば同じ方向に移動して“なんでこちらに来るんですか!?”と某ド◯フ的なノリで大騒ぎすればいいのでしょうが、基本的にはツッコミ属性持ちの私と真姫ではそうはいきません♪

 

そーゆー事をするのはにこ辺りが適任ですよね♪

 

割とお馬鹿な事を考えながら(考えていたのは私だけでしょうけど…)左右に別れた私と真姫。

 

すると、大型ゾンビ(仮)は一瞬動きを止めて私の“アルテミスガンダム”と真姫の“紅姫”のどちらを狙うか迷った様な素振りを見せました。

 

ですが、躊躇ほ一瞬。

 

大型ゾンビ(仮)は、大口を空けたままでその首を私の“アルテミスガンダム”へと向けて来ます。

 

どうやら大型ゾンビ(仮)は私の“アルテミスガンダム”の方を狙うみたいですね。

 

大型ゾンビ(仮)の放つ例の溶解光線は、その溶解力自体は驚異的ではありますが、所詮はただの直射型の攻撃です。

 

射線にさえ気を付ければ回避すること自体はなんの問題もありません。

 

私はこちらへと向いた大型ゾンビ(仮)のヘイトを完全に引きつける為に、溶解光線を放とうとしている大型ゾンビ(仮)へと向けて“妖刀 嫁斬丸”を振るいました。

 

「鬼さんこちらですよ!」

 

刀を振るうと同時に、刀身からは剣気(“アルテミスガンダム”の場合は正確にはGN粒子ですが…)の衝撃波が放たれます。

 

護国園田流“剣衝 発勁”

 

護国園田流の剣衝術の中で初歩の初歩な技ですね。

 

単純に刀を振るって剣気の衝撃波を放つこの技は、発動までのタイミングがとても短くて使いやすいので、牽制として放つには最適です。

 

そんな“剣衝 発勁”は砂埃をあげながら、大型ゾンビ(仮)へと突き進んで行きました。

 

そして溶解光線を放とうとしていた大型ゾンビ(仮)へと直撃。

 

剣気の衝撃波を受けた大型ゾンビ(仮)は大きく仰け反り、溶解光線は虚しく空へと放たれて行きました。

 

同時に、“剣衝 発勁”が直撃した部分の腐肉が飛び散って大地へと散らばりす。

 

散らばった腐肉はやはりぶくぶくと泡立ち始めて増殖して行きます。

 

このままではあの腐肉から量産型ゾンビが産まれて来てしまいますね。

 

無限に増殖されても面倒なので、とりあえずはあの泡立つ腐肉は焼いておきましょうか?

 

そう思い私は振り下ろした“妖刀 嫁斬丸”へと再び剣気(GN粒子)を纏わせます。

 

そして返す刀で“妖刀 嫁斬丸”を振り上げて、再度護国の剣衝術を放ちます。

 

「護国園田流!剣衝!焔波!!!」

 

火の属性付与を行なった基本的な剣衝術“焔波”。

 

“剣衝 発勁”と同じ様に発動までの時間が短く、使用する剣気(GN粒子)も少なめです。

 

この“剣衝 焔波”を発展させて行くと、真姫の得意とする“剣衝 緋燕”へと進化してくのですよ♪

 

“剣衝 緋燕”は追尾性能を持っている使い勝手の良い技ではあるのですが、今回は別に追尾しなくても地面に落ちている腐肉を焼き尽くすだけなので、そこまで高性能な技は必要ありません♪

 

ただの火の属性付与された衝撃波だけで十分です。

 

そんな炎を纏った衝撃波は泡立ち増殖し始めていた腐肉をあっさりと焼き尽くします。

 

腐肉は量産型ゾンビの素(?)だけありよく燃えますね♪

 

私が二つの技を大型ゾンビ(仮)と量産型ゾンビの素へと放ち終えると、私の想定通りに大型ゾンビ(仮)のヘイトをこちらへと向ける事に成功したようです。

 

大型ゾンビ(仮)は悍ましい咆哮を上げながら、私の“アルテミスガンダム”へと向かって歩き出して来ました。

 

同時に周辺の量産型ゾンビたちも私の“アルテミスガンダム”へと向かってノロノロと歩き始めます。

 

あの大型ゾンビ(仮)のファイターは、先ほどの攻撃に余程腹を立てた様ですね。

 

と言いますか、あの大型ゾンビ(仮)のファイターは最初は何やら高飛車に全周波通信でナニやら言っていましたが、機体が大型ゾンビ(仮)に返信?変形?してからは、全く喋らなくなりましたね。

 

まぁ別に高飛車に騒がれても五月蝿いだけなので構いませんが、

 

そう言えば…あの“繭”から出て来る様子は、返信や変形と言うよりも“変生”と言った方がしっくり来ますね。

 

そんな毎度ながらどうでもいい事を考えていると、大型ゾンビ(仮)は再び“ゔぉぉぉぉぉぉ!”と悍ましい咆哮を上げながら、私の“アルテミスガンダム”へ向けて口を開きました。

 

例の溶解光線を放つ予備動作ですね。

 

私は一応、後方に巻き添えになる様な機体が居ない事を確認します。

 

視界の端にチラリと大暴れしている薄い水色のモビルスーツが見えた様な気もしないでもありませんが、きっと気の所為ですね♪

 

そうこうしている内に、大暴れゾンビ(仮)は溶解光線を放って来ました。

 

私は放たれた溶解光線を“アルテミスガンダム”を駆って軽やかに回避します。

 

先ほども言いましたが、所詮は直射型の攻撃です。

 

回避する事自体は余裕です♪

 

溶解光線が放たれた先でナニやら“ちっかぁー!?”と言う情けない悲鳴が聞こえた様な気もしますがやっぱり気の所為ですね♪

 

さて、そろそろ反対側へと回り込んだ真姫の“紅姫”が攻勢に出るようですね。

 

私は精々あの大型ゾンビ(仮)を引き付けるとしましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。



次回も閑話の予定です。
最近は文字数が少なくて申し訳ないです…。


何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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