ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

30MSのユフィアとようやく出会えたQooオレンジでございます。
ツキルナとかも欲しかった…。








今回も閑話となります。

















それでは 閑話「本当にあった(かもしれない)怖いガンプラバトル⑥」 始まります。


















閑話「本当にあった(かもしれない)怖いガンプラバトル⑥」

私が派手に立ち回り大型ゾンビ(仮)の注意を引いてヘイトを稼いでいる一方で、私とは逆方向へと向かった真姫は、襲い来る量産型ゾンビを片っ端から斬り捨てながら移動を続けていました。

 

刀に炎を纏わせた真姫の“紅姫”は、次々と襲い来る量産型ゾンビたちを文字通りに蹴散らして行きます。

 

〚数だけ多くても“ハイ・モック”以下の性能じゃ相手にもならないわよ!〛

 

真姫の“紅姫”が炎刀を振るう度に量産型ゾンビたちは斬り裂かれ燃えて落ちて行きます。

 

やっぱりこの量産型ゾンビたちの弱点(?)は火の様ですね。

 

火を点けるとよく燃えてくれます。

 

炎刀を操る真姫の“紅姫”にとっては、よく燃える量産型ゾンビたちは相性の良い相手と言うわけです。

 

真姫の“紅姫”はまさに水を得た魚の如く、物凄い速度で量産型ゾンビを片付けながら大型ゾンビ(仮)の背後へ向かって突き進みんで行きました。

 

丁度その頃、私は私で真姫の動きに気付き、大型ゾンビ(仮)の注意を自らに引き付ける為に行動していたのでした。

 

今回のアタッカーは真姫に任せておきましょう♪

 

そんなこんなでお話は前回のラストに繋がります。

 

完全に大型ゾンビ(仮)の注意を引き付ける事に成功した私は、そのまま散発的に衝撃波を飛ばす“剣衝 発勁”を放ちながらヘイトを集め続けます。

 

相変わらず大型ゾンビ(仮)は“うぉぼぉぉぉぉぉ!!!”と悍ましい咆哮をあげながらノロノロと私の“アルテミスガンダム”を目指して歩いて来ています。

 

大型ゾンビ(仮)が一歩を踏み出す度に“ビチャビチャ”と不快な音と共に腐肉が地面へと滴り落ち、その滴り落ちた腐肉は即座にぶくぶくと泡立ち増殖を始めて人型へと成形されて行きます。

 

放っておくと大型ゾンビ(仮)から滴り落ちた腐肉から延々と量産型ゾンビたちが増殖してバトルフィールドを埋め尽くしてしまいますね。

 

ゾンビでぎゅうぎゅう詰めのバトルフィールドなんて状態ではありません。

 

私はそうはさせまいと大型ゾンビ(仮)への攻撃の合間を縫って、泡立つ腐肉へも炎を纏わせた衝撃波である“剣衝 焔波”を放って焼却処分して行きます。

 

量産型ゾンビの素の焼却処分にばかり気を取られていると、大型ゾンビ(仮)に追い付かれてしまうのでは?と思うかもしれませんが、そんな心配は全く無かったりしています。

 

先ほども言いましたが、何せ大型ゾンビ(仮)の歩行スピードはとてもノロノロとしたモノなので、はっきり言えば一生追い付かれる心配はありません。

 

逆に移動速度を上げ過ぎて、ノロノロ歩行の大型ゾンビ(仮)を置いて行かないように気を付けないといけない始末です。

 

余り離れ過ぎると追ってこなくなるかもしれませんからね。

 

そうこうしているうちに、大型ゾンビ(仮)の後方では周囲の量産型ゾンビを一掃した真姫の“紅姫”が、炎刀化させた刀を両手で握り大きく振り被っていました。

 

真姫の“紅姫”が大上段に構えた炎刀からは空を焦がす勢いで激しく赤々とした炎が渦巻いているが見えます。

 

あの様子からすると、真姫はかなりの大技を放つつもりのようですね。

 

ではこちらも少し派手な技を放ち、さらに大型ゾンビ(仮)の注意を引きつけるとしましょうか。

 

そう考えた私は即座に行動へと移ります。

 

右手に握る愛刀“妖刀 嫁斬丸”を青眼に構え、刀身にGN粒子を纏わせます。

 

十分に刀身にGN粒子が浸透すると、一気に振り抜きます。

 

「護国園田流!爆雷破!!!」

 

選択した技は宣告通りに“見た目の派手な技”です。

 

バチバチと紫電を迸らせる大量の雷球を一斉に放つ技です。

 

見た目はそれはもう派手派手です。

 

ですがこの技は放った直後よりも、雷球たちが着弾した後の方が派手なんですよね。

 

“妖刀 嫁斬丸”から放たれた大量の雷球たちは弧を描きながら大型ゾンビ(仮)へと迫って行きます。

 

そして大型ゾンビ(仮)や、その周辺の量産型ゾンビたちへと着弾した瞬間、雷球は“バチンッ!”と言う大きな音と共に一気に弾けて眩い閃光を放ちます。

 

雷球たちは次々と大型ゾンビ(仮)や量産型ゾンビに着弾しては弾けて生き、バトルフィールドを眩い閃光で埋め尽くしました。

 

この技、実は見た目に反して攻撃力自体はそこまででも無かったりしています。

 

主に目眩ましや撹乱目的で使う技なのです。

 

注意を引き付けると同時に目眩ましも出来てしまう、現状では一石二鳥な技チョイスですね♪

 

「さて、場は十分に温めておきましたよ。あとは煮るなり焼くなりお好きにどうぞ♪」

 

私の言葉の直後、真姫が気合を入れた裂帛の咆哮と共に大技を放ちました。

 

〚護国園田流!焔魔!轟焼破!!!〛

 

真姫の“紅姫”は大上段に構えた炎刀を振り抜き超特大火球を放ちます。

 

超特大火球は真姫の“紅姫”に背中を向けて、私の“アルテミスガンダム”を追っていた大型ゾンビ(仮)へと迫って行きました。

 

〚吹き飛べ!!!〛

 

真姫の叫びと共に超特大火球は大型ゾンビ(仮)へと直撃しました。

 

瞬間、超特大火球は極太の火柱をあげて大型ゾンビ(仮)を燃え上がらせます。

 

“ぐぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!”

 

極太の火柱に閉じ込められて燃え上がる大型ゾンビ(仮)は、例の謎の雄叫びと共に急速に燃え尽きて灰になって行きます。

 

「随分と呆気ない終わり方ですね。」

 

私は量産型ゾンビを適当にあしらいながら、燃え盛る大型ゾンビ(仮)を見つめます。

 

正直、ここまであっさりと終わるだなんて思っていませんでした。

 

毎度毎度、バトルで何かしらのトラブルが起こると、戦況が二転三転して逆転に次ぐ逆転で次第にグダグダになって行くのが常なのですが…。

 

今回はそんな事にはならずに、呆気なく終わってしまいました。

 

若干の物足りなさと同時に何事も無く終わりそうな事に安堵する私でしたが、“若干の物足りなさ”と思った事をすぐに後悔しました。

 

真姫の“紅姫”が放った超特大火球によって完全に燃え尽きて塵も残さず灰になった大型ゾンビ(仮)。

 

全て終わったと思ったその時、“アルテミスガンダム”から少し離れた位置にいた一体の量産型ゾンビが不自然な動きを見せ始めたのです。

 

私の視線の中で、件の量産型ゾンビはその身を震わせて、身体を構成する腐肉を泡立たせ始めたのです。

 

「まさか…」

 

そう呟いた途端、件の量産型ゾンビは一気に腐肉を増殖させて肥大化し、瞬く間に先ほど燃え尽きて灰になった大型ゾンビ(仮)と同じ個体へと成長(?)してしまったのでした。

 

えーっと…これはもしかして…。

 

「量産型ゾンビを全て片付けてからあの大型ゾンビ(仮)を倒さないと、生き残りの量産型ゾンビを媒介にして大型ゾンビ(仮)が復活する…とか、そんな感じですか?」

 

そう結論づけた私は周囲を見回します。

 

視界に写るのはバトルフィールドを埋め尽くす大量の量産型ゾンビ。

 

その全てを片付けなければ、あの大型ゾンビ(仮)は容易く復活してしまう。

 

しかも、この量産型ゾンビは大型ゾンビ(仮)が動く度に滴らせている腐肉から無限に増殖してしまう。

 

「これは…もしかしなくても相当に“むりげー”と言うモノなのではないでしょうか…?」

 

“若干の物足りなさ”とか思っていた数秒前までの自分を殴り付けたい気分です。

 

これはもう物足りなさどころか物足りな過ぎて吐き気を催すレベルですよ…。

 

「これ、どうすればいいのでしょうか…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。



次回も閑話の予定です。


何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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