ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
ついに30MSのティアーシャ(ダリアウェア)を購入したQooオレンジでございます。
初期3人娘の中ではダントツでティアーシャが大好きです。
今回も閑話となります。
それでは 閑話「本当にあった(かもしれない)怖いガンプラバトル⑦」 始まります。
それにしても毎度毎度一筋縄ではいかない相手が、よくもこうポンポンと出てきますね。
たまには普通に撃破しただけで終わってくれる“普通”のバトルがあると楽なのですが…。
私は内心で嘆息しながらも、再び私の“アルテミスガンダム”をターゲットにしてゆっくりと歩き始めた大型ゾンビ(仮)改め再生大型ゾンビ(仮)を見据えます。
実際、毎度毎度何回か倒さなければいけなかったり、特定の攻撃方法が全く通用しない機体が相手だったり、何かしらのヘンテコなギミックを解除しなければいけなかったりと、無駄な労力を要求されてばかりです。
この様な事態を青空やにこは毎回“クソゲー”と顔を顰めながら悪態を吐き嘆いていましたね。
引用として使いましたが、はっきりと言ってしまうと“クソゲー”が実際にはどの様なモノなのか私にはさっぱり理解は出来なかったりしています。
“クソゲー”…つまりクソ(あら♪私ったらさっきからはしたない♪ごめんあそばせ♪)なゲームと言う事ですよね?
私はテレビゲームは穂乃果やことりがやっているのを後ろから見ているのが常でしたので、自分では一度もやった事が無いのですが、確かに“クリアしました!”と思ったら実はまだクリア出来てませーん♪とかなったら非常に腹立たしい気分になってしまうでしょうね。
えっ?“テレビゲーム”って言い方が古い…ですか?
そ、そうでしょうか…?
ですがふぁみこん?でしたか?アレは基本的にはテレビでプレイするゲームですよね?
ならばやっぱりテレビゲームでいいのではないですか?
はい?今度は何ですか?“ファミコンってさらに古い?アニメをテレビまんがって言うみたいなモノ”?
………………………あの、それって遠回しに私が古臭いおばあちゃんみたいだって言ってませんか…?
あ♪ちなみに“テレビまんが”が何のことかわからない令和世代のキッズな皆さんはおとなしく検索して調べるか、みなさんのお祖父様やお祖母様に聞いてみましょう♪
多分わかると思いますよ♪
さて、現実逃避的なかなりどうでもいい四方山話はこの辺にして、そろそろこの“クソゲー”な現実とちゃんと向き合ってあの再生大型ゾンビ(仮)をどうするのか真面目に考えましょう。
ですが対処法を考える前に、まずは私も真姫のように一当してみましょうか。
それであの再生大型ゾンビ(仮)を倒せたとしたら儲け物ですからね。
そう思った私は早速、“アルテミスガンダム”の右手に握る愛刀“妖刀 嫁斬丸”へと剣気(GN粒子)を流し込みます。
GNドライブから放出された淡い緑色の粒子が次々と刀身へと集まり纏わりついて行きます。
私は十分に刀身に剣気が染み渡った事を感覚的に感じると、その剣気を焔へと変換して“嫁斬丸”を横薙ぎに斬り払いました。
「護国園田流!剣衝!“緋燕”!」
放つ技は真姫が最も得意とし多用している“剣衝 緋燕”。
燕を模した焔を放ち対象を攻撃する護国園田流の剣衝術の一つですね。
この技は威力自体はそこまで強いわけではありませんが、相手を自動で追撃するホーミング性能があるので使い勝手が抜群に良いのが特徴です。
そんな使い勝手の良い“剣衝 緋燕”は焔の翼をはためかせて、火の粉を撒き散らしながら空を切るように再生大型ゾンビ(仮)へと弧を描いて向かっていきます。
“剣衝 緋燕”の焔の燕はそのままのしのしと“アルテミスガンダム”を標的にして歩く再生大型ゾンビ(仮)へと突撃して行きます。
素早い焔の燕を再生大型ゾンビ(仮)は当然避ける事は出来ずに、再生大型ゾンビ(仮)を構築している腐肉の身体へと直撃。
直後に爆発して再生大型ゾンビ(仮)は派手に燃え上がりました。
ですがどれだけ派手に燃え上がっても、あの様子では燃えているのは再生大型ゾンビ(仮)の表層部分だけです。
“剣衝 緋燕”の焔では真姫が先ほど放った“焔魔轟焼破”のように、一気に業火で深部までは燃やし尽くす様な事は出来ないでしょうね。
まぁ今回はそれで一向に構わないのですが。
そもそも、私は“剣衝 緋燕”だけであの再生大型ゾンビ(仮)の全てを燃やし尽くそうとは考えていませんでしたし。
「もう一撃!受けなさい!護国園田流!剣衝!“旋”!!!」
返す刀で放つのは斬撃混じりの旋風を巻き起こす“剣衝 旋”。
こちらは先程放った真姫が得意する“剣衝 緋燕”とは逆に、私が得意とし多用している技です。
そんな斬撃混じりの旋風が“妖刀 嫁斬丸”から放たれ、渦を巻きながら燃え盛る再生大型ゾンビ(仮)へと襲い掛かりました。
剣気の旋風は焔を巻き込んで、再生大型ゾンビ(仮)を覆い尽くす程に大きな火炎旋風へと変わっていきます。
轟々と、そして赤々と燃え盛る火炎旋風。
焔と風の合わせ技です。
この火炎旋風の業火を受けて、再生大型ゾンビ(仮)は暴れながら身体中に灯った焔を消そうと四苦八苦していましたが、次第に動かなくなり最終的には地面へと崩れ落ちて燃え尽きてしまいました。
先程も言いましたが、これで終われば儲け物。
終わらなければ改め対策を講じなければいけません。
結果は…
「まぁ普通に再生しますよね。」
ご覧の通り、バトルフィールドに大量に蠢いている量産型ゾンビの一体から、再び再生大型ゾンビ(仮)か産まれて来ました。
これは本格的に量産型ゾンビを全て倒さなければ、延々と再生大型ゾンビ(仮)が復活し続けるといったパターンですね。
こうなると広域殲滅戦に特化した希の“ドム・ハーミット”や、同じくバスターライフルで広範囲を殲滅出来ることりの“ウイングガンダム・リトルバード”辺りが居てくれたら楽だったのですけど…。
今回のバトルロイヤルには残念ながらどちらも参加していません。
さらに魔の悪い事に、今回参加している面々は一対多よりも、一対一を得意としている近接戦闘型の真姫の“紅姫”と、ある程度は殲滅力はありますがホラー系が苦手で幼児退行しえりーちかちゃん(17歳♀)化している絵里の“トールギス・ヴァルキュリア”です。
私の“アルテミスガンダム”もどちらかと言えば一対一の方が得意ですし。
私も真姫も殲滅戦が出来ないわけではありません。
ただ、殲滅戦を行うには大技を連発する事になるので、必然的に剣気…ガンプラバトルで言えばエネルギーを大量に消費する事になります。
機体のエネルギーは無尽蔵にあるわけではないので、大技ばかり使いまくっていればエネルギー切れで動けなくなり、初期の頃の穂乃果のように残念な結果になってしまいます。
それでもある程度は大技を連発しなければ、この大量に増殖した量産型ゾンビを全て片付ける事は出来ません。
あれも駄目、これも駄目。
まさに八方塞がりですね。
せめて絵里がもう少しまともに戦える状態ならば、作戦の立てようもあるのですが。
〚ちっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!〛
あの様子では当てには出来ませんね…。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
次回も閑話の予定です。
何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
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それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。
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