ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

自分の中のお嫁さんにしたいラブライブキャラNo.1がにこちゃんとさやかちゃんで激しく争っているQooオレンジでございます。
皆さんのお嫁さんにしたいキャラNo.1は誰ですか?










今回は幕間となります。

















それでは 幕間「剣鬼②」 始まります。



















幕間「剣鬼②」

羽生に誘われてバトルロイヤルに参加するためにやって来たアミューズメントセンターで出会った背の高いヤバいヤツ。

 

ヤバいヤツなだけなら海未の家の道場にもそこそこ居るから慣れていたけど、ソイツはそれに付け加えて失礼なコトまで言って来やがったの。

 

“女童”

 

小さいな女の子って意味のその言葉を面と向かって初対面の人に言われるのって普通に失礼よね?

 

だから私、バトルロイヤルでソイツをぶった斬ってやるコトにしたわ。

 

リアルバトルだとたぶん今の私じゃまだ勝てないくらいにヤバいヤツだけど、ガンプラバトルでならきっと勝てるわ。

 

勝てるって言うよりもぶった斬るんだけど。

 

だってアイツ、ただの素組のガンプラで出撃するって話なんだもん。

 

羽生が言うには素組の“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”ってガンプラらしいわ。

 

にこちゃんの使ってる“ガンダムアストレイ・ダークフレーム禍にこ”の親戚かナニかかしら?

 

まぁ親戚でも兄弟でも親子でもどうでもいいわ。

 

問答無用でぶった斬ってやるだけだもの。

 

もしくは燃やし尽くしてやる。

 

斬って燃やして私を女童とか言ったコトを後悔させてやるんだから。

 

そうこうしているうちに、私と羽生のコンビの出撃順が回って来たわ。

 

〚マッキー!準備はいーい?〛

 

ガンプラバトルのマザーシステムからの“出撃可能”のシステムメッセージがコクピットに流れて来ると、今回のバトルロイヤルでコンビを組む羽生がこちらへ通信を繋いで“準備はいい?”って尋ねて来たわ。

 

準備はいい?って、準備が出来てなかったら出撃許可は来ないと思うんだけど…?

 

まぁ細かいコトはどうでもいいわ。

 

「こっちはいつでも出れるわ。そっちこそ準備はどうなのよ?」

 

〚もちろん私もいつでも出れるわ!決まってるじゃない!そんなのもわかんないなんてマッキーもまだまだね!〛

 

………出撃直後にぶった斬ってやろうかしら?

 

はぁ…まぁいいわ…って、さっきも言ったわね、コレ。

 

「そう。ならさっさと出ちゃいましょ。先に出るわよ。」

 

私は色んなツッコミをぐっと飲み込んでから羽生にそう返すと、出撃用のカタパルトに“紅姫”を移動させたわ。

 

「西木野 真姫!“紅姫”!出るわよ!」

 

短く出撃の口上を口にし終えると、私と“紅姫”は一気に加速して発進カタパルトを駆け抜けて行くわ。

 

発進ゲートをくぐり抜けると、目の前に広がっていたのは墨を流したような漆黒の宇宙。

 

「ふぅん。今日のバトルフィールドは宇宙空間か。」

 

ガンプラバトルではポピュラーなバトルフィールドね。

 

宇宙空間のバトルフィールドにも色々とあるけど、このバトルフィールドはどのタイプかしら?

 

変なギミック満載のヘンテコバトルフィールドじゃなきゃいいんだけど…。

 

ちなみに私がガンプラバトルで経験した一番ヘンテコな宇宙空間バトルフィールドだと、宇宙なのにカミナリがバリバリ鳴っていて、誰でも使える長距離狙撃用のビーム砲があちこちに設置されているってヤツかしら?

 

宇宙なのにカミナリってほんっとにイミワカンナイ。

 

あのカミナリ、当たると電気系統が一時的にスタンしちゃってバカになっちゃうから厄介なのよね。

 

確か花陽が“サンダーボルト宙域”とかって言っていたかしら?

 

ジャズが聴こえたらなんちゃらとか言ってたわね。

 

ジャズが聴こえたらとかナニ言ってるのかこれっぽっちもイミワカンナイわ。

 

以前経験したイミワカンナイ宇宙空間バトルフィールドとやっぱりイミワカンナイ友人の謎の言葉を思い返していると、レーダー上に大きな反応が表示されたわ。

 

その大きな反応はスゴいスピードで後方から私の“紅姫”へと近付いて来ていたの。

 

レーダー上に表示されている大きな反応の識別カラーは青色。

 

青色…つまりは味方機を示す反応。

 

今回、コンビを組んでいる羽生が使ってる機体の反応だったわ。

 

レーダー上の羽生の機体の反応はスゴいスピードを維持したまま、真っ直ぐに私の“紅姫”を目指して突き進んで来ているわ。

 

私が“紅姫”を操り軽く後ろを振り向いて見ると、視界の先にはムダに圧のある異様な巨体が接近して来ているのが見えたの。

 

“ガンタンク・カスタム ベンケイ”

 

羽生の使う火力特化重戦車型モビルスーツで、“ガンタンク”ってガンプラをベースに魔改造した機体なんだけど……ぶっちゃけ私にはもうアレのドコらへんが“ガンタンク”なのかこれっぽっちも判別がつかないわ。

 

“ガンタンク”はわかるわよ?

 

下半身が戦車で上半身がモビルスーツなヤツよね。

 

そもそもあの“ガンタンク”って、戦車なのかモビルスーツなのかどっちよ?って感じだわ。

 

もちろん羽生の“ベンケイ”も戦車なのかモビルスーツなのかどっちよ?って感じね。

 

そんな羽生の“ベンケイ”とはまだ私の使っている機体がただの素組の“百式”だった頃にバトルロイヤルで偶然出会ってバトルしたけど、ハリネズミみたいに大量に装備された銃火器による弾幕が厄介どころの騒ぎじゃなかったわ。

 

あの時は何だかんだで勝つコトが出来たけど…まぁ“紅姫”に乗り換えた今なら余裕よね。

 

今回は味方機だから戦ったりしないけどね。

 

〚お待たせ!マッキー!やっと追いついたわ!〛

 

ちょっとだけ勝ち誇った気分に浸っていると、“紅姫”の隣までやって来た羽生の“ベンケイ”から通信が送られて来たわ。

 

羽生からの通信を聞きながら改めて隣までやって来た“ベンケイ”の姿を見てみると、その巨体と全身に取り付けられた武装に圧倒されちゃうわね。

 

ここまで重武装な機体を使っているメンバーは“μ's”には居ないから珍しいのよ。

 

“μ's”で一番重武装なのって希の“ドム・ハーミット”か花陽の“ジム・カーバンクル”よね?

 

その2機に比べても武装の量か多いんだから、どれだけ銃火器を積み込んでるのよ?って感じだわ。

 

ほんと、この巨体に一体どれだけの武装が積まれているのかしら?

 

まずメイン武装は両手にそれぞれ取り付けられているバズーカでしょ?

 

あとは機体のあちこちにバルカン砲やらガトリング砲もいっぱい取り付けられているっぽいし。

 

キャタピラの後ろの方には大量のミサイルも積まれていたハズだし。

 

アレだけ武装てんこ盛りだと、もうなんだかカチコミ用モビルスーツって感じよね。

 

うちの西木野警備保障にも1機欲しいくらいだわ。

 

それにしても…

 

「相変わらず宇宙を爆走する戦車型のモビルスーツってすっごく理不尽な光景よね。」

 

“ベンケイ”はその有り余るバカみたいな量の銃火器を搭載した代償に、機体重量がちょっとシャレにならないレベルになってるらしいわ。

 

そんなちょっとシャレにならないレベルの機体重量をキャタピラだけじゃなく大推力のスラスターやバーニアを盛大に噴射させて無理矢理に機動させているから、見ての通り宇宙でも平気で爆走(?)出来ちゃうのよ。

 

最初宇宙を爆走する“ベンケイ”の姿を見た時は、思わず頭と目が悪くなったかのかと思っちゃったわ。

 

〚理不尽って言うならマッキーの“紅姫”の方がよっぽど理不尽でしょ!この前コロニーを一撃でぶっ飛ばしてたじゃない!ほら!アレよ!アレ!なんとかてんしょー!ってヤツ!〛

「なんとかてんしょー!ってナニよ…。“烈火天焦”よ。」

 

羽生は“烈火天焦”が理不尽って言うけど、アレはアレで色々と制約があるからちょっと使いづらいのよ。

 

まぁ実際、威力だけはとんでもないんだけど。

 

“烈火天焦”はさっき羽生も言ってたけど、一撃でコロニーを両断して焼き尽くしてしまえる程度にはバカみたいな威力があるのよね。

 

代わりにバカみたいにエネルギーを消費しちゃうし、そもそも前提条件が“紅姫”の固有強化アビリティの“烈火装”を使ってる状態じゃないと使えないわ。

 

“紅姫”は炎刀化にもそれなりにエネルギーを使うし、“烈火装”を使ってる間もどんどんエネルギーが消費されちゃうから、結構エネルギー管理がシビアなのよ。

 

私の“紅姫”を穂乃果にでも使わせたら秒でエネルギー切れになってすぐに自滅しちゃうでしょうね。

 

まぁ穂乃果に私の“紅姫”を使わせるつもりなんて1ミリもないけど。

 

〚そんなコトよりもマッキー!早く乗って!乗って!〛

 

頭穂乃果な穂乃果のポヤポヤした顔を思い浮かべていると、羽生が左腕をぶるんぶるんと振るって“ベンケイ”の後部分に乗れって言って来たわ。

 

“ベンケイ”はその巨体故に、通常サイズのモビルスーツ1機くらいなら背中(?)に乗せて爆走出来ちゃうの。

 

だから羽生は“ベンケイ”の背中(?)に“紅姫”を乗せて爆走して、さっさと移動しましょって提案して来たんだわ。

 

推進剤の節約にもなるし断る理由は無いわね。

 

「ん。それじゃちょっとお世話になるわ。」

 

〚おーよー!どんと来い!〛

 

「おうよってアンタねぇ…」

 

おうよって、ソラじゃないんだから止めてよね。

 

そんな事を思いながら私は“紅姫”を動かして“ベンケイ”の背中(?)にお邪魔したわ。

 

乗ってみてわかったことだけど、“ベンケイ”の背中(?)って案外安定感あるわね…。

 

コレならちょっとやそっと爆走されても大丈夫そうだわ。

 

「ん。いいわよ。行っちゃって。」

 

〚オッケー!任せて!〛

 

羽生は私の“紅姫”が背中(?)に乗った事を確認すると、“ベンケイ”の巨体を震わせてスラスターとバーニアを全開で噴射させ始めたわ。

 

〚いっくわよーーー!!!マッキー!しっかり掴まってなさい!〛

 

こうして私と羽生は獲物を求めてバトルフィールドを爆走し始めたわ。

 

私としては例のヤバいヤツを探して欲しいんだけど…まぁいいわ。

 

そのうち会えるでしょ。

 

その時には絶対にぶった斬ってやるんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。



次回も幕間の予定です。
幕間が終わったらようやく予選大会が始まる…始まる…始まるかなぁ…


何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



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皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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