ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

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皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

引き続き体調不良なQooオレンジでございます。
さらにスマホが不調で接続が勝手に切れてしまいます。
更新が止まってしまったら「あ、スマホ壊れたんやな」と思って下さいませ。










今回も幕間となります。

















それでは 幕間「剣鬼⑧」 始まります。





















幕間「剣鬼⑧」

〚みんーなまとめて!これでも喰らいやがりなさいってのよ!!!!!〛

 

羽生の“ベンケイ”の突撃から始まった例の失礼なヤバいヤツとの再戦。

 

まずは先制攻撃として羽生の“ベンケイ”が戦闘宙域中央付近へと突撃しながら全周囲へ向けて大量のミサイルをばら撒いたわ。

 

盛大にばら撒かれた大量のミサイルたちは、私たちが離脱してから集まって来ていたその他諸々の参加者たちのモビルスーツと、諸悪の根源たる例の失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”へ向かって振り注いで行ったの。

 

例の失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”は、まるで邪魔な羽虫でも払うかのように漆黒の刀を振るって、自機へと振り注いで来たミサイルを次々に斬り捨てていったわ。

 

アレだけで墜とせるとは思ってなかったけど、結構な数のミサイルをああも簡単に斬り捨てちゃえるとかやっぱり剣の腕は流石の一言って感じかしら。

 

戦闘宙域への突入と同時に行われた羽生のミサイルでの先制攻撃は例の失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”には無意味だったけど、他の集まって来ていた参加者たちのモビルスーツたちにはそこそこの効果を発揮していたわ。

 

中にはミサイルを回避したり迎撃したりしたモビルスーツもいたけど、それなりの数のモビルスーツは大量のミサイルに襲われて爆散して行ったわ。

 

この一連の攻撃で戦闘宙域は一気に混乱し始めたわ。

 

その混乱を突く形で羽生は“ベンケイ”をさらに加速させて一気に例の失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”へと接近。

 

“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”の持つ漆黒の刀の刃が届かない位置まで距離を詰めると機体を急旋回させて、背中に乗せていた私の“紅姫”を振り落とすように機体後部から放り投げたわ。

 

〚骨は拾ってあげるから好きなだけ暴れている来なさい!!!〛

 

羽生は声高にそう言い放つと旋回させた“ベンケイ”を、先制の全周囲ミサイル攻撃で残った他の参加者たちのモビルスーツへ向けて突撃させて行ったわ。

 

約束通りに私が例の失礼なヤバいヤツと戦っている間、他の参加者たちのモビルスーツを引き受けてくれるみたいね。

 

「ありがと!あとでお茶でもごちそうするわ!」

 

私は羽生に感謝の意を伝えると“紅姫”のスラスターを噴射して機体を安定させて、例の失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”の目の前に降り立ったわ。

 

宇宙で“降り立った”って表現が正しいかちょっと微妙ね…。

 

まぁいいわ。

 

そんなどうでもいい事よりも、まずはこの目の前の失礼なヤバいヤツの方が優先よ。

 

〚なんだ?懲りずにまた来たのか?〛

 

例の失礼なヤバいヤツは“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”の頭部を“紅姫”へと向けながらそう言い放ったわ。

 

「悪い?」

 

〚いや。〛

 

短いやり取り。

 

その間に私は“紅姫”の腰からさっき補充したばかりの予備の刀の一振りを引き抜いていたわ。

 

「今度はさっきみたいには行かないわよ。」

 

そして右手に握った刀の切っ先を失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”へ突き付けたわ。

 

リベンジマッチの始まりよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刀を振るう。

 

ただただ目の前の相手を斬り捨てるためだけに。

 

刀を振るう。

 

薙いで払って振るって突いて。

 

目の前の敵を斬り裂く為だけに刀を振るう。

 

〚ほぉ、先ほどよりは随分とマシになったようだな。俺のアドバイスが少しは効いたか?〛

 

「うるさいわね!!!」

 

例の失礼なヤバいヤツは私の“紅姫”が振り下ろした刀を漆黒の刀身の刀で受け止めながら、また癇に触る様なコトを言って来やがるわ。

 

何が俺のアドバイスが少しは効いたかよ。

 

その失礼過ぎる物言いに思わず心が荒ぶり、剣筋までもが荒々しくなりそうになっちゃったじゃない。

 

もしかしてコイツってわざと失礼なコトを言ってこちらの心を掻き乱そうとしているのかしら?

 

だとしたら思っていたよりもセコいヤツね。

 

私はそんな失礼なヤバいヤツに“うるさい!”と激しく言い返しながらも、剣筋は乱さないように刀を振るい続けたわ。

 

腹立たしいコトに失礼なヤバいヤツは私の振るった刀を余裕綽々で受け止め、または受け流しちゃうわ。

 

でもこの展開は正直に言えば予想通りよ。

 

剣の腕自体は悔しいけどアチラの方が上。

 

得物が同じ一振りの刀同士ならば、よっぽどのコトが無い限りは私じゃアイツを斬るコトは出来ないわ。

 

そう、“一振りの刀”なら。

 

“一振りの刀”でダメなら…

 

「もう1本使えばいいのよ!!!」

 

“紅姫”が右手で握った刀を振るい、それを失礼なヤバいヤツの“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”が持つ漆黒の刀身の刀が受け止めたタイミングを見計らい、私は“紅姫”の右の腰へと左手を伸ばしたわ。

 

そして右腰に取り付けてある二振りの刀のうちの一振りの刀の柄を掴み一気に引き抜いたの。

 

“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”の胴体を薙ぎ払うように引き抜いた二振り目の刀。

 

例の失礼なヤバいヤツは漆黒の刀を押し出すように“紅姫”の右手の刀を押し返すと、それに合わせて機体を後退させてこちらの左手の刀の薙ぎ払いを回避したわ。

 

今までほとんど動かなかった失礼なヤバいヤツが自分から後退した。

 

その事で私の攻めは加速したわ。

 

左右のそれぞれの刀を連続で振るうと、失礼なヤバいヤツは漆黒の刀で受け流しつつ最小限の動きで斬撃を躱して行ったわ。

 

〚一振りの刀では攻め切れないからと二振りの刀を振るうか。随分と短絡的だな。〛

 

「だからうるさいわねっ!!!」

 

まだまだ余裕綽々な様子の失礼なヤバいヤツに思わず再び声を荒げる私。

 

その間も二振りの刀による斬撃は続けられていたわ。

 

最初はがむしゃらだった左手側の斬撃は、少しずつ鋭さを増してマトモなモノになっていったの。

 

二振りの刀による剣戟は次第に嵐のような勢いになって行き…

 

〚チッ…!〛

 

ついには“ガンダムアストレイ・レッドフレーム”の左肩を掠めたわ。

 

飽和攻撃。

 

羽生の言った通り、確かにコイツにはソレが有効だわ。

 

このまま押し切ってやる…と思ったのも束の間…

 

「ゔぇええ!?」

 

右手で振るっていた刀が半ばからポッキリと折れちゃったわ。

 

あー!もう!

 

これだから安物は!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。



次回も幕間の予定です。
前書きでも書きましたが、体調不良によりしばらくは短いお話になると思います。
ご了承下さいませ。


何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。



それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。



皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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