ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
右手の人差し指を怪我したQooオレンジでございます。
治るまで不便で仕方ありません。
今回も本編(グダグダ)となります。
それでは 第17話「開幕!第78回ガンプライブ 前期秋葉原地区予選大会!」そのよん 始まります。
『音ノ木坂学院ガンプラバトル部 チーム“μ's”!予選大会1日目!第1試合です!』
「ぬわぁんでぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
颯爽と登壇して壇上の抽選箱に手を突っ込み一気に引き抜いた結果、私の手に握られていたボールに書かれていた番号は“1”。
トーナメント表のいっちばーーーーーん左側…つまりは予選大会の初日の第1試合…。
うん…なんと言うか、見事にフラグ回収しちゃったわね。
イヤイヤイヤイヤイヤ!だって!仕方ないじゃない!
だってほら!ちょっと考えてみればわかるでしょ!そうよ!にこにーサマは常にNo.1なのよ!
だからクジとか引いたら確定で1がでちゃうのよ!
たぶん…。
引きっった顔でみんなが待つ席まで戻ると、反応はそれぞれだったわ。
まずナニが何だかよくわかってないコンビ。
これはまぁ想像通り、頭穂乃果な穂乃果と準頭穂乃果級な凛ね。
2人とも“???”みたいな顔でポカーンとしてるわ。
うん、いつも通りって言ったらいつも通りね。
呑気な2人のポカーン顔を見てると、なんかちょっと安心しちゃうわ。
そして戸惑ってるのは海未。
どう反応していいかわからないって感じでしょうね。
で、困り顔なのが絵里と真姫。
この2人もどーせ内心では引きつった顔してるんでしょ!とか思っちゃったわ。
なーにカッコつけてんよ!って感じよね?
それで残りのことり、花陽、希の3人はそりゃもー立派に引きっった顔してくれちゃってるわ。
あ、そうそう。
そらのヤツは特に抽選結果は気にしていないみたい。
まぁそらからしたら、誰が相手でも問題ねぇーだろって感じでしょうからね。
けどこのバカは気付いてるのかしら?
注目度の高い秋葉原地区予選大会の、その中でも特に注目度の高い初日の第1試合。
注目されまくるコトが確定している試合…しかもトラウマ発動確定の公式戦で、久し振りに公式戦復帰するのよ?
本番当日に絶対に青い顔してゲロりそうになってるわね。
「と、取りあえずはがんばりましょう!はひっ!目指せ廃校阻止ですよ!廃校阻止!」
何とも言えないビミョーな場の雰囲気を明るくするためか、花陽のヤツが明るく“がんばりまょう!”と他の面々に言い出したけど…当の本人が未だに引きっった顔してるのよねー。
って言うか…
「アンタ、廃校阻止とかよく覚えてたわね。最後にその話題でのっていつよ?」
作中時間ならまだ数週間前だけど、リアル時間だともう何年も前よ。
たぶん“廃校阻止”とかの話があったのって、まだ穂乃果の頭がここまで頭穂乃果じゃなかった時代じゃない?
まぁ何と言うか、歴史を感じる話題よねー。
「そう言えば穂乃果たち、学校がなくならないようにってガンプライブに出るんだったね!最近はガンプラバトルが楽しくてすっかり忘れちゃってたよ!」
「本末転倒ですね。」
「でもそれが穂乃果ちゃんらしいよね〜♪」
花陽の起死回生の話題転換のお陰(?)で、どうやら私のやらかした抽選結果はうやむやになってくれたっぽいわね。
みんな“おー!”とか盛り上がってすっかり廃校阻止がんばるぞ♪になってるわ。
内心でホッとしていると、隣にいつの間にかそらのヤツが来ていたわ。
「………ナニよ。」
「んにゃ、別に。ただ…注目されまくる公式戦だと俺、使いモンにならねぇーかもしれねぇからよ。いざという時は頼むよって話だよ。」
「そこはちょっと気合入れてシャッキっとして欲しいわ。」
「あー、まぁ善処しますとしか言えねぇーな。」
「アンタねぇ…。」
最悪の場合はそらのバカが使い物にならなくてなるのは痛いわね。
でもまぁ、今の“μ's”ならそらのバカがダメでも、チーム全員がプロ級とかのよっぽどヤバいヤツらが相手じゃない限りは何とでもなるわ。
それくらいみんな強くなってるもの。
特に初心者組の連中の伸び幅はちょっとドン引きするくらいよ。
散々、穂乃果コトを頭穂乃果って言って小バカにしちゃってるけど、その頭穂乃果な穂乃果ですら月が出てないバトルフィールドでもそこら辺の一般的なスクールファイターが相手なら余裕で勝てる程度には育っているわ。
海未や真姫なんてエース級のスクールファイターが相手でも完勝出来るんじゃないかしら?
例としては挙げなかったけど、凛や花陽だって立派な戦力になってくれたわ。
ベテラン組でシゴキまくった甲斐があるってものよね。
もちろん私たちベテラン組だって初心者組には負けはしないわ。
絵里のヤツは相変わらずクソ硬いし、希のヤツの火力はやっぱり相変わらずバカみたいだし。
ことりのヤツはそらの得意技だった“soar”を使いこなせるようになって頼り甲斐が出て来ちゃったし。
私は…まぁ大銀河宇宙No.1天才美少女スクールファイターだから問題なんてこれっぽっち無いわね。
ね?私たちはもうそらのヤツに頼りっぱなしじゃないってワケよ。
だから…
「安心してゲロりなさい。」
「いや、ゲロりたくねぇーっての。」
そうこうしているうちに…
『零天学園ガンプラバトル部!チーム“ピンキーキャッツ”!予選大会1日目!第1試合です!』
ついに私たちの対戦相手が決まったみたい。
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
次回も本編17話となります。
しばらくはにこちゃんがグダります。
引き続き体調不良により短いお話になると思います。
ご了承下さいませ。
何も無ければ次回はいつも通り月曜日の12時12分に更新予定です。
感想とかいただければ確定で更新しますので、ぜひぜひ。
それでは次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィでございます。
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それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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